ワインのある生活: 2013年12月 Archives

某日某夜、ワイン仲間と摩天楼なレストラン『クーカーニョ』でクリスマスなディナー! ここは夜景が素敵だな〜

まずは今夜のスペシャルとして、ドンペリがグラスで開いてたので、まずはドンペリで乾杯!

ドンペリ クーカーニョ

そしてドンペリに合わせて小さなアミューズが出て来た。チーズを練り込んだシューのようなもの。ドンペリのトースト香と素敵なマッチング!

クーカーニョ

続いては前菜の1皿目。

『聖夜にきらめくキャヴィアと帆立貝の奏でるハーモニー』

クーカーニョ

見た目にも美しく、素敵な逸品。五線紙のようなデコレーションに感動です!

続いてのもう一皿の前菜。

『フォアグラと林檎のコンポート
 ココナッツファインを纏わせて ブラットオレンジソース』

クーカーニョ

クーカーニョ

これまた美しい! 雪だるま風の見せ方も粋だね〜

この一皿に合わせ、今夜スペシャルにグラスで開いてたギガルコンドリューを1杯いただきました。ライチや金木犀のような素敵な香りに酔います。

ギガル コンドリュー クーカーニョ

お魚料理のメインが二品。まずはこちら!

『金柑の香りを閉じ込めた鱈と白子のグランメール仕立て』

クーカーニョ

ゼラチン紙みたいなもので囲われて出来てたので、最初は何が出て来たのか思った! ほんのりと自然の旨味と甘みがあり、素敵な一品です。

クーカーニョ

続いてもう一皿お魚料理です。ここで、お魚料理とは言えかなりしっかり目の味付けのお料理だったので、赤ワインへ進む事にしました。開けたのは、大好きなワイン、シルバー・オークです。ソノマのアレクサンダー・ヴァレーの2009年。開けた瞬間から深い森林浴のような香りがテーブルを華やかにさせます。

シルバー・オーク クーカーニョ

お料理はこちら!

『オマール海老と鮑のヴァプール
 コロナータ村の薄いラルドを纏わせて アメリケーヌソース』

クーカーニョ

ラルドとは、ラルドとは豚の背脂を塩漬けにしたもの。その中でも特にイタリア、トスカーナ州のコロンナータで生産されるラルドは、背脂の生ハムとも言われ、『ラルド・ディ・コロンナータLardo di Colonnata)』と呼ばれ、実に希少なものらしい。

ラルド・ディ・コロンナータ Lardo di Colonnata

起源は2000年以上前にさかのぼり、当時この地で大理石加工に従事していたギリシャ人たちが考案したとか。

この輪っか状になったのがラルドかな。

クーカーニョ

そしてメインのお肉料理はこちら!

『牛フィレ肉のロティ モリーユ茸と姫人参のフリカッセ
 贅沢なトリュフライスとともに』

クーカーニョ

トリュフをたっぷりと使ったソースで食べる牛フィレは絶品です!

そして最後にチーズプレートをいただき、シルバー・オークでまったり食べました。

クーカーニョ

食後のデザートはこちら!

『ショコラブランとマスカルポーネのオーナメント
 クリスマスツリーに彩られて』

クーカーニョ

見るからに可愛らしい素敵な逸品。ここのシェフ、美的感覚が凄いね〜

クーカーニョ

そして食後のカクテルをウェイティングバーのコーナーで軽く飲みました。が、ナイショのバーの素敵過ぎるカクテルに慣れてる僕にはちょっと物足りない。

クーカーニョ

ということで、食後酒の後の食後酒を飲みにナイショのバーに行っちゃいました!

ナイショのバー

ナイショのバー

1杯のつもりが2杯になり、最後はボンド・マティーニ行っちゃいました! あちゃ、飲み過ぎだ〜〜

ナイショのバー

今夜は何とも素敵なクリスマスな夜でした! クーカーニョナイショのバー、最高!
女性ボーカル、シリル・エイメーCYRILLE AIMÉE)のライブに行って来ました!!

