ワインのある生活: 2013年9月 Archives

今夜は野菜づくしな夜です。

何だか突然身体が野菜を欲することってあるよね。今夜の客人ともそんな感じ。

出掛けた先は、学芸大学にあるワインバー・インディゴ。炭火で珍しい見た事もないような加賀野菜などを焼いてくれる。

ワインバー・インディゴ

まずはお通しのリエット2種類からトップギアな感じの逸品が出て来た! そしてその場で切り落としてもらうプロシュート。

ワインバー・インディゴ

続いては、夏野菜のゼリー寄せ。これまた超健康的な逸品。そしてもちろん美味い!

ワインバー・インディゴ

ガラスのショーケースには、ほら、いろいろな見たこともないような野菜がたくさん。これを炭火で焼いてもらう。

ワインバー・インディゴ

焼けるとこんな感じで。

ワインバー・インディゴ

バルサミコとオリーブオイルもテーブルにはあるんだけど、野菜の旨味と甘みを自然なままに味わうべく、そのまま食べました。劇的な美味さと健康感です。

ワインバー・インディゴ

ワインはモントレールチアLucia)。僕の大好きなモントレーな味わい。伸びやかでスケールがあり、カリフォルニアの底抜けに明るい青い空を連想させる。

ルチア Lucia ワインバー・インディゴ

お肉は鴨のコンフィを炭火でかるく炙ってもらったもの。これまた逸品!

鴨のコンフィ ワインバー・インディゴ

軽い焼けた香りに包まれた鴨のコンフィとルチア。実に素敵な組み合せです!

で、ほぼ食後な感じになったんだけど、会話は続き、そしてワインをもう1本。

開けたのは、カベルネ・ソーヴィニヨンやロゼは何度も飲んでいるテラ・ヴァレンタインのピノ。ピノを飲むのは初めてだけど、こちらもスケールの大きなゆったりとしたワイン。

テラ・ヴァレンタイン ワインバー・インディゴ

ボリュームはあるけれど、でも上品で艶のあるワインだな〜

ワインバー・インディゴ

食後には、デザートに合わせ食後酒を!

ワインバー・インディゴ

メンドシーノのグラジアーノさんが造るポートレイトハーヴェストを出してもらいました。いずれも世界で通じる逸品。

グラジアーノ ワインバー・インディゴ

今夜は仕事なれど、久しぶりのワインバー・インディゴにて野菜づくし&素敵なワインに囲まれた幸せな夜です。
いや〜〜、ギターの永年のアイドル、ラリー・カールトンのライブに行って、最後にツーショットしちゃいました!!! それも手を握ったよ〜〜!

ラリー・カールトン Larry Carlton ビルボード東京

もう感激過ぎて何も言えない、、

ラリー・カールトン Larry Carlton ビルボード東京

今日のブログは写真三昧な感じで!

ラリー・カールトン Larry Carlton ビルボード東京

場所はビルボード東京。メンツも凄い!

ラリー・カールトン Larry Carlton ビルボード東京

ラリー・カールトン / Larry Carlton(Guitar)
シェーン・テリオ / Shante Theriot (Bass)
ビル・ラバウンティ / Bill LaBounty(Keyboards, Vocals)
リース・ワイナンス / Reese Wynans(Keyboards)
ポーリー・セラ / Paulie Cerra(Saxophone, Vocals)
ビリー・キルソン / Billy Kilson(Drums)

ビル・ラバウンティのヴォーカルがソウルフルで素晴らしい。

ラリーのギターもブルージーで、目をつぶってもラリー・カールトンと解るラリーな世界。

サックスのポーリー・セラも太いテナーで艶があり、そして歌っても美味い。ドラムスのビリー・キルソンも素晴らしいエモーショナルな演奏。

閉演後、ラ・フェーヴに移動しワイン三昧。ラリー・カールトンで盛り上がり過ぎた僕ら、フランス北部の孤島、モンサンミッシェルのムール貝と仔羊を肴に4人で4本ものワインを飲んじゃいました〜

ラ・フェーヴ

まずは泡! アンリ・ジローエスプリラリー・カールトンに興奮し過ぎて喉がカラカラなのを癒します。心地よいトースト香と果実味が美味い!

