2日続きの固めの杯

今週はいろいろな意味でヘビーだった。
この厳しい状況で僕を支えてくれる頼れる女史2名と今宵は武千代でシャンパンな夜です。
ヴェルズネイ村でラルマン夫妻が運営する小さなドメーヌ、ドメーヌ・ジャン・ラルマン(JEAN LALLEMENT)がピノ・ノワール 100%で造るロゼなシャンパンです。
とても柔らかいシャンパン。
泡が舌を刺激するんだけど、何ともそれが柔らかい。ガス圧が低いという柔らかさじゃなく、しっかりとガスは入ってるんだけど、当り方が柔らかい。
何とも艶のあるシャンパンです。


イベリコ豚に合わせ、シメにコルトンを代表する生産者「ドメーヌ・ダルデュイ(D'Ardhuy)」をグラス一杯いただき夜は更けました。
これまたトロけるくらいの上品なワイン。
このメンバーと共に何としても勝ち抜くぞ!
そして、次の日はもう一人の僕を支えてくれる頼もしい男と朽ち果てるまで飲みました。場所は「RANSEN はなれ」。
肝臓の大きな男ゆえ、ガッツリと行きました!

まずは大好きなオーボンクリマの長男の名を冠したノックス。実に広がりのある華やかで洒落たワインです。
そしてもう1本、どうしても彼に飲ませたかった市ノ瀬千代さん造るシエラ・ムーンのプティ・シラー。
プティ・シラーとは思えないシルキーで柔らかく、そしてとっても上品なワインです。

最後にグラスで1杯、カプコンの辻本憲三さんが立ち上げたワイナリー「ケンゾーエステイト」の「rindo(紫鈴)」をグラスでいただいた。rindoをグラスで出してるなんて、都内でも絶対にここだけだと思う。
最高のワインでここから先のビジネスをじっくり語った夜です。
その後のストーリもあるのですが、それはまた、別の話...(解る人には解る「王様のレストラン」より...)
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