2010年12月 Archives

31日の大晦日は朝からオレンジカウンティのアーヴァインへ打合せに出掛けた。ディズニーランドなどがある辺り。松井秀喜の在籍するエンゼルスがある地域としても有名。

ところが昼過ぎ、急遽サンフランシスコへ呼び出されてしまいました! ひえ〜 かなり遠いです。もちろんアーヴァインにはジョンウェイン空港というローカル空港があるので、飛行機に飛び乗れば行けない話じゃないですが...

やむなくジョンウェイン空港に行き、夕方の飛行機を予約した。ランチは空港脇の素敵なレストラン『LEMUEL GULLIVER』というアメリカンなお店。店内はまだクリスマス一色でとってもチャーミング。ただし外の無骨な看板からはこのお洒落な店内は想像出来ないね!

LEMUEL GULLIVER
食べ終えて、さあ、いざサンフランシスコへ!

18時に空港につき、何とか空港内で打ち合わせたかったんだけど、先方がどうしても市内もオフィスに来いとのことで、結局ダウンタウンへ移動しました。でも中々充実したいい打合せだったな〜

ロサンゼルス
しかしその後が大変。終電(終飛行機?)に乗るためにカーチェースのような運転で空港へ送迎してもらう。まずはここがスリルとサスペンス! そしてロサンゼルスへ向かってフライト!

LAに着陸する直前、機内から街の写真を撮ってみました。夜景がとってもきれい!

トーランスの市内に戻ったのは23時近く。カウントダウンまであと1時間だよ〜

おまけにこっちは日本と違って深夜にレストランは開いてない。まだ夕飯食べてなくって超お腹すいた〜

行き着いた先はマリオットの中の有名なワインバー『rain』。ここはグラスワインがものすごく充実しており、そして24時までカリフォルニアキュイジーヌ系の料理も食べれる。rainがあって良かった〜 救われた感じ。

そう言えば昨年もこのrainでカウントダウンだったな〜 もうあれから1年。実に早いな。

マリオット トーランス rain
さて、グラスワイン王国のrainにて、まずはナパのSpellboundのシャルドネからスタート。そして同じくSpellboundのプティ・シラー、Est. 75というカベルネへと進んだ。

Spellbound Est. 75
SpellboundEst. 75もまったく初めてのに本には入ってないであろうワイン。Est. 75については1975年創業のワイナリーということからの命名らしい。

朝から超バタバタしたけど、最後の最後にrainで幸せにカウントダウンが出来て幸せ! 

もう明日は帰国の途に付く。終わり良ければすべて良し! 忙しかったけど、実に充実した旅でした。
LA・トーランスでまたまた素敵なレストラン発見! 米国側パートナーと出掛けたのはレドンド・ビーチにある『Chez Melange』というレストラン。店構えも洒落てるし、素敵なウェイティング・バーもあり、そして料理も洒落てる。

Chez Melange
サンタ・イネズ・ヴァレー tercero
ソムリエが超フランス語訛りだったのが笑える! ニース出身と言ってた。

選んだワインは、パートナーがサンタバーバラ近郊(サンルイス・オビスポ)の方なので、その近辺、サンタ・イネズ・ヴァレーの『tercero』というワイナリーのグルナッシュ。この辺りの地域では南仏品種が盛んだよね。もちろん日本には入ってきてないワイン。

ギュッとした果実の凝縮感の高い旨味成分が詰まったたっぷりとしたワイン。まさに気候の温暖なサンタバーバラ方面のワインって感じがする。

今日は日中の交渉事が割といい方向に進んだ。会議を経てその人たちと酌み交わすワインは実に美味い!

素敵なワインとディナーで素敵な人たちと素敵な会話を楽しんだ夜です。

Chez Melange
トーランスにて珍しいワインに出会いました! その名は『ヴァレー・オブ・ザ・ムーンValley of the Moon)』。その中でもボルドーブレンドの『Cuvee de la Luna』というワイン。たぶん日本には入ってきてないと思わます。エッチングボトルがお洒落!