続いてはマコンの老舗、ドメーヌ・ギュファン・エナン(Domaine Guffens Heynen)の『マコン ピエールクロ ル・シャヴィーニュMacon Pierreclos Le Chavigne) 2009』。ミネラル感たっぷりで、爽やかだけと飲み応えもあるしっかりとした素敵なワイン。

ジャン・マリー・ギュファンス  Jean-Marie Guffens ドメーヌ・ギュファン・エナン Domaine Guffens Heynen

写真は当主のジャン・マリー・ギュファンス氏(Mr. Jean-Marie Guffens)。

3本目は渋く行ってみました。ボルドーはポイヤックの名門『シャトー・ポンテ・カネChateau Pontet-Canet) 2004』。シャトーはこんなに素敵なところです!

シャトー・ポンテ・カネ Chateau Pontet-Canet

で、ノンベーな僕ら4人組はさらにもう1本!

開けたのは、サンテミリオンの名門ヴァランドローのオーナーが南仏・ルーションでプロデュースする『テュヌヴァン・カルヴェ キュヴェ・コンスタンスThunevin-Calvet Cuvee Constance) 2009』。樹齢の古いグルナッシュ、シラー、カリニャンから成るまさにザ・南仏という感じのワイン。

テュヌヴァン・カルヴェ Thunevin-Calvet

でも濃過ぎるわけではなく、深みがあり、素敵なワインです。シャトーも素敵!

それにしてもフランス北部の孤島、モンサンミッシェルのムール貝が素敵過ぎる! 美味い!

ラ・フェーヴ

モンサンミッシェルとは、こんな素敵な島。行ってみたいものです。

モンサンミッシェル

仔羊もほら、美味しそうでしょ!

ラ・フェーヴ

今夜はラリー・カールトンとツーショットな、そしてその後に素敵なワイン三昧な、本当に最高な夜です!

ラリー・カールトン Larry Carlton ビルボード東京
ロサンゼルス3日目は、何と、国内出張です!

飛行機に乗ってシリコンバレーの中心地、サンノゼへいざ出発!

サウスウェスト

サウスウェスト
いや〜、日本を出る時には、冗談混じりにサンノゼ行きの話はあったけど、まさかアポイントが取れるとは想像もしなかったな〜 水曜の夜にアメリカに着いてからアポが取れたことを知り、そしてそれから慌ててアメリカの国内線の手配をした。

さ、某巨大企業の幹部社員との面会に出掛ける小旅行です。

ロサンゼルスからサンノゼへは、どうやらメジャーな航空会社は飛んでおらず、その昔ホットパンツのキャビンアテンダントで話題になった格安航空会社、サウスウェストしか便がない。なのでやむなくサウスウェストへ搭乗。

でもカリフォルニアの底抜けに明るい青い空にはこのスカイブルーなサウスウェストの機体も悪くないかもね〜

初めて降り立ったサンノゼ空港、中々立派で広くってビックリ! ただし、ゲートから外に出るとロビーにはスタバしかなく、ランチを食べるレストランが1軒もない。これには参ったな〜 仕方なくランチはスタバのターキー入りのサラダです。

で、某有名企業を訪問しました。まあ想定内っちゃ内だけど、そこの幹部とのミーティング、わずか30分で終了!

サンノゼの某お取引先

アメリカの国内線って航空券がかなり高くって、今回も二人で10万円近かった。僕の日本ーロサンゼルス間の航空券が10万円くらいなのを考えると、東京ー福岡程度の距離にしてこの値段、有り得ないな〜

サンノゼの某お取引先
そしてそれだけ投資して行ったにも関わらず、もちろん会いたかったキーマンに会えた事は有意義なんだけど、ミーティング時間はわずか30分だからね〜

ちなみにこの方、たぶん身長はover 2m。210くらいあるかな。僕との対比、凄くないですか!

何とも疲れるアメリカの国内出張です。

ミーティングが終わりサンノゼ空港に戻ったけど、一応は2時間くらいのミーティングを想定してたから、まだまだ帰路の飛行機の時間までにはかなりある。

そんな時にサンノゼ空港内に素敵なワインバーを発見!! 今日は後は夜の会食だけなので、時間潰しに軽くそこで飲んじゃうことにしました!!

