”社会復帰”2日目、いざ、ナイショのバーへ!

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”社会復帰”2日目、初日とは大きく違うことがある!

実は、右足の裏の傷口はだいぶよくなってきて、室内なら軽く足を付くことで出来るようになった。医者からは、「靴が履ければ少し歩いてみてもいい!」との許可が出た。

でもここからが大変。

大ケガと巨大な靴
まだまだ腫れてる足は元の26.5cmのサイズからは変わり果てていて、30cm以上じゃないと入らない。かつ、甲がかなり腫れて高くなっているので、ゴムベルトとかじゃないと入らない。

そんな靴ってあるのか?

病院にはそういう患者用の専門の靴があり、それをオーダーした。患部をケアするパッドも専用に計測して造る。

でもこの専用の靴が出来上がるまで1週間かかる。それまで松葉杖は嫌だ!

いろいろ探し回ってダイエーで見付けたスポーツシューズ、これが中々イケる!

ジョニー・ウォーカー
30cmのスニーカーの紐を取り去り、ベロのところを開いて、それで何とか足が入る。で、この靴を履いた途端、本当にヨロヨロだけど、歩けた! やった〜〜〜

という事で、喜び勇んでナイショのバーへ突撃!

久々のナイショのバー、そう、2ヶ月ぶりのナイショのバーは幸せの極み。

まずはジョニー・ウォーカーにオールドボトルのハイボールからスタート! 古き良き時代の風を感じる一杯。

小沼ようすけ nu jazz
流れるジャズは、日本の若きジャズギタリスト、小沼ようすけのデビュー作『nu jazz』。

オルガンが入ったR&B的な曲があったり、ウェス・モンゴメリー張りのオクターブ奏法ガンガンの曲があったり、2001年の作品なんだけど、若さが弾けるテンションの高いジャズ。

ストラスアイラ
枯れたジョニー・ウォーカーのオールドボトルに若きギタリストのハイテンション。

こんな組み合せもいいもんだ。

続いての一杯は、これまた大好きなシングルモルト、ストラスアイラハイボール。深い麦の味わいが心地よい。

ソフィー・ミルマン メイク・サムワン・ハッピー
ここでジャズはロシア出身の女性ヴォーカル、ソフィー・ミルマンの『メイク・サムワン・ハッピー』に変わる。

初めて聴く人なれど、何度もブルーノート東京へ来日しているらしい。

ストラスアイラ 1967
若手とは思えないトラディショナルなジャズを演じてる。ベースの1音1音に乗せて心の奥底に語りかけるかのような歌いっぷりに心打たれる。

素晴らしいジャズ! 試聴はこちらで

この素敵なジャズヴォーカルに合わせ、ストラスアイラの1967年をトワイスアップで!

身も心もトロけてしまいそうな恥美を感じる。

久々のナイショのバー、もう既にヤラレてヘロヘロな感じ。素晴らし過ぎる!

マッケンジー・ミューラー McKenzie-Mueller NAPA JAZZ ナパ ジャズ
さて、今日は社会復帰祝いだ! みんなでワインを開けよう!

選んだワインは、マッケンジー・ミューラーMcKenzie-Mueller)の『NAPA JAZZナパ ジャズ)』という不思議なワイン。

年末に飲んで感動したワイン。

カベルネ・フラン主体の静なるワイン。静であり聖である。

ともかく深い。ユーカリ香が素敵。魅惑のワイン。

ナイショのバー ブロッコリーのグリル
この聖なるワインに合わせ、ブロッコリーのグリルやアスパラガスのグリルが出て来た。

いずれも香ばしい逸品。

そして大好きな大和芋のローストとパンチェッタ。

久々にオーダーしたら、少し盛り付けが変わった。

ナイショのバー アスパラガスのグリル 大和芋のローストとパンチェッタ
でも相変わらず最高な旨さ!

豚の肉の旨味をここまで引き出す料理はそうなない。



ジャズは大好きなトランぺッター、フレディ・ハバードのデビュー第2作『ゴーイン・アップGOIN' UP』へと変わる。

フレディ・ハバード ゴーイン・アップ GOIN' UP ハンク・モブレー マッコイ・タイナー ポール・チェンバース フィリー・ジョー・ジョーンズ
ハンク・モブレーの太いテナーとフレディ・ハバードの熱きトランペットが絡み合う凄みは、この世の物とは思えない。

マッコイ・タイナーのピアノ、これまた大好きなポール・チェンバースの太く弾けるようなベース、最愛のピアニスト、ビル・エヴァンスの盟友だったフィリー・ジョー・ジョーンズのドラムスと、メンバーも最高。

ナイショのバー
まさに60年代のハードバップなジャズが目の前に繰り広げられる。

ここはジャズクラブか!? この素敵なジャズに合わせ、グラスで1杯、シエラ・ムーンを出してもらった。最高!

シメのパスタはアスパラと豚肉を使ったオイル系。体に良い味してる〜

ポール・フライシャー ザット・ブリッジ ケニー・バロン アル・フォスター ボブ・クランショウ
そして最後の最後は、イチゴにブルーベリーにキウイ、そして森浦君の創るブルックリン

今年初めてのカクテルに心溶ける...

ジャズは大阪在住のテナー・サックス奏者、ポール・フライシャーの『ザット・ブリッジへ。

ナイショのバー ブルックリン
最後の最後まで、ジャズクラブに居るかのような世界が目の前に展開される。

2ヶ月ぶりのナイショのバーで”社会復帰”を祝う夜です。

ナイショのバー、最高!

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2 コメント

wago kenji said:

片山様!!
先日は有り難うございました。

想像を絶するお怪我で、手前共一同ショッキングでした。
ご無理なさらずに、
一日も早く快方に向かうことをお祈り申し上げます。

いつも素敵なブログ記事!
楽しみに読んでいます(^^♪

メール返信できなかったのでこちらの方にコメントさせて頂きました。

wago

Keiichiro Katayama said:

和合さん、お騒がせ&ご心配をおかけしました。日々少しずつ良くなってきてます。松葉杖を返却出来るまで、あと少しです。
それにしても久しぶりの三幸苑、最高でした!
早々ブログにアップしましたが、食前酒としてのロゼ・ウルティム、可愛らしいキュヴェ100%、そしてメンドシーノとは思えないダンカン・ピーク、いずれも素晴らしいワインでした。
お肉もクッパも最高! また近々、行きますね〜〜

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About this Entry

This page contains a single entry by Keiichiro Katayama published on 2012年2月26日 22:49.

5週間ぶりに”社会復帰”! レトロワな夜! was the previous entry in this blog.

”社会復帰”第3弾、今年初めてのナイショのバー No.2 is the next entry in this blog.

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