生きていくってこと: 2011年9月 Archives

ポール・ホッブス、この名前は偉大だ。

ポール・ホッブス Paul Hobbs
ロバート・パーカーのレイティングにて究極スコアの100点満点を叩き出したワイン、それこそがポール・ホッブス

作者のポール・ホッブスオーパス・ワンの醸造チームに始まり、今や押しも押されぬスーパー・ワインコンサルタント。数々の伝説のワインを創り出してきた。

その彼自身の作品が自身の名を冠したポール・ホッブス。中々手に入りにくいが、とあるワインバーで見付けた!

ポール・ホッブス Paul Hobbs
今夜はディープです。楽しい語らいをしながらも、その合間に、会社の生き残りを懸けた今後の資本政策だとかを真剣に議論した夜。

その後、頭を整理する意味もあり、盟友とワインバーに入ったら、何とそこにポール・ホッブスがあった!

それも驚嘆の価格! あ、高いんじゃなく、その逆で、かなりのお値打ち価格で出ていた。

もう美味いなんの! そう、美味いのは当然ですが、ともかく深い。そして上品。上質なボルドーワインと見間違わんばかり。

ポール・ホッブス Paul Hobbs
そして、このポール・ホッブスは動のワインではなく静なワイン。

どこまでも滑らかに、そして静かに時が流れるかのごどく、ワインが口の中を流れて行く。

ポール・ホッブスを飲みながら、今夜の楽しかったけれどディープだった会食の会話の内容を整理整頓する夜。

ルイ・ロデレール クリスタル・ブリュット ロシア皇帝アレクサンドル2世
シメにフルーツをもらい、食後酒の代わりにグラスで開いてたシャンパンを1杯。それもなんと、ロシア皇帝アレクサンドル2世に寵愛されたというシャンパン『ルイ・ロデレール クリスタル・ブリュット 2004』!

こんなプレミアムなシャンパンをグラスで開けちゃうとは恐るべし!

もちろん、美味い! 凛とした泡立ち、キリッと引き締まっているけど辛過ぎずブドウらしさを残した果実味。フルーツを合わせるとさらに旨味が増す。

そして、最後の最後にKENZO ESTATEの珍しいロゼ、yui 』を1杯! わずか年間2,000本だけの稀少品。ケンゾーエステイトがロゼを造ってるとは知らなかったな〜

チェリー、フランボワーズなどの可愛らしい香りがするけど、子供っぽさはなく、すごくアダルトな感じ。清楚で可憐な大人の女性をイメージするワイン。

KENZO ESTATE yui 結 ケンゾーエステイト
本家のサイトにはブドウの品種が出てなかったけど、このワインを扱っているバーのページにカベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ、カベルネ・フランと出てた。まるでボルドーの赤ワイン。

ちなみに本家のサイトを見てみると、「結とは、相互扶助の精神に基づく小集落の制度のこと。その精神を冠するように、ケンゾーエステイトという村も、心を結び、助け合いながら、純粋な葡萄作りに励んでいるのです。」と出ていた。

粋なネーミングだね〜

気付けば真夜中。ポール・ホッブスルイ・ロデレールクリスタル・ブリュットyuiと、3つの素晴らしいワインとシャンパンで語り明かした夜。

人は考えに考え抜けば知恵は浮かぶもの。死力を尽くして考え、そして死力を尽くしてそれを行動に移そう!

そんな決意を固めたポール・ホッブスな夜です。最高!
ジンライム
面倒な客人との宴席の後、ナイショのバーへ行くほどの元気もなく歩いてたら、ふっと目の前に”偶然”に、ウイスキー&ジンなショットバーが現れた!


