ワインのある生活: 2013年8月 Archives

友人のヴォーカリスト、東野純直さんがデビュー20周年記念ライブを開催した。もちろん駆け付けたさ!

東野純直 大野陸 田中亮輔 内田敏夫 桜田泰啓 大野陸 片山遼
いや〜、素晴らしいライブでした。場所は原宿アストロホール。ホールのWEBを見る限り、席数は400席とかなり箱としては大きい。どれだけ入るのか?

でも僕のそんな心配はまったく無意味だった。開場時間には既に入場者の列。整理券番号で順番に入場。いや〜、満席です!

ライブの中身も最高でした。バックバンドのメンバーも素晴らしい。僕は全員初めてこの場で知る方々だったけど、本当に上手いしノリが最高! 日本のミュージシャンの層は厚いね〜

Loading myself 東野純直
特にドラマーの大野陸さんは強烈だったな〜 ベーシストの田中亮輔さんと大野陸さんのコラボにより会場がうねり出すほどのグルーヴ感を引き出した。

ギタリスト兼コーラスの内田敏夫さんのギターもテンション高く最高!

そうだ、それこそスティーヴ・ルカサー率いるTOTOのようなタイトで、厚みがあって、そしてホットなサウンド。

この素敵なバックバンドに乗って東野純直さんは実にのびのびと楽しげに歌っている。素晴らしいライブです。

GOLDEN☆BEST 東野純直〜アーリーシングルコレクション〜
最後に東野純直さんが可愛がってる後輩歌手二人、大野瞬さん(ドラマーの大野陸さんのお兄さん)と片山遼さんがアンコールの後のさらなるファイナルアンコール、東野純直さんのデビュー当時のヒット曲「君は僕の勇気」の時に登場してジョインし、会場は大盛り上がり。

東野純直さんの12作目のアルバム『Loading myself』は大好きでよく聴いてるけど、明るさと、切なさと、寂しさと、いろいろな顔を持って表現する、その表現力には感動する。今夜の歌声も素敵だった!

かつて所属したテイチク、東芝EMI、ソニーミュージックなどの会社の枠を超えた形で『GOLDEN☆BEST 東野純直〜アーリーシングルコレクション〜』がソニーミュージックから出ていてこれも素敵。これからもう一華、咲かせて欲しいな〜

マム コルドン ルージュ ブリュット
終って仲間と軽く飲みに街に出ました。この辺りはあまり地の利がないので、予め何軒かのワインバーをリストしておいた。入ったのは、スタッフが全員女性というワインバー。

ライブの後半、ず〜っと立ち続け、手拍子し続けで喉がカラカラだったので、今夜はワインじゃなくシャンパンにしよ〜って事になった。


残念ながらお店のサービスレベルはダメダメだったけど、ま、それでもマムはとっても美味いので、ともかくライブの後の清涼感は満たせた。

今夜は東野純直さんのデビュー20周年を祝う本当に素敵な夜です。おめでとう! マムで祝杯です
くずし割烹かのふ 香山中宣
久しぶりに和の極み、『くずし割烹かのふ』な夜です。

前回来たのは、まだ初夏な感じの5月初旬。3ヶ月ぶりです。

久方ぶりの『くずし割烹かのふ』、最初からフルチャージな極みの世界に突入!!

乾き切った喉をシャンパンで潤しながら、唐津港から届いたばかりの鯛のお鮨をいただく。確か「○○○鯛」という珍しい名前が付いてたんだけど、忘れちゃった〜

シャンパンの香ばしさ、ぷりぷりした白身のお鮨の上品さ、これらが組み合わさって地上の楽園、サンクチュアリな世界に最初から突入です!

くずし割烹かのふ 香山中宣

続いては、夏の風物詩たる冬瓜(とうがん)。その上に、何と人生初体験の鱧(ハモ)の卵が掛かってる!!

くずし割烹かのふ 香山中宣 冬瓜 鱧の卵

確か昆布だしに牛のスープを加えたと言ってたかな?、旨味の詰まった煮凝りの中に鱧の卵を混ぜたものなんだけど、ともかく美味い! これ一言!

くずし割烹かのふ 香山中宣 冬瓜 鱧の卵

冬瓜の甘み、鱧の卵のプツンとした触感、煮凝りを崩した餡かけ風のソース、もうこれは芸術作品です!

そして蟹をたっぷり使った茶碗蒸しのような逸品が登場!

くずし割烹かのふ 香山中宣

ドメーヌ・マルシャン・フレール Domaine MARCHAND Freres モレ・サン・ドニ くずし割烹かのふ
こりゃ白ワインだな!

