オーストリアの素敵なロゼ『PAUL ACHS』と
デイブ・グルーシンな夜

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Weingut Paul Achs
オーストリアにロゼワインがあるとは知らなかったな〜

Paul Achs』というこのワイン、造ってる場所は前回飲んだ赤ワインと同じ、名醸地Burgenlandブルゲンラント)。

造り手は、Weingut Paul Achsというこの方。

どこまでが名字だからわからないけど、ワインのブランドが『Paul Achs』なので、これが名字かな?? そもそも何て発音するのかも不明。

そして不思議な事に、Paul AchsのWEBサイトを見てもロゼは出て来ない。謎のワインです。

味わいは、赤ワインのようなコクと旨味があるとっても素敵なロゼです。ピノに近い感じ。

Paul Achs ロゼ Burgenland ブルゲンラント
最近飲んだ中では、ヒッチングポストのロゼに近いかな〜

ブドウの種類も謎だけど、ピノ・ノワールかもね。

この素敵なロゼに合わせるジャズは、夜の闇と静寂があった方がいいと思い、デイブ・グルーシンの『ワン・オブ・ア・カインド』。何とも渋いジャズというか、フュージョンな世界。

これはデイブ・グルーシンが自身のレーベルを立ち上げた時に最初に録音した作品。

デイブ・グルーシン ワン・オブ・ア・カインド
でもたぶんお金が無かったからだと思うけど、ポリドールから発売になった。

その後、自身のGRPレコードが大きく育った後、権利を買い戻して自身のレーベルから再発になった経緯がある。

デイブ・グルーシンの代表先となるモダージ映画「愛すれど心さびしく(The Heart Is A Lonely Hunter)」(1968年、ロバート・エリス・ミラー監督、アラン・アーキン主演)のテーマ曲など、いずれも素晴らしい作品。

愛すれど心さびしく The Heart Is A Lonely Hunter デイブ・グルーシン ワン・オブ・ア・カインド
メンバーもジャズフルートの第一人者デイブ・バレンティンアンソニー・ジャクソン(b)、ローン・カーター(b)、スティーブ・ガッド(ds)、グローバー・ワイントン Jr.(ss)など、ツワモノ揃い。

1977年、まだフュージョンがクロスオーバーミュージックなどと言われてた頃の録音です。渋くって夜の世界を表現したらこれに勝るアルバムはない。

Paul Achsの深みのあるロゼと最高の組み合せ。

そしてもう1枚、デイブ・グルーシンの夜な世界のアルバムを! 『ナイト・ラインズ』です。

デイブ・グルーシン ナイト・ラインズ ボサ・バロック Theme From "St.Elsewhere"
最後の曲「ボサ・バロック」は90年代最高のフュージョン作品と言われた究極の美の世界。

そしてボストンの病院をテーマにしたテレビ番組のテーマ曲「Theme From "St.Elsewhere"」も素晴らしい(このドラマについては以前のブログを参照)。

素敵なデイブ・グルーシンのジャズに乗って食後酒へと進む。
リンゴをそのまま漬け込んだカルヴァドスです。 

デイブ・グルーシン ワン・オブ・ア・カインド 愛すれど心さびしく The Heart Is A Lonely Hunter ナイト・ラインズ ボサ・バロック Theme From "St.Elsewhere"
旨味、果実味を密封したかのような凝縮感と芳醇な香りにうっとり!

デイブ・グルーシンに最高な組み合せで今夜のシメとしました。 

今夜は旨味がたっぷり詰まったPaul Achsの素敵なロゼと果実味豊かなカルヴァドスデイブ・グルーシンの素敵な夜のジャズを合わせた素敵な夜です。

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2 コメント

abe said:

こんにちは

デイブ・グルーシンのSt.Elsewhereはとてもいい曲ですね。

ノリがよく、ウキウキする様な曲なので私もとても好きな曲です♪

レーベルをお持ちとの事で音楽の方も頑張ってください!

K. Katayama said:

abe様、コメントありがとうございます。

私のレーベルは2001年〜2005年くらいまでの短期間の活動でしたが、音楽っていいなって思うのは、今でもたまにFMが曲を流すとポロッと問屋さんから注文が入ることです。発売から何年経とうが聴きたいって思ってくれる人がいることは幸せなことです。

以下、私のレーベルです。お暇な時にでも! もう何年も更新してないページでお恥ずかしい限りですが、、

http://www.heartnotemusic.com/index.html

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This page contains a single entry by Keiichiro Katayama published on 2013年2月16日 14:05.

サーフライダー(Surfrider)とビル・エヴァンティックな夜 was the previous entry in this blog.

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