2012年6月 Archives

Le Saint-EX
某国某所のブランチ。陽だまりの中、異国情緒いっぱいの素敵な街を歩いた。

このストリートには、フレンチ、スパニッシュ、イタリアン、ブラジリアン、そしてはたまたブルガリア料理など、本当に様々な国の文化を背負ったレストランが並んでる。

素敵な素敵なストリートです。日本で言うところの代官山な雰囲気かな〜


Le Saint-EX
選んだレストランは、前から行きたかった本場のフランス人が創るカジュアルフレンチ「Le Saint-EX」。

外からの景色はパリのビストロのよう。

中に入ると、目の前のテーブルに本日のデザートがプレゼンテーションされている。

どれも可愛いデザート。

こんなところもパリのビストロっぽいよね。

Le Saint-EX
席に着き、最初に感動したのは、パンです。


このパン、こだわりのメッセージボードが掲げられてた。


GUILLAUME bakeryというところが焼き上げたバゲット、フランスからオーガニックな小麦粉を輸入して創っていると書かれてる。


確かにこのパン、香ばしくって美味しい。


Le Saint-EX
オニオングラタンスープ、そして茸のソースがかかったステーキをいただきました。

この茸のソース、旨味が凝縮されていて実に素晴らしい。ワインとベストな組み合せ。

そのワインですが、本日のワインは、ロワールの『Le Vignole de la Jarnoterie AOC サン・ニコラ・ド・ブルグイユSAINT NICOLAS DE BOURGUEIL) 2009』。

Le Vignole de la Jarnoterie サン・ニコラ・ド・ブルグイユ SAINT NICOLAS DE BOURGUEIL
ロワール中域のサン・ニコラ・ド・ブルグイユは大人な感じのカベルネ・フランの赤ワインが有名。

まさにロワールらしい青さと深み、透明感のあるワイン。2009年とは思えない落ち着きと少し枯れた骨格がある。

このLe Vignole de la Jarnoterieのワインとステーキにかけられた茸のソースが何とも素敵なマッチング。

学校の黒板のような壁にチョークでいろいろメニューが書いてある辺り、このLe Saint-EX、実にパリのビストロ風。

いいね〜

実に素敵なLe Saint-EXなブランチでした。


Le Saint-EX
La Cantinetta Amano
今夜は某国某所の素敵な南仏料理のレストラン「La Cantinetta Amano」な夜です。

まずは店構えが素敵だよね〜

外にはテラス席がある。

この地は素敵なレストランが多いな〜 先日のLa Cigale Montmartreも最高に素敵なレストランだった。


La Cantinetta Amano
すべてかコケティッシュな感じで清楚で美しい。


パンすら、ほらこの通り、小さな2種類のパンとオリーブオイルにはバルサミコ酢。


う〜ん、もうこの出だしで心そそられる。


さて、まずは前菜に合わせて白ワイン。グラスで開いていたのは、カリフォルニアはモンタレー近郊のキャロウェイ。大好きなワインです。

そして前菜がまた素敵! スモークサーモンにフルーツトマト、そしてテラス席の鉢植えから摘んで来たばかりのバジル。

La Cantinetta Amano キャロウェイ

キャロウェイの森の香り、ユーカリ香とバジルがすごくよく合う。最高!

そしてカプレーゼ。日本では中々見掛けなくなった地物のトマトの味わいが美味い。

そして一口サイズのラザニア。これも可愛いよね〜

シメ物は、茸がたっぷり入ったチーズリゾット、そしてラタトゥイユが絡まったペンネ。

La Cantinetta Amano

La Cantinetta Amano ウィラメット・ヴァレー
素敵なディナーだね〜


ワインはオレゴンのウィラメット・ヴァレーのピノ。


2006年物なれど、もっとどっしりと落ち着いた年輪を感じる。


ブルゴーニュな感じがする。


北米らしくないところが素敵。


なお、途中で出てきたペリエが日本で見るグリーンのボトルじゃなく、写真の通り、青くってビックリ。

La Cantinetta Amano ペリエ
こんなペリエ、あるんだね〜


今夜は遅い時間にもかかわらず、La Cantinetta Amanoで素敵なディナーを満喫しました。


La Cantinetta Amano、最高! また近々絶対に来るよ!
ランディー・ブレッカー マイケル・ブレッカー マイク・スターン サム・スカンク・ファンク
愛するランディー・ブレッカーが再びブルーノート東京に登場です!

