2度目のメルボルン[1日目]
〜Walter's Wine Barにて〜

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8月に続きメルボルンへ出張となった。

シドニー空港
今回も韓国の仁川経由。でも前回と違い、仁川からメルボルンへの直行便が満席で取れなかった。仕方なくシドニー経由です。

早朝6時に着いたシドニー空港はハブ空港としての機能は弱く、トランジットは中々大変だった。トランジットするために隣りのターミナルまで歩かされ、そこからバスに乗るんだけど案内板も何もなく、係員が肉声で便名を叫び、それを聞いた人がバスに乗る。

シドニー空港 HANGRY JACK'S
バスはドメスティック専用の別のターミナルに僕らを連れていく。

このドメスティックなターミナルでトホホな事が...

朝食にハンバーガーを買ったらさ、何と持った瞬間に掌に冷たいところが当る。え??

食べてみると冷凍のパテがきちんと解凍できてなくって、部分的に冷たいまま。酷い!

メルボルン
このHANGRY JACK'Sというハンバーガー屋、どうやらバーガーキングの系列らしんだけど、もう最低! プンプン(>_<)

さて、何とか辿り着いたメルボルンは小雨模様です。

まずはランチ。

ホテルには1カ所ランチをやってる中華レストランがあると書いてあったんだけど、探しても探しても見当たらない。コンシェルジュに聞いたら、何と、潰れてた〜〜 朝のハンバーガー事件に続いて最低!

コンシェルジュに聞いたところ、ヤラ川沿いの大きなショッピングモール「SouthGate」へ行けとのこと。前回来た時に二晩続けて通った最高なワインバー「Walter's Wine Bar」が入っているモールです。

メルボルン

ホテルからこのSouthGateまで歩いて10分くらい。雨もやんだし、ヤラ川沿いの景色のいい遊歩道を歩く。が、好事魔多し。途中で突然の大雨! え〜〜!

ちょうどセブンイレブンがあったので飛び込むも、この突然の雨で傘はすべて売り切れ。う〜

ホテルに戻るのとSouthGateまで進むのと、ちょうど中間地点。仕方ないのでラグビーじゃないが、前へ前への精神で、ともかく前進。びしょ濡れになってSouthGateに到着し、3階の洋品店で折りたたみ傘を買う。

メルボルン SouthGate 都 カツカレー

メルボルン SouthGate 都
ランチはWalter's Wine Barの隣りの和食屋「都」。

頼んだのは、ジャンキーにカツカレー!

大ぶりの野菜がゴロゴロ入った中々ヘルシーなカツカレー。

上手い!

食べてる間、ヤラ川沿いには船が通ってる。

いい風景だね〜 素敵な街です。

メルボルン SouthGate
さて、夜はまたこのSouthGateに戻って来ました! 途中の雨上がりの夜景もきれいだね〜

でも土曜の夜です。Walter's Wine Barは大盛況。僕は一人だったので、カウンターに陣取った。日本人スタッフで前回もお世話になったチアキさんが相手をしてくれた。

今日は一人なのでワインはボトルじゃなくグラスで! Walter's Wine Barはグラスワインも超豊富なので、グラスでもとっての楽しい。

Walter's Wine Bar ファー・ライジング Farr Rising
まず最初のワインは、若き醸造家、ニック・ファーが造るファー・ライジングFarr Rising)のシャルドネ。カリフォルニアの怪人、オー・ボン・クリマジム・クレンデネンの下で修行したという人らしい。

まさにメルボルンが位置するヴィクトリア州のワイン。トロっとしてブルゴーニュのシャルドネのようなワイン。ムルソー的なまっとり感、バターやナッツの感じなどがきれいに表現されている。とても上品なシャルドネです。

合わせるお料理は、パエリアのご飯をコロッケにしたような揚げ物。ファー・ライジングのナッティーな感じにとってもよく合う素敵な逸品。

Walter's Wine Bar ファー・ライジング Farr Rising

Walter's Wine Bar ダーウェント Derwent タスマニア島 リースリング
このWalter's Wine Bar、ワイングラスもお洒落で、「W」の文字が描かれてる。粋だね〜

続いては、タスマニア島のリースリング『ダーウェントDerwent )』。タスマニア島南部にダーウェント・ヴァレーDerwent Valley)という地域があり、そこのワインらしい。

実に酸がきれいで素敵なリースリング。これまたユーロ圏的な味わい。果実味と酸、ミネラルのバランスがすごくいい。冷涼な地のワインというのが味わいからも解る。

パリンガ・エステート Paringa Estate モーニントン・ペニンシュラ Mornington Peninsula Walter's Wine Bar
続いては、パリンガ・エステートParinga Estate)というところのピノ・ノワール。

地元、ヴィクトリア州のワイン。

モーニントン・ペニンシュラMornington Peninsula)という場所らしいが、詳細不明。

モーニントン・ペニンシュラ Mornington Peninsula
地図で見るとメルボルンからかなり南(北半球と逆なので寒い方)へ行ったところっぽい。

これまた今日はどうしたことかと言うくらい、本場フランスチックなワインが続く。

このパリンガ、とてもオーストラリアワインとは当らないでしょう。本家ブルゴーニュのようなワイン。

シルキーなタッチで香り高く、微かな獣臭、土の香りなど、上質なブルゴーニュそのもの。

素晴らしい!

Walter's Wine Bar タスマニア・サーモンのグリル
ここで素敵なお料理が登場!

タスマニア・サーモンのグリルです。

温野菜がたっぷりと付け合わされた素敵な逸品。

肉厚で、ジューシーで、素敵な素敵なタスマニア・サーモンです。美味過ぎて頬っぺたが落っこちそうとはこの事。

マーガレットリバー ウッドランズ WOODLANDS カベルネ・フラン&メルロー Walter's Wine Bar
合わせるワインは、西オーストラリアの名醸地、マーガレットリバーウッドランズWOODLANDS)のカベルネ・フラン&メルロー。

マーガレットリバーはボルドースタイルの上質なワインを造ることで有名だけど、このウッドランズ、まさにボルドー右岸系。

柔らかいタンニンとふくよかで広がりと奥行きのある果実味と花の香りにうっとり。

かすかなスミレ香が素晴らしい。


ラザグレン Ratherglen マスカット Walter's Wine Bar
さ、これで帰ろうと思ったら、チアキさんがシメの食後酒を選んでくれた。

地元ヴィクトリア州のラザグレンRatherglen)というマスカットを使ったレイトハーヴェスト。

甘さの中に爽やかなマスカットの香り、そして白い花の香りがする素敵な逸品。

こんな食後酒、日本では飲んだ事ないな。



メルボルン SouthGate
と、素敵なオーストラリアのワイン5連発にすっかり心ヤラレた夜です。


帰路、夜景はきれいだし、そして遊歩道にはサックス奏者がいたりして、実にいい夜です。


メルボルン初日は雨でびしょ濡れにはなったけど、Walter's Wine Barで幸せな夜です。




メルボルン SouthGateメルボルン SouthGate

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This page contains a single entry by Keiichiro Katayama published on 2012年10月13日 20:42.

ラ・フェーヴ(la feve)でブイヤベースとドメーヌ・フィスターのキュヴェ8に酔う素敵な夜 was the previous entry in this blog.

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