2015年12月 Archives

3月の出来事をいまさらですが、2年連続でオットットリオのライブに行った模様を記します。なぜゆえ今さらなのか、それはこのライブで遭遇した川口千里という弱冠18歳のドラマーがいま、大ブレークしているから!

是方博邦 安藤正容 スクウェア 野呂一生 カシオペア オットットリオ OTTOTTRIO 川口千里

ちょうどこの日は是方博邦さんの誕生日なんだけど、開演前に是方博邦さんが出てきて客席でギター1本で演奏をした。これは最高のファンサービス!

是方博邦 安藤正容 スクウェア 野呂一生 カシオペア オットットリオ OTTOTTRIO 川口千里
是方博邦 安藤正容 スクウェア 野呂一生 カシオペア オットットリオ OTTOTTRIO 川口千里

そして開演すれば最初からトップギアで駆け抜けるかのような演奏。

是方博邦 安藤正容 スクウェア 野呂一生 カシオペア オットットリオ OTTOTTRIO 川口千里

オットットリオは是方博邦安藤正容スクウェア)、野呂一生カシオペア)の3人のスーパーギタリストによるバンド。

是方博邦 安藤正容 スクウェア 野呂一生 カシオペア オットットリオ OTTOTTRIO 川口千里

安藤正容もカッコイイいし、

是方博邦 安藤正容 スクウェア 野呂一生 カシオペア オットットリオ OTTOTTRIO 川口千里

野呂一生も素晴らしい。

是方博邦 安藤正容 スクウェア 野呂一生 カシオペア オットットリオ OTTOTTRIO 川口千里

サポートメンバーも最高! ベースには昨年に続きスクウェアOBの大好きな須藤満

是方博邦 安藤正容 スクウェア 野呂一生 カシオペア オットットリオ OTTOTTRIO 川口千里

そしてドラムスがいまジャズ界の話題を席巻している18歳の女子大生、川口千里

是方博邦 安藤正容 スクウェア 野呂一生 カシオペア オットットリオ OTTOTTRIO 川口千里
是方博邦 安藤正容 スクウェア 野呂一生 カシオペア オットットリオ OTTOTTRIO 川口千里

大学受験のため半年間ドラムを叩いておらず、この日が半年ぶりのライブだったそうだけど、まあエルギッシュで凄い演奏。

是方博邦 安藤正容 スクウェア 野呂一生 カシオペア オットットリオ OTTOTTRIO 川口千里

威風堂々なドラムプレイとは違い、挨拶は初々しくってまさに18歳という感じで可愛かった! この先が楽しみです。

是方博邦 安藤正容 スクウェア 野呂一生 カシオペア オットットリオ OTTOTTRIO 川口千里

ライブの途中で是方博邦さんのお誕生日を祝うバースディーケーキの贈呈が行われ、会場は大盛り上がり。

是方博邦 安藤正容 スクウェア 野呂一生 カシオペア オットットリオ OTTOTTRIO 川口千里

最後は珍しく是方博邦さんが歌った! 曲はオランダのバンドShocking Blue」の「Venus。中々に渋い歌いっぷり。

是方博邦 安藤正容 スクウェア 野呂一生 カシオペア オットットリオ OTTOTTRIO 川口千里
是方博邦 安藤正容 スクウェア 野呂一生 カシオペア オットットリオ OTTOTTRIO 川口千里

是方博邦さんのバースデー記念の素敵な素敵なオットットリオな夜でした。
2015年、今年ももうすぐ終わってしまいます。そこで今年1年を振り返り、この1年にお逢いした素晴らしいワインの造り手たちをご紹介します。

まずは大好きなワイン「」を造られてる私市友宏さん。

毎年来日するたびに予定が合う限り、お逢いしてる。今年も3月にワインメーカーズディナーが開催され、その場でいろいろ話し、そして飲むことができた。

幻 私市友宏 ラ・クープ・ドール

ピノが有名。その他にも白はシャルドネ、赤はカベルネ・ソーヴィニヨンも造っている。

のピノは大好きなワインで、今月も2回飲んでます。

幻 私市友宏 ラ・クープ・ドール

実は彼の奥様もワインの造り手であり、有名です。レベッカさん、つまりはRebecca Kisaichiさんなのですが、名前そのまま、レベッカKというブランドのワインをリリースしています。つい先週飲みました。