場所はコットンクラブ

シリル・エイメー CYRILLE AIMÉE コットンクラブ

シリル・エイメーCYRILLE AIMÉE)はドミニカ人の母とフランス人の父を持つという特殊な環境の中、独自の音楽を紡いできた。

育った村はジプシー・ジャズの巨匠ジャンゴ・ラインハルトの最後の地だそうで、幼少の頃よりジプシー・ジャズに馴染んできたとか。

シリル・エイメー CYRILLE AIMÉE グッド・デイ

確かに今回ガットギターを弾いていたAdrien Moignardがメッチャ、ジプシー・ワールドな音を奏でてた。

Adrien Moignard

さすがにドミニカの血が入ってるからか、ステージで歌い踊るシリル・エイメーの姿はカリビアンそのもの。素敵なショーでした。

シリル・エイメー CYRILLE AIMÉE コットンクラブ

シリル・エイメーのライブを盛り上げるワインは、『ダックスープDUXOUP) シラー 2010』。ドライ・クリーク・ヴァレーヴァレーの最北端にあるワイナリー。シラーに特化したワイナリーらしい。かなり上品でアメリカっぽくなく、南仏コート・ロティとかを思わせる素敵なシラーです。

ダックスープ DUXOUP コットンクラブ

さ~て、シリル・エイメーの素敵なライブで盛り上がった身体はそう簡単には冷めない! 次!

移動した先は、ニューオータニの中の素敵なワインバー『RANSENはなれ』。ここはいっつも素敵なワインがバシバシとグラスで開いてるからね~~

今夜のスタートアップは、とっても珍しいジョニー・ウォーカー。「Old Harmony」と書かれたボトル、見たことないな~ これをハイボールでいただきました。穀物の甘味と旨みが上品に表現されていて、とっても素敵なウイスキー。

ジョニー・ウォーカー Old Harmony RANSENはなれ

そしてワインが凄過ぎる!! 以下、並んでたものを列挙すると、

 ボルドーの名門ランシュ・バージュ

ランシュ・バージュ RANSENはなれ

 モンタレーはサンタルチア・ハイランズLuli

サンタルチア・ハイランズ Luli RANSENはなれ

 これまたボルドーの名門シャトー・バタイエの1998年

シャトー・バタイエ 1998年 RANSENはなれ

 カリフォルニアの雄シェーファーのメルロー

シェーファー RANSENはなれ

いやいや、こりゃやり過ぎでしょ~ 4本並ぶともう感動物!! それぞれ1杯ずついただいちゃいました〜!

ランシュ・バージュ Luli シャトー・バタイエ シェーファー RANSENはなれ

そしてここら辺りからちょっと記憶が怪しくなってくるんだけど、写真からするとシャンパーニュのレア物のマール「Dieux Marc de Champagne」を飲んでるね~

Dieux Marc de Champagne RANSENはなれ

さらに、ロマノ・レビ亡き後を継いだメンバーが創ってるグラッパも! ロマノ・レビ爺さんは手書きのエチケットが有名だったけど、さすがに引き継がれたこのグラッパは手書きの絵を印刷したもの。

ロマノ・レビ グラッパ

次は古いグランマニエ。心地よい甘さがたまらない。

グランマニエ

と、シリル・エイメーの素敵なライブな夜のはずが、すっかり”バリ飲み”な夜になりましたとさ(笑)

でもとっても楽しく素敵な夜です!
香港の最高級ホテル「アイランド・シャングリラ」の最上階には超素敵なレストランがある。その名も『ペトリュス』。そう、ボルドーの名門、銘酒、ペトリュスの名を冠したレストランです。

