生きていくってこと: 2013年6月 Archives

青山牛彩 安慶名泰夫
この1年半、韓国のパートナーと一緒に1つのビジネスを立ち上げてきた。5月末にその最低限の成果が出たことを踏まえ、彼らが来日した。

ディスカッションを繰り返し、次のサクセスに向かって一緒に同期を取って突き進むことを取り交わし、ディナーへ向かう。

時はサッカーワールドカップへの最終予選な夜、そう、日本 vs. オーストラリアな夜です。

まさかのその事態を予測せず、韓国勢のホテルを渋谷のど真ん中に取ってしまった。ハチ公口は警察に封鎖されてた。

青山牛彩 安慶名泰夫
そんな夜のディナーは、盟友であり現在の日本料理界を引っ張るアイアンシェフ、安慶名泰夫シェフ率いる鉄板焼き『青山牛彩』。

それもシェフの計らいで個室鉄板焼き!

韓国勢4名、僕を含む日本勢2名、計6名で個室で鉄板を囲む夜。

青山牛彩 安慶名泰夫 モエ・シャンドン ロゼ
そんな夜、日韓合作のプロジェクトに対して大きなビジネス確定の電話が舞い込んだから、会食会場はてんやわんわの大騒ぎ!

ここまで本当に苦労してこのプロジェクトは進んで来た。昨年は計25回の渡韓。今年も既に15回の渡韓。

それがようやく実って大きな大きな成果が出た!!

この喜びを分かち合うため、モエ・シャンドンのロゼを開けてみんなで乾杯!!

こんなにシャンパンって美味かったのか〜、と思うほどの美味さ!

やっぱり何かの成果が出た後の祝いのシャンパンっていいね〜〜

後は写真を見てつかわさいな。

青山牛彩 安慶名泰夫

青山牛彩 安慶名泰夫 ニュートン
素晴らしい鉄板焼きのオンパレード!

後半、特上のサーロインの合わせ、ワインはナパの銘酒『ニュートン』へと進む。

特上の牛肉の絶妙な脂と肉の甘みに絡むニュートンの果実味。この組み合せはもう麻薬のよう。

この世の物とは思えない世界が目の前で展開する。

素敵な夜です。

明日からの更なる発展を期し、店の前でみんなで記念写真を撮った。真摯に頑張っていればいつかは成果が出る。それを身体で実践した面々による熱いディナーでした。

青山牛彩 安慶名泰夫

ありがとう!

青山牛彩 安慶名泰夫
クレンデネン・ファミリー・ヴィンヤーズ プティ・ヴェルド ジム・クレンデネン オーボンクリマ サンタバーバラ
2012年1月17日の夜、僕が足を大ケガする前夜、ニューヨークのホテルにて、大好きなオーボンクリマジム・クレンデネンが個人名義、クレンデネン・ファミリー・ヴィンヤーズでリリースするプティ・ヴェルドを飲んだ。

今夜はそのレア物、クレンデネン・ファミリー・ヴィンヤーズに再会した夜です! おまけにニューヨークで飲んだのは2004年、今夜のヴィンテージは、何と、2002年!

今年1月に仕事でサンタバーバラに行った際オーボンクリマテイスティングルームにちょっとだけ立ち寄れ、そこで買い付けてきたもの。

もうこれは完璧なまでのスーパーボルドーなテイスト。

深みがあってとてもプティ・ヴェルドとは思えない。

そんな素敵なワインを盛り立てる今夜のジャズは、ジェイ・レオンハートの『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』。

ジェイ・レオンハート  ベニー・グリーン ジョー・コーン Jay Leonhart フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン クレンデネン・ファミリー・ヴィンヤーズ プティ・ヴェルド ジム・クレンデネン オーボンクリマ サンタバーバラ

ベースのジェイ・レオンハートをリーダーに、ピアノにはオスカー・ピーターソンの後継者と言われるベニー・グリーン、ギターにはジョー・コーンというドラムレスのトリオ。

軽やかに、そして時にベースを軸にして渋く迫る素敵なジャズアルバム。”作品”と呼ぶのが相応しい。

ジェイ・レオンハート Jay Leonhart Joe Cohn Ted Rosenthal ニュージャージー・ジャズフェスティバル

ジェイ・レオンハート フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン
この3人によりトリオの写真は探せなかったけど、ベースがジェイ・レオンハート、ギターはジョー・コーン、そしてピアノだけがアルバムとは違ってテッド・ローゼンタールというメンバーでの写真を見付けました!