Santa Cruz Wine Bar サンノゼ空港

その名を『Santa Cruz Wine Bar』と言います。そう、サンタクルーズ、あのロマネ・コンティを破ったカレラが有名になった事で独立したAVAが取得できた地域です。大きくくくると風光明媚な海のリゾート地、モンタレー近郊です。

ワインリストを見ると、本当にサンタクルーズのワインばかりをリストしてる。でも地域で一番有名なカレラは置かず、僕ら日本人からすると聞いたことのないワインばかり。

さて、どうするか。でもそこはさすがサンタクルーズのワインだけを扱う専門店、テイスティングコースが用意されている。

Santa Cruz Wine Bar サンノゼ空港

白では2コース。赤も2コース。それぞれ3種類のサンタクルーズのワインが含まれてます。

Santa Cruz Wine Bar サンノゼ空港

白はサンタクルーズのゲヴュルツトラミネールがとても気になったので、「THE SANTA CRUZ」というコースを選択、赤は「BERRIES & BLENDS」というコースを選択しました。

Santa Cruz Wine Bar サンノゼ空港

こんな可愛いグラスで出て来ます。どれもとっても美味しい! サンタクルーズのゲヴュルツトラミネールはパフューミーでとっても高級感がある。

Santa Cruz Wine Bar サンノゼ空港

テイスティングのおつまみは、ブドウとリンゴとチーズ。いいでしょ〜

飛び立つサウスウェストの青い機体を眺めながらワインを飲む。これもカリフォルニアらしくていいな〜

サウスウェスト  Santa Cruz Wine Bar サンノゼ空港

そしてロサンゼルスに戻って訪れたディナー会場は、レドンドビーチ沿いにある『Redondo Wine Bistro』です。店は洒落てたけど、店名の付け方はセンスないな〜(笑)

Redondo Wine Bistro

外のテラスで食べたんだけど、夕暮れて行く街が実に美しい。

Redondo Wine Bistro

チーズとフルーツトマト、そして桃を軽く炙って焼いたのも組み合わせた素敵なサラダからスタート。

Redondo Wine Bistro

そしてタコとドライトマトとニョッキのようなものを合わせたプレートが続く。

Redondo Wine Bistro

ワインはモンタレーの銘酒『タルボットTALBOTT)』のピノ。シャルドネは何度も飲んで感動してるけど、ピノも美味いな〜

このところ、僕は本当にモンタレーのピノが大好きです。ルリLuli)なども本当に素晴らしいピノ。いや、ピノだけじゃなく、モンタレーにはハーンなどカベルネ系でも大好きなワイナリーが多い。

タルボット TALBOTT Redondo Wine Bistro

そしてワイナリーも素敵! 太陽が燦々と注ぐその景色がワインの味わいから浮かんで来る。色とりどりのブドウも美しいね〜

タルボット TALBOTT

このタルボットにはガッツリとお肉を合わせました。そう、これが最後の夜だからね、やっぱりアメリカと言えばステーキさ!

タルボット TALBOTT Redondo Wine Bistro

そしてRedondo Wine Bistroを終えた僕は、毎度のお約束、ロサンゼルスで最高のワインバー『Friends of the Vine』へ顔を出す。今夜はもう最後の夜だからね。

Friends of the Vine Redondo Beach

1月以来のFriends of the Vine、居心地が最高!

Friends of the Vine Redondo Beach

VÉRITÉ La Joie Friends of the Vine Redondo Beach
前日のアーヴァインでの交渉事が割と良い方向に進んだことなどから、今夜はソノマのプレミアムなワイン『VÉRITÉ La Joie』を開けパートナーと乾杯しました。

わずか2日半くらいの滞在だったけど、いろいろな人と逢え、いろいろな事を議論でき、短い中での最大限に集中した意義のある時間を過ごしました。

そして、その仕事の合間というか、仕事中というか、会食中には常にカリフォルニアの素敵なワインがあり、仕事とは言え、疲れを癒す素敵な時間を過ごせました。

いい旅でした。さ、帰るよ!

VÉRITÉ La Joie Friends of the Vine Redondo Beach
初日は夜に着いてディナー。2日目は朝も早からアーヴァインへ出張です!

午前中に取引先とミーティングし、ランチは先方のCEOなどとイタリアンへ。CEOもワインが大好きだそうで、昼からワインが出て来た! ブルネッロ・ディ・モンタルチーノです。

チャッチ・ピッコロミーニ・ダラゴーナ Ciacci Piccolomini d'Aragona ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ

アーヴァインのイタリアン
それも17世紀のその起源をさかのぼるモンタルチーノの名門、『チャッチ・ピッコロミーニ・ダラゴーナCiacci Piccolomini d'Aragona)』の2006年。すみれの香り、ブーケな感じ、かすかに喉の奥を通る時に感じる渋みなど、バランスの良い素敵なワインです。

当日は素晴らしく快晴。カリフォルニアの底抜けに明るい青い空とは、まさにこの事! お正月明けに見た青さとはまた違う夏色の青い空。

カリフォルニアの底抜けに明るい青い空

途中、ガソリンスタンド併設のセブンイレブンを発見!、と思ったら、何とガソリンスタンド自体がセブンイレブンという不思議なのを発見!(給油機下のセブンのマークに注目!)