開けてもらったのは、『ドメーヌ・マルシャン・フレールDomaine MARCHAND Frères) モレ・サン・ドニ 2008』です。

このドメーヌ・マルシャン・フレールは、ブルゴーニュの名醸地、モレ・サン・ドニで1813年から7世代に解り続いている歴史あるドメーヌだとか。


香ばしいトースト香、土の香り、たっぷりとしたミネラル分などなど、モレ・サン・ドニの良さを素直に、そして最高に表現した逸品です。

くずし割烹かのふ 香山中宣 松茸と鱧の土瓶蒸し
酸も穏やかで、実に美味い!

そしてお料理は何と、、松茸に突き進む!!

そう、秋の味覚、松茸と鱧の土瓶蒸しです!!

何とも大きな松茸、これはまだ韓国産だとか。

でもとってもふくよかで香りもいい。

最高の土瓶蒸しです。

ドメーヌ・マルシャン・フレールモレ・サン・ドニと最高の組み合せ!


くずし割烹かのふ 香山中宣 松茸と鱧の土瓶蒸し

お次は、お刺身。大間のマグロ、雲丹、シメサバ、烏賊と、どれも旨味たっぷりで素敵なプレートです。

くずし割烹かのふ 香山中宣

ハイド・ド・ヴィレーヌ Hayde & de Villaine  ベル・クジーヌ Belle Cousine くずし割烹かのふ
ノンベーな僕らはワインをガンガンと突き進め、ここで赤ワインへと!

これがまた、凄いワインが出て来た〜〜〜〜 こんなワイン置いてるなんて、『くずし割烹かのふ』、凄過ぎる!

香山シェフに選んでもらったのは、ロマネ・コンティの共同経営者のオベール・ド・ヴィレーヌ氏と、ナパでハイド・ヴィンヤードを主宰するラリー・ハイド氏が2000年から共同で取り組んだジョイントビジネスのブランド『ハイド・ド・ヴィレーヌHyde & de Villaine)』の最高峰キュヴェ、ベル・クジーヌBelle Cousine)の2007年。

ハイド・ヴィンヤードは、「キスラー」、「エチュード」、「パッツ&ホール」などのトップクラスのワイナリーにブドウを供給する最高峰のブドウ園。もちろんブドウはハイド・ヴィンヤードのが使われてるんだろうね。

ハイド・ド・ヴィレーヌ Hayde & de Villaine ベル・クジーヌ Belle Cousine くずし割烹かのふ

ハイド・ド・ヴィレーヌ Hayde & de Villaine ベル・クジーヌ Belle Cousine オベール・ド・ヴィレーヌ ラリー・ハイド
そして『ハイド・ド・ヴィレーヌHyde & de Villaine)』のトップキュヴェの名、”Belle Cousine”とは、フランス語で「美しい従姉妹」の意味で、具体的にはハイド家とヴィレーヌ家を結びつけたヴィレーヌ氏(右及び下の写真:左)の妻でハイド氏(右及び下の写真右)の従姉妹、パメラ・フェアバンクス女史(旧姓:フェアバンクス、現在はもちろんパメラ・ヴィレーヌ;下の写真中央)の事を指しているとか。

メルロー 90%、カベルネ・ソーヴィニヨン 10%というボルドー右岸系のセパージュ。味わいも確かにボルドー右岸系。

ハイド・ド・ヴィレーヌ Hayde & de Villaine ベル・クジーヌ Belle Cousine オベール・ド・ヴィレーヌ ラリー・ハイド パメラ・フェアバンクス パメラ・ヴィレーヌ

このベル・クジーヌBelle Cousine)、ブラインドテイストしたら、皆が皆、ボルドーと言うに違いないほど、完璧なまでのトラディショナルなボルドースタイル。

でもブルゴーニュのヴィレーヌがボルドーブレンドを手掛けるとは、ちょっと不思議だね〜

くずし割烹かのふ 香山中宣

ハイド・ド・ヴィレーヌ Hayde & de Villaine ベル・クジーヌ Belle Cousine 神戸牛 くずし割烹かのふ
ここでお料理は、お魚が出た。確か太刀魚だったような。


そして目の前では香山中宣シェフが特上の神戸牛を取り出して切り始めた!


もちろんこの神戸牛と『ハイド・ド・ヴィレーヌHyde & de Villaine) ベル・クジーヌBelle Cousine) 2007』、最高の組み合せ!


肉の旨味とワインの果実味、それらが相まって口の中で華麗なる円舞曲を演じる。

もう小躍りしたくなるほどの美味さ!!