ヴァレー・オブ・ザ・ムーン Valley of the Moon Cuvee de la Luna
セパージュは
 カベルネ・ソーヴィニヨン 69%
 メルロー 19%
 マルベック 7%
 カベルネ・フラン 5%。

とてもシルキーで柔らかく、そして奥行きのあるワイン。お店の管理が悪く、温度が常温を超えて20度以上で出てきたので、少し冷やしてもらった。

詳細不明なれど、1863年からソノマで脈々と続くワイナリーらしい。深みのある色艶、ボルドーブレンドとしては凝縮感は高めで、舌触りは軽やかな割には喉を通る時の飲み応えはある、中々フルボディーなワイン。ワイナリー自体も写真の通り、何とも洒落てる。

見た事もない素敵なワインに出会える。これもカリフォルニアへの出張の楽しみ。

朝から猛烈に忙しい中、ヴァレー・オブ・ザ・ムーンでひとときの幸せです!

ヴァレー・オブ・ザ・ムーン Valley of the Moon Cuvee de la Luna
到着早々、現地の方々とディナー。行った先はトーランスの小洒落たレストラン『Christine』。とっても小さな可愛らしいレストラン。

何が可愛いって、いろいろ可愛い。店構え、店内の様子、そして何と言っても料理そのものが可愛い!

Christine
Christine
この縦長のグラスに入ったもの、何だか解るかな? 何とこれ、スープです! 冷たいトマト系のスープの上に温かいコーンクリームスープが乗る2層構造で、さらにその上にガーリック風味のホイップクリームが乗ってる。何とお洒落なことか。

2品目はシーフードのクレープ。海の旨味が詰まった逸品。メインは羊のグリル。チーズを利かせたポテトのギャレットが上に乗ってる。

開けたワインは今回の渡米での成果を期し、大好きなパルメイヤーのセカンド『ジェイソン』。最高のワインです。

パルメイヤー ジェイソン
深く広がる森林の奥深くの湖のほとりで木々の香りに酔うイメージ。濃紺な世界。

素敵なChristineで今回の交渉事へ向け、気合いを入れる夜です。

さ、明日から3日間、頑張るぞ!
三幸苑
年末は、なんと昨年に続きまたまた渡米となりました。2年連続でカウントダウンはロサンゼルスです!

そんな渡米前夜、本年の日本最後の夜は大好きな三幸苑。あ、そう言えば11月の渡米前夜も三幸苑で過ごしたな〜

クリスマスを過ぎ、予想通り、入り口のディスプレイはお正月に変わってた。毎度、ここの親子の芸術性には驚かされる。

さて、最初からワインがフルスロットル! イタリアはピエモンテのダルバ村の巨大なボトル、ロッケ・ディ・マンツォーニROCCHE DEI MANZONI)の『ブリッコ・マンツォーニBRICCO MANZONI) 2004』のワインからスタート! ネッビオーロとバルベーラから造られてるらしい。

ロッケ・ディ・マンツォーニ ROCCHE DEI MANZONI ブリッコ・マンツォーニ BRICCO MANZONI
ロッケ・ディ・マンツォーニ ROCCHE DEI MANZONI ブリッコ・マンツォーニ BRICCO MANZONI
何とも巨大なこのボトルにまずは圧倒される。一人では抱えられず、注げず、といった感じです。

味わいはスタンドードなダルバ村のワインで、すみれやバラの香りがしてお洒落。渋みも穏やかで落ち着いた大人のワイン。

こんな巨大なワインを飲むのは初めて。感動です!

アイアンストーン マーフィーズ・リッジ
そしてメインのワインが凄い!

大好きなアイアンストーンのスペシャルバージョン『マーフィーズ・リッジ 』。エッチングされたボトルの美しさが官能的。

メルロー中心にカベルネ・ソーヴィニヨンとプティ・シラーが少し混ざってる。

味わいもエッチングボトル同様、実に官能的。チェリー、カシスなどの香りが艶っぽい。



さ、この素敵なワインとお肉で気合いを入れ、明日から渡米を頑張ろう!