香港 アイランド・シャングリラ ペトリュス

少しだけ中華色を入れたフレンチで、名物はその1皿ごとにワインをマッチングさせたペアリングディナー。

2年半ぶりに訪れた今夜もワインペアリングをしました。当日のメニューは以下の通り。お料理の下にマッチングさせたワインが書かれてます。

香港 アイランド・シャングリラ ペトリュス

店内にはハープの生演奏が流れ、何とも中世のヨーロッパに舞い込んだかのような素敵な世界が展開してます。

香港 アイランド・シャングリラ ペトリュス

まずはテタンジュから。もちろん美味い! 1日の疲れが吹き飛ぶな~ 異国の地で丸一日仕事をするのは本当に骨が折れる。その疲れを一気に泡で吹き飛ばすようなテタンジュな幸せ。

香港 アイランド・シャングリラ ペトリュス テタンジュ

お料理も最初からワクワク感がいっぱい! 最初にパンが出てきたけど、バターだけでもワクワク!

写真の3つのバター、無塩発酵バター、海苔を練りこんだバター、そして普通のバターと、バターだけでも3種類も出てきて楽しいったらないね~

香港 アイランド・シャングリラ ペトリュス

さて、最初のワインペアリングは、南仏プロヴァンスのドメーヌ・オットDOMAINES OTT)の白から。

香港 アイランド・シャングリラ ペトリュス ドメーヌ・オット クロ・ミレイユ Domaines Ott Blancs de Blancs Clos Mireille

プロヴァンスの中でも一番南端、ニースとマルセイユの中間くらいの位置するクロ・ミレイユというところで造られてる『ドメーヌ・オット ブラン・ド・ブラン クロ・ミレイユDomaines Ott Blancs de Blancs Clos Mireille)』。ブドウはセミヨンとユニ・ブラン。クロ・ミレイユのワイン畑も実に美しい。

ドメーヌ・オット クロ・ミレイユ Domaines Ott Blancs de Blancs Clos Mireille

とっても香り高く華やいでるワインです。そしてゲストハウスもとってもお洒落!

ドメーヌ・オット Domaines Ott

出てきたお料理は、キャビアをふんだんに使った贅沢な前菜。緑色のはアヴォガドのおソースです。

香港 アイランド・シャングリラ ペトリュス

続くワインは、ピエール・イヴ・コラン・モレPierre Yves COLIN-MOREY)のシャサニュー・モンラッシェ。ビンテージは2009年。透明度が高く、ミネラル感がしっかりしていて骨格のはっきりした素敵なワイン。

香港 アイランド・シャングリラ ペトリュス ピエール・イヴ・コラン・モレ Pierre Yves COLIN-MOREY

ピエール・イヴ・コラン氏は父が名醸造家マルク・コラン、義父も名醸造家ジャン・マルク・モレイという血統書付サラブレッドのような存在。若くして20代の頃よりワイン醸造家として頭角を現してきてる人。写真はピエール・イヴ・コランと妻でジャン・マルク・モレイの娘カロリーヌ。

ピエール・イヴ・コラン・モレ Pierre Yves COLIN-MOREY ピエール・イヴ・コラン カロリーヌ

合わせるお料理は超豪華! ラビオリと黒トリュフの上から、ガリガリと白トリュフを惜しげもなく削って振り掛ける。もうトリュフの山です! たぶん僕らの席の周りにはトリュフの素敵な香りが充満していたに違いない!

香港 アイランド・シャングリラ ペトリュス

次の一皿は、白身魚を中心に、アンディーブや長ネギ、生ハムなどを添えた逸品。ハムの塩気で香味野菜とお魚を一緒に食べるとこれまた素敵な味わいになる。なぜかこの1皿だけ、ワインペアリングはなしです。

香港 アイランド・シャングリラ ペトリュス

さ、次!

