三幸苑で出逢った2つの素敵な南のワイン

大好きな焼肉とワインの店『三幸苑』で2つの素敵なワインに出逢いました。
1つはフランス南西部、ベルジュラックのシャトー・グリマール(Chateau Les Grimard)。
17世紀からジョワイユー家によって代々受け継がれてきた伝統ある家族経営ワイナリー。
メルロー主体の芯はしっかりしてるけど優しさのある果実味あふれる逸品。
南西地方というともう少し濃い目のワインを想像するけど、このシャトー・グリマールはシルキーで体をフワッと包むかのような包容力がある。

もう1つは南仏ラングドックの「マ・ド・マルタン ウルトレイア」。
南仏らしい果実味たっぷりのワインなれど、実に柔らかく優しくされる感じ。
シラーを中心にグルナッシュとムールヴェードルという典型的な南仏ブレンド。土と太陽の恵みを感じる。
ワイナリーもこの通り、実に素敵な太陽の恵みの下で輝いてる。
毎回来る度に知らない素敵なワインに出逢える三幸苑。
素敵な場所です。

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