三幸苑
なんと、南アフリカにもルビコンというワインがあった!!

ミヤルスト Meerlust ルビコン
1693年創業で300年以上の歴史を誇る南アフリカのワイナリー『ミヤルストMeerlust)』のルビコン。いや〜驚き at ナイショのバー No.2

カベルネ・ソーヴィニヨン主体でメルロとカベルネ・フランを混ぜたボルドースタイルのワイン。ルビコンとは、ローマ時代、ジュリアス・シーザーカエサル)が一大決心で渡ったイタリアにある川の名。1980年代、南アフリカの地でこのボルドースタイルに挑戦することに決めた際、その強き想いを映し出す名前として付けたんだろうね。

2005年と5年物ですが、実に奥行きのある深みと柔らかみ、そしてカベルネらしい森の香りもする素敵なワイン。南アフリカでこんなワインに挑戦してる人がいるとは、ほんと世界は広いね。

ナイショのバー No.2
さて、ナイショのバー No.2はすっかりクリスマスの装い。セロリやサラダほうれん草をクリスマスツリーに見立てて彩とりどりのプチトマトを付けた立体サラダ(!?)、野菜と茸のバーニャカウダ、スモークサーモン、生ハムなどでこのミヤルストのルビコンを飲んだ。

僕らも仕事ではこの経済環境下、大きな決断を求められてる。まさに今、ルビコン川を渡る決意が必要だな〜

ナイショのバー No.2でまったりと過ごすクリスマスな夜。素敵なルビコンに出会えたクリスマスは記憶に残るクリスマスとなりそうです。
大好きなジャズピアニスト小曽根真。もはやニューヨークから来日と報じられるほどの大物。

小曽根真 バークリー音大 ゲーリー・バートン クリスタル・ラブ
ナイショのバー No.2でジャズライブならぬジャズDVDをかけてもらって観ながらの超遅いディナーです。

小曽根真バークリー音大を主席で卒業し、恩師であるヴィブラホン奏者のゲーリー・バートンといきなりデュオを組み世の中を席巻した。

そんなデビュー当時の貴重な映像が残されていて、「クリスタル・ラブ」というDVDとしてリリースされてた。

小曽根真 バークリー音大 ゲーリー・バートン クリスタル・ラブ エディ・ゴメス
ベースにはビル・エヴァンスの永きに渡る伴侶となっていたエディ・ゴメス


ピアノ、ヴィブラホン、ベースというクリスタルな響きを持つドラムレスのトリオに心が魅了される。


そんな夜のお飲物は、まずはJ&Bハイボール

J&B ホワイト&マッカイ WHITE AND MACKAY コーストライン
そして続いてはホワイト&マッカイWHITE AND MACKAY)のハイボール。いずれも麦の穀物らしさが出てる逸品。

そしてディナーは刺身やホワイトアスパラ、そしてシメは鶏の水炊き。寒い夜に温かい鍋がいいよね〜

最後にコーストラインを1杯いただき、小曽根真な夜は更けました。素敵な夜です。
Ransen はなれ 紀尾井町 藍泉
市之瀬千代さんのワイン、シエラ・ムーンが飲める大好きなバー「Ransen はなれ。ここが1日4人限定のクリスマス・ディナーを企画した!

さっそく期待に胸を膨らませ行ってきました〜

シャンパンからスタートし、まずは前菜は牡蠣の天婦羅。ミルク甘くぷりぷりした食感がたまらない。まさにシャンパンのためのメニュー。かぼちゃのすり流し。地鶏の炭火焼、ロメインレタスのシーザー風サラダ、料理長特製のビーフシチューととっても豪華!

Ransen はなれ 紀尾井町 藍泉
リトライ Littorai
さてワインですが、今夜はソムリエの古舘さんのレコメンドで、地鶏とかを考えるとピノ系とのことで、合わせたワインはソノマのレア物『リトライLittorai)』。ロマネ・コンティの共同経営者『ドメーヌ・ド・ヴィレーヌ』などで修行したというテッド・レモン氏のワイナリー。

そのリトライの中でも最高峰、ハーシュ・ヴィンヤードです!

