福岡を去ることになった夜

僕の経営する会社はいま、極めて業績が厳しい。それゆえ、2006年より5年間維持して来た福岡営業所を閉鎖する事にした。
福岡営業所の閉鎖を発表した後、福岡の関係各所へ説明に回った。博多には前夜に入ったんだけど、夕飯に選んだ先はこの5年間、大変お世話になったホテル前の屋台「はじめちゃん」。

小さな小さな屋台です。でももう20年以上やってるって。店内には無数の名刺が貼付けられてる。いろいろな人のいろいろな想いが詰まった屋台です。
まずはビールにおでん、そして豚バラの串焼き、はじめちゃん名物の魚肉ソーセージ炒め、そして最後は究極の逸品、焼きラーメン。
この焼きラーメン、キムチが入って鰹節がかかり、生卵をかき混ぜて食べるB級グルメの極み。
魚肉ソーセージ炒めはしばらく来ないうちに目玉焼きが乗るようになった! はじめちゃん、まだまだ改革してる!
もうこの屋台に来る事もなくなるね〜 まだ閉鎖までには1ヶ月ちょっとあってそれまでにいろいろな調整事では来るかもしれないけどね...

そしてその後、東京の僕の行きつけ、ナイショのバーの初代マドンナだったキクちゃんが勤めてる中州のバー「ヴェスパ」に顔を出した。
キクちゃんの元気な顔をみて、そして彼女の得意なボンド・マティーニから始まり、ブルックリン、プリマスジンで創るギムレット、そして最後のシメのシメはビトウィーン・ザ・シーツ。まさにベッドでの寝酒。
途中、共通の知人に連絡したりと、実に楽しいリラックスした夜を過ごしました。また会いたいね〜
それにしての福岡の皆さん、お世話になりました。いつか必ず会社を建て直して福岡にカムバックします! その節はよろしくお願いします!
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