生きていくってこと: 2010年7月 Archives
またまた渡米となりました。着いたその夜、パートナー企業のCEOが400Km以上の距離を夏休みで混む海岸線沿いに6時間も運転して、何と僕らのホテルまで来てくれた。

6時には着くとの予定が渋滞で何度も時間は変わり、着いたのは8時半近く。こりゃご苦労なことだ。
早くしないレストランが閉まっちゃうぜ!
でもさ、遥々こうやって来てくれるのが嬉しいよね。あ、本当の遥々はオイラか! 9,000Km近い距離を飛んで来ました (^_^)
で、遠路遥々来ていただいたが、まずはカンファレンスルームで打合せ。
1時間ほどみっちりとやった。そしてディナー。

我がホテル『都ハイブリッドホテル』併設の和食レストラン『権八』で会食。
いっしょにやってるビジネスの成功を期した固めの杯は、大好きな大好きなパルメイヤー。香り高く、気高く、威風堂々とし、何とも最高のワインです!
そういや2月も権八&パルメイヤーで乾杯し、そしてこのプロジェクトは前に進んだ。縁起のいいレストラン&ワインだな。
さ、今夜も最高のワインで最高の成功を期す夜です。

ジャズの名曲「あなたと夜と音楽と/You and the Night and the Music」。これは僕の大好きな曲です。
愛するビル・エバンスの十八番です。ジュリー・ロンドンのボーカル版も素晴らしい。
その昔、僕もこの曲が弾けた時期があった。確か1993年、弟の結婚式でビル・エバンスのバージョンで弾いた記憶がある。今やまったく弾けませんが...

夜とジャズ、そしてそこにワインが食われれば、これは実に最高! 今夜は大好きな都ホテルのジャズが流れるラウンジ『バンブー』で、我がハートノート勢の演奏を聴く。ギターは我がレーベルからアルバム『SHOOT STRAIGHT』を出してる細野義彦、ベースはベテランの遠山晃司。遠山晃司さんは、ハートノートから2枚のアルバム「I'm Glad There Is You」、「I'll Be Seeing You」をリリースしている湊孝夫と共演の多い方。今夜は素晴らしい組み合せ。

合わせるワインはソノマの大好きなラ・クレマ。先日の渡米からの帰国の夜にも開けたけど、こちらは2002年の熟成を遂げた完璧なまでのブルゴーニュスタイル。
今夜のラ・クレマは2008年とまだ若い。年始に一人でロサンゼルスで過ごした時に開けたのが2007年だったから、さらにまだそれよりも若い。

チェリー、フランボワーズなどの可愛い香りがする。石原さとみ系のワインです。このリンクにある通り、ドラマ『パズル』の鮎川美沙子役のイメージ。周囲に素敵な香りが立ち上がってる気がする。
キム・ヨナ演ずる007の最後のバッキュ〜ン!のポーズの艶気にも近いかな。
細野義彦と遠山晃司のお洒落なビートに乗って香る若いけど妖艶な誘惑香。そして素敵なお料理。
素敵な夜です。
いつの日にかハートノートを復活させるぞ! ファイト〜〜!

この景況下、4期連続の最終赤字、それも前期は巨額の赤字を出した。そんな中での株主総会。さすがに神経が擦り減る。
株主総会が終わった夜、総会を取り仕切った管理部門のメンバーと打ち上げをした。2次会は大好きな五反田のワインバー『エシェゾー』。
5人いたので2本飲めた。最初に開けたのは、ドメーヌ・デ・リゼ(Domaine des Lises)のクローズ・エルミタージュ。このドメーヌは、クローズ・エルミタージュの巨匠、アラン・グライヨの息子、マキシム・グライヨが立ち上げたワイナリーらしい。

そういや前にこのエシェゾーでお父さんのアラン・グライヨのクローズ・エルミタージュを飲んだな〜
このドメーヌ・デ・リゼのクローズ・エルミタージュ、シラーの深さと強さを素直に表現した素晴らしいワイン。カシスやラズベリーなどの凝縮感の高い果実の香り、そしてカカオやモカなどの香りも!
2008年とまだ若いんだけど、でもしっかりと骨格があり、深みがある。実に奥行きのあるスケールの大きなワイン。10年後がとっても楽しみな感じ!

続いては渋くポイヤックのシャトー・ポンテ・カネの1994年を開けた。畑がシャトー・ムートン・ロスチャイルドの向かいという絶好のロケーション。
先程のドメーヌ・デ・リゼのクローズ・エルミタージュのシラーと対局に位置するトラディショナルなカベルネ・ソーヴィニヨン主体の落ち着いたワイン。16年の時を経て、実にまろやかに熟成を遂げた。静のワイン。実に静かで深みがある。でも芯はまだしっかりしていて、もう10年、きっと熟成する。かなり長熟なポテンシャルの高いワイン。
2種類の個性の違うワインで個性ある僕を支えてくれるメンバーと語る夜は貴重だ。いい夜です。ともかく株主総会が終わりました〜〜