またレベッカさんはポー・ラ・ヴィというスパークリングワインのワインメーカーも務めており、こちらも素敵な逸品。シャルドネ100%で造られたブラン・ド・ブランです。

幻 私市友宏 レベッカK ポー・ラ・ヴィ ラ・クープ・ドール

お次は、現代のカリフォルニアワイン界にてオーパスワンを超えるほどの名声を得ているダリオッシュさん。彼は奥様と一緒に今回が日本初来日のようです。

ダリオッシュさんは元々はイラン人。ホメイニ革命で国を追われアメリカに流れ着き、スーパーマーケットの経営からスタートし、今やワイン界での巨匠に上り詰めた、まさにアメリカンドリームな方。

ダリオッシュ ロサンジェルス・フィルハーモニック シェ・イノ

イランとワインって中々結び付きにくいけど、オーストラリアのワインで有名なブドウ品種「シラーズ」の原産地はイランのシラーズという街。イランから流れ着き、今や最高峰のワインを創っている。

イラン シラーズ

彼はロサンジェルス・フィルハーモニックのサポーターをしていて、今回はワイン業としてというより、そのロサンジェルス・フィルハーモニックの初来日公演に支援者として帯同して来日してきたようです。

ネットを見ると、ロサンジェルス・フィルハーモニックのメンバーがダリオッシュのワイナリーを訪問して一緒に写真撮影してるのが見付かった。下段左から4人目がダリオッシュさん。

ダリオッシュ ロサンジェルス・フィルハーモニック

初来日のダリオッシュさんを迎え、八重洲の名門フレンチ「シェ・イノ」で素敵な晩餐会が開かれました。

ちなみにダリオッシュさんのご自宅はナパではなく、ロサンゼルス。それもダウンタウンとかではなく、海沿いの高級住宅地、パロスヴェルデス (Palos Verdes)にある高級リゾート、テラネア・リゾートTERRANEA RESORTのすぐそばに住んでおり、僕もたまに行くそこのレストランにもよく現れるそうで、次回近くまで来たらそこで飲もうよとメールが来た。

そして今年最後の大物の来日は、最愛のキース・ニコルス

キース・ニコルス ラ・クープ・ドール

彼はサンタバーバラの北、パソロブレスでワインを造っており、でも自宅はダリオッシュさんと同様、なぜかロサンゼルス。彼はロサンゼルス国際空港のすぐ北側の高級地、マリナ・デル・レイMarina del Rey)に住んでる。

ニコルス ダリオッシュ ロサンゼルス パロスヴェルデス  Palos Verdes マリナ・デル・レイ Marina del Rey

ニコルスのワインの特徴は、醸造から10年以上しないと出荷しない事。彼がいまリリースしているのは、まだ1999年だったりする。こんなに長熟なワインを造るとは怖るべし!


僕の自宅には1997年のピノがまだ数本、そしてジンファンデルが1本残ってる。今回は白金高輪のラ・クープ・ドールでのワインメーカーズディナーでお逢いしました。

キース・ニコルス ラ・クープ・ドール

今年も素敵なワインメーカーと語りそして飲むことができ、とっても幸せです。来年もいろいろな方とお逢いしたいな〜

P.S.
ワインの造り手じゃないけど、日本酒とフレンチのマリアージュのイベントにて、某お方にお逢いしました。彼がその日のイベントの主催者。イベント終了後、ワインをご一緒する機会に恵まれましたが、実に好青年でした。何の領域でも一流の結果を残す人は人間としても一流なんだね〜

中田英寿 アンダーズ東京
現地時間で2015年11月13日(金)の夜9時20分頃、パリ連続テロが発生! これ、日本時間だと14日(土)の午前5時20分。実は僕は土曜の深夜便でパリに飛ぶ事になってた。なので朝から大騒ぎ!

