マダガスカルのワインで新生マルグリット・マリーを祝す夜+ラ・フェーヴな夜

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マダガスカル グレーワイン マラザ MALAZA
知人がマダガスカルのワインを持ち帰って来た。

現地からTwitterでワインがない街とか書いてたので、グレーワインってのがあるから!、って連絡したら買って来てくれた。

さて、どこに持ち込むか? 欧米と違って日本では持ち込み可でかつ料理も素晴らしいレストランって中々ない。

選んだ先は、シェフが交代したばかりのマルグリット・マリー。新しいシェフのお料理も早く食べてみたかったので、マダガスカルワインを持ってうかがった。

持ち込んだのは、マラザMALAZA)というグレーワイン

マダガスカル グレーワイン マラザ MALAZA
グレーって不思議な呼び名だけど、赤ワイン、白ワインのほかに、本当にグレーワインってのがある。

ブドウはピノグリgris)とエチケットに書いてある。

そもそもマダガスカルはフランスの植民地だったので、ワイン文化は古くからあるらしい。

独立したには1960年と、まだわずか52年しか経ってないので、その当時のワイナリーがそのままあるのかもしれないね。

マダガスカル グレーワイン マラザ MALAZA
で、このグレーワイン、最初キンキンに冷やしてみたんだけど、こりゃちょっといただけない感じです。梅干しっぽい酸があり、舌と喉越しに少しエグ味も感じる。

う〜ん、元々怖いもの見たさではあったんだけど、残念な感じ。色は写真で解るかどうか、少しピンクがかってる。

でも、他のワインを飲んでる間に温度が上がり、常温になってから飲んでみると少しはいい感じになってた。冷たい方が酸がきつく感じる。

オマハ・ベイ ・ヴィンヤード Omaha Bay Vineyard
口直しのワインは、今日到着したばかりというニュージーランドのピノグリ、『オマハ・ベイ ・ヴィンヤードOmaha Bay Vineyard) 2009』。

とても爽やかで爽快なワイン。冷涼な地で造られたことがわかるきれいな酸を持ち、アルコール度数はそれほど高くないんだろうけど、それなりの骨格とボリューム感がある。

実に素敵なピノグリ。イタリアのトレンティーノ・アルト・アディジェなどのピノグリージョな感じです。美味い! さすがマルグリット・マリー、いいもの調達してるな〜

ワイナリーにはゲストハウス内にレストランもあるようで、そこでジャズライブなどもやってるらしい。

オマハ・ベイ ・ヴィンヤード Omaha Bay Vineyard

さて、お料理は、前菜はお野菜一色にしてみた。彩りも鮮やかな有機野菜のシャンパーニュドレッシングなサラダ、そしてチコリとリンゴにブルーチーズソースを絡めたサラダ。

マルグリット・マリー

いずれも健康的な逸品。ワインとピッタリです。

マルグリット・マリー
そしてこのニュージーランドのピノグリでお魚料理を!

お魚の種類、忘れちゃったな〜 ホウボウだったっけ??

クリーミーなソースとオマハ・ベイ ・ヴィンヤードのピノグリがピッタリ! まさにお魚に寄り添うかのようなワインの旨味。

今夜は3人なのでワインがいろいろ楽しめる。

オリン・スウィフト・セラーズ Orin Swift Cellars ザ・プリズナー The Prisoner
お肉料理に合わせ、赤ワインは、ついに開けちゃいました! 今やカリフォルニアで話題の的、オリン・スウィフト・セラーズOrin Swift Cellars)の『ザ・プリズナーThe Prisoner)』です!! ブドウはジンファンデル。

実はこのプリズナー、先日訪問したシエラ・ムーンがブドウを供給してる。

まっとりしたブドウの深み、重みがあり、そして実に美しいワイン。日本には入ってきてないんだけど、マルグリット・マリーのマダムが自分で直接米国で買って持ち帰って来たもの。最後の1本です!

マルグリット・マリー
まさかトーランスで出逢った『ザ・プリズナーThe Prisoner)』と銀座で出逢えるとは。マルグリット・マリー、凄過ぎる!

ザ・プリズナーThe Prisoner)』に合わせてお肉を焼いてもらう。見ての通り、素敵なワイン色に焼き上がってるよね〜

お肉とザ・プリズナー、完璧な組み合せです!

新しい佐々木シェフ、お野菜、お魚が得意との事だけど、今夜は2種類のサラダから始まり、お魚、お肉とどれもとっても優しい味わいでマダムの選ぶワインとよく合ってる。

マルグリット・マリーの素敵な夜が更けていきます。

で、帰り際にまたまた素敵な出逢いが!

何と、僕のブログに触発されて(?)、マルグリット・マリーのマダムが麻布十番のワインバー『ラ・フェーヴla feve)』に行ったそうだ。驚き!

さらに驚きは続き、今夜の客人のお一人は、何と、麻布十番に住んでると!

ジラソーレ
あまりの偶然に驚き、そして我々三人はマルグリット・マリーを後にして食後のワインを楽しみにラ・フェーヴへ移動した。そしてご近所住まいの女性の客人はご主人も呼び寄せた。

4人でわいわい楽しくワインを飲みました。

1本目は、メンドシーノの素敵なピノ、ジラソーレ。元々僕はこのジラソーレが好きで、昔はナイショのバーにもあったんだけど、このところ中々どこでも見掛けなかった。それが先日、このラ・フェーヴで発見!

今夜はもう一度じっくり味わって飲みたくってジラソーレを開けた。実に可愛らしいピノ。石原さとみを想わせるワイン。あのポテッとした唇に触れるかのような柔らかい舌触りのシルキーなピノ。

ドメーヌ・カルヴェ・テュヌヴァン キュヴェ・コンスタンス Cuvee Constance ジャン・リュック・テュヌヴァン
そしてもう1本!

サンテミリオンのカルトワイン「シャトー・ヴァランドロー」を造ったジャン・リュック・テュヌヴァン氏(写真の女性はミュリエル夫人)がカルヴェという人と共同で立ち上げたドメーヌ・カルヴェ・テュヌヴァンというドメーヌの『キュヴェ・コンスタンスCuvee Constance) 2008』。

場所はサンテミリオンじゃなく、南仏ルーション地方のモーリー地区(AOCモーリー)。ブドウはグルナッシュを中心に、シラーとカリニャンが混じってる。

複雑身のある重々しいけれど優しさと安らぎもあるまさに南仏らしいスケールの大きなワイン。

ジャン・リュック・テュヌヴァン
先ほどの繊細で女性的なジラソーレのピノと対照的。ジラソーレの後にこのドメーヌ・カルヴェ・テュヌヴァンキュヴェ・コンスタンスを持ってくるとは、店主の永嶋佳代子さん、恐るべし!

ということで、マルグリット・マリーから始まりラ・フェーヴで夜が更ける素敵な一夜でした。

そういや今夜は、客人が素敵な女性お二人、1軒目のマルグリット・マリーの店主が素敵なマダム、シメのラ・フェーヴの店主も素敵な女性と、今夜は素敵な女性4人に囲まれた幸せな夜でした。思わず頬が緩んじゃう〜 (^_^)

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This page contains a single entry by Keiichiro Katayama published on 2012年9月29日 21:26.

ルージュ・キュー(Rouges Queues)、「赤い尾」なワインと僕の1988年、2004年 was the previous entry in this blog.

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