ワインのある生活: 2013年10月 Archives

珍しいワインを飲んだので、皆様に共有!

ル・ヌーヴォー・ミレジム・ド・ボルドー LE NOUVEAU MILLÉSIME DE BORDEAUX
ル・ヌーヴォー・ミレジム・ド・ボルドーLE NOUVEAU MILLÉSIME DE BORDEAUX) 2012』というこのワイン、ボルドーの新酒だそうです。

確かにエチケットにヌーヴォーと書いてある。でもさすがに今年はまだ造ってる最中。どうやら前年のものの先出し、つまりはプリムールな感じです。

エチケットはとってもお洒落。味わいは、確かにちょっとボジョレーのような軽さがあるけど、もっと色も濃く、中々の味わい。

ブドウのセパージュも何も書いてないけど、味わいからするとカベルネ・ソーヴィニヨン主体ではなくメルロー主体な気がする。

どなたか詳細、ご存じですか? ネットで見ても何も出て来ません。

この不思議なワインのお供のジャズは、アラン・ブロードベントの『ラウンド・ミッドナイト』。ドラムスに敬愛するビル・エヴァンスの最後のドラマーだったジョー・ラバーバラが入ってるので買ったんだよね〜

アラン・ブロードベント Alan Broadbent ラウンド・ミッドナイト ジョー・ラバーバラ

実にお洒落なピアノ・トリオです。ラメントとか、何とも粋な演奏。上記リンクで試聴できます。

アラン・ブロードベント Alan Broadbent ラウンド・ミッドナイト ジョー・ラバーバラ
ちなみにこのアルバム、2004年の発売なんだけど、翌年2005年に再発になり、その際にはジャケットがちょっと変わった。こういうのも珍しいよね〜

2005年のジャケットはこちら!

今夜はアラン・ブロードベントのピアノジョー・ラバーバラのドラムスをバックに謎のボルドーの新酒を飲んだ夜です。
リー・リトナー渡辺香津美の共演を観て聴いて感動して数日後、同じ客人と渡辺香津美自身のライブに行った。「ジャズ回帰」と名打ったライブ。

渡辺香津美 井上陽介 則竹裕之

曲もオリジナルはやらず、ジャズ・スタンダードばかり。メンバーはベースに井上陽介、ドラムスには元THE SQUARE(現:T-SQUARE則竹裕之という凄い面々。

則竹裕之 THE SQUARE T-SQUARE

井上陽介さんは大野雄二ルパン・ザ・ジャズとかで何度か聴いたことがあるし、Twitterもフォローしているので演奏はよく知ってる。でもまさかSQUARE則竹裕之さんがスタンダードなジャズを叩くとは知らなかった〜

井上陽介

渡辺香津美のリーダーライブだけど、一番印象に残ってるのが則竹裕之のドラム。音数が多いんだけど、実に音楽的。ピアノなどのコード楽器がいない事を忘れさせる井上陽介則竹裕之のリズムセクションは素晴らしい!

渡辺香津美

さて、会場のサテンドールが満席・満杯でゆっくり食事が出来なかったので、移動した先は麻布十番のワインバー「ラ・フェーヴ。生ガキが始まったというのでイソイソと出掛けた。

いや〜、生ガキのシーズン到来! 美味いったらないね〜〜

生ガキ ラ・フェーヴ

そして、もちろん生ガキにはシャブリです! 開けたのはウィリアム・フェーヴルWiliam Favre)の2008年。それもプルミエ・クリュ・ヴァイヨンです。

ウィリアム・フェーヴル Wiliam Favre シャブリ 生ガキ ラ・フェーヴ

単に辛口なだけじゃなく、ミネラル感たっぷりで旨味が凝縮されてる。そんじょそこらのシャブリでは味わえない”旨味”が凝縮されてる感じ。

そして見ての通り、シャトーも素敵。雪の中のシャトー、何とも風情があるね〜

ウィリアム・フェーヴル Wiliam Favre

そして今夜はシャブリを開けたこともあり、健康的に野菜づくし。カポナータ、そして温野菜のサラダなど。

ラ・フェーヴ

ロベール・シュヴィヨン Domaine ROBERT CHEVILLON ニュイ・サン・ジョルジュ・プルミエ・クリュ・レ・シェニョ Nuits Saint Georges 1er Cru Les Chaignots
どちらも自然の旨味たっぷりな逸品。