2007年のニュージャージー・ジャズフェスティバルでの写真です。

素敵なジャズを聞きながら、クレンデネン・ファミリー・ヴィンヤーズプティ・ヴェルドを飲んで痛ましい昨年1月の大ケガを想い出し、ちょっと複雑な想いの夜です。

でも、ともかくワインもジャズも今夜は芸術的だな〜 いずれも素晴らしい”作品”です。最高!
プティポワン 北岡尚信 Petit Point 広尾フレンチの名門中の名門、広尾のプティポワン

ホテルオークラ出身の北岡尚信氏が日本のフレンチの先駆けとして1977年にオープンし、そして35年続いて惜しまれながら2011年3月に幕を閉じた素敵なフレンチです。

最後の数年は、息子の北岡飛鳥さんが1階でカジュアルフレンチ、2階でお父さんが本格フレンチをやっていた。4〜5年前に2階に行ったのが最後かな〜

で、久しぶりにプティポワンが懐かしくなりネットで検索していたら、何と、関係者がお皿などもそのまま暖簾分けで引き継いでプティポワンを実質的に継続しているという情報に辿り着きました!!

ルヴォワール Revoir プティポワン 安部将任 清水邦英 北岡尚信
そのお店は、プティポワンでソムリエをしていた北岡シェフの甥っ子の安部将任さんとプティポワンのスーシェフだった清水邦英さんがやっている素敵なフレンチレストラン『ルヴォワールRevoir』。

お料理も、プティポワン名物だったフォアグラのテリーヌなど、あの当時の人気メニューをそのまま出しているとか!

Revoirとは、フランス語で「再会」という意味だそうで、そう、あの懐かしいプティポワンな世界との再会という事!

あまりに気になったので、ちょうど客人と食事をする予定があったので、喜び勇んで行って来ました!

雰囲気も何かあの頃を感じさせる。佇まいも素敵。

ルヴォワール Revoir プティポワン 安部将任 清水邦英 北岡尚信

まずはアミューズに一口のハムなどが出て、前菜は、客人はプティポワン伝統のフォアグラのテリーヌ、僕は「フランス・ロワール産ホワイトアスパラガスのフイエテ オレンジのムースリーヌ」というものを。ホワイトアスパラガスは大好物です!

ルヴォワール Revoir プティポワン 安部将任 清水邦英 北岡尚信 フォアグラのテリーヌ

一口ずつお互いに相方のお料理を食べてみたけど、ほんと、フォアグラのテリーヌはあの頃のまま!

ルヴォワール Revoir プティポワン 安部将任 清水邦英 北岡尚信 ホワイトアスパラガスのフイエテ

そして僕のホワイトアスパラガスは旬な柔らかい味わい。深みのあるソースで極上の逸品。

続くスープは、「生姜のロワイヤル コンソメ流し」。深い味わいのフレンチ・コンソメの中に生姜の香りが素晴らしい。

ルヴォワール Revoir プティポワン 安部将任 清水邦英 北岡尚信 生姜のロワイヤル コンソメ流し

写真では解りづらいと思うけど、下に茶碗蒸しのような薄い卵の層がある。その上にコンソメが流し込まれている。これは力作!

ルヴォワール Revoir プティポワン 安部将任 清水邦英 北岡尚信 トリュフ入りホタテ貝のムースを纏った真鯛の白ワイン蒸し アメリケーヌソース

お魚料理は、客人が「トリュフ入りホタテ貝のムースを纏った真鯛の白ワイン蒸し アメリケーヌソース」、

ルヴォワール Revoir プティポワン 安部将任 清水邦英 北岡尚信 オマール海老のグリル 3色ピーマンの燻製バターソース

シャトー・マルキ・ド・テルム Chateau Marquis de Terme ルヴォワール Revoir プティポワン 安部将任 清水邦英 北岡尚信
そして僕が「オマール海老のグリル 3色ピーマンの燻製バターソース」。

頬が落ちるほどの美味さは言葉では伝えられません。写真を見てね!

ここまでをグラスのシャンパンと白ワインでペアリングしたんだけど、メインのお肉料理を前にして、ここで赤ワインの登場!