1年前と同様マイク・スターンのバンドでの来日。

でも主役はランディーな感じ。

シャンパンで乾杯し、ディナーのスタート。

ブルーノート東京は毎度、料理が素晴らしい。

まずは「天然真鯛とトマトマリネのサラダ 高知産 ベルーガ・キャビアとナスのムース添え グリーンピースのピストゥー」。

そして、プロシュート、温野菜として「有機野菜の軽い煮込み オリーブと香草風味」。

前菜だけでもまるで本格的なフレンチレストランのよう。

ブルーノート東京

ブルーノート東京
メインはお魚のグリルは「的鯛のヴァプール 天然木の子のソテー添え ソース・モリーユ」、お肉は鴨のロースト。この赤い色合いが凄いよね〜

ワインは暑くなってきたのとお料理に野菜とお魚が多かったので、白にした。

大好きなオーボンクリマの2002年のシャルドネ『WHO SAYS?』。

2008年に一度だけ手に入って飲んだことがあるけど、その時からもう熟成感は満々でムルソーのようなバターっぽい雰囲気も漂い、とても素敵だった記憶がある。

オーボンクリマ WHO SAYS?
10年経過したオーボンクリマWHO SAYS?、いや〜驚くほどの熟成を遂げ、もはや至極の世界へと旅だってしまった感じ。

これはワインじゃなく、オーボンクリマなんです。

深く静かに時を経たオーボンクリマWHO SAYS?は自分だけの素敵な世界を創りました。

もちろんブルゴーニュっぽさは全快で、ブラインドテイスティングだとブルゴーニュという答えが多いとは思うけど、よ〜く飲めばブルゴーニュとは微妙に違う広がりを感じる。

スケールという言葉の方がいいかな。

とても奥行きの広い深いワインです。美味い!

ランディー・ブレッカー
そしてもちろんランディー・ブレッカーマイク・スターンの演奏もハイテンションで最高!


ステージに上がる時、僕の方を見て”イエィ!”って顔をした!


アンコールはもちろんブレッカー・ブラザーズの大ヒット、サム・スカンク・ファンク


会場中が盛り上がった。

マイク・スターン
終演後、ランディー・ブレッカーマイク・スターンと写真撮影をしました。

1年ぶりの再開!

素敵な夜です。


PS. 

どうやらランディー・ブレッカーマイク・スターンといっしょに「Brecker Brothers Band Reunion」と題したツアーをやるっぽい。ブレッカー・ブラザーズだよ!! 興奮する!

ランディー・ブレッカー マイク・スターン Brecker Brothers Band Reunion アダ・ロバッティ

アダ・ロバッティ Under the Hat ランディー・ブレッカー ハートノート HeartNote
亡きマイケル・ブレッカーの代わりは、何と僕のレーベル「ハートノートHeartNote」からアルバム『Under the Hat』を出しているランディーさんのX-Wife(?)、アダ・ロバッティ

こりゃ驚き!8月にヨーロッパ、9月には写真の通り、ニューヨークの本家ブルーノート。行きたいよ〜
La Cigale Montmartre

今度は夜、訪れてみた。

相変わらずパリの街路に佇むビストロのごとく、何ともお洒落。

スペイン カヴァ
まずは喉の渇きを癒すべく、スパークリング。


スペインのカヴァを1杯いただく。


カヴァ専用のマーク入りのグラスがお洒落。


スッキリとした清々しい味わいに感動! これで一気に暑さがまぎれた。


スペイン カヴァ

ゲヴュルツトラミネール TRIMBACH
そして、何とも暑苦しい夜だったので、ワインはアルザスのゲヴュルツトラミネールにしてみた。伝統あるTRIMBACHのもの。

美味い! 金木犀やライチの素敵な香りに心やられる。

赤いワインクーラーが実にパッションな感じでいいよね〜

お料理は、珍しくお魚。シーバスのグリルにしたんだけど、紙の包みのようなもので出て来て、それを目の前で鋏で切り裂いて開けていく。

このパフォーマンス自体が楽しいよね〜

2回目なれど、すっかり気に入ってしまった素敵なLa Cigale Montmartreな夜です。

La Cigale Montmartre
今夜は何か深いな〜

ボーフ・レール Beaux Frère ロバート・パーカー ウィラメット・ヴァレー Muirfield Vineyard
ワインはロバート・パーカーの義弟の造るワイン、ボーフ・レールの2000年。

ボーフ・レールBeaux Frère)とはフランス語で義理の弟を意味する”Beau-frère”から来てる。

オレゴンから実に深いピノを造り世に送り出してる。

ブドウはウィラメット・ヴァレーMuirfield Vineyardから調達。このMuirfield Vineyardはピノの名門で、シドゥーリのオレゴンもここのブドウを使ってるって。

このボーフ・レールのピノ、ブルゴーニュと比べること自体がナンセンスなほどの素敵なピノ。

もうこれはどこどこのピノじゃなく、ボーフ・レールのピノ。ロバート・パーカーの義弟とかそういう事は関係なく、本当に素晴らしき世界を自身で展開している。

果実味、血や獣臭、土埃、土から来るミネラル感など、すべてにおいて研ぎ澄まされた新世代の、でも伝統を継承したピノ。

1997年を1本持ってるけど、これはまだまだ保存だな〜

ブラックニッカ 誕生40周年記念 ニッカウヰスキー 竹鶴政孝
そして、先日のニッカウヰスキー創業者の竹鶴政孝の留学ウイスキー「ロングモーンですっかり気になったニッカウヰスキー、今夜も食後酒はこれだな〜

今夜の食後酒は、秘蔵のブラックニッカ誕生40周年記念の12年物。

カフェ式グレーンにこだわった竹鶴政孝の意を汲んだ12年熟成のグレーンをブレンドしたこのブラックニッカ、味わい深いし、何より穀物の甘さを美しく表現している。

ほんと、これは芸術だ。

そして流れるジャズも芸術的!