ここで出てきたワインは、『ダヴィド・デュバン シャンボール・ミュジニー(David Duband Chambolle Musigny) 2008』。

香港 アイランド・シャングリラ ペトリュス ダヴィド・デュバン・シャンボール・ミュジニー David Duband Chambolle Musigny

ダヴィド・デュバンは今や押しも押されぬブルゴーニュの若手No.1醸造家。ブルゴーニュの王道を行く伝統的な厚みのあるピノです。血の匂いや獣臭はそれほど強くなく、実に上品なワイン。

ダヴィド・デュバン・シャンボール・ミュジニー David Duband Chambolle Musigny

合わせるお料理が、今夜の中で唯一ちょっと微妙。必ず1皿、中華色を出したものが出るんだけど、イカの赤ワイン煮込みにポーチドエッグなんだけど、なんだか酢豚のような中華っぽい酸味が強過ぎて、これはどうかな~

香港 アイランド・シャングリラ ペトリュス

前回は鉄観音茶を隠し味に使ったコンソメだったんだけど、今回の中華トライはやや厳しいな~

さあいよいよメインに合わせるワインです。出てきたのは、ラツィオ州のワイン。イタリアの名醸造家リッカルド・コタレッラ氏率いるファレスコ社(FALESCO)の『モンティアーノ・ロッソ(MONTIANO) 1999』です。

香港 アイランド・シャングリラ ペトリュス リッカルド・コタレッラ Riccard Cotarella ファレスコ FALESCO モンティアーノ・ロッソ MONTIANO

モンティアーノという単一畑のブドウから造られるワイン。ブドウはメルロー 100%。ラツィオ州でメルローとは実に珍しい。少し紫がかったルビー色で香りは艶やか。

リッカルド・コタレッラ Riccard Cotarella ファレスコ FALESCO

まろやかで舌触りもベルベッティーなれど、でもしっかりと舌の奥で感じるタンニンの渋味、口の中で後から大きく広がるボリューム感など、一級品のワインです。

合わせるお料理がちょっと微妙で、確かこれ、小鳩だったかな。ちょっとジビエ過ぎてキツいかな~~ ワインとは合ってるんだけどね~

香港 アイランド・シャングリラ ペトリュス

最後に一口、旬なチーズ、モンドールが出てきた。さすが一流のレストラン。季節の機微をわかってるね。

デザートをいただき素敵な摩天楼の夜のディナーを終えました。

香港 アイランド・シャングリラ ペトリュス

ペトリュス、その名前に負けない素敵なレストランです。ちょっと今夜は最後の2品がシェフが挑戦し過ぎた感じがあったけど、これもまたその場の一期一会の出会い。素敵な夜です。

今宵の香港の夜景に乾杯!

香港
何と、ショックな事に会社そばの素敵な素敵なワインバー『グレープチョイスが閉店です!!

何てこった~、、6月には7周年をボランジェで祝ったばかりなのに。

聞けば地下から地上に出たいとず~っと思っていて、地下を使いたい方が出てきたので、とりあえず譲って新しい場所を探すんだとか。

恵比寿の地で、個室が3つもあって、価格帯もリーズナブルで、そしてお料理も美味しくって、ワインもカリフォルニア、オレゴン、ワシントンなどの地域が素晴らしく揃ってる。こんなワインバーは中々ない。

ほんと、これからお客様との会食、超困る。一日でも早い復活を祈るばかりです。

そんなグレープチョイスの最終日、夜は海外からの客人と会食だったんだけど、終わってから駆け付けた。

グレープチョイス

そしたら、何と、ナカイヴィンヤードの中井さんと中井さんのワインを輸入しているデプトプランニングの長尾さんが来てた。僕らはそこにジョイン!

ナカイヴィンヤード 中井さん グレープチョイス

何とも本当に寂しい限り、、

最後は長尾さんが輸入するスペインのクロポンを開け、そして懐かしのナポリタンを食べてシメました。

グレープチョイス クロポン 懐かしのナポリタン

そういやシェフの森さん、先日友人の誕生日をここでやったんだけど、何と、パティシエの才能もあった! 写真の通り、とっても素敵なバースデーケーキを創ってくれた。コルクとワインのキャップシールを使った素敵なキャンドルの演出が最高!