選んでもらったのは、ボルドーの格付け第4級、マルゴー村の中ではシャトー・マルゴーに次ぐとも言われる『シャトー・マルキ・ド・テルムChateau Marquis de Terme) 1988』。ヴィンテージは僕の経営する会社の創業年。

見ての通り、シャトー自体も美しい。

シャトー・マルキ・ド・テルム Chateau Marquis de Terme

ルヴォワール Revoir プティポワン 安部将任 清水邦英 北岡尚信 和牛とリードヴォーのポワレ トリュフ風味のカプチーノソース
実に柔らかい大人のワイン。メルローが入る分、ボルドー左岸でも穏やかで柔らかい。とっても上品なワイン。

さて、メインのお肉料理。こちらは客人共々「和牛とリードヴォーのポワレ トリュフ風味のカプチーノソース」を選びました。

柔らかく優しい味付けの和牛にリードヴォー。トリュフ風味のカプチーノソースも素敵!

ルヴォワール Revoir プティポワン 安部将任 清水邦英 北岡尚信 和牛とリードヴォーのポワレ トリュフ風味のカプチーノソース

柔らかいワインとお肉の味わいとソースの味付け。それらが組み合わさって素敵なサンクチュアリな世界を創り出している。

幸せな空間です!

ルヴォワール Revoir プティポワン 安部将任 清水邦英 北岡尚信 爽やかな柑橘のテリーヌ アールグレイのソース

そしてデザートも素敵! 客人は「爽やかな柑橘のテリーヌ アールグレイのソース」、

ルヴォワール Revoir プティポワン 安部将任 清水邦英 北岡尚信 パッションフルーツのムース パピヨン仕立て

シャトー・マルキ・ド・テルム Chateau Marquis de Terme ルヴォワール Revoir プティポワン 安部将任 清水邦英 北岡尚信
僕は「パッションフルーツのムース パピヨン仕立て」。

いずれも爽やかな逸品。フレンチの脂分を洗い流すかのような爽快な味わい。

あの頃大好きだったプティポワンに再会できた喜び。これは一言では言い表せないほどの至極の幸せ。

素敵な夜です!

ルヴォワール』が末永く続きますように!
ソフトボール大会
3年ぶりに子供の通う学校のソフトボール大会へ出場です! 一昨年は海外出張で予定が合わず、昨年は足の大ケガで出れずだったからね。

2008年は大活躍で逆転サヨナラの激走ホームイン。


2010年はリベンジで第1試合、3打数3安打で3打点と打棒爆発するも、第2試合の途中の走塁で肉離れを起こし哀しくもリタイア。

今年こそは頑張るぞ〜〜! 足の大ケガから1年4ヶ月、ケガ以来初めてスポーツにトライです!

医者からは二度とスポーツは出来ないって言われた。松葉杖な生活をしてると、そして広い空港で車椅子に乗ったりもしたので、本当にもう一生ダメかとも思った。そもそも足の指自体が二度と動かないと言われた。

でも、人間には科学では解明できない何かがあるのさ! 足の指も少し動くようになってきた。

ソフトボール大会 シートノック
さて、ソフトボール大会に備えバッティングセンターに行き、準備万端で臨みました。

そして会場に着いたら、まずは軽くシートノックで練習です。

でも結果はサードを守れば本人はダイビングキャッチしたつもりがグラブの先をボールが抜け、打っては三振とゴロの山。

決勝戦では最終回にマウンドに立ち、2三振を奪ったところまでは良かったんだけど、そこからフォアボールを出し、続いて何と、ホームランを打たれ、見事、負け投手です。トホホ、、、

見せ場はたった一度、サードゴロを取ってホームに突入した3塁ランナーをホームで刺したところだけ。

ま、でも普通に守れたし、走れたから良かった〜〜 これでスポーツができることが証明された。来年のソフトボール大会も頑張ろ〜っと!

そして本当は楽しみだった大会後の懇親会、今年はどうしても会社に戻らないとならない用事があり、欠席です。残念〜(>_<)〜

ヴィアデア V プティ・ヴェルド
夜遅くに自宅に戻り来年こその勝利を祈願して、大好きなヴィアデアの、その中でもレア物、”V”を開けました。プティ・ヴェルド主体という珍しいワイン。

ヴィアデアの”V”、そしてプティ・ヴェルドの”V”を掛け合わせたエチケット。さらに僕的には、”勝利のV”を掛け合わせて、大事な局面の時によく開ける。

ヴィンテージは1999年。

きれいな熟成を遂げたプティ・ヴェルドはベルベットのごときシルキーなタッチとトロけるかのような艶のある味わい。最高です!

ビル・エヴァンス ジム・ホール アンダーカレント ヴィアデア V プティ・ヴェルド
お供のジャズは、ビル・エヴァンスとギターのジム・ホールのディオ『アンダーカレント』。渋い演奏とワインが最高の組み合せです。

P.S.
この学校には、父親PTAによる本当のソフトボールチームがあり、県大会とかに出てる。そのチームからメンバー加入のお誘いを受けちゃいました〜〜 わ〜い!

