生きていくってこと: 2010年11月 Archives

当社製品に関する勝負を懸けた記者発表があった夜。この記者発表を仕切ったスタッフの打ち上げ、そしてその中に前日がお誕生日の人がいたのでそのバースデーを兼ねて食事をした。

ミシェル・グロ ヴォーヌ・ロマネ
前夜はせっかくのバースデーなのにこの記者発表の準備のために深夜まで仕事となり可哀想なことをしたので、お詫びです。場所は久々の『くずし割烹 かのふ』。

最初のお鮨からもう心躍る! お刺身も素敵なガラスの器で出てきた。シャンパンで打ち上げた後、開けたワインはミシェル・グロヴォーヌ・ロマネ 2000。モノポール物です! 枯れた感じと土の香り、まさにヴォーヌ・ロマネらしい素敵なワイン。

今月のメイン、大将が手造りで仕上げる北海道きんきの自家製一夜干しと飲むヴォーヌ・ロマネ。不思議な組み合せなれど、実に奥ゆかしく深い味わいで料理を引き立てる。一口サイズのステーキもいいね〜

くずし割烹 かのふ
くずし割烹 かのふ
そしてデザートにはサプライズでバースデー仕立て! 合わせて珍しい梅酒と白ワインのスパークリングなるものを飲む。美味い! 食後酒として最高です。

というわけで、前夜は真夜中まで準備にかかった記者発表も無事に終り、そして前日可哀想なことをした方のバースデーもでき、実に楽しく素敵なかのふの夜でした。

かのふ、最高!!

そして新規事業を推進する我がスタッフ、最高!
う〜ん、ヘビーな一日だった。この景況下なもんで、僕の経営する会社も相当にシンドい。中間決算に関して業績予想の下方修正を発表しました。かなりの赤字決算です。ふう... 社員へも夕方、会社の状況を説明した。

ドメーヌ・ユエ トゥーレーヌ・ブリュット・ロゼ

まずはロワールのスパークリング『ドメーヌ・ユエ トゥーレーヌ・ブリュット・ロゼ 』で喉の渇きを癒す。色も鮮やかで素敵なロゼ。泡もきめ細かい。

ちなみに、今日初めて気付いたけど、シャンパングラスの底に「武千代」って掘ってある! 今まで気付かなかったな〜

料理も凄いものがオンパレード!

あずきはた”という初めて聞く白身魚のお刺身、金目鯛に洋風のジュレをかけたもの、九条葱と黄韮の入った出汁巻き玉子。いずれも料亭のディナーのごとき実に格調の高い素敵な逸品。

武千代
ワインはアルザスのマルセル・ダイスのリースリングへ。香り高い素敵なワイン。ミネラル感もしっかりとしていて白桃のような誘惑香が素晴らしい。

そしてフォアグラが出てきたところでワインはアルザスのドメーヌ・マルク・テンペのゲヴュルツトラミネールへ! エチケットに書かれた「ツェレンベルグZellenberg)」とは、村の名前らしい。

武千代
甘い香りのフォアグラに金木犀のような香りのマルク・テンペのゲヴュルツトラミネール。何とも素敵な組み合せ。

そして野菜の素敵なグリル。実に健康的。聞いた事のない野菜も入ってた。ワインはルイ・ジャドのピノ『サヴィニ・レ・ボーヌ レ・ヴェルジュレス 1997』。こんなのがグラスで飲めるとは、ほんと武千代最高!

武千代
武千代
最後のシメは舞茸の炊き込みご飯。日本人、最後はご飯と味噌汁がいいよね〜 ほっとするし心休まるね。

気付けば日付も変わろうとする時間。信頼するメンバーとまったりとした優雅な時を過ごしました。怒濤のような激しかった一日を忘れさせるようなディナーです。ふう〜

さ、明日からも頑張るぞ! ファイト〜〜
土曜日は朝8時半から経営会議。この景況下なので重苦しい空気が漂う。

心身疲れ切った夜は先週に続きナイショのバー No.2へ! ここで素晴らしく心躍るスパークリング・ワインに出会った!