グレープチョイス

グレープチョイスの1日でも早い復活を祈るばかりです。
目黒雅叙園 渡風亭
普段僕ら日本人は結婚式でもないと目黒雅叙園には中々行かない。

昭和6年に開業した日本の古き良き伝統を受け継ぐホテルなれど、あまりに敷居が高い。映画「千と千尋の神隠し」の湯屋のモデルもこことの話があるそうだ。

11月後半、外国からパートナー企業が2日連続で来日するという珍しい出来事があった。

2日とも大変重要なパートナーゆえ、この日本の伝統を見せられる目黒雅叙園内の割烹『渡風亭』でディナーをすることにした。

庭園があまりに美しい。幻想的なまでに美しい。

女将の計らいで庭園内を歩くことができた。感動物です。

目黒雅叙園

目黒雅叙園

目黒雅叙園

お料理も庭園同様、和の芸術の数々。これはもう言葉では表現できないので写真のオンパレードで!

目黒雅叙園 渡風亭

目黒雅叙園 渡風亭

目黒雅叙園 渡風亭

目黒雅叙園 渡風亭

目黒雅叙園 渡風亭

ワインも中々に素敵!

まずは外人向けという事もあり、超珍しいスパークリング日本酒で乾杯!

澪 松竹梅白壁蔵「澪」 目黒雅叙園 渡風亭

僕も生まれて初めてしったけど、「(みお)」というのがそれ。正式名称を『松竹梅白壁蔵「澪」』と言います。松竹梅からのプレミアムな一品。

ほの甘く香り高い素敵な日本酒。来日した方々への歓迎ムードが否が応でも盛り上がる。

メインのワインはカリフォルニアの南部、パソ・ロブレスカストロ・セラーズCASTORO CELLARS)」のジンファンデル。

カストロ・セラーズ CASTORO CELLARS 目黒雅叙園 渡風亭

場所的には、ちょうど背面のエチケットに地図が書いてあるんだけど、サンルイス・オビスポ郡の北部、パソ・ロブレス

カストロ・セラーズ CASTORO CELLARS

カストロ・セラーズはイタリア系移民のNiels and Bimmer Udsen夫婦が立ち上げたワイナリー。

カストロ・セラーズ CASTORO CELLARS Niels and Bimmer Udsen

凝縮感が高く果実味豊かで太陽の陽射しを燦々と浴びたであろう世界が目の前に展開する。そして濃い目でありならが渋みが穏やかでスケールが大きいこともあり、和食ともとてもよく合う。

カストロ・セラーズ CASTORO CELLARS

来日した方々は日本の伝統の美を存分に楽しんでいただいたことと思います。さすがは目黒雅叙園、女将のサービス含め、最高のおもてなしでした。
会社そばのお気に入りのワインバーサリーヴで驚嘆なボジョレー・ヌーヴォーに遭遇しました〜〜

何と、15L樽に入ったボジョレー・ヌーヴォーです! しっかり目の酸とボジョレーにしてはカチっとした赤ワイン的な果実味、渋みなどがあり、大人のボジョレーという感じ。

アンリ・フェッシー HENRY FESSY ボジョレー・ヌーヴォー

造り手は6代続くのアンリ・フェッシーHENRY FESSY)。見るからに大人なボジョレーを創りそうな人だね〜(笑)

アンリ・フェッシー HENRY FESSY ボジョレー・ヌーヴォー

さて、今宵のスタートアップはもちろん泡! ペウ・シモネPEHU SIMONET)のシャンパンです。

ペウ・シモネ PEHU SIMONET

ペウ・シモネは最高峰のシャンパンを生み出すヴェルズネイ村に4代続くシャンパン・メゾン。現当主は村の栽培組合会長を務めてるとか。

ペウ・シモネ PEHU SIMONET

旨味が凝縮されたとても素敵なシャンパン。こちらもアンリ・フェッシーボジョレー・ヌーヴォーと同様、”大人”な世界のシャンパン。お子ちゃまには飲ませてあげません!(笑)

付出しのリエット、そして野菜のギリシャ風ピクルス「根野菜のグレック」、そしてサーモンのマリネ、続いて大好物の「水だこの燻製 カルパッチョ仕立て」。

サリーヴ

これはまだボジョレーじゃなく白ワインだね!