続いてはワインをもう1本。

開けたのは、ロベール・シュヴィヨン(Domaine ROBERT CHEVILLON)の「ニュイ・サン・ジョルジュ・プルミエ・クリュ・レ・シェニョ(Nuits Saint Georges 1er Cru Les Chaignots) 2008年」。

このレ・シェニョLes Chaignots)という畑は、何とヴォーヌ・ロマネと地続きになる丘にある一級畑とか。

実に骨格のしっかりとしたピノ。

フワッと浮き上がるような芳醇な香り、そしてその後にくる大地のミネラルたっぷりのスケールの大きな口の中に広がる感触。

何とも素敵なワインです。

ロベール・シュヴィヨン Domaine ROBERT CHEVILLON ニュイ・サン・ジョルジュ・プルミエ・クリュ・レ・シェニョ Nuits Saint Georges 1er Cru Les Chaignots

そして渡辺香津美のジャズを聴いて来たばかりだけど、何と、ラ・フェーヴでもジャズをやってた!

ギターの辻智行さん、アルトサックスの河野通明さんのデュオ。二人とも何とも柔らかい癒し系の音を出すな〜

直前まで渡辺香津美則竹裕之が丁々発止な演奏をしてたのを聴いて来たばかりな耳にはとっても新鮮で心地よい。素敵なジャズです。

シルバー・オーク ラ・フェーヴ
ちなみにこのライブ、好評なのか年内は何度も行われる。ぜひまた聴きたいな。皆さんもぜひ!!

11月 8日(金) デュオ
11月22日(金) ベースに豊田孝さんを加えたトリオで!
12月 6日(金) デュオ
12月27日(金) トリオ

シメに、何と、ナパの銘酒シルバー・オークがグラスで開いてたので、こりゃさすがに飲むでしょ!

シメにシルバー・オークなんて、何て贅沢な幸せ。

今夜は渡辺香津美井上陽介則竹裕之のハードなジャズを聴き、そしてラ・フェーヴ辻智行河野通明の柔らかな心を癒すジャズを聴き、そして素敵なワインに酔いしれた素敵な夜です。
2013年10月10日、最愛のナイショのバーが10周年を迎えました! 飲食で10年続けるって、本当に大変な事。僕もカリフォルニアキュイジーヌ&ワインの店を仲間とトライしたけど、3年持たなかった。

ザ・プリズナー ナイショのバー
毎年、10月10日のアニバーサリー前後にはお祝いのワインを持って駆け付け、そしてそれはプレゼンとして渡し、店では別にワインを1本開け、それをマスターたちにもシェアして祝う。

ここまでの贈呈ワインを並べてみた。

9周年:メルボルンで買い付けて来たマーガレットリバーのワイン『ワンターナ・エステートWantirna Estate)』のカベルネ・フラン&メルロー

8周年:2003年のレイミー(ドミナスを造ったデビッド・レイミー氏のプライベートワイナリー)

7周年:ヴィアデアの”V”の2001年(プティ・ヴェルド主体の珍しい物)

ザ・プリズナー ナイショのバー
6周年:ダリオッシュの2003年のカベルネ・ソーヴィニヨン(日本へ輸入が始まったのファーストヴィンテージ)

5周年:スペインの地からラ・ターシュを目指した『レイシス1

いずれも想い出深いものばかり。それと同時に、その時期の僕のMyブームがわかるな〜

今年のプレゼンとは、昨年7月に訪問したシエラフットヒルズで日本人女性・市ノ瀬千代さんが立ち上げたシエラムーンのジンファンデルを買い付けて造られてるナパのオリン・スウィフトORIN SWIFT)のフラッグシップ、『ザ・プリズナー』です。

ザ・プリズナーはジンファンデル主体で、他にカベルネ・ソーヴィニヨン、シラー、プティ・シラーなどが混ざってる。

ガッツリと重いけれど深みがあり、そして人間味のあるワイン。

オリン・スウィフト ORIN SWIFT
プリズナーとはその名のごとく「囚人」や「捕虜」という意味で、エチケットもそんな感じだけど、別の訳で言うと、“虜(とりこ)”というのもある。

ザ・プリズナー、まさにこのワインの虜になるという意味だろうね。素晴らしいワインです。

最近、日本へも正規輸入が始まったらしい。昨年7月のシエラムーンから帰国した直後はまだ未輸入で、銀座のマルグリット・マリーのマダムがロサンゼルスからハンドキャリーで持ち込んでくれた。

ナパには写真の通りのお洒落なテイスティングルームがあるそうです。行ってみたいね〜

さて、まずはグレン・ロセスの1999/クーパーズ・チョイスのハイボールから。旨味がたっぷりの素敵で妖艶なるハイボールです。

グレン・ロセス 1999/クーパーズ・チョイス ナイショのバー

続いては、大好きなストラスアイラのトワイスアップ! これまた艶っぽくって上手い!