ブラン・ド・ブルー・“サムシング・ブルー”・ブリュット・キュヴェ・ムスー プレミアム・ヴィンテージ・セラーズ
ブラン・ド・ブルー・“サムシング・ブルー”・ブリュット・キュヴェ・ムスー』。なんと、青いスパークリングです!

ブドウはシュナン・ブランフレンチ・コロンバールらしい。造り手はプレミアム・ヴィンテージ・セラーズというところ。まったく聞いた事のないワイナリー。

WEBで見る限り、ブルーの色はブルーベリーエキスで付けられてるっぽい。でもブルーベリーの味も甘さもなく、すっきりとしたカリフォルニアンなスパークリング。

ブルーなスパークリングに合わせ、あえて普通のシャンパングラスじゃなく、持ち手と底が青い素敵な装飾系のグラスを使った。

ブラン・ド・ブルー・“サムシング・ブルー”・ブリュット・キュヴェ・ムスー プレミアム・ヴィンテージ・セラーズ
グラスの底からいつ尽きるともなく立ち上り続けるきれいな泡。本場のシャンパンそのもののようなきめ細かい泡が永久に続いてる。

チコリやトレビス、クレソンなどの香草とパンチェッタを使ったサラダ、スモークサーモン、イベリコの生ハム、イタリアのフレッシュなオリーブなどでこのブルーなスパークリングを堪能した。

ナイショのバー No.2
気付けばあっという間に一人で飲み切っちゃった!

素敵なブルーなスパークリング・ワインで日中のブルーな気分を吹き飛ばした夜です。さ、また明日からも頑張ろうっと! 素敵なワインは素敵な心のリフレッシュになるね。

ブラン・ド・ブルー・“サムシング・ブルー”・ブリュット・キュヴェ・ムスー』、記憶に残るとっても素敵なスパークリングです。
我が片腕と、まったりと飲んだ。場所はニューオータニのバー「Ransen はなれ」。前回、思いがけず市之瀬千代さんのシエラ・ムーンのジンファンデルに出会えた素敵なバー。

市之瀬千代 シエラ・ムーン プティ・シラー
僕を支えてくれる片腕の彼にぜひそれを飲んでもらいたいと思い、今夜もシエラ・ムーンのジンファンデルを頼んだら、何とプティ・シラーが入ったとのこと! こりゃビックリ!

プティ・シラーはこの4月にプティ・シラーの名醸地、サンルイス・オビスポで飲みまくってハマったブドウ。日本にはあまり入ってきてない品種。

お客様との接待にいっしょに出た後なので、食後酒モードの我々。その我々の今夜のマインドにピッタリとハマるシエラ・ムーンプティ・シラー。チョコやモカの香り、ドライフルーツのような果実の凝縮感が素敵。重過ぎず、口当たりは柔らかく、そして香りは気高く華やか。

このシエラ・ムーンに合わせ、デザートは洋梨と巨峰とメロン。そしてお通しで出されたレーズン。こりゃ最高!

実は今夜は結構重たい夜です。僕の経営する会社もこの不況の中かなりの苦戦で、苦境乗り切りを彼と議論する夜。でも負のスパイラルに入ると中々正攻法だけでは突破出来ない。いくつか苦渋の決断をしないとならないんだけど、そんな事を彼とまったりと語る夜。

赤坂プリンスホテル
そして赤坂へ移動するタクシーの車窓から、素敵だけど物悲しい光景を見た。

今年でクローズが決まってる赤坂プリンスホテルの夜景。毎年この時期になるとクリスマスっぽく窓を彩る。この光景ももう見納め。時代の流れの中でどう取り残されずに生き残るか、僕らも同じ。日々、生き抜くべく必須に戦ってる。

素敵な同士と素敵なシエラ・ムーンプティ・シラーに酔う素敵な夜です。

今宵もRansenシエラ・ムーン市之瀬千代さん、ありがとう!

