2012年1月 Archives

右足の裏を大きく、そして深く切っちゃいました。いま、なんと松葉杖な生活です。我が右足を切った”犯人”は、あまりに情けない話なのでナイショです!

う〜ん、こういう事もあるんだね〜

小指を除く4本の指の腱を切ってしまいました。もう右足の指は動きません。哀しい...

足には甲と裏、それぞれに腱があるから、甲の腱で指は上には反る事は出来る。でも足の裏の腱は切れちゃったので、もう下には動かないらしい。

まあ普段の生活にはそれほど支障はないようだけど、つま先立ちになったりとか、あるいはスキーやゴルフなどで右足で強く突っ張ったり蹴り込んだりは出来ないっぽい。

野球選手のように腱をつなぐ手術をすれば出来るみたいだけど、足の裏を全部剥がして1本ずつ繋いで行くので、数ヶ月の入院生活になるらしい。

さすがにそれは今、出来ないな...

皆さんも健康にご注意あれ! 全身健康だからこそ何でも自由に出来る。自由な生活に慣れているとそのありがたみが解らないけど、いざこうやってケガしてみると健康のありがたさが身にしみるね。

1988年のアルペンレース
来週末辺り、抜糸です。さて、どんな感じになるのかな... もしかしたらしばらくはステッキを突くような事にもなるかもね。

もうスキーも出来ないね〜 もう一度、仕事引退したら、年寄り相手のマスターズ的なアルペンレース、やりたかったな〜

ふう〜〜

PS. たぶん来週にはワインを飲めるようになってると思います。いま、医者から飲酒は厳禁とされてまして...
何とも急な韓国出張。それも東京を夜に出た時の気温は10度。ソウルに付いたらー4度。朝起きたら、なんとー8度。こりゃいくらなんでも寒過ぎるよ〜

これだけ寒いとホテルのエアコンを全快にしても暖かくならない。おまけに、エアコン全快で寝たもんだから乾燥して朝起きたら喉が痛くいきなり風邪ひいた感じで...

三幸苑
仕事は密度の濃い充実したものだったんだけど、ともかく体が辛い。+10〜ー8の18度の気温差は体が吸収し切れないよね。

そんなヘロって帰国した夜、今年最初の三幸苑に栄養補給に出掛けた。


そして今夜はワインが凄い!

スタッグス・リープ プティ・シラー
何と、2010年、サンフランシスコの鮨屋京屋』で発見したナパの名門、スタッグス・リーププティ・シラーがあった! まさか日本に入って来ているとは!

プティ・シラーはカリフォルニア南部の特産品。特にサンルイス・オビスポパソ・ロブレス辺りがその中心地。

2010年に出張でサンルイス・オビスポを訪れてプティ・シラーを飲みまくって以来、僕もプティ・シラーが大好きになった。

ナパのプティ・シラーはこの2010年に初めて飲んだんだけど、南部に比べ果実味、甘さ、バニラ香などは控えめで、ボリュームも南部ほどなく、線の細い引き締まった感じがしてた。

今夜飲んだのもその時とまったく同じ2006年。でもあれから1年半くらい経っているでの熟成は明らかに進んでる。より深みと艶が出たように思う。そしてより繊細になったように思う。

素晴らしいワイン。ナパのプティ・シラーもいいもんだね〜

Domaine de L'ETOILE DU MATIN Geoffroy Marchand, vigneron à Feuilla
そして1杯、謎のワインをいただいた。なんだかよく解らないけど、エチケットの情報をネットで検索する限り、Domaine de L'ETOILE DU MATINというところが出している『Geoffroy Marchand, vigneron à Feuilla 2007』というワインらしい。

詳細不明ですが、ラングドック・ルーションコルビエールで造られるワインらしい。

栗焼酎 ダバダ火振
グルナッシュ+この地域だとカリニャン、ムルヴェードル辺りを使った思われるこのワイン、2007年なれどしっかりとしたボリュームと骨格がありながら、少し枯れた感じもあり、味わい深いワイン。


食後酒にグラッパのような栗焼酎『ダバダ火振』を1杯いただき、最後のシメはマスターが造ってくれた特製の七草粥。

体にいい味する!