むちゃくしゃする気持ちを抑えるかのような柔らかなブードルスジンライム



ジンライム
夜の帳と人々の喧噪、そして夜の世界を美しく演出する照明。


たった1杯のジンライムで気分をリセットした夜。


お酒ってそういう効果、あるよね〜
先週に続き、盟友とIT業界での僕らの生き残りを懸けて議論をする夜。

KENZO ESTATE あさつゆ
素敵なワインは僕たちの思考のバリエーションを増やし、既成概念から人を解き放ち、原点に立ち返って考える手助けをしてくれる。

今夜のスタートは、KENZO ESTATEのリリースする白ワイン、「あさつゆ」。初めて飲むけど、実にソーヴィニヨン・ブランらしい逸品。フランス物と見間違わんばかりの力作。

香りも柑橘系が強過ぎず、温度が上昇するにつれ艶も出て来て、とってもアダルトなワイン。食前酒として最高!

そして、冷涼な空気感、碧く透明な空のようなイメージも湧き出て来るワイン。カリフォルニアの底抜けに青い空の下で造ってるからかな〜

リヴァイアサン Leviathan アンディ・エリクソン アニー・ファヴィア
メインのワインは『リヴァイアサン Leviathan)』という初めて聞くナパのワイン。エチケットの黒と金のコントラストが美しく、そして堂々としている。

このワイン、何十万円もすることで有名なスクリーミング・イーグルの元ワインメーカー、アンディ・エリクソンのプライベートレーベルのワインらしい。ネットで見ると、通常のボルドーブレンドであるカベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、カベルネ・フランの他、シラーが入ってる。珍しい配合だね。

リヴァイアサン Leviathan アンディ・エリクソン アニー・ファヴィア
アンディ・エリクソンアニー・ファヴィアというオシドリ夫婦が造ってるワイナリーとのことだけど、味わいも何かそんな感じで、とっても柔らかく、ブドウの角が取れ、まろやかで香り高いワイン。4種類のブドウを混ぜることでこういうバランスを取ってるのかな。

時間の経過とともに大きく開いていき、最後にはかなり深いワインへと昇華した。どこまでも柔らかなハーブ香も心地よい。

そして、ワインの昇華とともに議論も昇華していった。

シャトー・ディケム
IT業界、本当にここで何とか踏ん張らないと、単に欧米製品を利用するお手伝いをするだけの存在意義になっちゃう。日本にだってまだまだ出来る事はあるはず。

そして僕らの会社もここままじゃ荒波の飲み込まれて終わってしまう。ここで踏ん張らないと!

シメは1991年の素敵なシャトー・ディケムを食後酒として1杯飲んだ。

久々のディケム、甘さが実に上品で、カリフォルニアやオーストラリアの貴腐ワインの数段上を行く上品な世界が展開されている。これが本当にソーテルヌ。

素敵なワインで盟友と熱く語る夜。ワインも会話も最高な夜です。
石田純一東尾理子の結婚式で話題になったワイナリー、クロ・ペガス。美しい庭園があることでも知られるナパのお洒落なワイナリー。

今夜はこのクロ・ペガスで心より信頼する盟友とディープに、そして熱く語り明かす夜。

クロ・ペガス 石田純一 東尾理子
何を語るって、そう、この厳しい時代をどう乗り切るか、素敵なワインを肴に3時間以上も語り明かした。

普通にしてたら僕らIT業界は、哀しいかな、もう先がない。ITの浸透はどんどん進むんだろうけど、iPhoneにしてもAndroidにしても、みな海外のもの。日本勢はそれらを寂しく使うだけ。

そんなIT業界にしちゃダメだよね。

クロ・ペガスペガスとは、ギリシャ神話の中に出て来る翼を持つ馬、ペガサスの事。ペガサスに願いを懸けて前に進もうとする夜。

クロ・ペガス 石田純一 東尾理子
この素晴らしい夜を演出するクロ・ペガス、メルローは飲んだことがあるけど、カベルネ・ソーヴィニヨンは初めて。

実にトラディショナルなボルドースタイルで、かつ奥行きが深いワイン。カリフォルニアのワインと当てるのは中々難しい。

まさに大人のディナーと素敵な会話のためにあるようなワイン。

何としても生き残る! 決意を秘めた素敵な夜に乾杯!