ワインバー「モンターニュ」の閉店を惜しむ夜
福岡の大好きな大好きなワインバー「モンターニュ」が閉店しました。超ショック!
その店主の山室裕子さんが東京にいらしたのでワインを飲むことに。場所は大好きな広尾のグレープチョイス。山室さんの友人も参加し3人でモンターニュの閉店を惜しんで飲んだ。
サンタバーバラのディアバーグのピノ、続いてはジラードのプティ・シラー、そしてシメはダリオッシュと、素敵なワインのオンパレード。

ディアバーグは艶っぽさ満開のピノ。いい女系でむんむんする感じ。
ジラードのプティ・シラーは、プティ・シラーとは思えない繊細なワイン。骨格はしっかりしてるけど、とってもシルキーで優しい。素敵なワイン。
そしてシメのダリオッシュは言わずもがなの最高峰ワイン。僕はオーパスワンなどよりずっとダリオッシュの方が好き。
2005年を開けたんだけど、6年の時を経て強さや濃さがかなり落ち着いてきていて、若いうちとは違った透明感があって碧い空気を感じる繊細なワインになってきてる。
僕がストックしてる2003年もこの感じだとかなりの熟成をしてそうだね。楽しみ!
そしてグレープチョイスの素敵なところは食後酒の揃いがこれまた凄い点。20〜30本並べてもらったその姿は壮観なもの。
チリのレイトハーヴェスト、アンリ・ジローのラタフィア・ド・シャンパーニュ、そして超珍しいカリフォルニアのブランデー「GERMAIN-ROBIN」など、この品揃えには度肝を抜かされる。
気が付けばいい時間。モンターニュを惜しんで酌み交わすワイン。寂しいな...
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