今年最後の素敵なスコッティ&ジャージーナイト!

| | コメント (0) | トラックバック (0)
年末、年の瀬も最後の最後、ナイショのバーな夜。

スプリングバンク キャンベルタウン
いや〜、今年は本当に年の瀬も終わりの終わりまで、実に忙しかったな〜

さて、最初のハイボールは森浦君に「ヘロヘロな体をいたわるハイボール!」とリクエストしたら、出て来たのは、大好きなスプリングバンクの1994年、Aged 14年物。

でもエチケットがなぜかギリシャ語で書かれている。なぜ??

う〜ん、美味い!

スプリングバンク キャンベルタウン
「Cask type - rum barrel」と書かれてるので、ラム酒の樽を使ってるんだね〜

大好きなウイスキーの街、キャンベルタウン特有の旨味にラム樽の風味が合わさり、実に素敵なハイボールになった。最高!

トゥトゥ・プオーネ TUTU PUOANE ソング
流れるジャズはこれまた僕に取っては初物、南アフリカ出身の新進ヴォーカリスト、トゥトゥ・プオーネ(TUTU PUOANE)という人の『ソング』というアルバム。

一本グッと芯が通った声、かつちょっと潤いのあるトーンが夜のバーにピッタリ。静かに、そして深く夜の闇を描いて行く。試聴はこちらで!

トゥトゥ・プオーネ TUTU PUOANE

ナイショのバー
見ての通りのアフリカンな雰囲気で、歌声はエネルギッシュ。

プロシュートと野菜のグリルが来た!

スプリングバンクといい感じ。

さて、次のウイスキー。

今度はローランド、リンリスゴーLinlithgow)23年という初物。

リンリスゴー LINLITHGOW セント・マグデラン
60度もあるのに物腰が柔らかい。

気になったウイスキーなので、ネットで見てみるとこれまた気になる情報が!

首都エジンバラから西へ20Km、そこにリンリスゴーという街はある。

このリンリスゴーとは、古語(ブリトル語)で「湿地の中の湖」という意味だそうだ。

メアリー・スチュアート リンリスゴー城 Linlithgow Palace
5歳でフランスに嫁ぎ、未亡人となってイギリスに戻るとエリザベス1世に幽閉され、最後は暗殺計画に加担した罪で処刑された悲劇の女王、メアリー・スチュアート(1542年12月8日 - 1587年2月8日、在位 1542年12月14日 - 1567年7月24日)が生まれた城、リンリスゴー城Linlithgow Palaceとしてまだ街には写真の通り、残っている。

蒸留所のあった場所は12世紀にはハンセン病患者の居住地があり、その後、蒸留所が建てられる前は聖マグダリーン教会の修道院だった。

リンリスゴー LINLITHGOW セント・マグデラン ST.MAGDALENE
そんな由来で蒸留所の正式な名前はセント・マグデラン。でも所在地であるリンリスゴーの名で出ているものもあるらしい。

18世紀後半からウイスキーを造り始め、哀しくも1983年に閉鎖された蒸留所。永遠に記憶に残るよう、貴重な蒸留所の写真を掲載します。側面に白く"ST.MAGDALENE"と書かれてる。

ジョバンニ・グイディ Giovanni Guidi トゥモロー・ネバー・ノーズ
少しハチミツのような風味がし、クリーミーな感じの穏やかなウイスキー。とても60度あるとは思えない美しさをもつ。素敵なウイスキーです。

ここでジャズはイタリアの新進気鋭のピアニスト、ジョバンニ・グイディGiovanni Guidi)の『ジョバンニ・グイディ・トリオ トゥモロー・ネバー・ノーズ』へと進んだ。

透明感と緊張感があり、芯が太くスケールの大きなピアニスト。ノルウェイの森など、リリカルな感じの曲もありお洒落です。上記リンクで試聴出来ます!

このジョバンニ・グイディ、イタリアではメジャーらしく、ジャズフェスティバルに出まくり!

この夏もMASSAROSA JAZZ FESTIVALというのに出ていたり、ウンブリア・ジャズにも出ているようです。

ジョバンニ・グイディ Giovanni Guidi

スパイヴァレー
さて、ワイン! 野菜のグラタンが出て来るので、それに合わせお洒落な感じでニュージーランドのスパイヴァレーのピノ。いつ飲んでも美しい。

野菜とチーズの旨味がスパイヴァレーによってさらに引き立てられる。

シメは豚肉と芽キャベツを使ったショートパスタ。

シエラ・ムーン 市之瀬千代
合わせるワインは市之瀬千代さんの造る大好きなシエラ・ムーン。旨味がギュッと凝縮された濃密なワイン。1年の疲れを洗い流すかのような素敵なワイン。

今年最後のナイショのバーは素敵なジャズ、歴史あるリンリスゴーのウイスキー、そして定番のワインで終わりました。

2012年はどういう年になるかな〜

0 TrackBacks

Listed below are links to blogs that reference this entry: 今年最後の素敵なスコッティ&ジャージーナイト!.

TrackBack URL for this entry: http://www.heartnotemusic.com/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/872

コメントを残す

About this Entry

This page contains a single entry by Keiichiro Katayama published on 2011年12月31日 19:27.

開運な日本酒 was the previous entry in this blog.

エト・カルタという辰年のワインで迎える新年 is the next entry in this blog.

Find recent content on the main index or look in the archives to find all content.

Powered by Movable Type 4.01