カリフォルニアのセブンイレブンなガソリンスタンド

空が青いと心も晴れ渡るね〜 カリフォルニア暮らしをしたいものです。

そして、午後、アナハイムでもう1つのミーティングを片付け、夜はまた会食。

Disney's Grand Californian Hotel & Spa

その会場が凄い!! アナハイムのディズニー・リゾート内、Disney's Grand Californian Hotel & Spaの中のレストラン『Napa Rose』。ここは地上の楽園。ブドウの天使が翼を付けて飛んできそうな空間。

Napa Rose Disney's Grand Californian Hotel & Spa

Scharffenberger  シャッフェンベルガー  ルイ・ロデレール Napa Rose Disney's Grand Californian Hotel & Spa
さて、まずスタートアップは初物、カリフォルニア北部、メンドシーノアンダーソン・ヴァレー産の『Scharffenberger』というスパークリング。

シャッフェンベルガーと読むらしいけど、フランスのシャンパン大手、ルイ・ロデレールがカリフォルニアで造るスパークリングだと。ネットで見ると、ホワイトハウスでも何度か登場しているスパークリングだって。

とてもクリーミーな泡立ち、余韻の長い舌触りと喉越し、いつ果てるともなくわき上がるきめ細かい黄金の泡。

絶世の美女のようなそんな素敵なスパークリングです。これ、シャンパンと言って出したらみんな気付かないだろうな〜

ドメーヌ・シャンドン エトワール・ロゼ Etoile Rose Napa Rose Disney's Grand Californian Hotel & Spa
そして客人は(あ、こっちでは僕が客人!?)、フランスのドンペリで有名なモエ・エ・シャンドンがカリフォルニアで造るドメーヌ・シャンドンのトップ・キュベ、エトワール・ロゼEtoile Rose)。 オーストラリアのドメーヌ・シャンドンは仕事のついでに訪問したけど、カリフォルニアにもあるとは知らなかったな〜

フランス語で「Etoile」は星(スター)。ピンクにきらめく素敵な彗星のごときスパークリングです。味見させていただきましたが、とってもエレガントなスパークリングです。

僕はこのところカリフォルニアのスパークリングが大好き。シュラムズバーグなど、本当に素晴らしいスパークリングです。

さて、一口サイズのアミューズが出て、プティな感じの前菜盛り合わせが登場!

Napa Rose Disney's Grand Californian Hotel & Spa

1つ1つ解説など出来ない、ただただ見た目にも美しく可愛く、そして食べても美味しく、ワインと合わせても素敵なプレートです。

Napa Rose Disney's Grand Californian Hotel & Spa

ここまで来るとお料理ももはや芸術だね! ディズニー・マジック!!

この素敵な素敵なアペタイザープレートには白ワイン! シャルドネを2種類並べました〜

僕はナパの名門中の名門『ファー・ニエンテFar Niente)』、客人はピノが僕のお気に入りなソノマの老舗『ラ・クレマLa Crema)』の初めて見るシャルドネ。

ファー・ニエンテ Far Niente Disney's Grand Californian Hotel & Spa

ファー・ニエンテに触れるのは、今回のビジネスを立ち上げるのに2012年の暮れにロサンゼルスに来た時に飲んだ姉妹ブランドの『ニッケル&ニッケルの赤、白を飲むのはちょうど1年2ヶ月前にサクラメントで飲んだ1回きり。

ラ・クレマ La Crema Napa Rose Disney's Grand Californian Hotel & Spa
ファー・ニエンテは期待通りの深みのあるシャルドネです。最初、温度がちょっと低くって硬かったけど、時間とともに温度も上昇し、妖艶なる香りが立ち始めてきた。

ラ・クレマは自宅には今となってはレア物の1989年のピノを1本だけストックしてるほど、本当に大好き。でも最近日本にはあまり入ってきていないように思う。そしてラ・クレマの白を飲むのは生まれて初めて。

ランク的にはファー・ニエンテの方が圧倒的に格上だけど、このシャルドネ対決は、ラ・クレマの方が上な気がする。とても上品なブルゴーニュ的シャルドネ。

しかしこれらのフラッグシップ的ワインをグラスで出してるこのNapa Roseは凄過ぎるね〜 日本にはこんなレストランはないよ!

