ギリシャのアヴァンティスとチック・コリア1979年に心躍る夜

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アヴァンティス AVANTIS 啓翁桜
今夜はちょっと祝い事。

次女が中高一貫校ではあるものの、一応は中学卒業の証に数日前に卒業式があった。卒業祝いに桜の枝のプレゼント!

啓翁桜というプレミアム物の桜の枝をプレゼント用にしたセットが売ってた。つぼみがたくさんあり、まだまだ家の中で咲くって!

何とも粋なプレゼント商材。恵比寿駅前の日比谷花壇で売ってました。

この啓翁桜に合わせるワインは、何となく色を合わせ、ギリシャのロゼ、『アヴァンティスAVANTIS)』。シラーとグルナッシュから造られる実に本格的なロゼ。

旨味がたっぷりと詰まっていて、それでいて濃過ぎずさらっと受け流すかのような柔らかさがあり、とても魅力的なワイン。

この一族は醸造開始自体は1994年と最近のようだけど、何と1830年から代々ブドウを栽培してるとか。

そして醸造所は1936年建立の農家をそのまま使ってるらしい。

チック・コリア ライブ・アンダー・ザ・スカイ 1979 アヴァンティス AVANTIS

チック・コリア ライブ・アンダー・ザ・スカイ 1979 アル・ディメオラ
さ、この素敵な啓翁桜とアヴァンティスのロゼに合うジャズは、僕の通っていて高校のすぐそばの田園コロシアムで行われた1979年のジャズライブ、ライブ・アンダー・ザ・スカイ 1979」の「チック・コリア・ナイト」のライブアルバム

これはFMで流したものを誰かがCD化したもの。たぶんいわゆる海賊版です。

高校の屋上から聞こえる演奏に狂喜乱舞し、そしてFMの中継をエアチェックし(エアチェックって言葉がもはや死語?)、カセットに録音したことを想い出す。

ミッシェル・クーブレイ PL
1曲目のチック・コリアと超絶技巧ギタリスト、アル・ディ・メオラのアドリブ合戦が壮絶な「Night Street」が、もう凄まじく圧巻!

チック・コリアミニムーグがギターのように炸裂する様は凄まじい。それをマシンガンのように追いかけるアル・ディ・メオラな世界は、もうこの世の物とは思えない。

1979年7月27日、この曲に完全に僕は頭をヤラレた。ジャズに狂ってしまうトリガーともなったライブ。

海賊版とは言え、ともかく手に入って良かった〜〜 10年くらい前までカセットテープに録音していたものが残ってたんだけど、いつのまにやら無くなってしまったので、ほんと、感動です!

アヴァンティス AVANTIS 啓翁桜
チック・コリアの感動の余韻に浸る食後酒は、ブルゴーニュの鬼才、ミッシェル・クーブレイが造るシェリー酒「PL」。スペイン・ヘレスの街で熟成させてないので公式にはシェリーとは呼べないんだけど、シェリーでいうところのアモンティリャード。

実に色気、艶気のある”作品”。

そして今夜は次女の卒業祝いなので、デザートまで桜な感じ。

今夜はギリシャのロゼ『アヴァンティスAVANTIS)』とチック・コリアの熱演に熱くなった夜です。

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This page contains a single entry by Keiichiro Katayama published on 2013年4月 7日 19:00.

私市さんのサイン入り『幻』と北村英治とアラン・シャンホーな夜 was the previous entry in this blog.

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