007なボランジェと大好きなタイタスで打ち上げる交渉成立な夜

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上海での交渉事、上々でした! 昼から6時間近い折衝を経て契約成立。これを祝して乾杯!

ボランジェ Bollinger 007 ジェームス・ボンド
出掛けた先は、100年を超える歴史を持つフェアモント・ピース・ホテル和平飯店)。元アメリカ合衆国大統領のジミー・カーターロナルド・レーガンなど多くの著名人も使ったという伝統あるホテル。

ここのメインダイニング、「ザ・キャセイ・ルーム」で打ち上げ!

ここは前回もホワイトホール・レーンに遭遇した素敵な上海流フレンチな店。今回も実に素敵なシーン連発でした!

まず、川を流れる船を眺めながら食すというこの光景自体が超お洒落! ほらね!

ボランジェ Bollinger 007 ジェームス・ボンド Live And Let Die 死ぬのは奴らだ
まずはシャンパンで乾杯!

出て来たのは007ジェームス・ボンドが愛したというボランジェBollinger)のロゼ!

ボンド役がショーン・コネリーからロジャー・ムーアに変わった第1作、1973年公開の「Live And Let Die死ぬのは奴らだ)」でボンドの愛飲のシャンパン「ボランジェ」もデビューした。

世の中には何とも凄いデータを集めてる人がいるようで、この通り、007シリーズボランジェが登場したのをすべてリスト化してた。

ボランジェ Bollinger 007 ジェームス・ボンド

何でもこんなにもボンドボランジェが好きだったのか? 最近のダニエル・クレイグになってもボランジェなのは驚き。

タイタス フィリップ・タイタス シャペレ
さて、ボンドボランジェで喉を潤わした後は、ワイン!

今回もレア物を行きました! ナパの名門「シャペレ」のワインメーカーであるフィリップ・タイタス氏のプライベートワイナリー「タイタス」の2006年。

日本にも入ってた時期がある。僕も90年代のがあと数本、セラーに残ってる。でもそれからはまったく入ってこない。

前回のホワイトホール・レーン同様、かつて日本に入っていたワインがなぜ日本には入って来ず中国には入ってくるのか?

ソムリエに聞いたら、哀しくなるような現実的な答えが返って来た。「今やアメリカから見たビックな市場は日本ではなく中国なんです。だから優先的にいいワインは中国に入って来るんです!」だってさ!

タイタス フィリップ・タイタス シャペレ
う〜ん、何とも悔しいが、ともかく大好きなタイタスをオーダーした。

いや〜、美味いです! ほんと、木々の香り、森林浴の世界、紺碧の空の下の湖の畔の静けさなど、すべてにおいて上質な素晴らしいワイン。

もはやボルドーとかどうとか、そういうたぐいの問題じゃない。これはどこどこ産のワインとかじゃなく、これは「タイタス」です。

日本では狂牛病騒ぎ以来食べれない牛のカルパッチョ、特製のコンソメ、野菜のスープ、オマール海老、仔牛のグリルなど、2人でシェアしていろいろ食べ、そして素敵なタイタスをゆっくり堪能した。


フェアモント・ピース・ホテル 和平飯店 ザ・キャセイ・ルーム

その後、デザートになる前にスタッフがテラスを案内してくれた。見ての通り、上海の繁華街が一望に見渡せ、何とも素敵な空間が目の前に広がる。

フェアモント・ピース・ホテル 和平飯店 ザ・キャセイ・ルーム

今日は超ヘビーな一日だたけど、終わり良ければ全て良し! 実りあった夜に何とも幸せなタイタスな夜です!

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4 コメント

片山さん、こんにちは~。
なんともお忙しそうな毎日、のんびり過ごす毎日の私にとっては、目が回りそうです。^^;

思うところあってコメントしました。

上海のソムリエさんが言ったこと、日本には入らないワインが中国に入るのは、中国市場の方が巨大だと考えられているという話、一理あると思うのですが、別の理由もあると思うのですが、いかがでしょうか。

確かに、現在世界中で開催されているオークションで、最も高値がつくのは香港市場ですから、大マーケットであることは間違いないです。
なんてバブリーな値段!と驚くこともしばしばですが、お金が動くことが一因とすれば、もう一つには、食の好み、あと一つには市場の方向。

和食と中華では、自然と合わせるワインのタイプが変わります。実際、中国ではボルドー系、また、新大陸系の濃くてマイルドなワインが好まれているようで、酒屋さんに行っても、ブルゴーニュなんてほとんど見かけないそうです。

また、日本の市場の大方の向きとして、何かウンチクのある、伝統産地のワインを欲する傾向があるというのがもう一つの理由。

いつも不思議に思っているんですけど、日本の人がどこかに留学して帰ってくると、土地の食習慣に馴染んで、その国のワインを飲み続けることが多いと思うのですが、アメリカのワインって、留学する人の多さに比べると、飲む人が少ないような気がします。
ビール飲んでるからかしら?

私自身は、熟成して枯れかけた、線の細い奥行きのあるワインが好き・・・という市場に於いては極少数派ですから、少し離れた場所から世界ワイン状況を見守っていきたいと思っています。

長々と失礼致しました。
またいつか、ワインと共にワイン談義を戦わせ?たいですね。

Keiichiro Katayama said:

山室さん、ご無沙汰です!

中国市場へのワインの参集具合、ほんと凄い! 確かに中華にはカリフォルニアワインなどいいよね。ブルゴーニュの繊細さは中華料理の香辛料や香草などを考えると厳しいかもね。

しかし日本はブランド志向だよね〜 ボルドーワイン、ブルゴーニュワインはどこでも買えるけど、カリフォルニアワインは中々買えない。会社のある恵比寿近辺で考えても、カリフォルニアワインを買おうと思ったら、恵比寿ガーデンプレイスのワインパーティーか渋谷・東急百貨店に行かないと買えない。

もっと気軽にカリフォルニアワインが買えるいいんだけどね〜 今やスーパーにすらボルドーワイン、ブルゴーニュワインのある時代。なのにカリフォルニアワインはほとんどない。哀しいな〜

野田 涼子 said:

是非滞在中にこのレストランに行ってみます。
タイタス 二人で一本は多い我々、でもあるかどうかを、聞いて見たいとおもいます。
むかーし、そこの一階から、流れてくるJAZZの音色につられて入り
座った席で財布とパスポートを拾い、持ち主に渡すことができた。というハプニングを思い出しました。
まだあのJAZZライブやってるかなあ?
素敵な情報ありがとうございました。
夫が片山さんのリアクションの速さに、舌を巻いてます。

Keiichiro Katayama said:

野田さん、タイタス、飲めましたか? ジャズライブやってました? 僕も和平飯店、行きたいな〜 いま中々上海にはビジネスで行く用事がなく、とんとご無沙汰です。

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About this Entry

This page contains a single entry by Keiichiro Katayama published on 2011年7月17日 16:07.

ニューヨークから帰ったと思ったらまた上海! was the previous entry in this blog.

ハードバップなジャズ in 上海 is the next entry in this blog.

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