鉄分や獣臭、土の香りなど含め、ブルゴーニュの上質なワインのイメージ。カリフォルニアではキスラーなどに近いかな。



ブルックリン  Ransen はなれ 紀尾井町 藍泉
食後のデザートタイムに一口グラスでシャンベルタンをいただき、そしてシメのシメは大好きなブルックリン。ホロ苦く甘い誘惑香もあるブルックリンはこの小洒落たバーにお似合いのカクテル。幸せに酔っぱらいました〜

紀尾井町の名門料亭「藍泉」のまさに離れ、Ransen はなれにて素敵なクリスマスを過ごした夜です!
アンティノリ グアド・アル・タッソ
イタリアの名門アンティノリのボルドーブレンドなワイン『グアド・アル・タッソ』。とても深いワインです。

今夜はこのワインと益田幹夫のジャズな夜です。グアド・アル・タッソの詳細は3月のブログに!

益田幹夫はミッキーと呼ばれる日本の名ピアニスト。彼の代表先とも言うべき大好きな『ブルー・ダンブリング』を聴きながらグアド・アル・タッソをまったりと飲む夜。


益田幹夫 ブルー・ダンブリング
ベースはローン・カーター、ドラムスは僕の愛するピアニスト、ビル・エヴァンスとも共演したグラディ・テイト。1998年の作品。親しみやすいジャズのスタンダードが散りばめられてる。

コロコロと柔らかく紡いで行くピアノ、それを支え太く弾ける音色で帆走するベース、そして切れが良くって煩くない小洒落たドラム。どれをとっても最高にお洒落な空間が目の前に浮かび上がる。上のリンクから視聴出来るので、ぜひ聴いてみて下さい。

素敵なワインにお洒落なジャズは最高の組み合せ。この快感をぜひ皆さんにも味わって欲しいな〜
アマドール・カウンティ Jeff Runquist
先日の渡米でパートナーの方からもらった企業なワイン「Jeff Runquist」を開けた。アマドール・カウンティのワインです。

アマドール・カウンティはジンファンデルで有名なシエラ山脈近くの場所なんだけど、日本ではこの地域のワインはかなりレア。僕も国内で飲むのは初めて。


このジンファンデル、甘い誘惑香、カカオ、モカの香り、それでいて味わいは比較的ドライで甘みは抑えられており、舌触りは一切の刺激性がなくとってもスムース。


アマドール・カウンティ Jeff Runquist
とっても素敵なワインです。このワインをくれた彼に感謝! そういや先日の渡米時に彼と飲んだ『フォリ・ア・ドゥFolie a Deux)』アマドール・カウンティだった! ブログではナパと書いちゃいましたが、いまよ〜く写真を見てみると、アマドール・カウンティと書いてある!

アマドール・カウンティJeff Runquist、最高! ほら、ワイナリーもテキサスの小屋みたいで素敵でしょ!
武千代
深夜でも健康的な和食の食べれる武千代、ここに鍋が登場! 寒い冬に鍋はいいよね〜

登場したのは、鶏とつくねの鍋。九条葱など野菜たっぷり。和の極みとも言うべき出汁味で煮てある。何とも心身暖まる素敵な逸品。

今日は実は心身ともにとってもヘビーな1日でした。そんなヘビーは1日の終わりに暖かい鍋で心休める夜。

武千代で鍋とワイン。何とも素敵な夜食です!

武千代
Crème de la Crêpe
LA・トーランスの大好きなカジュアルダイニング『Crème de la Crêpe』。ここはフランス人たちがやってるレドンドビーチにある小洒落たカフェ&バー。安くって美味しいしお洒落だし、何より気軽に入れるのがいい。

先日の渡米でもここでチーズフォンデュと生卵が乗った素敵なカルボナーラを食べたんだけど、そこのハウスワインを持ち帰ってきた。今夜はそれを開けてみた。

このワイン、ハウスワインとなってるけど、2006年とヴィンテージが付いてるメルロ。Reserveと書かれてるね。

ほの甘い可愛らしい香りがして美味しい! ドライフルーツほどの凝縮感ではなく、もっとさらっとしていて躍動感のあるワイン。

Crème de la Crêpe
Crème de la Crêpe
先入観からフランスのテーブルワインかと思ってたけど、飲んでみるともしかするとカリフォルニアかもしれない。太陽の陽射しを燦々と浴びて育ったブドウの味がするような...

