アース・ウィンド&ファイアーに燃える夜

アース・ウィンド&ファイアー、僕の青春時代のスーパーバンド。
モーリス・ホワイトとフィリップ・ベイリーのソウルフルなボーカルと迫力満点なブラスセクションのサウンドが他を圧倒した独特な世界感が凄い!
そのアース・ウィンド&ファイアーのギタリストでもあり、あの大ヒット曲「セプテンバー」の作曲者でもあるアル・マッケイが率いるアル・マッケイ・オールスターズのライブを観た! もう涙が出そう〜!


まさに神が降りて来たような世界!
2曲目くらいから場内はみな立ち上がり、全員が狂喜乱舞な世界。「宇宙のファンタジー」でテンションな最高潮になり、そしてアンコールの「レッツ・グルーブ」で頂点に!
ブラスの切れ味とハイノートはもう人間離れしていて超人的な世界。超絶技巧とはまさにこういう事を言う。強烈なテンションとエネルギーに押し倒されそうになる。


そんな熱いライブを支えるワインは、ナパのCorn Creekという初めて見るワイン。物静かな落ち着いたカベルネ・ソーヴィニヨン。
楽天を初めどの日本のサイトからも情報は無かったけど、本国のサイトを見る限り、素敵なワイナリー。
心地よいハーブ香とタバコやモカの香り、冷涼な湖の湖畔に漂うような気配など、とても心落ち着けるアロマセラピーかのようなワイン。
時間と共にすごく開いてきた感じなんだけど、何せライブが熱過ぎて後半はワインが味わえなかったな〜 残念。

で、テンション上がりっ放しなので、終わってもそのまま帰る気にはなれず、ナイショのバーへ移動!
絶叫し過ぎて喉がカラカラだったので、まずはボンベイ・サファイアのジンリッキーで喉を潤わす。

フルーツには桃とメロンと梨を用意してもらった。
流れるジャズは素敵なジャズボーカル、アレクシス・コールの『ユード・ビー・ソー・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥ(You'd Be So Nice To Come Home To)
』。
アレクシス・コールの艶やかなボーカルのバックを若手のジャズ集団、ワン・フォー・オールがガッツリと支えてる。テナー・サックスのエリック・アレキサンダー、ピアノのデヴィッド・ヘイゼルタインなどなど、強者達が周りを固めている。

大好きなオール・ザ・シングス・ユー・アーなど、もう倒れそうなほどの名演。先程のアル・マッケイ・オールスターズとは180度違うアダルトな夜の世界が目の前に広がる。
ゴールデン・イヤリングス、アイ・ウィル・ウェイト・フォー・ユー、ムーン・リヴァーなどなど、ジャズのスタンダードが並ぶ。いろいろな歌手に歌い尽くされているこれらの曲をさらっとやっちゃうんだから凄い!

エリック・アレキサンダー(ts)、ジム・ロトンディ(tp)、スティーブ・デイビス(tb)の3管のアレンジが素晴らしく、ジャズの醍醐味を存分に味わえる作品。このCDも買おうっと!
アレクシス・コールの歌声とフルーツに合わせるワインは、オレゴンのA to Zのロゼ。前夜のケンゾーエステイトのyui(結)よりもう一世代若い女性の可愛らしさを持つロゼ。
素敵なロゼに素敵なアレクシス・コールの歌声。いいね〜

続いてはマスターの増田さんに腕を振るってもらいましょう!
お任せして出て来たのは、何と、フレッシュな梨を擦り降ろして創った梨のギムレット。これはもう、”作品”! 美味いよ〜
そしてシメは、ネバダという初めて飲むカクテル。ラムとライム、グレープフルーツの組み合せらしいが、詳細不明。

で、これでシメるつもりが、もう1杯、シメのシメで、懐かしいオールドパルを行っちゃいました〜
う〜ん、美味い! 古き良き時代の味と香りがする素敵なカクテルです。
アル・マッケイ・オールスターズ演ずるアース・ウィンド&ファイアーのサウンドに燃え上がり、そしてその余韻をナイショのバーに持ち込み素敵なワイン&カクテルとアレクシス・コールの歌声に浸る夜。
いい夜だなあ〜
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