今夜のジャズは、先日、我がブログの読者からの教えていただいたResonance Big Bandで紹介したビッグバンドのリーダーのピアニスト、ルーマニア出身のマリアン・ペトレスクMarian Petrescu)のライブ盤『Thrivin' Live at the Jazz Standard』。

マリアン・ペトレスク Marian Petrescu Thrivin' Live at the Jazz Standard Resonance Big Band Andreas Öberg David Finck Mark McLean
ニューヨークのジャズクラブ「Jazz Standard」で2009年6月16日に行われたライブ盤。ピアノトリオ+ギターという素敵な構成。

メンバーはギターにAndreas Öberg、ベースはDavid Finck、ドラムスはMark McLeanという面々。

2曲目の「My Romance」でのギターソロとそれにかぶせるAndreas Öbergのスキャットは素敵でお洒落な世界へ僕らを誘ってくれる!

マリアン・ペトレスク Marian Petrescu
ストライド奏法を駆使した本当にオスカー・ピーターソンを継承するかのようなマリアン・ペトレスクのジャズ。

軽やかだけど燃える音が紡ぎ出される。試聴はiTunesで!

そのマリアン・ペトレスクのジャズと竹鶴政孝の面影を感じるニッカウヰスキーブラックニッカ

実はブラックニッカは、子供の頃より女手一つで僕ら兄弟を育ててくれた今は亡き母親が大好きで飲んでいたウイスキーでもある。

そんな事を想いながら飲むと、そして特にこの誕生40周年というのもあってか、実に深い味わいだな〜

まだまだグレーン・ウイスキーの重要さが理解されていなかったあの頃、カフェ式蒸留に取り組み味わい深いブレンデッドウイスキーを生み出したニッカウヰスキーの心意気に拍手を贈りたい。

皆さん、馬鹿にせず、ぜひブラックニッカをロックやトワイスアップで飲んでみて下さい。古き良き時代の甘苦いホロ苦い味わいが心を溶かします。TVのCMのような軽薄短小な感じでレモン入りのハイボールにしちゃダメですよ〜

今夜はボーフ・レールのピノとマリアン・ペトレスクのテンションの高い素敵な演奏と、そして奥行きの深いニッカウヰスキーブラックニッカに酔う夜です。

素敵だな〜
マデュロ ミシェル・マンゾー

お目当ては、ジャズヴォーカルのミシェル・マンゾー

最初、ピアノトリオで数曲、小洒落た演奏を。

そして満を持してミシェル・マンゾーの登場。

マデュロ ミシェル・マンゾー
軽やかに、そしてパワフルに歌い上げる素敵な声。

合わせるワインは、何とも珍しいマルティネリMARTINELLI)のルシアンリヴァーのシャルドネ。

これ、日本には入ってきてないと思ってた。ワイナリーのサイトを見ても、アジアはシンガポールにしか代理店はなさそう。

さすが米国のホテルが経営するだけあって、現地買い付けかな。

マルティネリ MARTINELLI
まっとりして香しい樽の香りがし、旨味成分がギュッと詰まった感じの素敵なワイン。


写真じゃわからないと思うけど、黄金に光り輝くといった感じの美しき色と艶に心やられる。


野菜とかだけじゃなく、温度が上がるとフォアグラの脂ともよく合った。


今夜はグラスワインで頼んだのでエチケットの写真がないのでボトルイメージを掲載します。

マルティネリ MARTINELLI
イタリア移民のジョゼッペ&ルイザマルティネリ夫妻がソノマに移り住みスタートさせたというマルティネリ、今もファミリーで運営してます。