ウィリアムズ・セリエム Williams Selyem Napa Rose Disney's Grand Californian Hotel & Spa
さ、ここでメインのワインが登場!!

ソムリエのミッキーさんに選んでもらった今夜の逸品は、ソノマの名門ウィリアムズ・セリエムWilliams Selyem)のジンファンデルです!

ウィリアムズ・セリエムと言えば、ソノマのピノの最高峰。大好きなピノです。

でもジンファンデルは初めて。というか、ウィリアムズ・セリエムがジンファンデルを造っているとは知らなかったな〜

この初物となるウィリアムズ・セリエムのジンファンデル、実に穏やかで艶のあるワイン。ジンファンデルにありがちな干しブドウっぽさとかはまったくなく、どちらかと言うと少しピノっぽい柔らかい酸と滑らかな舌触り。

ウィリアムズ・セリエム Williams Selyem Napa Rose Disney's Grand Californian Hotel & Spa
それも純然たるピノというより、ローヌ地方、エルミタージュ地区の古酒とか、そう、ラ・シャペルなどの古酒などのように、シラーが長期熟成してピノっぽくなっているあの感じに近い。

シラーとピノの中間というか、日本語では表現できないほどの素晴らしさ。

ジンファンデル特有のスパイシーな部分がシラーを彷彿させ、きれいな酸の部分がピノを想わせる。

妖艶かつ荘厳な芸術作品と言えるワイン。素晴らしい!!

メインディッシュはガッツリとお肉を行きましたが、いや〜、ウィリアムズ・セリエムがお料理を引き立てること、この上なし。

ウィリアムズ・セリエム Williams Selyem Napa Rose Disney's Grand Californian Hotel & Spa

CURRAN  サンタ・イネズ・ヴァレー SANTA YNEZ Valley Napa Rose Disney's Grand Californian Hotel & Spa
最高のディナーです!

そしてウィリアムズ・セリエムを飲み終わると、ソムリエが1杯、素敵なものを持って来てくれた。

CURRAN』というサンタ・イネズ・ヴァレーSANTA YNEZ Valley)のグルナッシュです。

その時は気付かなかったんだけど、後からネットで調べたりしてたら、僕の大好きなサンタバーバラのピノリンコート』を造っている美しき女性ワインメーカー、ソムリエ協会の機関誌の寄稿でも触れたKris Curran(下の写真の女性)のプライベート・ヴィンヤードっぽい!

Kris Curran リンコート
いや〜、ワインの世界も狭いというか何というか、大好きなワインの造り手のプライベート・ヴィンヤードのワインに遭遇するなんて、そんな偶然、あるんだね〜〜

このCURRANのグルナッシュも、先ほどのウィリアムズ・セリエム同様、濃過ぎず実にエレガントな”作品”でした。

そしてNapa Rose、最後のデザート酒まで凄い!

まずはファー・ニエンテの『Dolce』。

こちらは2年前、パークハイアット東京の最上階のレストランニューヨーク・グリル」で飲んだことがあったけど、本当に素敵な上品な貴腐ワイン。

もう1つ、インシグニアInsignia)で有名なジョセフ・フェルプスJoseph Phelps) の『Eisrebe』というもの。こちらはアイスワインとのことだけど、ナパでアイスワインを造ってるとは知らなかったな〜

ファー・ニエンテ Dolce ジョセフ・フェルプス Joseph Phelps Eisrebe Napa Rose Disney's Grand Californian Hotel & Spa

こちらも艶のある上品なデザート酒。

しかしこのNapa Roseというレストラン、最初から最後までトップギアに入りっ放しという感じのまさに”凄〜い”という表現が連発するようなレストラン。

Napa Rose Disney's Grand Californian Hotel & Spa

カリフォルニアで、いや北米全体でも、僕がこれまで行ったレストランの中でもダントツの上位にランクされる素敵なレストランです。

本当に素晴らしい夜です!
ロサンゼルス行きの深夜便
お正月の強行軍な渡米に続き、久しぶりのロサンゼルス行き。今回もまたまたウルトラ強行軍。

水曜日、日中にバリバリにアポがあり、夜はお客様と会食があり、それから羽田にタクシー飛ばして深夜便でフライト!