ストラスアイラ ナイショのバー

エチュード ナイショのバー
そして今年の乾杯のワインはこれまでの周年でも何回も開けた大好きなピノ、エチュードです!

果実味、土の香り、ごく軽い血の香りや獣臭、喉の奥を通過する時にフッと感じるタンニンの渋み、これらのバランスが素晴らしいワイン。

妖艶なるマダムが横に寄り添うかのごときワインです。

お野菜たっぷりのグラタン、そしてこれまたお野菜たっぷりのパスタと健康的なプレートに敬愛するエチュード、素敵な組み合せです。

普通、これらのお料理を見ると白ワインと言いそうだけど、エチュードはお野菜系のお料理にもぴったりと合う。何とも柔らかく、そしてしなやかなワイン。

エチュード ナイショのバー 10周年
店内はまさに10周年を祝うお客さんで満員。僕は入り口側のカウンターの端に座ったんだけど、反対側に知人が何人か居たようなんだけど混んでて見えなかった。

それほどまでに盛り上がったナイショのバーの10周年です。

そしてこの10年、僕の栄枯盛衰のすべてがこのナイショのバーで癒されて来た。僕の人生に無くてはならない場所。

さ、来年は11周年。そして気付けばあっという間に20周年となっているといいね!

ナイショのバー、最高です!
今夜は最高な夜です!

ブルーノート東京にてリー・リトナーのライブ。そのライブにて、何と!!、、リー・リトナーと、そして伝説のドラムスのハービー・メイソンと、それぞれツーショットが撮れました!!

リー・リトナー ブルーノート東京

僕はリー・リトナーの30年来のファンで、これまでライブも何度も行ってるけど、さすがに一緒に写真を撮ったり握手した事はない。2010年のブルーノート東京は燃えたし、昨年はデイブ・グルーシンも一緒だったので最高に盛り上がったけど、でも写真は撮れなかった。

リー・リトナー ブルーノート東京

リー・リトナーは近くで接すると割りと小柄で手もそれほど大きくはなかった。でもオーラがある。さすが現代最高峰のギタリストです!

ハービー・メイソン ブルーノート東京

ドラムスのハービー・メイソンはたぶんもう70代だと思うけど、パワフルで本当に凄かったな〜〜

ハービー・メイソン ブルーノート東京

何だかバンド全体が「ハービー・メイソンと子供達」って感じだった(笑)

メンバーは、以下の通り。

リー・リトナー (g)
ハーヴィー・メイソン(ds)
ジョン・ビーズリー(Kb)
トム・ケネディ(b)

そしてスペシャルゲストは我ら日本が誇るギターのヴァーチュオーゾ、渡辺香津美!!

リー・リトナー 渡辺香津美 トム・ケネディ ブルーノート東京

いや〜、これは盛り上がりました! リー・リトナー渡辺香津美は70年代からよく一緒にジャムセッションとかしていたらしい。ベイクド・ポテトリー・リトナーが出ていた時に渡辺香津美が押し掛けて飛び入りしたのが最初とか。ベイクド・ポテトは2010年の1月初頭に行ったけど、懐かしいな〜

今夜は渡辺香津美の「ユニコーン」、そしてリー・リトナーの「LAY IT DOWN」を目一杯熱く二人は演奏してた。泣けるほどの凄いライブです!

テタンジュ ロゼ リー・リトナー ブルーノート東京
ちなみに「LAY IT DOWN」、このYouTubeが凄いよ〜

この演奏をリー・リトナー渡辺香津美がデュオギターで奏ったところを想像しながら観て下さい。9:36の長尺だけど、ぜひ最後まで! ね、凄いっしょ!!

さてブルーノート東京、お料理もワインも凄いよ〜

まずはテタンジュのロゼなシャンパンで乾杯!

色も奇麗だけど、本当に味わいと泡も美しい。4人でハーフボトルを開け、乾杯した。

でも失敗したな〜 こんなに美味いならフルボトルで開ければよかった!  1杯じゃ物足りない!