マルティネリにはピノもあって、こちらも一度は飲んでみたいな〜

だって、何とワインメーカーは僕の寵愛するパルメイヤーを立ち上げたヘレン・ターリーです。

こりゃラインナップを全て飲んでみたくなるよね〜

赤ワインはこれまた大好きなオーボンクリマのピノとニュートンのカベルネ。

どちらも大好きなワイン。

お料理に合わせてこの2つを飲み比べた。何とも贅沢な時間。

マデュロ
シメはブルーとウォッシュ系のチーズをもらい、シングルモルトを1杯。


グレンモーレンジGlenmorangie)をトワイスアップで。


下の写真の通りの水辺の素敵なグレンモーレンジ蒸留所。そのトワイスアップ、これは最高の食後酒。甘い誘惑香にクラクラする。


今夜はミシェル・マンゾーの歌声と日本で飲めるとは思っても見なかったマルティネリのシャルドネで幸せに酔った夜です。

グレンモーレンジ Glenmorangie
ロングモーンLONGMORN ニッカウヰスキー 竹鶴政孝
今夜は珍しくウイスキーなナイショのバーな夜です。

って、そんな珍しくないか。

このところ、ウイスキーの深さにハマってます。

今夜のトップバッターは、大好きなニッカウヰスキー、その創業者、竹鶴政孝が若い時に修行をした蒸留所として知られるロングモーンLONGMORN)。

1919年の事のようです。

竹鶴政孝はエルギン駅前のステーションホテル、現在のLaichmoray Hotelの3階の部屋に泊まってロングモーンへ通い、そしてウイスキーの神髄を学んだ。

Laichmoray Hotel エルギン 竹鶴政孝 ニッカウヰスキー

ロングモーンLONGMORN ニッカウヰスキー 竹鶴政孝
今から何と、93年の前の事です。

そんな深い想いの詰まったロングモーンを飲む。


ハイボールの泡に抱かれるように立ち上がる軽やかで華やかな香り。


かすかに柑橘系の香りもする。


ロングモーンとはゲール語で「聖人の場所」という意味のようで、蒸留所が建てられる前にはこの場所にチャペルがあったとか。


何とも深いウイスキーです。

ストラスアイラ STRATHISLA シーバスリーガル
続いては、シーバスリーガルの原酒として知られる大好きなストラスアイラSTRATHISLA)。


1786年創設のスペイサイド最古の蒸留所。


とっても大人のウイスキー。穀物の甘みと微かなシェリー系の甘みが相まって、何とも美しい独特の世界を創っている。


エチケットに描かれた通り、水車が現存する素敵な蒸留所。



ストラスアイラ STRATHISLA シーバスリーガル

モートラック MORTLACH ジョニー・ウォーカー
3杯目は、ジョニー・ウォーカーのキーとなる原酒、モートラックMORTLACH)。

「ローマは7つの丘から成り、ダフタウンは7つの蒸溜所から成る」という言葉がある7つの蒸留所のあるダフタウンの街、その街の中で一番古い老舗の蒸留所。

モートラックとはゲール語で「椀状の窪地」という意味。

この地は、1010年、スコットランド王マルコム2世が北方から侵入してきたデーン人と戦った有名な古戦場でもあるらしい。

力強く、香り高く、そして渋みが走るようなウイスキー。それでいて、ハイボールの泡で華やかさも表現していて、何とも艶がある。ワインじゃないけどハーブ香がする。

モートラック MORTLACH ジョニー・ウォーカー

素敵な3つのウイスキーでスペイサイド・ウェイを歩くがごとくスペイサイドを巡った後は、さて、もちろんワインです!
スパイヴァレー ロゼ シエラ・ムーン
とても暑苦しい一日だったので、そして濃いウイスキーからリセットする意味でも、ロゼです!

ニュージーランドはスパイヴァレーロゼ。ピノから造られる艶と華やかさのある素敵なロゼ。気分はもう夏の避暑地!

そしてシメはシエラ・ムーンです。

今夜はニッカウヰスキーの創業者、竹鶴政孝が修行したロングモーンから巡るスペイサイドな夜です。
ニコルス キース・ニコルス ジンファンデル
何と、貴重なニコルスのワインを2日続けて飲む機会に恵まれた。

場所は大好きな広尾のレストラン、グレープチョイス。そう、昨秋、ナイショのバーを荒し回ったあのキース・ニコルスのワインです!

初日は1999年のジンファンデル。美味いのなんの、まだまだ果実味がしっかりとしていて酸化熟成も始まっておらず、力強さも残ってる。

13年の時を経てこんなに瑞々しい果実味溢れるジンファンデルを造るとは、さすがニコルス

ニコルス キース・ニコルス ジンファンデル
もうこれは驚きです!

ちょうどグレープチョイスが6周年だったので、河田さん、シェフの森さんにもお裾分けした。

素敵なワインは共有しないとね〜(^_^)

次の夜は今度は1998年のカベルネ・フラン。こちらも紺碧な空と森の奥の森林浴の香りと香しい果実の艶にヤラれてしまいそうになるほど深いワイン。

ニコルスのサイン入りだね。

ニコルス キース・ニコルス カベルネ・フラン
2年半前、このグレープチョイスニコルスとワインを飲んだ。僕にプレゼントしてくれると言ってたこの1998年のカベルネ・フランを最後はニコルス本人が飲みたいと開けてしまって唖然とした夜です(^_^)

その後、To Katayama、とサインの入ったカベルネ・フランを1本もらいました。そのサイン入りカベルネ・フランはまだまだ当分保存ということでセラーに寝てます。

それにしてもニコルスのワインは美味い! ニコルスのワインを毎日飲み続けたい。これだけあれば幸せな気持ちになれる。

自宅には1997年のピノ「エドナ・ランチ・ヴィンヤード」が大切にまだ数本ストックされてる。ほんと、ニコルスのワインは長熟。

今月、またニコルスが日本に来るらしい。再開するのが楽しみ。今から待ち遠しいな〜
ドメーヌ・セリー Domaine Seilly ヴァン・デュ・ピストレ ピストル・ワイン フェルディナンドI世
今夜は久々のレトロワ。5月はついぞ行けなかった。