でもしばらくは仕事が忙しくって無理そうだな〜

いつかチームに入ってトーナメントに出てみたいものです。足の指の腱が全部切れててもガチガチにスポーツができること、証明してみせるよ!

これが2008年、逆転につながる最終回のヒット! お気に入りの写真です。これを激写してくれた人に感謝です!

ソフトボール大会
レ・ヴァン・ド・ヴィエンヌ LES VINS DE VIENNE フランソワ・ヴィラール FRANÇOIS VILLARD スール・アン・セーヌ コリンヌ・ローダニエンヌ Seul en Scène Collines Rhodaniennes セイシュエルの丘
南仏の大好きなワイン、レ・ヴァン・ド・ヴィエンヌLES VINS DE VIENNE)。

紀元前、ローマ帝国の時代にワインが造られていたと言われる土地ヴィエンヌにローヌの若き造り手3人がブドウを植えて挑戦したワイナリー、それがレ・ヴァン・ド・ヴィエンヌLES VINS DE VIENNE)。

渋谷の大好きなワインバー「Cheers」にて、そのレ・ヴァン・ド・ヴィエンヌのメンバーの一人、フランソワ・ヴィラールFRANÇOIS VILLARD)のワインに遭遇しました!

出逢ったワインは『スール・アン・セーヌ コリンヌ・ローダニエンヌSeul en Scène Collines Rhodaniennes) 2007』というワイン。シラー 100%です。

場所はどうやらヴィエンヌセイシュエルの丘(Seyssuel)、その中でも銘酒ソタナムを創り出す区画から生み出されたワイン。

レ・ヴァン・ド・ヴィエンヌ LES VINS DE VIENNE フランソワ・ヴィラール FRANÇOIS VILLARD スール・アン・セーヌ コリンヌ・ローダニエンヌ Seul en Scène Collines Rhodaniennes セイシュエルの丘

位置関係的には、以下のような感じ。本来のこの地域のワインの名醸地、コート・ロティはローヌ川を挟んでヴィエンヌの対岸。よくぞこのヴィエンヌでのワイン造りを2,000数百年ぶりに復活させたよね〜 この偉業に拍手です!

レ・ヴァン・ド・ヴィエンヌ LES VINS DE VIENNE フランソワ・ヴィラール FRANÇOIS VILLARD スール・アン・セーヌ コリンヌ・ローダニエンヌ Seul en Scène Collines Rhodaniennes セイシュエルの丘

レ・ヴァン・ド・ヴィエンヌ LES VINS DE VIENNE フランソワ・ヴィラール FRANÇOIS VILLARD スール・アン・セーヌ コリンヌ・ローダニエンヌ Seul en Scène Collines Rhodaniennes セイシュエルの丘

レ・ヴァン・ド・ヴィエンヌ Les Vins de Vienne ピエール・ガイヤール ピエール・ジャン・ヴィラ イヴ・キュイユロン フランソワ・ヴィラール
Seul en Scène」とは、「独演会(一人舞台)」という意味だそうだけど、何を掛けてるのかな?

3人で造るレ・ヴァン・ド・ヴィエンヌと違い、フランソワ・ヴィラール(写真右端)の一人舞台という事か?

とっても深く静寂感が漂う素敵なワインです。沈み込むような静寂感、森の奥の湖畔にハンモックを吊るして目を閉じた時に感じる香りや空気。そんな世界を演じるワインです。

Cheers 仔羊の塩釜焼き

レ・ヴァン・ド・ヴィエンヌ LES VINS DE VIENNE フランソワ・ヴィラール FRANÇOIS VILLARD スール・アン・セーヌ コリンヌ・ローダニエンヌ Seul en Scène Collines Rhodaniennes セイシュエルの丘
合わせたお料理は、仔羊の塩釜焼き。牛の塩釜焼きはよく見掛けるけど、羊の塩釜焼きは生まれて初めて。

臭みもなく実に香ばしい。シラーの少しスパイシーなところともよく合う。

ウォッシュ系のチーズ、プロシュートなどもいただき、最後のシメは杏のコンポート。

最後まで壮大な舞台を演じ切ったフランソワ・ヴィラールFRANÇOIS VILLARD)の『スール・アン・セーヌ コリンヌ・ローダニエンヌSeul en Scène Collines Rhodaniennes) 2007』、実に偉大なるワインです。

素晴らしい!

Cheers