2014年3月 Archives

ニューヨークの最終日の夜はちょっと豪華に行くで〜〜〜
(2ヶ月半遅れのニューヨーク紀行です!)

GOTHAM Bar & Grill

出掛けた先は、名門GOTHAM Bar & Grill。店構えからして立派。来てる客層も上流な感じ。

GOTHAM Bar & Grill

まずはテタンジュのロゼで乾杯!

デタンジュ GOTHAM Bar & Grill

わずか3日泊4日の滞在の中、初日はBryant Park Grillでディナー、2日目は客人と会食、そして最終日がこのGOTHAM Bar & Grillです。

デタンジュ GOTHAM Bar & Grill

お料理はシェフのスペシャルコースにし、また各プレートにワインはペアリングで組み合わせてもらった。

最初のワインは、スペイン北西部、ガリシア地方の『Granbazán Etiqueta Verde』。アルバリーニョを使った爽やかなワイン。アルバリーニョは僕の中では夏の風物詩的なワインなんだけど、極寒の1月のニューヨークで出すとは驚きです!

Granbazán Etiqueta Verde アルバリーニョ GOTHAM Bar & Gril

合わせたお料理は、内容忘れちゃったけど(2ヶ月前の事なので、、)、こんな素敵なお料理。オレンジソースかな〜 アルバリーニョは微かに柑橘系の香りもするから、オレンジ系には合います。

GOTHAM Bar & Grill

続いては、もう1杯、夏の風物詩的な爽やか系ワインが続きます。出て来たのは、ポルトガルの『Forlorn Hope Verdelho "Que Saudade" 2012』です。

Forlorn Hope Verdelho "Que Saudade" GOTHAM Bar & Grill

ヴェルデホ種もまたとっても爽やかな軽めの白ワインです。先の『Granbazán Etiqueta Verde』とこの『Forlorn Hope Verdelho "Que Saudade" 2012』、いずれも日本には入って来ていないようで、ニューヨークで飲めて幸せ! でも2種類とも極寒の1月に出て来るのは不思議だな〜

お料理は、写真のような煮込み料理。う〜ん、2ヶ月も経つと記憶がまったく飛んじゃうね〜

GOTHAM Bar & Grill

次のワインはイタリア北部、アルト・アディジェのワイン『PETER ZEMMER LA LOT SCHIAVA GENTILE』という赤ワイン。

PETER ZEMMER LA LOT SCHIAVA GENTILE GOTHAM Bar & Grill

このワインも日本には入っていないようで詳しくは解らないけど、そもそも「SCHIAVAスキアーヴェ)」って白ワイン用のブドウのはずなんだけど、PETER ZEMMERのサイトで見てもちゃんと赤ワインとして出てる。実に不思議なワインです。

そして合わせるお料理は、お魚料理だけど、ソースがブイヤベース風の濃厚なものなので、赤ワインがとっても引き立つ。

GOTHAM Bar & Grill

最後のメインディッシュに合わせるワインは、ドメーヌ・フェヴレメルキュレ。ふくよかな果実味とブルゴーニュらしい上品な酸と鉄分が素敵なワイン。

ドメーヌ・フェヴレ メルキュレ GENTILE GOTHAM Bar & Grill

ワイナリーや畑も実に素敵なところです。

ドメーヌ・フェヴレ

行ってみたいね〜

合わせるお料理は、鴨のローストの上にフォアグラが乗ってる素敵な逸品。

GOTHAM Bar & Grill

最後にソーテルヌとデザートをいただきニューヨーク最後の夜を締め括りました。

ソーテルヌ GOTHAM Bar & Grill

いい夜です!

GOTHAM Bar & Grill

一昨年の大雪&足を大ケガすることになる呪われたニューヨークから一転、今年のニューヨークは雪も無く、仕事の成果もあったし、そしてお料理&ワインも素敵でした!

GOTHAM Bar & Grill
年明け早々、極寒のニューヨークに飛んだ。毎年この時期、展示会があって来ないとならない。2012年の1月に来た帰りには、足を大ケガして大変な目にあったな〜

Bryant Park ブライアント・パーク

さて、着いた初日、Bryant Parkブライアント・パーク)に夕飯に出掛けた。まだ木々はクリスマスな装い。

Bryant Park ブライアント・パーク

そして広場にはスケートリンクが!

Bryant Park ブライアント・パーク

毎年、Bryant Parkではこのスケートリンクが冬の風物詩らしい。子供達が寒い中、楽しそうに舞っていた。

Bryant Park ブライアント・パーク

さて、目指すレストランは、名門『Bryant Park Grill』。この広場を見渡す素敵なレストラン。

Bryant Park ブライアント・パーク Bryant Park Grill

まずはモエ・エ・シャンドンがカリフォルニアで造るドメーヌ・シャンドンのロゼで無事ニューヨークに着いたこと、そして明日からのビジネスに向けて乾杯です!