そして今夜は、現存する唯一の『ピストル・ワイン』な夜。

暑くなってきたし、今夜は野菜中心のメニューにしたので、ワインは白で行こう! それも夏向きのもの。

ということで、今夜はアルザスのワインにしてみた。ドメーヌ・セリーDomaine Seilly)の『ヴァン・デュ・ピストレ』という聞いた事のないワイン。

エチケットはシャープな感じで美しい。

ドメーヌ・セリー Domaine Seilly ヴァン・デュ・ピストレ ピストル・ワイン フェルディナンドI世
ゲヴュルツトラミネールを中心にアルザス地方のブドウが混ざっているというこのワイン、確かにゲヴュルツトラミネールを感じる。

爽快で、香り高く、そして深い。

後でネットで見てみると、セパージュはなんと、

ゲヴュルツトラミネール
リースリング
ミュスカデ
ピノ・グリ
ピノ・ブラン
シルヴァネール
シャスラ

と7種類も入ってる! スイスのブドウ、シャスラまで使ってるとは驚きです。

フェルディナンドI世
このワイン、もの凄く歴史があるらしい。

16世紀のドイツの皇帝、フェルディナンドI世にまつわるワイン。

1562年、フェルディナンドI世がこのヴァン・デュ・ピストレを造っているオベルネという街を訪れた際、この地で評判のワインを大変気に入ったが、さらに上質のワインが隠されていることを知るや激怒。しかしその後、自らの横柄な態度を省み、市長に愛用のピストルを贈った。以来、オベルネ市民が飲むワインは『ピストル・ワイン』と呼ばれるようになった。これがヴァン・デュ・ピストレの由来だって!

残念なことに、オベルネの街で現在この『ピストル・ワイン』を受け継いでワインを造っているのはドメーヌ・セリーだけ。この『ヴァン・デュ・ピストレ』はフェルディナンドI世の想いを継承する唯一のワイン。エチケットにもピストルが描かれてる!

ドメーヌ・セリー Domaine Seilly
このドメーヌ・セリーの葡萄畑には、16世紀の当時から7品種の葡萄が混栽されており、それらが今も伝統的な古いワイン造りのままに続けられている。

もの凄く深い歴史を持ったワイン。

温度も冷やし過ぎないのがいい。これだけ旨味成分の深いアルザスワインにはお目にかかったことがない。実に素敵なワインです。

ドメーヌの建物も素敵。何か中世を感じさせる物がある。

もちろんレトロワ、お料理も最高!

レトロワ l'Etroit
今夜はまずはグリーンたっぷりなサラダからスタート。青々として食べる健康!

そして毎度お決まりの野菜のエテュベ。オクラが入っているのが夏を感じさせる。

そして、え〜と、鴨だっけ?、珍しくカツレツ風に出て来た。これも美味い!

オクラを使った冷製パスタを軽く一口いただき、そして最後のシメはリゾット。チーズたっぷりで美味い!

今夜はアルザスはオベルネの街の16世紀からの歴史を持つドメーヌ・セリーヴァン・デュ・ピストレと素敵なお料理に心から酔いしれたレトロワの夜です。
La Cigale Montmartre
La Cigale Montmartre、皆さん、どこのビストロかわかるかな〜?

華やいで賑わった通り沿いにあるオープンテラスなビストロ『La Cigale Montmartre』。昨年5月、本物のモンマルトルへ行ったことを想い出す。

シェフは本場のフランス人。

エデュケイテッド・ゲス Educated Guess La Cigale Montmartre
ヘビーに仕事して、もう夕方近くになってブランチ。

ここはムール貝が本来は有名なんだけど、どうやらディナータイムにしか出てこないっぽいな〜 残念。

前菜は野菜のテリーヌ仕立て。

野菜の旨味たっぷりの素敵な逸品。

相棒はフォアグラのテリーヌ。

こちらはコテコテな本場のフォアグラ。


La Cigale Montmartre

La Cigale Montmartre アンティチョークのクリームスープ
スープには日本では見たことのないアンティチョークのクリームスープを!

実に美味い!

こちらも前菜同様、野菜の旨味を凝縮したスープ。

アンティチョークがこんな味わいになるとは、驚きです!

そしてワインが凄い!

エデュケイテッド・ゲス Educated Guess
日本には入ってきてないエデュケイテッド・ゲスEducated Guess)!




ワインの化学分子式を描いたエチケットが実にユニーク。


深いユーカリ香、森林浴の香り、カカオ、モカの香りなど、実に複雑な味わいの素敵なワイン。


最後はボリューム満点なステーキが登場!

La Cigale Montmartre
ちょっとこれはフレンチというよりアメリカンな感じだよね〜

見知らぬ街で素敵なレストラン&ワインに出逢いました。

素敵なブランチです!


