ジム・クレンデネンの創るVITA NOVA(ヴィタ・ノヴァ)に心魅かれる夜

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VITA NOVA ヴィタ・ノヴァ  ACRONICUS ジム・クレンデネン Jim Clendenen オー・ボン・クリマ Au Bon Climat
今夜のワインはディープです!

何がディープって、カリフォルニアはサンタバーバラの最高のワイナリー、ジム・クレンデネンJim Clendenen)率いるオー・ボン・クリマAu Bon Climat)が創る別ブランド、VITA NOVA(ヴィタ・ノヴァ)の『ACRONICUS 1999』。

これは日本では手に入らない稀少品。


実はお正月に渡米してサンタバーバラに仕事に行った際、街中にあったオー・ボン・クリマのテイスティングルームにちょっとだけ立ち寄ったんだよね。

そして仕事の後には夕飯にヒッチングポストへ立ち寄った。忙しかったけど、でもほんのささやかな楽しみがあり幸せな旅だったな〜

オー・ボン・クリマのテイスティングルームは中々小洒落てる。息子のKNOX君の名前を付けたプレミアムなピノ・ノワールがあるけど、まさにそのKNOXと書かれた派手な色の樽が入り口に置いてある。

VITA NOVA ヴィタ・ノヴァ ACRONICUS ジム・クレンデネン Jim Clendenen オー・ボン・クリマ Au Bon Climat

で、そこで見掛けて買い付けてきたのがこの『VITA NOVAヴィタ・ノヴァACRONICUS 1999』。

VITA NOVA ヴィタ・ノヴァ ACRONICUS ジム・クレンデネン Jim Clendenen オー・ボン・クリマ Au Bon Climat

メルローが80%、残りはプティ・ヴェルドというセパージュ。ボルドーブレンドだね。

VITA NOVA ヴィタ・ノヴァ ACRONICUS ジム・クレンデネン Jim Clendenen オー・ボン・クリマ Au Bon Climat

VITA NOVA ACRONICUS ビル・エヴァンス・トリオ・アット・シェリーズ・マン・ホール Bill Evans Trio at Shelly's Manne-Hole Waltz for Debby The Complete 1969 Pescara Festival
14年の時を経た「VITA NOVA ACRONICUS」、抜栓直後は少し酸化熟成が進みつつあるように感じたけど、すぐに落ち着いて来た。

実に深いワイン。奥行きがあると言うか、14年の時を感じさせると言うか、少しえんじ色のような枯れた色合いで、そして味わいも枯れた大人の円熟した姿を見せる。

何ともスケールが大きくお洒落なワイン。いつものオー・ボン・クリマのピノとはまったく違う別世界。このVITA NOVA、今夜飲んだボルドーブレンドの他にサンジョヴェーゼを使ったイタリアンタイプなどもあるようだけど、誰か日本に輸入してくれないかな〜

ビル・エヴァンス・トリオ・アット・シェリーズ・マン・ホール Bill Evans Trio at Shelly's Manne-Hole
この素敵な「VITA NOVA ACRONICUS」のお供をするジャズは、敬愛するビル・エヴァンスのアルバムを2枚。


僕が生まれた翌年、1963年の録音。

タイトルのShelly's Manne-Holeとは、名ドラマー、シェリー・マンハリウッドで開いてたナイトクラブ。もう今はないのかな〜?

Shelly's Manne-Hole ハリウッド

その素敵な素敵なトリオでの演奏、メンバーがこれまた素敵で、ベースがチャック・イスラエルズ、ドラムスがラリー・バンカーという面々。「All The Things You Are」など、最高!

ビル・エヴァンス Bill Evans Waltz for Debby The Complete 1969 Pescara Festival
このトリオはごく短期間だったけど、1964年の素敵なライブDVDも出ている。この映像は素晴らしかったです。

もう1枚、ビル・エヴァンスを。『Waltz for Debby The Complete 1969 Pescara Festival』です。

ベースにエディ・ゴメス、ドラムスにマーティ・モレルというその後永きに渡って続くトリオの面々。イタリアのペスカーラという場所で行われたPescara Festivalに出演した時の演奏。

ジャズフェスらしい開放感と力強さのあるライブです。

ビル・エヴァンス Bill Evans Waltz for Debby The Complete 1969 Pescara Festival ペスカーラ

190cmを超す長身で怪人とあだ名されるジム・クレンデネンの創る「VITA NOVA ACRONICUS」とビル・エヴァンスの素敵なライブ盤。何ともお洒落なワインタイムです。

DRC ロマネ・コンティ フィーヌ 1979
そして今夜はシメの食後酒がまたいいんだよね〜〜

開けたのは、DRC、つまりはロマネ・コンティの創るフィーヌです。1979年物。この奥深さはもう言葉では表現できない世界。

僕は100万円もするロマネ・コンティをワインとしてはもちろん飲んだ事はないけど、このフィーヌは、当時確か数万円で手に入れたもの。このフィーヌロマネ・コンティの香りを楽しみます!

妖艶なる女性が横に座るかのような世界が展開する。女性というより天女という感じかな。

そしてこの妖艶なるDRCフィーヌに合わせ、素敵な女性二人による音楽を!!

国府弘子 香西かおり Flowers 〜愛が呼びあうとき〜
選んだのは、ジャズピアニストの国府弘子と、何と何と、演歌歌手の香西かおりがコラボしたアルバム『Flowers 〜愛が呼びあうとき〜』!! これ、凄くないですか〜〜!

内容的にはジャズというよりJ-POP。香西かおりが出てくるのは1曲目のタイトル曲「Flowers 〜愛が呼びあうとき〜」だけなんだけど、これが本当に素晴らしい。

演歌の人って、最近では八代亜紀さんがジャズのアルバムをリリースし、そしてニューヨークのブルーノートで公演を成功させて話題になったけど、

八代亜紀 夜のアルバム

歌唱力があってジャズを歌っても美味い人が多い。僕がプロデュースしてたハートノートHeartNoteでも香西かおりさんに出てもらおうと交渉しようとした事があるほど、彼女の歌唱力は演歌という領域を超えて素晴らしい。

以下の写真、この二人が1枚のブックレットに写ってるとってもレアな写真です。

国府弘子 香西かおり Flowers 〜愛が呼びあうとき〜

妖艶なるDRCフィーヌ香西かおりの歌う香西かおりとは思えない歌に酔いしれます。 何とも素敵な夜です!

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This page contains a single entry by Keiichiro Katayama published on 2013年5月19日 18:22.

古き盟友と酌み交わす『くずし割烹かのふ』の夜〜ジャンボ海老フライとアルテミスとスロベニアの食後酒に酔う夜〜 was the previous entry in this blog.

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