解禁直後の鮎とシエラ・ムーンな『RANSENはなれ』の夜

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ペリエ・ジュエ Perrier-Jouët  ベル・エポック Belle Époque フローラルエディション2004 エミール・ガレ 東信
今夜はディープに客人と語る夜。場所は大好きな和とワインの世界『RANSENはなれ』。

お気に入りの一番奥のソファー席に座り、まずはシャンパンから。

開けたのは、名門ペリエ・ジュエPerrier-Jouët)の『 ベル・エポックBelle Époque)』の限定ボトル“フローラルエディション2004”。

昨年200周年を迎えたペリエ・ジュエの渾身の力作。

この素敵なボトルは1902年にフランスのアール・ヌーボーを代表する芸術家エミール・ガレによってデザインされたんだけど、直後に第一次世界大戦が始まってしまったこともあり、ずっとお蔵入りになり、1969年、ようやく陽の目を見た。

アネモネ ボタンイチゲ 牡丹一華 ペリエ・ジュエ Perrier-Jouët ベル・エポック Belle Époque フローラルエディション2004 エミール・ガレ 東信
可憐な花、アネモネ(和名:ボタンイチゲ/牡丹一華)の白い花を描いたボトルが飲む人の心を魅く。

ちなみにベル・エポックBelle Époque)とは、フランス語で「良き時代」。フランスでは、主に19世紀末から第一次世界大戦勃発(1914年)までのパリが繁栄した華やかな時代、及びその文化を回顧して用いられるそうだけど、まさにその時代を代表する芸術家エミール・ガレに敬意を表しての命名なんだろうね。

そしてこのペリエ・ジュエPerrier-Jouët)『 ベル・エポックBelle Époque) フローラルエディション2004』は、日本の新進気鋭のフラワーアーティスト、東信(あずままこと)が参画し、エチケットをリニューアルしてる。このスペシャルキュヴェの発表記者会見では、東氏の手掛けたフラワーアートとシャンパンボトルが並べられてたそうです。

ペリエ・ジュエ Perrier-Jouët ベル・エポック Belle Époque フローラルエディション2004 エミール・ガレ 東信

とっても高貴で優雅でスケールの大きな、かつ繊細なシャンパン。素敵過ぎて言葉にならない。

さすが『RANSENはなれ』、スタートアップからフルチャージな世界が展開してる!

さて、今夜のお料理は、解禁になったばかりの鮎ずくし まずは長良川の天然の、『郡上鮎』の稚鮎の天婦羅からスタート! でも稚鮎の天婦羅とは思えないかなり大きな鮎だな〜

RANSENはなれ 長良川 郡上鮎 稚鮎の天婦羅

郡上鮎』は日本で初めてのブランド鮎。こんな地域で取れたもの。

RANSENはなれ 長良川 郡上鮎 稚鮎の天婦羅 郡上八幡

RANSENはなれ
シャンパンと稚鮎の天婦羅、もうこれは最高の組み合せ! 素敵過ぎるね〜〜

続いては、鮑と雲丹のお吸い物。

淡い薄味の出汁と柔らかい鮑が最高!

そして下に敷かれた鮎の絵柄が素晴らしいよね〜

合わせる白ワインは、『ドメーヌ・ドミニク・ラフォンDomaine Dominique Lafon) 2010』。

ブルゴーニュはムルソーのトップドメーヌ、「ドメーヌ・コント・ラフォン」の現在の当主、ドミニク・ラフォン氏(下の写真の方)が2008年より自身の名を冠してリリースしてるのがこの「ドミニク・ラフォン」。

ドメーヌ・ドミニク・ラフォン Domaine Dominique Lafon ペリエ・ジュエ Perrier-Jouët ベル・エポック Belle Époque フローラルエディション2004 エミール・ガレ 東信

ドミニク・ラフォン Dominique Lafon

RANSENはなれ
ま、言ってみれば当主のプライベートブランドってところでしょうか。

清々しさと柔らかさと果実味のバランスが素晴らしく、実に高貴なワイン。ミネラル感、トースト香など、ブルゴーニュらしさを上品に表現している。

続くお料理は、初鰹。玉葱醤油というお醤油でいただく初鰹は、臭みがまったくなく新鮮でマグロかのような食感。

さ、ここで稚鮎の塩焼きが登場!

ワインは赤へとスイッチ。開けたのは、大好きなシエラ・ムーンの2005年のシラー。作者、市ノ瀬千代さん自らが1月に立ち寄ったけど、ほんと、シエラ・ムーンがここで飲めるのは幸せだな〜

シエラ・ムーン 市ノ瀬千代 RANSENはなれ

頭から食べれる稚鮎に頬が落ちそう!

RANSENはなれ 長良川 郡上鮎 稚鮎の天婦羅 郡上八幡

お料理はバイ貝の酒蒸しと穴子のちまき、そしてローストビーフへ進む。

RANSENはなれ 長良川 郡上鮎 稚鮎の天婦羅 郡上八幡

和の職人が創るローストビーフ、旨味たっぷりで最高傑作!

そして地鶏とお野菜たっぷりのスープが出て、シメは新生姜の炊き込みご飯。生姜の香りが食欲をそそる。

RANSENはなれ

デザートは黒蜜を添えた葛切です。甘いものが苦手な僕が美味しく食べるほどの逸品。これならお替わり!、という感じです。黒蜜が実にビターな大人な世界だからなんだろうな〜 きっと八田料理長、この黒蜜もお手製に違いない。

RANSENはなれ
そして食後のカクテルを飲んで素敵な『RANSENはなれ』な夜は更けました。

何を飲んだかって? え〜と、確か1つはキウイのマティーニ、もう1つは僕の大好きなブルックリンです。

いや〜、仕事とは言え、何とも素敵なディナーでした!

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This page contains a single entry by Keiichiro Katayama published on 2013年5月26日 22:46.

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