ちなみにこのエチケットのオジサン、よ〜く見るとエッフェル塔に右肘を付いてる!

何ともウィットに富んだ素敵なワインです。またCrème de la Crêpeに行きたいな〜


エンリコ・ピエラヌンツィ・トリオ ナイト・ゴーン・バイ
そしてそんなワインに合わせる音楽は、イタリアの繊細なピアニスト、エンリコ・ピエラヌンツィ・トリオの「ナイト・ゴーン・バイ」。透明感溢れるリリカルな演奏が心に響く。1曲目のイエスタデイズの演奏が始まった瞬間に部屋の空気が変わる。ガラス細工の工芸品を想わせる演奏。1音1音がクリスタルな響きとなって部屋に舞う。

ちなみに、僕が持ってるのはジャケットがこれとは違います。初版物。こちらの写真は再販になった時のもの。

素敵なCrème de la Crêpeのワインと素敵なエンリコ・ピエラヌンツィ・トリオの演奏で心癒す夜です。
モンテッス MONTESSU
三幸苑はいつも変わらず素敵な居場所

食べる物もワインも素敵。

今夜出会ったワインは『モンテッスMONTESSU)』というサルディーニャのワイン。イタリアの銘酒サッシカイアの醸造長ジャコモ・タキスとサルデーニャのワイナリーがコラボしたワインらしい。


ネットで見てみたらセパージュは実に素敵かつサルディーニャにしては不思議で、
モンテッス MONTESSU
  カリニャン 60%
  カベルネ・ソーヴィニヨン 10%
  カベルネ・フラン 10%
  メルロ 10% 
  シラー 10%

となってる。南仏のワインのようだね。

いつものように素敵な大理石のプレートの乗った塩焼きのお肉を頬張りながら飲むこのモンテッス、柔らかくとっても上品なワイン。

三幸苑
カリニャンが多いとは思いにくく、どちらかと言うとメルローとカベルネ・フランを中心としたボルドー右岸系のワインに少しカリニャンの酸を足したかのようなワイン。

素敵なワインと素敵なお肉で満腹な幸せに浸り、そしてクリスマスバージョンのでデコレーションに送られ店を後にしました。

三幸苑、最高!

三幸苑
ナイショのバーで素敵なウイスキーとワインに出会った!

アムルット フュージョン
なんと、インドにウイスキーがあった! 穀物の香りが高く、しっかりとした骨格。芯の強いウイスキー。『アムルット フュージョン』というこのウイスキー、何でもインド産とスコットランド産の大麦から蒸留された原酒をブレンドして造られているらしい。それで「融合」を意味するフュージョンと付けられてるんだろうね〜

このしっかりとしたウイスキーをハイボールでグッと染み入るように飲みました。

ドメーヌ・ド・ガベラス Terre Rouge テッレ・ルージュ サン・シニアン
そしてワインは子豚のマークのお洒落なもの。これは『ドメーヌ・ド・ガベラス』というワインで、南仏ラングドック地方はサン・シニアンで16世紀から続くワイナリーらしい。

この"Terre Rouge(テッレ・ルージュ)"と命名されたワイン、南の地らしい果実の凝縮感が高くドライフルーツのような香りがするけど、でも強過ぎず、そして角が取れていて舌触りは柔らかい。素敵なワイン。エチケットを見るとなんかホッとするよね。

Google翻訳で"Terre Rouge"を訳すと「赤色土」と出て来るな〜

Jean Paul Bocaj
この素敵なラベルをデザインしたのは、パリ生まれモンペリエ在住の画家、Jean Paul Bocajという人だそうな。彼の描くこの豚くんは『エピキュールの豚(美食家・快楽主義者の豚)』とよばれるキャラクター。何とも楽しいワイン!