いろいろ考えた末、日本政府から渡航禁止令が出てなかったので、予定通りに飛んだ。

現地に着いたのが15日(日)の明け方。ホテルに入って仮眠し、昼に様子を見に街に出てみた。

そしたら驚くことに、二階建ての観光バスは満員だし、

パリ 連続テロ 二階建ての観光バス

オペラ座の前の階段にはいつも通りにカップルが多数。

パリ 連続テロ オペラ座
パリ 連続テロ オペラ座

オペラ座そばのラーメン屋さんでは、家族連れが並んでた。

パリ 連続テロ

何とも景色は普通の世界。日本の報道が過敏過ぎるのか!?


パリ La Corail

スタッフはみな僕を覚えてくれてた。

パリ La Corail

昨年も何度も食べたお気に入りのオニオングラタンスープ鴨のコンフィを食べ、1年前の素敵な記憶に浸る。

パリ La Corail
パリ La Corail

そしてテロ直後ゆえ、英語の通じないスタッフたちにGoogle翻訳で哀悼の意を伝え、ご家族や友人が無事かと聞いてみた。1人だけ、友人が巻き込まれたって人が居て、何ともリアクションのしようが無かったな〜

シャンパンは泡がくるくると立ち上り香りを吹き上げ、そしてポコンチーニチーズを使ったトマトのサラダは体に良い味この上ない。

パリ La Corail
パリ La Corail

開けたワインは日本からはまったく情報の無い「Jacques d'Orville Bourgogne Hautes Cotes de Beaune」。このワインはピノ・ノワールだけど、ピノにボジョレー・ヌーヴォーで使われるガメイを混ぜたものなどをリリースしてる独特なワイナリーらしい。

Jacques d'Orville パリ La Corail
Jacques d'Orville パリ La Corail

2日目も業界のパーティーを終えた後、遅い夕飯はここLa Corail

パリ La Corail

去年も驚嘆した巨大なワイングラスを模したデキャンタでゆっくりと空気に触れさせて飲むシャプティエシャトーヌフ・デュ・パプは、まさに美しいという言葉以外出てこない。

パリ La Corail

チーズと牛ヒレのステーキでワインを味わう幸せ!

パリ La Corail
パリ La Corail

不謹慎な表現かもしれないけど、とてもテロから3日目とは思えない空間。

パリ La Corail

3日目、4日目は接待ディナー。

ハリー・ポッターと賢者の石 賢者 ニコラ・フラメル Auberge Nicolas Flamel

ハリー・ポッターと賢者の石」の賢者、ニコラ・フラメルが実際に住んでいたという400年前に建てられたパリ最古の家の中で営まれている素敵な素敵なレストラン「Auberge Nicolas Flamel」に二日続けて行った。

ハリー・ポッターと賢者の石 賢者 ニコラ・フラメル Auberge Nicolas Flamel
ハリー・ポッターと賢者の石 賢者 ニコラ・フラメル Auberge Nicolas Flamel

昨年に続き、地下にあるヒストリカルなワインセラーを見学させてもらう。

ハリー・ポッターと賢者の石 賢者 ニコラ・フラメル Auberge Nicolas Flamel

少しジメッとして湿度があり、そして冷んやりとするこの空気がワインには最高なんだと思う。ここに住みたいくらい!

ハリー・ポッターと賢者の石 賢者 ニコラ・フラメル Auberge Nicolas Flamel

お料理も繊細で美しものばかり。

ハリー・ポッターと賢者の石 賢者 ニコラ・フラメル Auberge Nicolas Flamel
ハリー・ポッターと賢者の石 賢者 ニコラ・フラメル Auberge Nicolas Flamel

素敵なお料理の数々は写真を見て下さい。

ハリー・ポッターと賢者の石 賢者 ニコラ・フラメル Auberge Nicolas Flamel
ハリー・ポッターと賢者の石 賢者 ニコラ・フラメル Auberge Nicolas Flamel
ハリー・ポッターと賢者の石 賢者 ニコラ・フラメル Auberge Nicolas Flamel

Auberge Nicolas Flamel初日のワインは、昨年もここAuberge Nicolas Flamelで飲んだ18世紀から続くペサック・レオニャンの老舗「シャトー・プメイCHATÉAU POUMEY) 1995年」。デキャンタージュしてゆっくりと20年の時を覚醒させる。