くずし割烹かのふ 香山中宣 神戸牛

磯自慢 くずし割烹かのふ
さて、お食事も最後の最後、一口だけレア物の日本酒をいただいた。

静岡県焼津市の名品『磯自慢』。

昨秋も散々とドラピエを飲んだ後にやはり一口だけ磯自慢をいただき感動した記憶がある。

今夜も磯自慢、米の甘みと旨味を感じる素敵で上品な日本酒。

大好きな日本酒です。

磯自慢に合わせ、一口、握りを創ってもらった!

美味い!

くずし割烹かのふ 香山中宣

くずし割烹かのふ 香山中宣
そしていつもの手打ち蕎麦をいただき、最後は香山シェフ謹製のデザートプレート。

今夜も香山中宣シェフの芸術的な作品群に完全にノックアウトされた夜です。

くずし割烹かのふ』、ここは地上の楽園、サンクチュアリです!


ギブソン 335
P.S.

散々飲んだ後に酔っ払いな僕ら、それから2軒、行っちゃいました、、、平日に大失敗、、、

それも何と、朝の4時まで、、、

最後はギターの名品、ギブソン335が置いてある某所。客人は335を抱えご機嫌!

最後の最後まで素敵な夜となりました。
ドメーヌ・コルディエ サン・ヴェラン クロ・ア・ラ・コート Saint Veran Clos A La Cote  Domaine Cordier Pere et Fils ラ・フェーヴ
先週はかなり偏った週。

何と、1週間の中で六本木近辺で客人をワインでもてなさないとならない機会が3回も突発的に発生! 

で、移動や予算も考え、3回続けて麻布十番大好きなワインバー『ラ・フェーヴにて対応した。出来れば客人を連れずプライベートな場所にしたい店なんだけどね〜

1日目は、まずは白、ドメーヌ・コルディエサン・ヴェラン、“クロ・ア・ラ・コートSaint Veran Clos A La Cote / Domaine Cordier Pere et Fils)”からスタート!

旨味がぎゅっと詰まった素敵なワイン!

ドメーヌ・コルディエは1945年に設立され、1971年にロジェ・コルディエがそのあとを引き継ぎ、その息子であるクリストフがワイン造りに参加するようになって、今まさに大きく広がっている。

ドメーヌ・コルディエ サン・ヴェラン クロ・ア・ラ・コート Saint Veran Clos A La Cote Domaine Cordier Pere et Fils

そんなクリストフの想いが詰まった旨味と美しさと果実味と土の香りが満載な素敵なワインです!

このワインに合わせるのは、雲丹をたっぷり使った冷製カッペリーニ。イクラなども入っていて、まさに白ワインのお供のために生まれたかのような一品。

雲丹をたっぷり使った冷製カッペリーニ ラ・フェーヴ

メインはラ・フェーヴ名物の鴨のコンフィ。それに合わせるワインはヴォルネイのワイン。

ラ・フェーヴ名物の鴨のコンフィ

ドメーヌ・マルキ・ダンジェルヴィル (Domaine Marquis d'Angerville)の『ヴォルネイ・フレミエVolnay Fremiet)』、実に大人な味わいだけど、どこか1本芯が通ったワイン。ミネラルな土の感じも自然な味わい。

ドメーヌ・マルキ・ダンジェルヴィル Domaine Marquis d'Angerville ヴォルネイ・フレミエ Volnay Fremiet

200年も前からワインを造っている老舗らしい。

ドメーヌ・マルキ・ダンジェルヴィル Domaine Marquis d'Angerville

先週2回目は、サラダに続き、前菜盛り合わせが旬な感じて良かったな〜 何が出たかは写真でご想像下さいませ!

ラ・フェーヴ

そして僕は前日食べちゃったんだけど、客人は初めてなので、ラ・フェーヴ名物の雲丹の冷製カッペリーニと鴨のコンフィをお出しした。

ラ・フェーヴ 雲丹の冷製カッペリーニ 鴨のコンフィ

3回目のラ・フェーヴは、仔羊とここラ・フェーヴにも来訪した私市友宏さんの『を合わせる夜。これも素晴らしい世界! 仔羊のこの焼き上がりのピンクな色の美しいこと! いつぞやのアイアンシェフ・中島寿幸さんの仔羊に勝るとも劣らない出来上がり。

ラ・フェーヴ 仔羊のグリル

1週間に3回も同じ店に通ったなんて初めての経験だけど、それぞれ完璧な対応でお客様をもてなしてくれたラ・フェーヴに深〜く感謝です!

ラ・フェーヴ 私市友宏 幻

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