PS. シエラ・ムーンプティ・シラーを飲んでたらまたサンルイス・オビスポに行きたくなったな〜 ほんと、最終日など、狂ったほどのワイン飲みまくりでした!
大好きなアバスクがついに3周年。嬉しいな〜

11月1日には間に合わなかったけど、某日某夜、遅い時間だけどお祝いに駆け付けた。

シャトー・カノン・ムエックス Chateau Canon Moueix
開けたワインは、シャトー・ペトリュスムエックス家が造る『シャトー・カノン・ムエックスChateau Canon Moueix) 1999』。カノン・フロンサックのワイン。ここはポムロールの西の小さな地域。右岸系だけにメルロー中心の地域。少しカベルネ・フランが入ってるようだけど、穏やかで深みと奥行きのあるワイン。若い頃はきっともっと強かったんだろうなと思わせる凝縮感の名残が感じられるけど、11年の時を経て、今はとっても穏やか。素敵なワイン。 

オリーブに自家製ピクルス、キントア豚(純血のバスク豚)の生ハム、有機野菜のアンショイヤード、フォアグラのポワレ、和牛肩ロースと食べる方も好きな物だらけ! 

アバスク オリーブ 自家製ピクルス キントア豚の生ハム 有機野菜のアンショイヤード フォアグラのポワレ 和牛肩ロース
しかしこの3年、いろいろな人といろいろな話題で、そしていろいろなシチュエーションで、アバスクに来たな。









実にいろいろな夜をアバスクで過ごした。

アバスク、最高です! アバスクよ、末永く発展あれ!
我が社の社運を懸けたプロジェクトがようやく離陸。と言っても、まだふわふわとしたヘリコプターのホバリングのような状態。何とかこれをしっかりとフライトさせないと。

シュラムスバーグ
そんなプロジェクトの関係者キックオフがあった夜、頑張る同士たち5人でオレゴン・バー・アンド&グリルに集結し、プロジェクトの成功を期した。

ここオレゴン・バー・アンド&グリルは僕にとってはとっても縁起の良い場所。この春にも大きな記者会見の後にここで打ち上げをした。今夜もそのメンバーを中心に、協業しているパートナーの方もジョインした熱き想いを結束した夜です。


シュラムスバーグ
さて、まずは景気付けにシュラムスバーグの珍しいロゼで乾杯! ヴィンテージは確か2003年。グラスにもシュラムスバーグと掘ってある! 写真で見えるかな?

シュラムスバーグはその昔、ニクソン大統領と中国の周恩来首相の「平和への乾杯」をした時に使われて有名になったカリフォルニアで最高峰のスパークリング専門のワイナリー。ピノ・ノワール中心のすっきりとして果実味のある素敵なロゼ。このプロジェクトのキックオフに実に相応しい。

エレメンタル・セラーズ デューベール・ヴィンヤード Elemental Cellars Deux Vert Vineyard
続いてはオレゴンのエレメンタル・セラーズの造るこれまた珍しいシラー『エレメンタル・セラーズ デューベール・ヴィンヤード シラー(Elemental Cellars Deux Vert Vineyard) 2005』。シラー特有のスパイシーな香りを持ちつつ、実に芳醇な果実味と太陽の恵みを感じさせる広がりを持つ素敵なワイン。

プロジェクトの広がりを想像させるようなワインだな〜

ダックポンド・セラーズ DESERT WIND
5人居たので結構飲める。最後にもう1本!

開けたのはワシントンのダックポンド・セラーズがリリースする『DESERT WIND カベルネ・ソーヴィニヨン」というもの。詳細不明なれど、ダックポンドはオレゴン、及びオレゴン州とワシントン州の境界沿いに畑を持つワイナリー。このDESERT WINDというのはワシントン側のコロンビア・ヴァレーにあるらしい。

重厚でかつ舌触りは滑らかな落ち着いた大人のワイン。シメに相応しいな。

さ、みんなで力を合わせて立ち上げてきたこのプロジェクトもいよいよ総力戦。美味しい料理と素敵なワインでみなの力を束ねる夜です。

何とも素敵な夜だな〜 素敵なワインをチョイスしてくれたソムリエ&店長の石塚さんに感謝!