三幸苑 七草粥
こうして大寒波の韓国でヘロった体を三幸苑で癒した夜です。

三幸苑、最高!
新年、仕事が始まった。昨年はいろいろな意味で辛い一年だったけど、今年はどんな一年になるのかな。

新年の多幸を祈願し、まずはワインだよね〜

出掛けた先は広尾のグレープチョイス。大好きなレストラン。

グラジアーノ コロ・メンドシーノ
今夜のワインはディープです。

カリフォルニアの北端、メンドシーノ群で8人の醸造家が集まって立ち上げたプロジェクト『コロ・メンドシーノ』。

コロとはギリシャ語でコーラスの意味だそうだけど、メンドシーノのワインをもっともっとメジャーにすべく、この8人の醸造家で特別なワインのシリーズを造ろうと企画し、そのワインの基準を取り決めたんだってさ。

グラジアーノ コロ・メンドシーノ
8人の醸造家はこの方々! 前列中央がグレゴリー・グラジアーノ氏。

赤ワインは複数のブドウを組み合わせたメリタージュスタイルにすることになった。ルールとして、ジンファンデルが40%以上70%までのすること、アルコール度数は12.5%〜16%の範囲にすることなどが取り決められた。あと、作者はエチケットに署名を入れることも取り決めたらしい。

しかし何でジンファンデルの比率が高いことを規定してるのかな? もちろんメンドシーノのジンファンデルはグラジアーノしかり、美味しいけどね。

そしてアルコール度数の上限が16%は凄いよね。ちょっと高過ぎ。そんな度数の高いワイン、あるのかな?

グラジアーノ コロ・メンドシーノ グレゴリー・グラジアーノ
さて、今夜のワインはそのコロのプロジェクトに参加した一人、グレゴリー・グラジアーノ氏(写真)の手によるワイン『コロ・メンドシーノ グラジアーノ 2002』。

確かにエチケットにはグレゴリー・グラジアーノ氏のサインが。

セパージュは、ジンファンデル 53%、プティ・シラー 14%、サンジョヴェーゼ 11%、バルベラ 11%、ドルチェット 11%となってる。イタリア品種が合計で33%も入ってる。

味わいとしては、9年の時間を経た事もあり、ジンファンデルとしての強さはそれほどなく、まろやかな円熟さを感じる。そして、サンジョヴェーゼらしいイタリアワインの酸を感じる。

とっても大人の世界。深み、奥行き、スケールのあるワイン。

ノヴィ レイトハーヴェスト ヴィオニエ オーリー Novy Late Harvest Viognier Oley
そして今夜は食後酒も凄い!

グラジアーノのスーパーなメリタージュに感動した後は、カリフォルニアのピノの名門、シドゥーリが立ち上げたもう一つのブランド『ノヴィNovy)』のレイトハーヴェスト

このワイン、『ノヴィ レイトハーヴェスト ヴィオニエ  オーリーNovy Late Harvest Viognier ”Oley”) 2009』というエチケットの素敵なワイン。

シドゥーリ アダム・リー ダイアナ・リー
シドゥーリのオーナー、アダム・リーの奥さん、ダイアナ・リーさん(写真がこのご夫婦)の実家がNovy家。

2008年に亡くなったダイアナ・リーの最愛の祖母、リリー・ノヴィにデディケートしてデザートワインがこれ。Oley ( オーリー) とは祖母のニックネームだそうだ。

たぶんこのエチケットのカップル、リリーさんだろうね。

アイシッリュ・クリーム Sarsfields
ヴィオニエのレイトハーヴェストなんて初めて飲む。美味い!

甘みが美しい。きれいで上品な酸もあり、素晴らしいデザートワイン。

そしてさらに1杯、アイシッリュ・クリームをいただき夜は更けました。

さ、今年も頑張ろう!
ニーポート社 エト・カルタ ETO CARTA ゴールデン・ドラゴン
2012年になった。A Happy New Year!

昨年は東日本大震災もあり、ユーロ圏の経済危機もあり、世界中が不況に見舞われた。終わり日の日経平均も惨憺たるもの。

今年はいい年になって欲しいね〜

そんな新年の元旦な夜、スペシャルなワインを開けて明るい新年を祈願した。

開けたのは、なんとポルトガルのワイン。ニーポート社という1842年創業の老舗のポートワインの会社が出してるフルボディーなワイン『エト・カルタ(ETO CARTA) ゴールデン・ドラゴン 2009』。

ニーポート社 エト・カルタ ETO CARTA ゴールデン・ドラゴン
なんだこりゃ? 12の干支の動物が描かれてる。それらの動物がワインを持ってる。なんと可愛い。

今年は辰年なので、それでゴールデン・ドラゴンらしい。エチケットはベルリン在住のドローイング作家、清水麻紀さんによるもの。

ニーポート社は毎年、こういうオリジナルエチケットのワインをリリースしてるらしい。素敵なワイナリーだね。

トウリガ・フランカ、トウリガ・ナショナルなど、ポルトガルの地ブドウとティンタロリス(スペインで言うところのテンプラニーリョ)で造られてるこのワイン、骨格のしっかりした素晴らしいワイン。時間が経って温度も上がるとテンプラニーリョさやシラーっぽい感じが出て来る。

素敵な干支のワインで今年1年の安全と幸せを祈願する夜です。