このワイナリーのホームページを見ると、下記の写真の通り、他にも「Le Saint Chinian Tradition」、「Cuvée Juliette St Chinian」などが出ている。どれもとってもお洒落でぜひ飲んでみたいものです。

それにしてもナイショのバー、毎度ながら最高!

ドメーヌ・ド・ガベラス
ジョン・ディ・マルティーノ ロマンティック・ジャズ・トリオ モリエンド・カフェ
今夜のワインのお供はジョン・ディ・マルティーノ率いるロマンティック・ジャズ・トリオの『モリエンド・カフェ』。1曲目の「マリア・セルバンテス」は最高傑作!(このリンクから試聴出来ます!)

ジャケットも艶っぽく、素敵な夜の世界を演出してる。そしてまっとりとしたダークブルーな時が流れる。

こんなダークでディープなジャズに合わせたワインは、ナパの名門中の名門、ヴィアデアのレア物、シラー 2001です。

ヴィアデア シラー
実にディープ&スムーズです。刺激成分ゼロ。でも腰は砕けてない。深みはたっぷりある。9年熟成した大人なワイン。

シラー特有の革のような香りは控えめで、ブドウそのものの味わいと自然な香りを漂わせる。

食後酒は、何とブドウから醸造したというこの世の物とは思えない素敵なジン「ジ・ヴァン・ジン」! このジ・ヴァン・ジンと生の三浦みかんを使った「みかんマティーニ」。果肉が少し混じったこのマティーニは、香り含め、艶のある素敵な世界を創り出してる。

ロマンティック・ジャズ・トリオヴィアデアのシラーとジ・ヴァン・ジンを使ったフルーツ・マティーニで幸せに酔った夜です。
帰国した夜、夕飯は地元のナイショのバー No.2。無理を言って近所から鮨を出前で取ってもらった。

ナイショのバー No.2
食前酒はスコッチの本場グラスゴーのブレンデッド・ウイスキー、その昔ジェイムズ・ホワイトチャールズ・マッカイが立ち上げたという「ホワイト&マッカイ(WHITE AND MACKAY)」でハイボール。穀物甘さが素敵なウイスキー。

さて、ワインだ!

僕は鮨にはカリフォルニアの濃いめの重く渋みもあって果実味のあるカベルネ・ソーヴィニヨンを合わせるのが大好き。ベリンジャーヴィアデアパルメイヤーなど、本物の鮨屋が造った煮切り醤油とは実はバッチリ合う。

ホワイト&マッカイ WHITE AND MACKAY ドルーアン ボジョレー・ヌーボー コーストライン
で、渡米前に飲んだパソ・ロブレスの素敵なカベルネ、コーストラインがまだグラスで開いてたんだけど、ちょっと別の誘惑が... というのもさ、ブルゴーニュの名門、ドルーアンボジョレー・ヌーボーがリストされてた! これがどうしても飲んでみたくって... 結局この誘惑に負けてドルーアンボジョレー・ヌーボーのハーフボトルで開けた。

でもこれは大失敗! 鮨とボジョレー・ヌーボーはまったく合わないです。やめとけばよかったな〜 若々しくフルーティーな可愛らしい香りが醤油とはまったく合わない。

結局は後からコーストラインをグラスで頼む羽目に。コーストライン、美味いな〜〜

と、日本に戻った夜は更けましたとさ。あ、そして鮨は美味かったです! やっぱり日本のご飯は最高!
今回の渡航の中で、大事な大事な信頼するパートナーとの会食が何回かあった。まずはパートナー企業のトップの方との会食。遥か遠くサンルイス・オビスポから飛んできてくれた。

あ、遥か遠くはこっちの方か!(^_^)

ZAZOU
トーランス大好きなレストラン『ZAZOUに行った。

そしてプロジェクトの成功を期し、彼の地元、サンルイス・オビスポの最高のワイン、サンルイス・オビスポオーパスワンとでも言うべきジャスティンアイソセレスJustin Isosceles)を開けた!

