リッカルド・バッレリーニとランディー・ブレッカーとデリール・セラーズに酔う夜
ワインとジャズ。これは切っても切れない縁がある。その組み合せがそれぞれ相手を引き立てる。

今夜はまずジャズを先に決めた。選んだにはイタリアのピアニスト、リッカルド・バッレリーニ(Riccardo Ballerini )の作品。
大好きなトランぺッターで僕のジャズレーベル『ハートノート』にも出演してもらったランディー・ブレッカーがゲストで出演してる『BLUE MESA
』。ランディー・ブレッカーのほか、ギタリストのスコット・ヘンダーソンが参加している1995年録音の渋い作品。
破天荒なリッカルド・バッレリーニのキーボードプレイに向けて、ランディー・ブレッカーは時にはメインストリームジャズな感じで繊細に、そして時にはブレッカー・ブラザーズ張りに豪快に吹き抜ける。壮大なジャージーな空気が部屋を舞う。

このリッカルド・バッレリーニのジャズに合わせるワインは、ロバート・パーカーが”ワシントン州のラフィット・ロートシルト”と称したデリール・セラーズの銘酒『D2 2003』。
デリール・セラーズにはトップキュヴェの"シャルール・エステート"、そしてセカンドワインとしてのこの"D2"の2つがあるが、いずれも甲乙付け難い逸品。
今夜のデリール・セラーズ/D2も8年近い時を経て状態は最高! 深く森の奥に分け入って湖の畔に佇むかのような静寂さを醸し出す粋なワイン。
リッカルド・バッレリーニとデリール・セラーズ。
素敵なジャズと素敵なワインに酔う夜です。
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