新店長率いる『RANSEN はなれ』の夜

大好きなバー、『RANSEN はなれ』の店長の古舘さんが4月末で辞め、新たに藤本店長が就任した。4月に一度、古舘さんから紹介は受けていた。
さて、藤本店長になった「RANSEN はなれ」を訪れてみた。
いつもと何も変わらぬ落ち着いた佇まい、静かな空気と大人なお客様。いい空間です。
さて、まずはサントリーの響のハイボールから夜はスタート。
そして2杯目、ブレンデッド・スコッチのハイボールで藤本店長が既にその凄みを見せた!
ジョニーウォーカーをソーダで割った後、ジョニーウォーカーのブレンド比率の中で一番高いと言われているモートラックを最後にフローティング。

こんな旨味のあるハイボールには中々出逢えない。
そのモートラック、1989年の16年物。スペイサイドの中心、ダフタウンに7つある蒸留所の中で最も古い蒸留所らしい。この原酒、そのままストレートで1杯飲んでみればよかったな...
そして今夜はグラスワインの用意が凄い!
アルマン・ルソーのシャンベルタン(2005年)、フロッグス・リープのメルロー(2006年)、そしてカプコンの辻本憲三さんが立ち上げたケンゾー・エステイトの銘酒『rindo(紫鈴)』(2007年)。どれも素晴らしいワインで、そして僕の大好きなワイン。
こんなワインがグラスで出ているワインバーはないよね! 凄い!
有機野菜、アスパラの炭火焼、鰆、牛の炭火焼、チーズなどでこれら3種のワインを思いっきり楽しんだ。

そしてシメに藤本さんに腕を振るってもらいました。


まずは何と言っても大好きなヴェスパー・マティーニ(ボンド・マティーニ)。
とってもクリスタルな感じで、かつ舌触りの柔らかい艶のあるマティーニ。素敵なヴェスパー・マティーニです。
最後のシメのシメでもう1杯、大好きなブルックリンを。でもRANSEN はなれ、苦み系のピコンがないと!
さ、どうする。
ここからが藤本さんの凄さ。

何と持ち出して来たのは、アンティカ・フォーミラー。幻のベルモットと言われるもので、僕も寝酒用に家に置いてたこともある大好きなもの。
そしてウイスキーはオールドオーバーホルトかと思いきや、オールド・グランダット。
実に艶っぽい素敵なブルックリンが出来上がりました。
毎度、RANSEN はなれ、最高です!
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