ジャスティン アイソセレス Justin Isosceles
彼らとは1年かけていっしょに製品を開発してきた。8月に会った際、「発売になったら記念に開けてね!」と彼から1本、このアイソセレスをもらって自宅のセラーにしまってある。9月末にその製品を発表はしたんだけど、でもまだ発売しただけで売れてるわけではないので、バンと売れた時の祝杯用にと思ってまだとってある。

4月に彼の地元、サンルイス・オビスポへ行って以来アイソセレス、ほんと美味い! 最高のワイン。ワインがブドウという果実から造られてることがよく解るワイン。

トゥルー・グリット TRUE GRIT プティ・シラー
ホテルへ戻り、ホテルのバーでもう1本!

開けたのはカリフォルニアの北部、メンドシーノのワイン『トゥルー・グリットTRUE GRIT)』のプティ・シラー

プティ・シラーは基本的には南の方で盛んな品種。それこそ彼の地元のサンルイス・オビスポパソ・ロブレスにはプティ・シラーで有名なワイナリーがたくさんある。

トーランス Miyako Hybrid Hotel 権八
このメンドシーノのプティ・シラーは、実にプティ・シラーらしいインクのような深い青紫色でドライフルーツのような旨味が詰まってる感じのワイン。

2本のワインですっかり酔っぱらったけど、でも心を開いて本音でいろいろ議論出来た最高の夜です!



翌日は、今度はその会社の超信頼しているエンジニアがホテルを訪ねてきてくれた。彼とホテルの鮨屋で会食。

フォリ・ア・ドゥ Folie a Deux
開けたワインはナパの『フォリ・ア・ドゥFolie a Deux)』という聞いた事のないワイナリーのジンファンデル。もちろん日本には入ってきてないワイン。

濃いけど嫌みがなく、舌触りがとっても柔らかい素敵なジンファンデル。

お互いのビジネスアップデートをし、そして料理を楽しんだ。一生付き合いたい素敵なエンジニア。最後にクリスマスツリーの前で記念写真をパチり!


トーランス Miyako Hybrid Hotel 権八
僕は英語はあまり得意じゃないので外人との会食は結構大変だけど、信頼する方々との会食はたとえ英語漬けだったとしても楽しい。

素敵な二晩を過ごしました!

一生付き合えるパートナーとの最高の夜です!
ロサンゼルスに到着し、初日の夜だけ自由があった。前から行ってみたかったハリウッドジャズクラブ「Catalinaに行った! やった〜〜

ある恋の物語 ジャック・シェルドン アート・ペッパー
今夜はベテラン・トランぺッター、ジャック・シェルドンの79歳のバースデーライブ。彼を慕う後進のメンバーたちとのビッグバンド。

それにしてもまだジャック・シェルドンが生きてるとは驚き! 日本ではアート・ペッパーとのジョイントアルバム『ある恋の物語』が有名。僕も持ってる。相方のアート・ペッパーはとっくの昔に死んでる。

ジャック・シェルドン
ステージに登場したジャック・シェルドン、さすがによぼよぼしており、アシスタントの女性に支えられて登壇。

さすがの高齢ゆえ、トランペットのソロはワンコーラス限定って感じだけど、でもそのトーンはさすが。周りのメンバーを圧倒する鋭く、かつ艶のある演奏。

そして何より驚いたのは、歌を歌うこと! ほとんどの曲で歌ってた! ジャック・シェルドンの歌を聴いたことのある人は日本ではほとんどいないのでは!?

マティーニ・サンライズ Catalina
渋く暖かみのあるボーカルに乗り、バックのビッグバンドはぐんぐんと快調に飛ばしまくる。

このクラブはお酒も料理もそれぞれ売りらしい。カクテルリストが出てきた。

選んだ食前酒はマティーニ・サンライズ。オレンジの弾けるような柑橘感が胃を刺激して食欲をそそる。


ファー・ニエンテ ニッケル&ニッケル
そしてワインは1855年から続くナパの老舗「ファー・ニエンテが造る「ニッケル&ニッケル」。前にシリコンバレーに行った際に買ってきたことがある。日本には入ってないので久しぶりの再開!