選んでもらったのは、ロワール地方サミュールSAUMUR)のワイン、シャトー・デュ・ユローCHATEAU DU HUREAU)。

サミュール SAUMUR シャトー・デュ・ユロー ソミュール CHATEAU DU HUREAU

とっても繊細な白ワイン。この地域だとブドウはシュナン・ブランかな。おだやかな酸、軽やかに見えて口の中を通過して喉に向かう時に感じるしっかりとしたミネラル感、鼻に抜ける華やいだ香り、どれをとっても一級品のワイン。シャトーも素敵!

サミュール SAUMUR シャトー・デュ・ユロー ソミュール CHATEAU DU HUREAU

そして先に紹介したボジョレーをいただき、それに続くワインは、イタリアの名門GAJAのセカンドとも言うべき『カ・マルンダ マーガリCA' MARCANDA MAGARI)』。メルロー 50、カベルネ・ソーヴィニヨン 25%、カベルネ・フラン 25%というボルドー右岸系のセパージュ。

カ・マルンダ マーガリ CA' MARCANDA MAGARI GAJA

穏やかな渋みと酸、ふくよかな果実味、カシスやほのかなコーヒー香と妖艶なる甘い香りなど、複雑味のある素敵なワイン。

マーガリ(MAGARI)とは、イタリア語で「そうだったらいいのに」という事らしい。願望を表す表現だとさ。その意思を示すかのような風格あるワイナリーも素敵。

カ・マルンダ マーガリ CA' MARCANDA MAGARI GAJA

猪とそれに添えられた茸系のソースにこのカ・マルンダ マーガリCA' MARCANDA MAGARI)』はピッタリ寄り添うかのような組み合せ。猪のほの赤い焼き色も艶っぽいよね〜 ワインにピッタリ!

サリーヴ

シメにチーズと自家製レモンチェッロをいただき素敵な夜は更けました。

サリーヴ 自家製レモンチェッロ

今夜はサリーヴで樽入りボジョレー・ヌーヴォー&素敵なワインとお料理に幸せに酔う夜です。
ボジョレー・ヌーヴォーの解禁が待ち切れず、ナイショのバーに駆け込んだ。11月第3週の木曜日が待ち切れず、水曜日に入ったってわけ。日付が変わる頃には飲めるからね〜〜

デュワーズ ナイショのバー

デュワーズのオールドボトルからスタートし、待ちに待ったボジョレーです!

ナイショのバーいつも数種類のボジョレーが用意されている。今夜のボジョレー・ヌーヴォーは、樽の魔術師たるドミニク・ローランDominique Laurent)作!

ボジョレー・ヌーヴォー ドミニク・ローラン Dominique Laurent ナイショのバー

美味い! 軽やかな酸とチェリーっぽい感じ、ワクワクさせるような躍動感。素晴らしいな〜

通常、ボジョレー・ヌーヴォーは樽を使わない。ステンレスのタンク内で発酵させて終わり。でもドミニク・ローランは違う。樽の魔術師たる彼はボジョレー・ヌーヴォーにも樽を使う。

ボジョレー・ヌーヴォー ドミニク・ローラン Dominique Laurent

そもそもドミニク・ローランは自身のための樽工場を持っているほどの樽へのこだわり。さすがに樽工場を持ってるワインの造り手はドミニク・ローラン以外に聞いたことがないな〜

マルセル・パウエル Marcel Powell 熱情のギター
ブドウも樹齢30年以上の古樹にこだわって創られたボジョレー・ヌーヴォーです。

そしてボジョレー・ヌーヴォー解禁の前夜祭を飾るジャズがまた凄い!