メリヴィル melville ヴェルナス Verna’s Vineyard リー・リトナー ブルーノート東京
そして開けたワインはサンタバーバラメリヴィルmelville)のピノ。畑はヴェルナスVerna’s Vineyard)。

サンタバーバラらしい生き生きとした果実味が豊かなピノ。

ボリュームも強過ぎず、ミネラル感もたっぷりとしていて、まさに”美しい”という表現が相応しいピノ。

ワイナリーも実に素敵なところ。行ってみたいな〜

1月に仕事でサンタバーバラに行った際、オーボンクリマのテイスティングルームに立ち寄ったり、ヒッチングポストで夕飯食べたりしたけど、さすがに仕事で行ったもんでオフィス街近辺しか行けず、畑のあるところまでは行けなかった。

味わいのお洒落なメリヴィルは、ワイナリーもお洒落! ほら!

メリヴィル melville

お料理は今回はコースをオーダーしてみた。写真のメニューの通り、実に素敵なフレンチです。

リー・リトナー ブルーノート東京

ライブハウスでこんな素敵なお料理を出すところは中々ない。素晴らしいです。

リー・リトナー ブルーノート東京

ハーン リー・リトナー ブルーノート東京
ワインは2本目、これまた大好きなモンタレーハーンです! ハーンはほんと、ワインがブドウから出来てることを実感させてくれる実に旨味のたっぷりとした自然の味わいなワイン。

最後にハーンを飲んだのは、何と日本じゃなく韓国・仁川。空港そばのシェラトン仁川ホテルに泊まった際、ホテル内のイタリアンにあった。それも珍しいメリタージュ

今夜のハーンはメルロー。とっても柔らかくしなやかなワイン。

それにしても今夜は最高な夜です! 先月のラリー・カールトン、今月のリー・リトナーハービー・メイソンと、何ともツキにツキまくってる僕。こんな偉大なミュージシャンたちとツーショットできて本当に幸せです!

ボランジェ ラ・フェーヴ
P.S.
盛り上がり過ぎてその後が大失敗、、、

2次会に大好きなワインバー「ラ・フェーヴに立ち寄ったんだけど、燃えに燃えて喉がカラカラなのを癒そうと007ボランジェを開けたまではいいんだけど、気付けば午前4時過ぎ。なんたることか、、

でもとにかく最高な夜でした!
白金にある若き大将が営む『鮨いまむら』。ここは凄いよ〜〜

ニコルス 鮨いまむら
何が凄いって、お鮨も、おつまみも、そしてワインも!

特にお鮨は銀シャリが普通のお酢ではなく赤酢で造られてる。

赤酢の銀シャリは江戸の伝統なれど、今や使う店は本当に限られてる。僕の知ってるところでは、成田空港内にある「京辰」くらいかな。

大将の奥様、確かまだ弱冠33歳の素敵な女性がソムリエで、素敵なワインを揃えてる。

今夜のスタートアップは、毎年来日するたびに一緒に飲む大好きなニコルスの2000年のシャルドネ。毎年彼が来るとウェルカムディナーでこのシャルドネを飲むけど、もうこのマッタリな感じはたまらないな〜 10年熟成してからじゃないと出荷しないというアメリカでは珍しい造り手。

お椀にしろお刺身にしろ、お料理が引き立つことこの上無し!

鮨いまむら

ドメーヌ・コスト・コーマルタン Domaine Coste-Caumartin 鮨いまむら
今回は3名での会食でしたが、ノンベーな我々、ワインは一人1本ペースと予想し、ラインナップを女将と相談しながらお食事を進めた。

2本目は、ブルゴーニュはポマールの2000年物。「ドメーヌ・コスト・コーマルタンDomaine Coste-Caumartin) ポマール・1er クリュ」。

このワイン、エチケットをよく見ると、モノポールと書いてある! 単一畑物です! 凄いな〜

とっても穏やかで温かみがあり、人間臭いというか、人の手の温もりを感じるというか、心穏やかになるそんな素敵なワインです。

このコスト・コーマルタンというドメーヌは、何と18世紀末、1793年に創設されたポマールの老舗だとか。素晴らしい!

ドメーヌ・コスト・コーマルタン Domaine Coste-Caumartin

シャトーの風格も素敵だね〜 中庭にはエチケットにも描かれてる古い井戸がある。中世に造られたものだって!

