生きていくってこと: 2011年10月 Archives

コンテス・アレクサ COMTESSE ALEXIA
ほんと、毎日毎日激動。今日はまたまた外人部隊にやられた〜 ったく〜

諸々遅くまでパートナーと協議などをした後、我が参謀とさらなる作戦会議。議論し過ぎてもう喉がカラカラなので、ワインバーに入った。

本当に喉がカラカラだったので、まずはシャンパン。

初めて飲むコンテス・アレクサCOMTESSE ALEXIA)というシャンパン、実にクールな感じの柔らかさで、かつ旨味があって素晴らしい。

ケンゾー KENZO ESTATE あさつゆ
一気に今日一日の嫌な事が泡とともに吹き飛ぶかのような素晴らしさ。

続いてはケンゾーKENZO ESTATE)のソーヴィニヨン・ブラン「あさつゆ」。

カリフォルニアによくある軽くて爽やかなソーヴィニヨン・ブランとは違い、フランス物そのもののような深みを感じる素敵なワイン。温度が少し上がっても艶が出る。

そして議論のハイライトに合わせるワインは、前回驚嘆したブルゴーニュと区別が付かないうようなソノマのピノ『コブCOBB』。

コブ COBB ソノマ
いや〜、やはり素晴らしい! 果実味と土の香り、控えめなベリー系の香り。何とも気品がある。

前回は客人といっしょだったので緊張してたけど、あらためて飲んでみてもブルゴーニュの上質なワインとしか思えない。

柔らかいコブのピノが生々しい議論を和らげる。

ワインにはこういう効果ってあるよね。刺々しい議論もワインがあれば後ろ向きにならず議論出来る気がする。まあそれは相手にも依るしワインにも依るだろうけどね。

クリフ・レイディ CLIFF LEDE スタッグス・リープ・ディストリクト デヴィッド・エイヴリュー ミシェル・ロラン
そして、シメのワインはこれまた初物、『クリフ・レイディCLIFF LEDE)』というナパのカベルネ。

デヴィッド・エイヴリューミシェル・ロランなどの大物がサポートするこのワイン、ナパの名醸地、スタッグス・リープ・ディストリクトで造られる。

深み、静けさ、ユーカリやハーブ香などが実に上品で、ボルドースタイルとしてはオーパス・ワンなどより濃過ぎずに美味いと感じた。

何とも素敵なシメのワインです。

と、気付けばいい時間。素敵なワインを片手に4時間近い議論の時を過ごしました。課題・問題が山積みだけど、ともかく前に向かって、そして明日に向かって、さあ、乾杯!!
ヴィリディアン VIRIDIAN
オレゴンの素敵なピノに出逢いました。

ヴィリディアンVIRIDIAN)というこのワイン、実にお洒落で上品なピノ。

香りだけで酔ってしまいそうなくらい。

素敵な庭がある。

そして可愛いバンが畑の中を走ってる。

ヴィリディアン VIRIDIAN
ヴィリディアンVIRIDIAN)という名前は、オレゴンの青い空と緑色に生育するブドウの木の緑色、その青と緑のちょうど中間の色を指す色の事らしい。

オレゴンの青い空はきっと僕の大好きなカリフォルニアの青い空とはまた一味違った碧さなんだろうな〜 行ってみたいものです。

そんな夜更け、何だか急に映画が見たくなって大好きなメリル・ストリープロバート・デニーロ主演、これまた大好きなデイブ・グルーシン音楽監督の『恋におちて』を観た。

たわいもないオジサンとオバサンの不倫の恋物語なんだけど、これが実にお洒落で素敵。

何だろうね〜この不思議な心が揺さぶられる感じ。

ヴィリディアン VIRIDIAN 恋におちて メリル・ストリープ ロバート・デニーロ デイブ・グルーシン
まだ携帯電話が普及していない頃の作品。いざとなったら相手の自宅に電話するしか通信手段のない時代。

携帯電話がなければ現代の映画はもっとスリリングかもしれないし、もっともっといろいろなストーリーが考えられるのかもね...

ふと、”ポケベルが鳴らなくて〜”と国武万里が歌う『ポケベルが鳴らなくて』が頭をよぎった。

もうテレホンカードポケベルもない現代社会。何か昔の映画を観るとその頃の平和な世界を想い出すな〜
MEDUSA 天海祐希 BOSS
深夜まで仕事してヘロヘロになった。

もう電車もなくなった。

何も食べてなくってお腹もすいた。

そんな真夜中、頼れる参謀2名とに夕飯に立ち寄ったのは、恵比寿の駅前、朝までやってるお洒落なイタリアン、MEDUSA

オー・エス・ワイナリー O-S ワイナリー カベルネ・フラン
ここは天海祐希主演のドラマ「BOSS 2」にも使われたところ。

ワインも充実してる。

今夜は想いっきりレアなものを見付けた!