流れるのは、ブラジルのギターの巨匠バーデン・パウエルの息子、マルセル・パウエルMarcel Powell)のギタートリオ『熱情のギター』です。

ギター、ベース、ドラムというシンプルな構成にて自由闊達にジャズが流れていく。

後でネットでチェックしてじっくり聴いてみると、パコ・デ・ルシアのようなラテンな世界が広がっている。


軽快なマルセル・パウエルのギターに乗りあっという間に時間が過ぎて行く。

マルセル・パウエル Marcel Powell

シメはブドウを使ったカクテルをいただき、さらにシメたはずがシメのまたシメで、どうやら写真からするとブルックリン

ブルックリン ナイショのバー

今宵はボジョレー・ヌーヴォーマルセル・パウエルの心躍るギターに素敵に酔う夜です。

くずし割烹かのふ 自家製カラスミ 香山中宣

Facebookで日々の進捗を見ていて、本当に食べたくなった!

ということで、参上!!

くずし割烹かのふ 自家製カラスミ 香山中宣

くずし割烹かのふ 自家製カラスミ 香山中宣 磯自慢
まだ半生の状態を切り出して、軽く炙ってもらったんだけど、目が飛び出るほどの美味さ!

もうこれを食べたら昇天しても悔いは無いほどの美味さです!

毎度いろいろなワインをいただきながら食してますが、今夜はワインの合間に焼津の銘酒・磯自慢を挟んでみました。

米の旨味を極限まで引き出した磯自慢と、海産物としての芸術の粋に達する香山シェフ謹製のカラスミの組み合せ、これはもう地上の楽園さ!

さて、時計を巻き戻し、頭から!

ワインは大好きなロワールの自然派、アンリ・ナテールHENRY NATTERのソーヴィニヨン・ブランからスタート!

ふくよかな酸とミネラル感に包み込まれ、すべての和の食材に幸せを届けるかのようなワインです。美味い!

アンリ・ナテール HENRY NATTER

アンリ・ナテールは、ロワールなれどピノが絶品! 特にランシャントゥモンl'Enchantement)と命名されたプレミアムなピノは最高! 夫妻の娘、マチルダMathilde)が創ってる傑作です。家族3人の写真です!

アンリ・ナテール HENRY NATTER マチルダ Mathilde

ロゼも艶気があり素晴らしいし、ほんと、アンリ・ナテールは最高です!

アンリ・ナテール HENRY NATTER

もちろん今夜もお料理は絶好調! カメラのトラブルで写真が全料理揃ってないのが残念!

香山シェフのお料理を言葉で表現するのは難しい。もう芸術の粋を超えてるようなお料理だからね。以下、ご覧あれ!

くずし割烹かのふ 香山中宣

2本目のワインは、ドメーヌ・マルシャン・フレールDomaine Marchand Frères)のモレ・サン・ドニ。1813年から7世代にわたり脈々と続くモレ・サン・ドニの老舗中の老舗。7代目当主はこんな方。

ドメーヌ・マルシャン・フレール Domaine Marchand Frères

きれいな酸、土の香り、鉄分、ほのかな赤系ベリーの香り、これらが相まって素晴らしいワインを形作ってる。

ドメーヌ・マルシャン・フレール Domaine Marchand Frères

最後にお肉を前半半分、ドメーヌ・マルシャン・フレールモレ・サン・ドニで味わい、後半、十四代の大吟醸を合わせるという、これまた香山シェフの何とも凄い決断!

くずし割烹かのふ 香山中宣 十四代

これがじつにハマって、本当に美味い!

今夜も香山マジックにすっかりハマりにハマって幸せに酔う夜です。

P.S.
その後、よせば良いのに、なぜか!?、ナイショのバーに立ち寄っちゃいました〜

ミッシェル・クーブレイの見た事のない『blossoming Auld sherrried』なんて凄いものをいただいちゃいました〜 シェリー樽に何年浸かっていたのだろうか、濃いシェリー色です。

ナイショのバー ミッシェル・クーブレイ blossoming Auld sherrried グレンロセス

もう1杯はグレンロセスの1999年。

食後のウイスキーって、何でこんなにも美味いんだろう〜

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