ドメーヌ・コスト・コーマルタン Domaine Coste-Caumartin

ホワイトオーク White Oak 鮨いまむら
そして、普通の人と違って、僕は握りの時には渋めの赤ワインが好きです。

上品に造られた煮切り醤油と赤酢の銀シャリで食べる握り鮨には赤! カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フラン、シラーなどが好き。

今夜のシメのワインは、ナパのホワイトオークの2010年のカベルネ・ソーヴィニヨン。

まだ若いけれど、素晴らしい熟成感。造りも超伝統的ボルドースタイル。

森林浴を思わせるハーブやユーカリ香、そして微かに漂うカビた古い建物の香り、しっかりとしたミネラル感、どれをとっても一流のボルドーワインに引けを取らないばかりか、そこらのボルドーワインを遥かに超えている。

鮨いまむら

この素晴らしいホワイトオークで食べる鮨はたまらない!

鮨いまむら

鮨いまむらと3本のワインで幸せな夜です!

鮨いまむら
Saint Germain des Prés Café, Volume 5 ナイショのバー
いろいろあってこの1年、ず〜〜っとナイショのバーにご無沙汰でした。

その間、何度か仕事のお客様と接待後のシメの1杯に来た事はあったけど、ほんと、プライベートな自分解放なディナーで来たのは、確か6月に一度だけかな。

そんな中、今夜は超久しぶりにプライベートなディナー at ナイショのバー

店に足を踏み入れた瞬間、もうそこはジャズクラブ! 相変わらずナイショのバー、ジャズが凄いな〜

流れていたのは、「Saint Germain des Prés Café, Volume 5 」というコンピュレーション物。

何ともダークな大人の世界。ディープにストラスアイラの12年で疲れ果てた身体にジャズを心地よく流し込む夜です。

生のマッシュルームのカルパッチョ、万願寺唐辛子とプロシュートのグリル、茹で上げたブロッコリーにタプナードソース、どれも僕の大好きな品々。

ナイショのバー

これらの素敵なお料理にストラスアイラの穀物を噛んだ時の甘みとふくよかさを感じさせるモルト感が素晴らしい!

ストラスアイラ ナイショのバー

これら前菜系がちょっと塩気があったので、続くウイスキーは塩気のあるアイラ島のものへ!

選んでもらったのは、ラフロイグの2種類!

ラフロイグ ナイショのバー

市ノ瀬千代 シエラムーン ナイショのバー
いやいや、本当にこりゃ幸せな空間です。お料理とウイスキーが一体となった芸術的な世界が目の前に展開される!

そしてメインのお料理に合わせ、ワインは昨年7月に現地を訪問し、そしてこの1月にナイショのバーにも登場した市ノ瀬千代さんがカリフォルニアはシエラフットヒルズで創るシエラムーンへ!

茸たっぷりのパスタ、そしてジューシーな東京X豚のハンバーグと最高の組み合せ! まさにナイショのバーの最高傑作な2品。

シエラムーン、もう日本での在庫は完全に尽きていて、このナイショのバーもあとわずか。完璧なまでのコート・ロティのような味わい、北ローヌ地方のシラーな感じが素晴らしい。

ここでジャズが次へ!

流れて来たのは、日本のブラジリアン・ジャズ・バンド「IMMIGRANT'S BOSSA BANDイミグランツ・ボッサ・バンド)」の

IMMIGRANT'S BOSSA BAND イミグランツ・ボッサ・バンド

Spiritual Love」というアルバム。

IMMIGRANT'S BOSSA BAND イミグランツ・ボッサ・バンド Spiritual Love ナイショのバー

軽やかなボサノボが塩気のあるウイスキーとマッチして心地よい。幸せな空間です。

さてさて、これが名物、東京X豚のハンバーグ

東京X豚のハンバーグ ナイショのバー

思いっきりジューシーで、真ん中で二つに切ると、ほら、ジュワ〜っと肉汁が流れ出る。この肉汁が流れ出る瞬間を写真にゲットできたの、もしかして初めてかも! 凄いでしょ、この肉汁! あ〜、また食べたくなった〜〜

東京X豚のハンバーグ ナイショのバー

この瞬間、生きてて良かった〜と本気で思える。付け合わせの温野菜のグリルも素晴らしい。ほんと、このお料理だけで一生僕はここに通います!

東京X豚のハンバーグ ナイショのバー

シメの食後のデザートは、写真の通り、巨峰と梨。うんまい!

ナイショのバー

合わせるカクテルは、お、なんだったかちょっとこの辺りから記憶が怪しい、、写真からするとアイラもストレートで飲んでるな〜

写真から自己分析すると(って大げさな〜)、1杯目、これが謎。

ナイショのバー

2杯目は間違いなく森浦君の創る最愛のボンド・マティーニ。僕はめっちゃ007ボンド・マティーニが好き。特に森浦君の創るボンド・マティーニは艶っぽくていいね〜

ボンド・マティーニ ナイショのバー

ナイショのバー
そしてアイラを飲んで、シメはたぶんこれは色とグラスからすると、ブルックリンだな〜 ま、毎度僕の大好きなカクテル君たちです。

何とも盛り上がり過ぎて飲み過ぎです!