PS. 今日、松井が大リーグ昇格3試合目にして2号2ランを打った! 頑張れ、松井
グレンドロナック
今夜はレトロなジャズで心癒す夜です。

疲れ果てて遅くに一人駆け込んだナイショのバー

最初のハイボールはグレンドロナック。ほの甘い香り、誘惑香、心やられるウイスキーです。

シェリー樽とオーク樽の組み合せみたいだけど、この誘惑香はシェリー樽から来るんだろうね〜

グレンドロナックとは、ゲール語で「ブルーベリーの谷」という意味だそうだ。この辺りではブルーベリーが名産なのかな??

見ての通り、素敵な蒸留所。ビジター・センターも素敵だね〜

グレンドロナック
グレンドロナック

サラ・ボーン After Hours
そして流れるジャズも超素敵!!

サラ・ボーンの『After Hours』。

マンデル・ロウのギターとジョージ・ドゥヴィヴィエのベースのみをバックに静かにサラが歌を唄う。

My Favourite Thingsなど、実に深い。



そしてジャズはもう1枚、レトロな渋いものへと!

ジョー・パス ジミー・ロール Checkmate
ギターの名手、ジョー・パスがピアニスト、ジミー・ロールとのデュオで吹き込んだ1981年の『Checkmate』。

渋いベテラン二人の演奏はナイショのバーの静かなる空間に素敵な夜の静寂を満ちさせる。

AmazonにもiTunesにも試聴はなかったけど、こちらで試聴できます!

この渋きジャズにはやはりウイスキーだな。

もう1杯ハイボールへ!

ブナハーブン
厚切りパンチェッタの乗った大和芋のローストや生ハムを乗せた野菜のオーブン焼きが出て来るので、少し塩っぽいものをということで、選んでもらったのはアイラ島ブナハーブン


確かにアイラ島のウイスキーの塩気はパンチェッタや生ハムによく合う。


素敵な組み合せ。


そしてお料理の続きはウイスキーからワインにチェンジ!


ナイショのバー 厚切りパンチェッタの乗った大和芋のロースト 生ハムを乗せた野菜のオーブン焼き

パソ・デ・モンテレイ ゴデーリョ ビアンコ
スペインのガリシア中南部、ポルトガルとの国境沿いのD.O.モンテレイの『パソ・デ・モンテレイ ゴデーリョ ビアンコ』。

ゴデーリョという地ブドウを使ったフレッシュでハーブ香が爽やかで、そしてミネラル感もたっぷりとした素敵なワイン。

ゴデーリョってブドウは初めて飲むな〜

まさに初夏のワイン。素敵です。


ウィリアムズ&ハンバート アモンティリャード
そして今夜はシメにワインじゃなく、ウィリアムズ&ハンバートのヴィンテージ物のアモンティリャードを。



そしてお供のジャズは盲目のヴォーカリスト、ナイショのバーで初めて聴いて感動したメロディ・ガルドーの『マイ・オンリー・スリル』へ。




ウィリアムズ&ハンバート アモンティリャード メロディ・ガルドー マイ・オンリー・スリル
ヌーヴェルバーグなフレンチ映画の1コマかのようなささやき系なボイスにうっとり。


この艶っぽい声とアモンティリャードは実に素敵な組み合せ。


今夜は実にまっとりとレトロな気分で心癒された夜です。
一の蔵 すず音
もう初夏ですね〜 暑いな〜

そんな今夜のスタートアップは、一の蔵の涼しげな発砲日本酒『すず音』。

アルコール度数 5%とビール並みの低さ。グイッと飲める。

ほの甘い味わいが米で出来ていることを主張する。

夏にピッタリな食前酒です。

FCバルセロナ 公式ワイン
さて、今夜はメインのワインが凄い!

何が凄いって、スペインの名門サッカーチーム、FCバルセロナの公式ワインです!

まさかこんなワインがあるとは驚き!

どうやらエチケットが3種類あるらしい。中身はスペインを代表するブドウ、テンプラニーリョ 85%、ガルナッチャ 15%というセパージュ。

実にスペインらしいスケールの大きな骨格のしっかりとしたワイン。

FCバルセロナ 公式ワイン
適度なスパイシーさがあり、そして太陽の恵みを燦々と浴びて育ったであろうブドウの果実味が素晴らしい。

地元ではこのワインを片手にFCバルセロナを応援してるのかな〜


実は他にも2つ違うエチケットの公式ワインがあるらしい。

こちらも飲んでみたいものです。


Resonance Big Band Plays Legacy of Oscar Peterson
このFCバルセロナに合わせるジャズは、このブログを読んでる方から教えていただいた素敵なビッグバンドジャズ、Resonance Big Bandの『Resonance Big Band Plays Legacy of Oscar Peterson 』というオスカー・ピーターソンへのトリビュートアルバム。

マリアン・ペトレスクMarian Petrescu)と言うルーマニアのピアニストが実質的なリーダー。オスカー・ピーターソンを継承するかのような軽やかで切れのいいピアノがビッグバンドを先導する。

Resonance Big Band Plays Legacy of Oscar Peterson ビル・ライケンバック ジョー・ラバーバラ
カッコいいブラスと切れ込むピアノが素晴らしい1曲目「Waltzing is Hip」、ストリングス・カルテットが入る「L'Impossible」、「Little Girl Blue」、ラテンの風が吹くご機嫌な「Bossa Beguine」、 バリバリに吹き捲くる「West Side Story Medley」、そして最後にマリアン・ペトレスクのピアノソロで締めくくる。