ロサンゼルスに着くともう一度、水曜の夜。そして着いた早々に会食!!

クラスタシアン Crustacean
水曜の夜はビバリーヒルズの名店、ベトナミーズ・フレンチの『クラスタシアンCrustacean)』です。

サンフランシスコ店は2005年6月、アップル・ジャパンの社長などお偉いさんばかりに囲まれて行ったけど、ビバリーヒルズ店は初めて。

ここはダンジネスクラブのガーリックローストという大きな蟹が名物。この脂ぎとぎとな感じのを手でモギりながら食べるんだけど、いや〜、2005年は本当に参った。お偉いさんと会話しながらこの蟹を剥いて食べるのは、いやはや何とも難しい。

クラスタシアン Crustacean ダンジネスクラブ

今夜はその恐怖の蟹(笑)は避け、前菜盛り合わせのプレートとお肉にした。6種類の可愛らしいプチメニューが並ぶ。

クラスタシアン Crustacean

1つ1つが独特なもので、日本語で説明は難しいな〜 解り易いのは春巻きかな。全体にアジアンテイストな感じで、少し和な感じもある。言葉よりも写真でお楽しみ下さい!

クラスタシアン Crustacean

ね、素敵なプチメニューの数々、食べてみたくなったでしょ! ロサンゼルスに行かれる方はぜひお立ち寄り下さい。

ワインは、せっかくなので日本にないものをソムリエールに選んでもらった。

出て来たのは、エドナ・ヴァレーEDNA Valley)の『DoubleBond』という聞いた事のないピノ。ヴィンヤードは3つあるようですが、そのうちのWolff Vineyardの2008年。鶴のようなデキャンタも芸術的。

DoubleBond Wolff Vineyard エドナ・ヴァレー EDNA Valley クラスタシアン Crustacean

ソムリエールに聞く限り、自然派のワイン。確かにWEBサイトを見ると『サイエンスとアートの両立』を謳ってる。

DoubleBond Wolff Vineyard エドナ・ヴァレー EDNA Valley

とってもスケールの大きなワイン。でもボリューミーな感じではなく、アルコール度数も13.8%なんだけど、そんなに高い感じはしない。

とてもエレガントでお洒落なピノ。本日このワインを勧めてくれたチャーミングなソムリエールのようなワインです!(^_^)〜

エドナ・ヴァレーと言えばニコルスのワインが有名。そのニコルスは自宅にストックするほど大好き。パソロブレス近郊なんだけど、もっと海寄りで、ちょっとパソとは味わいが違い、もっと繊細でフレンチな感じな地域な気がするな。たぶんパソロブレスより少し冷涼なのでは。

このDoubleBondニコルスも、とっても繊細なワイン。エドナ・ヴァレーのテロワールなのかな。

さて、メインディッシュは牛肉なんだけど、頬肉の赤ワイン煮込みのような雰囲気のもの。部位は頬肉ではないけどね。

クラスタシアン Crustacean

旨味たっぷりでジューシーなお肉です。ワインとピッタリ!

食後にはDASHEのジンファンデル、そしてターンブルのカベルネをグラスでいただき、深〜いカリフォルニアワインの世界に浸り込みました。

DASHE ターンブル クラスタシアン Crustacean

そして当日、クラスタシアンにはバンドが出演してた。フュージョンとポップスが混じったような演奏だけど、ハートフルでとても素晴らしい!

クラスタシアン Crustacean

ファンキーな曲をやったかと思えばマイルス・デイビスの「So What」を独自のアレンジでやったりしてる。

リーダーと思われるギタリストの演奏と歌声が素敵。心を揺さぶられるようなグルーヴ感が心地よい。

クラスタシアン Crustacean

クラスタシアン Crustacean
思わず途中でテーブルを立ってミュージシャンの目の前のウェイティングバーへ移動しちゃった。

いや〜、15時間くらいの間に東京とロサンゼルスで2回の宴席をこなしましたが、クラスタシアン、素敵な空間でした。お料理も、ワインも、スタッフも、ミュージシャンも、すべてが最高!

さてさて、着いて早々、明日は朝8時半出発くらいでお仕事で遠出です。ふう〜

クラスタシアン Crustacean

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