シャトー・プメイ CHATÉAU POUMEY ハリー・ポッターと賢者の石 賢者 ニコラ・フラメル Auberge Nicolas Flamel
シャトー・プメイ CHATÉAU POUMEY ハリー・ポッターと賢者の石 賢者 ニコラ・フラメル Auberge Nicolas Flamel

シャトーも凛としていて歴史的文化遺産な空気を感じる。

シャトー・プメイ CHATÉAU POUMEY ハリー・ポッターと賢者の石 賢者 ニコラ・フラメル Auberge Nicolas Flamel

続いてもう1本、「HERMITAGE Epsilon 2004年」。これはまったくの初物。

カーヴ・ド・タン Cave de Tain HERMITAGE Epsilon ハリー・ポッターと賢者の石 賢者 ニコラ・フラメル Auberge Nicolas Flamel

エルミタージュで3番目に大きな畑を持つというカーヴ・ド・タンCave de Tain)が2つの畑から手摘みして、そして選りすぐったブドウから造った一品。わずか製造は1,100本だそうで、アジアには30本しか入ってないとネットに書いてあった。

シラー 100%なれど、シルキーでボルドー右岸系と見間違うかの如き素晴らしいワイン。エクセレントという表現はまさにこういうワインのためにあるんだと思う。

カーヴ・ド・タン Cave de Tain HERMITAGE Epsilon ハリー・ポッターと賢者の石 賢者 ニコラ・フラメル Auberge Nicolas Flamel

このCave de Tainはレセプションセンターも非常に美しく、ぜひ訪問してみたいものです。

カーヴ・ド・タン Cave de Tain HERMITAGE Epsilon ハリー・ポッターと賢者の石 賢者 ニコラ・フラメル Auberge Nicolas Flamel

翌日も米国のVIPを招いてAuberge Nicolas Flamelで会食。

ハリー・ポッターと賢者の石 賢者 ニコラ・フラメル Auberge Nicolas Flamel

僕らは早めに入り、ソムリエのジェロームとワインの段取りを綿密に打ち合わせ。

ハリー・ポッターと賢者の石 賢者 ニコラ・フラメル Auberge Nicolas Flamel

アメリカ人は迫力あるな〜 何と7人で6本の豪快な飲みっぷり!

ハリー・ポッターと賢者の石 賢者 ニコラ・フラメル Auberge Nicolas Flamel

乾杯のシャンパンは、独立系で老舗のデュヴァル・ルロワDuval-Leroy)のスペシャルキュヴェ「キュヴェ・デ・ロワCUVÉE DES ROYS)」のマグナムボトル。迫力満点! そしてエチケットの美しさも満点だし、建屋もゲストルームもお洒落です。

デュヴァル・ルロワ Duval-Leroy キュヴェ・デ・ロワ CUVÉE DES ROYS
デュヴァル・ルロワ Duval-Leroy キュヴェ・デ・ロワ CUVÉE DES ROYS

1859年にシャンパーニュ地方コート・デ・ブラン地区南のヴェルテュ(Vertus)に立ち上げた由緒あるデュヴァル・ルロワと400年前に建てられた賢者、ニコラ・フラメルが住んでたヒストリカルな家で営むレストラン「Auberge Nicolas Flamel」の組み合わせは凄いな〜

また右端の「SERRE ROMANI」も日本には入っていないと思われる珍しいワイン。地域はラングドック・ルーションMauryという村。写真の若夫婦が営んでるらしい。

SERRE ROMANI

グルナッシュ 100%の果実味溢れるまさに南のワイン。地中海が透けて見えるかのような印象のワイン。

そして最終日、帰国の日はランチをホテル前のLa Corailで。

昼から大好きなコート・ロティを開ける。ャプティエLes Bécasses 2011年。こりゃ快感!!

コート・ロティ シャプティエ Les Bécasses パリ La Corail

相棒とオニオングラタンスープ、鴨のコンフィ、牛ヒレのステーキをシェアし、コート・ロティを味わう幸せ。

パリ La Corail
パリ La Corail
パリ La Corail
パリ La Corail

最後の最後にLa Corailに来れて良かった!

テロ当日の深夜に飛び立ったパリへのこの旅は、一生記憶から消えることはない深い旅となった。さ、エスプレッソを飲んで日本に帰るよ!

パリ La Corail

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