詳細不明だけど、ロサンゼルスのResonance Recordsの所属ミュージシャンを中心に構成したビッグバンドっぽい。AmazonのMP3配信サイトで試聴できます。

メンバーを見てみると、大好きなブラス・フュージョンのシーウィンドのメンバー、トロンボーンのビル・ライケンバックがトロンボーンの他に何とチューバでも参加してる。


メンバーも深いし、そして音も深い。どこまでに突き抜けるハイテンションなトランペットのハイノートが心地よい。

実に素敵な魅惑のビッグバンドです。パキッと心が燃えます!

今夜はResonance Big Bandマリアン・ペトレスクのピアノとFCバルセロナの熱きエネルギーを讃えるワインに燃える夜です。
ジラード シャルドネ
この4月、5月は多数のレストランが参加してカリフォルニアの素敵なワインをグラスで提供する「カリフォルニアワイン・バイザグラス」な月。

ある日の深夜、まだ夕飯も食べてないまま日付が変わろうとしている。

そんな夜の行き先は、大好きな広尾のグレープチョイス。もちろん素敵なカリフォルニアワインがグラスで開いてました〜〜

さ、まずは、ジラードシャルドネジラードプティ・シラーが大好きで、このグレープチョイス三幸苑でよく飲むけど、シャルドネも実に深みと旨味が詰まっていて素敵です。

デイブ・グルーシン ヘンリー・フォンダ 黄昏
色もきれい。

琥珀色に輝いている。

デイブ・グルーシンが音楽を担当した素敵な映画、ヘンリー・フォンダの遺作となった『黄昏』の湖の色を想わせる。

香りもとっても華やか。

続いては、メンドシーノの逸品、ジラソーレのピノ。

メンドシーノ ジラソーレ
これまた華やかで、かつ繊細な素敵なピノ。

細身で上品な女性のイメージ。

艶もある。

吉瀬美智子がハイチェアに座ってミニスカートで足を組んだって感じの艶?

この2杯の素敵なカリフォルニアワインで気分は絶好調!

3杯目は、これはディープです!!

ジェイ・ロアー J.LOHR
まさか日本には入っていないと思ってた『ジェイ・ロアーJ.LOHR)』のカベルネ・ソーヴィニヨンがあった!!

モンタレーパソ・ロブレスで造ってるワインで、昨年、ニューヨークからの帰路、ニューアーク・リバティ空港内のワインバーでリースリングを飲んだ。

また、2年前、パソ・ロブレス近く、サンルイス・オビスポへ出張した際に、現地でカベルネ・ソーヴィニヨンを飲んで感動したのが懐かしい。

いや〜、深いし美味い!! 土埃のような香りもあり、単にカカオっぽいだけのカベルネ・ソーヴィニヨンじゃない。ユーカリなどの香りも素敵。

こんなワインをグラスで開けてるとは恐るべし! というか、まずは日本によく入ってきたね〜 嬉しいです!

エノトリア ENOTRIA メンドシーノ グラジアーノ
もうエンジンは止まりません。さ、4杯目はメンドシーノの『エノトリアENOTRIA)』というところのバルベーラ。イタリアじゃなく、アメリカのバルベーラです!

バルベーラはイタリア・ピエモンテ州の特産ブドウ。この独特の酸と果実味、実にイタリア〜ノな感じ。ブラインドではカリフォルニアとは当らないかもね〜

ちなみに、後からネットで見た感じでは、どうやらこのエノトリア、メンドシーノの大好きなワイナリー、グラジアーノがリリースしているワインっぽい。

そういや年明け早々、このグレープチョイスコロ・メンドシーノ グラジアーノ 2002』を飲んだな〜 これ、サンジョヴェーゼ 11%、バルベラ 11%、ドルチェット 11%と、イタリア品種が合計で33%も入ってる。

ほどよく切れの良いタンニン、すみれのような香り、深い紫色、どれをとっても本場ピエモンテバルベーラ

グラジアーノの祖父が本当のピエモンテからカリフォルニアに移住してきているようで、ホンマモンのイタリアーノな世界が展開してます。グラジアーノはこの祖先の血を引いて、イタリアブドウ品種が得意なんだろうね〜

クニン パプスター レッドワイン KUNIN WINES Pape Star Red Wine
さて、最後の最後の5杯目、今度はセントラルコーストの『クニン パプスター レッドワイン(KUNIN WINES Pape Star Red Wine) 2007』。

カリフォルニアの地で南仏ローヌのシャトーヌフ・デュ・パプを目指して造ったワインらしい。

本物のシャトーヌフ・デュ・パプはもっと多種なブドウが混醸されているけど、このクンニは、グルナッシュ50%、ムールヴェードル27%、シラー23%。

豊かな果実味の奥にシャトーヌフ・デュ・パプっぽいシラーに起因するスパイシーさもあり、実にしっかりとした骨格の太いワイン。美味い!