で、その後がまた悪くって、、、

大酔っ払いな僕ら、もう24時近いってのに、なぜかカラオケに行っちゃいました。

そしてその後がさらに悪い、、

連れを僕の帰路の途中方面なのでタクシーで送っていたら、その連れの自宅の真ん前にバーがあり、、、

そう、本当にそのマンションの真向かいがバーだったんです。

ブルックリン ナイショのバー
で、オバカな僕ら、カラオケし過ぎて喉が渇いたとか言って中に入っちゃった、、、

何やってんだかな〜〜〜

でもすべてはナイショのバーが幸せ過ぎたのが悪い!

久々のプライベート、本当に心からくつろいでお酒とお料理を楽しんだ素敵な夜です。

しかし盛り上がり過ぎた、、、平日に何時まで飲んでるんだか、、猛反省(>_<)
某日某夜、お洒落な客人とお洒落にディナー。仕事とは言え、こういう素敵なディナーはいいね〜〜

出掛けた場所は現代の東京にける最高峰のレストランの1つ、表参道のTWO ROOMS。そう、あのベリンジャーロジャー・ハリソンを迎えた場所

TWO ROOMS

天井まで吹き抜けるガラス張りのワインセラーが壮観!

TWO ROOMS

まずはシャンパンで乾杯し、テーブルにはパンとオリーブオイルが出て来た。そのオリーブオイルが珍しくって、何とアルゼンチン産! Timboというオーガニックな物。

TWO ROOMS Timbo アルゼンチン オーガニックオリーブオイル

いや〜、アルゼンチンのオリーブオイルは初体験! 軽やかな風味の素敵なオリーブオイルです。

そして最初の一皿は、生ガキ! それも南オーストラリア産とタスマニア島産の2種類が可愛らしく並ぶ逸品。そう、ここTWO ROOMSのシェフはオーストラリア人なんだよね〜

TWO ROOMS

あまりに美味しくってもう一皿、お替わりしちゃいました!

そしてイタリア産のジャンボオリーブも美味い! バニラな感じのまったりとした逸品。

TWO ROOMS

そしてここで、何とも素敵なワインに再会!!

2012年8月、初めて出張で行ったメルボルンで仕事後に駆け込んでそして虹を見たワイナリー、イヤリング・ステーションのワインがあった!!

まさか東京・表参道のド真ん中でイヤリング・ステーションに再会できるとは!

イヤリング・ステーション TWO ROOMS

イヤリング・ステーションはメルボルン最古のワイナリー。ヤラヴァレーの真ん中に位置し、建物も古きよき時代を感じさせる素敵なところ。

色もきれいで実にお洒落な味わいの伝統的なピノ。

TWO ROOMS

さ、このイヤリング・ステーションに合わせ、前菜3種のプレートが出て来た。サーモンのタルタル、アメーラトマトのカプレーゼ、ホタテの鉄板焼きというTWO ROOMSのお家芸的な品々。

TWO ROOMS

どれもイヤリング・ステーションにピッタリで実に美味い!

続いてはマグロのグリル。シンプルに炭火で炙ったマグロは実に美味い! わずかに香るスモーキーな感じもいいな〜 タプナードとバルサミコのソースも素晴らしい。

TWO ROOMS

ワインは2本目、大好きなナパの名門ジラードのフラッグシップたるアーティストリー(ARTISTRY)に進む。

カベルネソービニヨン59%、カベルネフラン19%、マルベック11%、メルロー6%、プティヴェルド5%という伝統的なボルドースタイル。

ジラード アーティストリー ARTISTRY TWO ROOMS

ちょっと古風で、年数の割りには枯れていて、そして深みのある素敵なワインです。

ジラードは見ての通り、テイスティングルームもお洒落。

ジラード Girard

中にプライベートダイニングもあるし、地上の楽園、サンクチュアリのような世界。行ってみたいものです。

ジラード Girard

そしてジラードに合わせるメインは和牛のハラミ。これまた旨味たっぷりな柔らかい味わいと食感。そしてその肉の旨味に寄り添うかのごときジラード。最高です!

TWO ROOMS

最後のデザートまで素敵にいただきました。

TWO ROOMS

都会の夜のサンクチュアリ、とっても素敵なTWO ROOMSな夜です。

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