Bryant Park ブライアント・パーク Bryant Park Grill ドメーヌ・シャンドン

店内のほの赤い間接照明とシャンドンの赤が素敵な組み合せ。

前菜は、まずは生ガキからスタート!! 異国の地で、それも着いたばかりで疲れ果てた身体で生ガキを食べていいのか?、明日からビジネスで何かあったらどうしようか?、とかいろいろ考えたけど、でも美味しいものの誘惑には勝てない!

Bryant Park ブライアント・パーク Bryant Park Grill

クリーミーで大ぶりな生ガキ、何と、オカワリしちゃいました〜!

そしてチーズがたっぷりと乗ったサラダ! バルサミコが入ったドレッシングが美味い!

Bryant Park ブライアント・パーク Bryant Park Grill

メインのワインは、実はこのレストランのWEBでワインリストを見た時から決めていたデヴィッド・ブルースプティ・シラーです!

デヴィッド・ブルース プティ・シラー Bryant Park ブライアント・パーク Bryant Park Grill

デヴィッド・ブルースは日本ではピノがわりと有名だけど、実は現地ではこのプティ・シラーが一番有名。このプティ・シラーはたぶん日本には入ってきていないけど、2010年にサンルイス・オビスポに出張で行った際、現地のCEOがご自宅のストックからプレゼントしてくれ初めて飲んだ。

それ以来のデヴィッド・ブルースプティ・シラーBryant Park GrillWEBのワインリストに見付けた瞬間から、今夜のワインはもう決まってた。

抜栓して早々、深くやや重く重厚な空気感が漂う。色は黒に近い紫。よくプティ・シラーはインクのような色合いとか言われるけど、もっと崇高な色だな〜

Bryant Park ブライアント・パーク Bryant Park Grill

鴨のロースト、そしてアンガス・ビーフのステーキをシェアしてこのデヴィッド・ブルースのプティ・シラーに合わせたんだけど、どちらもワインに寄り添うかのようなベストなマッチング。

デヴィッド・ブルース プティ・シラー Bryant Park ブライアント・パーク Bryant Park Grill

鴨はジューシーさと香ばしさがワインに引き立てられ、ステーキはカベルネ・ソーヴィニヨンのソースがこれまたワインとピッタリ!

到着早々の極寒のニューヨークで素敵な景色とお料理とワインで心身ともに温まった夜です。

Bryant Park ブライアント・パーク
新年最初のワインなディナーは、日本におけるイタリアンの老舗中の老舗、名手・片岡護シェフのアルポルト! いま(3月末)頃にようやくアップしま〜す!

片岡護 アルポルト

伺うのは1年数ヶ月ぶりかな〜

片岡護 アルポルト

最初の一皿目から目と香りと味で楽しめる素敵な片岡ワールドが展開される。まずは蛤と海老を使った素敵な前菜です。

片岡護 アルポルト

合わせたワインは、イタリア最北部、トレンティーノ=アルト・アディジェ州のTRAMINで造られるゲヴュルツトラミネールです。

ケラーライ・トラミン Kellerei Tramin ゲヴュルツトラミネール 片岡護 アルポルト

フランスやドイツと国境を接し、イタリア的というよりフランスのアルザスなどの世界感が近いかな〜

ケラーライ・トラミン Kellerei Tramin

ちなみに、ゲヴュルツトラミネールのスペルは「Gewurztraminer」。この中をよ〜〜く見るとさ、「tramin」という文字列があるよね。

ケラーライ・トラミン Kellerei Tramin

そう、このトレンティーノ=アルト・アディジェ州のTRAMINという街は、何と、ゲヴュルツトラミネールの原産地だとか!!

こりゃ驚きです!

ケラーライ・トラミン Kellerei Tramin

ケラーライ・トラミンKellerei Tramin)という地元の協同組合が造るこのゲヴュルツトラミネール、ほのかな甘みがあり、そしてミネラル感がたっぷりとしていて、魚介系に実によく合う。何とも素敵なワインです。

ケラーライ・トラミン Kellerei Tramin

ワイナリーの建屋もとってもお洒落。全部がグリーンなんだけど、これが何らかCIカラーなのかな〜

ケラーライ・トラミン Kellerei Tramin

続いてはビーツを使った前菜。間に蟹とかが入ってたと思う。色も鮮やかな素敵な逸品。

片岡護 アルポルト

次は、生雲丹と人参のムースコンソメゼリー。コンソメの味わいが深いこれまた逸品。

片岡護 アルポルト

ゲヴュルツトラミネールとピッタリな組み合せ。

片岡護 アルポルト

お次は、ちょっと謎な一品。オマール海老とキャベルだったかな!? 半透明の球状の素敵な一品。年明けから超忙しくしばらくブログが止まってて、2ヶ月ぶりの再開なんだけど、さすがにお料理の細かいところは忘れちゃうね〜

片岡護 アルポルト

そしてメインのワインは、『バルバレスコ スタルデリBARBARESCO Vigneto Starder) 2004』。名門ラ・スピネッタ社の造る逸品。サイのエチケットが印象に残る。

バルバレスコ スタルデリ BARBARESCO Vigneto Starder ラ・スピネッタ 片岡護 アルポルト

このサイのエチケットは、ドイツ・ルネッサンスの偉大な画家、アルブレヒト・デューラー (1471-1528)の作品だとか。銅版画の技術を確立した祖ともいわれるアルブレヒト・デューラーが1515年に描いたもの。