それにしてもグレープチョイスカリフォルニアワイン・バイザグラスは凄い! 感動物の夜です。

今夜はグレープチョイスカリフォルニアワイン・バイザグラスを心行くまで楽しんだ素敵な夜です。
ベリンジャー ロジャー・ハリソン
大好きな大好きなベリンジャー、そのベリンジャーのワインメーカー、ロジャー・ハリソンが来日した!

ベリンジャー1876年創業のカリフォルニアワインの老舗中の老舗。でも近世になってからいろいろな会社に買収され、何度もオーナーが替わってる。今はオーストラリアのフォスター社。

ベリンジャー ロジャー・ハリソン
そんな中で20数年間も変わらずベリンジャーでワインメーカーを勤め続けているロジャー・ハリソン。彼はまさにベリンジャーの至宝。

特にその中でも、カリフォルニアで造るソーテルヌタイプのワイン、ナイチンゲールは自身で造っているまさにロジャー・ハリソンの『作品』。

なんと、そんなロジャー・ハリソンと逢えました!!

某日某夜某場所にて、試飲会が開催されました。旧知の村田みず穂さんがアテンドということで、村田さんから教えてもらっいました。

ベリンジャー ロジャー・ハリソン
慌てて駆け付けると、ソーヴィニヨン・ブラン、シャルドネ、メルロ、ナイツヴァレーのカベルネ・ソーヴィニヨン、そして最後はナイチンゲールという素敵なラインナップの試飲会でした。

華やかなソーヴィニヨン・ブランの種明かしとして、0.5%だけヴィオニエを入れてると! こりゃ驚き。わずか0.5%でもこの華やかなヴィオニエが入ることでソーヴィニヨン・ブランとしての華やかさも変わってくるそうだ。

ナイチンゲールソーテルヌ同様、セミヨン 67%、ソーヴィニヨン・ブラン 33%で造ってる。貴腐菌を育成するのに毎年6ヶ月を費やしているとか。ロジャー・ハリソンの想いが詰まったナイチンゲール、実に美味い!

ロジャーと直接話したけど、ブルーチーズとナイチンゲールは最高に合うだろうね。

ベリンジャー ロジャー・ハリソン
最後に記念写真を撮りました〜〜 ベリンジャーのワインメーカーと逢うのは3年前のスプラジア以来だな。嬉しい!

そして嬉しさ余って、また試飲会でそれぞれチラ見せ興行的な感じでベリンジャーが飲み足らずって感じもあったので、ナイショのバーベリンジャーの素敵なジンファンデルがあるのでそれを飲みに行った。

ベリンジャー クリア・レイク ジンファンデル
2007年のクリア・レイクのジンファンデルです。でも聞けばナイショのバーでもこれが最後の1本らしい。次はヴィンテージが変わってしまうだろうって。残念だな〜

流れるジャズは、ピアニスト数名によるコンピュレーションアルバム『Piano Jazz』。

前に紹介した『Piano Jazz 2にも参加しているバークリー音大出の熊谷ヤスマサや、マイルス・デイビスのグループに参加した唯一の日本人、ケイ・赤城などが参加したアルバム。

ベリンジャー クリア・レイク ジンファンデル Piano Jazz 熊谷ヤスマサ ケイ・赤城
熊谷ヤスマサのエネルギッシュな演奏が光る。

ちなみにケイ・赤城は僕のジャズレーベル「ハートノートHeartNote」の作品『伊藤和馬Dear Mr. West Coast』に参加してる。ケイ・赤城伊藤和馬も若かりし頃、1986年の作品。

そして試飲会では何も食べてないので、大好物の大和芋のローストを食べ、最後は食後酒!

ナイチンゲールを飲んだ後の食後酒は難しいな〜と思っていたら、『デュボネ』という素敵なアペリティフ・ワインが出て来た! 初めて知るアペリティフ・ワインです。

デュボネ ジョセラ・デュボネ デビッド・ヘイゼルタイン・トリオ アルフィー
調べてみると、1846年、ジョセラ・デュボネによってパリで作られたアペリティフ・ワインで、グルナッシュ、マスカット・アレキサンドリア、カリニャンをブレンドしたワインにキナ樹皮、オレンジ皮、コーヒー豆、スパイス等で香味つけした後、樽熟成させるとのこと。

フレッシュなオレンジを絞ってロックで飲んだ後、1杯、そのままストレートでも飲んでみた。実に艶のある素敵なアペリティフ・ワイン。ボンド・マティーニに使われるリレにもブランじゃなくロッソがあるようだけど、比べてみたいものです。

デュボネ ジョセラ・デュボネ
そしてこのデュボネを飲んでいると、バックのジャズが素敵なピアノ・トリオに変わった。

デビッド・ヘイゼルタイン・トリオの『アルフィー』。軽快で小気味好いジャズピアノが心地よい。バート・バカラックの曲集です。

今夜はベリンジャーの歴史を背負ったワインメーカー、ロジャー・ハリソンと出逢えた素敵なベリンジャーな夜です。

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