ワシントン州のカベルネ・フランで有名なオー・エス・ワイナリーO-S ワイナリー)があった!

それもかなりのリーズナブルプライス。

以前セラーに何本が持ってたんだけど、僕の取得価格とほどんと変わらない値段で出てる!

オー・エス・ワイナリー O-S ワイナリー カベルネ・フラン Bill Owen Rob Sullivan
奥行きと深みのあるカベルネ・フラン。最愛のベリンジャーサード・センチュリーなどにも通じる紺碧の空と湖の畔をイメージさせるワイン。

Bill Owen氏とRob Sullivan氏の二人の頭文字を取ったオー・エス・ワイナリーO-S ワイナリー)、実に素敵なワインです。

MEDUSA 天海祐希 BOSS
そんな素敵なワインを片手にここからの生き残りを語る夜。

プロシュート、フルーツトマトとモッツァレラのカクテル、バーニャカウダとワインが美味い!

このメンバーとなら頑張れる。

そんな素敵な参謀たちに乾杯!
人生には何度も転機がある。僕もここまで何度も転機を迎え、そしてそれを何とか乗り越え今に至ってる。

今夜は、結果的にそういう転機を迎えるであろうことになった夜。かも!?
菅野美穂主演の連ドラ「キイナ ー不可能犯罪捜査管ー」、見てましたか? いつも「●●だから××が疑われます。...かも?」っと最後に「かも?」でオチがある菅野美穂の魅力いっぱいなドラマでした。)

そういう日に限ってワインにも素敵な出会いがある。

前週に本家ブルゴーニュと見間違わんばかりのオレゴンのピノイブニング・ランド』に感動したばかりですが、またまた感動物の北米のピノに遭遇!

コブ COBB ジョイ・ロード・ヴィンヤード
全米一予約が取りにくいとか言われるミシュラン3つ星のナパのレストラン「フレンチ・ランドリー」のお薦めワイン、ソノマの『コブCOBBジョイ・ロード・ヴィンヤード 2007』。こんなレアなワインがRANSEN はなれにありました!

もうこれは最高!

カリフォルニアには、キスラーオーボンクリマカレラなど、ブルゴーニュを超えるかもと言われるピノがいくつかある。

でもこれらはどこかに北米らしさ、カリフォルニアの特徴を持ち合わせている。このコブにはそれがまったくなく、本家本物のブルゴーニュの上品なピノそのもの!

本家ブルゴーニュに比べ暑くてブドウの糖度も上がり気味なカリフォルニアでこれだけ繊細で上品なピノを造るとは、驚きです。

人生のターニングポイントを迎えるかという重たい話をこの上品な魅惑のピノで包み隠し、心を落ち着け、静かに、そして深く議論をした夜です。

リヴァイアサン Leviathan アンディ・エリクソン アニー・ファヴィア
議論に一通りの決着が出て方向性が出たので、ノンベーな僕らはもう1本! 先日もディープな議論のお供に飲んだ『リヴァイアサンLeviathan)』を開けちゃった〜

スクリーミング・イーグルの元ワインメーカー、アンディ・エリクソンのプライベートレーベルのワイン。とてもまろやかで落ち着きのある静かなるワイン。

リヴァイアサンで今日の成果を客人と確認し合って夜は更けました。

記憶に残るターニングポイントとなるかもしれない夜です。
若き業界のエースとワインを酌み交わした。場所はグレープチョイス

イブニング・ランド・ヴィンヤーズ コント・ラフォン ドミニク・ラフォン
せっかく若手エースと飲むので、ワインもちょっとチャレンジャーに!

ムルソーの偉大なワイン、コント・ラフォンを率いるドミニク・ラフォン氏がオレゴンでチャレンジしたピノ、『イブニング・ランド・ヴィンヤーズ』。

いや〜、北米っぽさは微塵もなく、まさにブルゴーニュのピノそのもの! 美しいという表現が一番かな。

カシス、ラズベリーなどの赤系の果実の香り、しっかりとしたミネラル感とブルゴーニュっぽい獣臭など、まさにブルゴーニュ。

こんな上品なオレゴンのピノは久しぶりに飲む。もうわずかに濃い感じのものが多いように思う。

ベンジャミン・シルバー カベルネ・フラン
続いてもう1本、サンタバーバラのベンジャミン・シルバーカベルネ・フラン。2001年と10年もの! 2000年がファースト・ヴィンテージなので、創立2年目のワイン。

熟成香がして実にエレガント。セクシーでもある。

この地域のカベルネ・フランは本当に美味い! ニコルスBRUCHERなど、絶品です。

オレゴンのチャレンジャーなイブニング・ランドに若き獅子の姿を重ね、そして熟成したベンジャミン・シルバー彼の10年後を想像したりする。

こんな事もワインのささやかな楽しみ。いい夜です!