アルブレヒト・デューラー

深いルビーカラーで、厚みのある深いワイン。ベリー系の香りのほか、ペッパー、チョコ、モカなどの複雑な香りがすっと立ち上がり、実に素敵なワイン。

ラ・スピネッタ

そしてワイナリーも実に素敵なところ。

ラ・スピネッタ

ラ・スピネッタ

このワインに合わせ、メインは一口サイズのパンに入ったお肉料理。

片岡護 アルポルト

赤ワイン煮込み的なものです。

片岡護 アルポルト

そしてシメはトリュフたっぷりのパスタが登場! ワインの旨味、深みとトリュフの香りが合わさって素敵な空間を創り出している。

片岡護 アルポルト

いや〜、実に素敵なディナーです。

最後にデザートをいただき、そしてそのデザートに合わせ、ウンブリア州のデザートワイン『LUNGAROTTI DULCIS』をいただく。濃い目の干しブドウのようなトロッとした口当たりと幸せ香が素敵! そして琥珀色に輝く姿は荘厳なものがある。

LUNGAROTTI DULCIS MAROLO LIQUORE ALLA CAMOMILLA リクオーレ アッラ カモミッラ 片岡護 アルポルト

そしてさらにシメのシメでもう1杯グラッパを!

片岡護 アルポルト

出してもらったグラッパは、『MAROLO LIQUORE ALLA CAMOMILLAリクオーレ アッラ カモミッラ)』というバローロなどに使われるネッビオーロ種のグラッパにカモミールのつぼみを漬け込んだフレーバード・グラッパ。ハーブの香りが満腹に食べた心身にさらなる満足感を与えてくれる。

片岡護 アルポルト

新年早々、片岡シェフの素敵なお料理を心行くまで満喫し、そして感動した夜です。
青空の下で飲むワインは素敵です。それも底抜けに明るい青い空の下で飲めば、もう最高! ワインは決して夜のバーだけの飲み物じゃないことを実感する一日です。

Terranea Resort NELSON'S

後光が射しているかのような太陽光、空の碧さと雲の白の素敵なコントラスト、向こう側に見え隠れする海、それらがこの世の物とは思えない崇高な美しさを醸し出してる。

Terranea Resort NELSON'S

まずはキリッと冷えた白ワインで喉の渇きを癒す。

Terranea Resort NELSON'S

おつまみは大ぶりの海老! 酸味と辛みが上手く調和したペッパーソースが美味い!

Terranea Resort NELSON'S

そしてムール貝を皿一杯食べてみる! 何でフライドポテトが横に添えるんじゃなくムール貝の上に乗っかってるのか、そこはちょっと不思議だけどね〜

Terranea Resort NELSON'S

白ワインを振り掛けて蒸したと思われるムール貝、旨味がたっぷりとしていてワインといい感じです!

そして地物の野菜のグリルでビタミンと繊維質の補給です! 芽キャベツ、ミニキャロット、ミニ大根など、自然の甘みを活かした野菜が満載な素敵な一皿。

Terranea Resort NELSON'S

さ、ここで昼からガッツリと赤ワインを開けるよ〜〜

開けたのは、ナパのスプリング・マウンテンの老舗、Cain Vineyard & WineryCAIN CUVÉE。エチケット下部ににNV9と書かれてるけど、NV9=Non Vintage 9=2009年がメインだけど単独ではなく複数ヴィンテージのブレンドワイン。

Cain Vineyard & Winery CAIN CUVÉE Terranea Resort NELSON'S

畑はスプリング・マウンテンの中でも南西の端、St. Helenaを見下ろす丘の上という素敵なロケーションにあるそうだ。

Cain Vineyard & Winery CAIN CUVÉE

メルロー 53%、カベルネ・フラン 26%、カベルネ・ソーヴィニヨン 20%、プティ・ヴェルド 1%というボルドー右岸系っぽいセパージュ。

濃過ぎない、でもギュッとした果実の凝縮感が深く、そして奥行きのある3次元的というか、立体的というか、実に空間的スケールの大きなワイン。

Terranea Resort NELSON'S

このCAIN CUVÉEに合わせ、ステーキを焼いてもらった。CAIN CUVÉEとの組み合せ、もう最高過ぎる!!

Terranea Resort NELSON'S

そして外のテラスで食べたんだけど、真冬だからね、端には暖炉があるのがお洒落。また大きな塔のようなストーブもある。これだけ武装すれば底抜けに明るい青い空の下の真冬のテラスもいいものです。

Terranea Resort NELSON'S

のんびり、ゆったりと食べて飲んで、終わってみれば、空が夕暮れに向かいつつある。

Terranea Resort NELSON'S

雲が夏のような、でも真夏の入道雲などとは微妙に違う、何とも情緒のある雲だよね〜

Terranea Resort NELSON'S

素敵な素敵な真冬の青空の下の素敵なCAIN CUVÉEなランチでした!

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