ギュッときめ細かく果実味が凝縮されてる感じで、でも舌触りは荒かったり強かったりせずにとってもシルキー。最高です!

料理も美味い! 最高の料理に最高のワイン、そしてエネルギッシュかつ暖かいハートフルなジャズ。

ジャック・シェルドン Catalina
到着初日に最高な夜です。

さ、明日からはバリバリに仕事です。最後にジャック・シェルドンと記念写真を撮ってLA初日の夜は更けました。
三幸苑
渡米前夜、明日からの長旅に備え、大好きなワインと焼き肉の店「三幸苑」でディナー。あ、明日から肉三昧になるんだから和食にすればよかったね(^_^)

三幸苑はいつ来ても僕のサンクチュアリ。入り口はいつもの通りに素敵なデコレーション。今回はクリスマス! 五月の節句雛祭りマイケル・ジャクソン指揮者などなど。

あまりにアーティスティックなのでここに歴代のものをここにまとめます!

三幸苑
コート・デュ・ローヌ・ヴィラージュ“ヴィサン” ドメーヌ・ガントランディ・オリヴィエ・キュイエラ Domaine La Guintrandy Olivier Cuilleras
開けたワインは、ローヌ地方の中でもヴィラージュの中でさらに特定の地域名称”ヴィサンVisan)”が付けられたAOCコート・デュ・ローヌ・ヴィラージュ“ヴィサン”のワイン。

最初にスタンダードのものをグラスで1杯。とても美味い! グルナッシュらしい果実味と柔らかい舌触りが素敵。

そしてメインは、同じワイナリーの古樹から造ったヴィサン・ヴィエイユ・ヴィーニュをボトルで開けた。

ギュッとした果実の凝縮感と艶が素晴らしい大人の香りのするワイン。舌触りはシルキー。


ヴィサン・ヴィエイユ・ヴィーニュ コート・デュ・ローヌ・ヴィラージュ“ヴィサン” ドメーヌ・ガントランディ・オリヴィエ・キュイエラ Domaine La Guintrandy Olivier Cuilleras
ドメーヌがよくわからないけど、ネットで見る限りドメーヌ・ガントランディ・オリヴィエ・キュイエラDomaine La Guintrandy Olivier Cuilleras)というところっぽい。

そしてお肉は立派な分厚い石の上に乗って出てきた! 凄い!

最高の肉と最高のワインで明日からの長旅への英気を養う夜です。シメの食後酒はイタリアの薬草酒アマーロ。ビターな感じが心を洗う。

毎度、三幸苑、最高!!

三幸苑
僕の会社の創業は1988年。でも90年バブルが弾けて僕一人になった90年代。暗黒星雲のような90年代でした。1995年のインターネット開花、1996年の日本で最初のデジタル放送・スカパー(当時はPerfecTV)にて僕一人の会社が復活を遂げ始めた。

リヴァーロード ナカイ・ヴィンヤード 中井章恵
そして本当に復活した99年。ようやく社員を雇えるようになって、2000年、第3号の社員となった一人の骨太い男がいる。彼が地方に転勤して早3年。

その彼がようやく本社に復帰して来た。彼の復帰を祝って超久々に二人でワインを酌み交わした。場所はグレープチョイス

まずはルシアン・リヴァーのリヴァーロードのピノで乾杯! あのナカイ・ヴィンヤード中井章恵さんが関わるワイナリー。とってもチャーミングで小洒落たワイン。

ホワイト・オーク
彼とは幾多の激戦の想い出がある。飲みながら語る話題はどれをとってもディープ! 会社が復活しかけた2000年の話、2002年の会社の合併時の話、2004年の東証マザーズ上場時の話などなど、彼との話題は尽きない。幾多の時間をいっしょに過ごしてきた。

ノンベーは僕らはもう1本、ホワイト・オークのメルローを開けた。モカ、コーヒー、カカオなどの香りがするナパの素敵なワイン。ワイナリーのゲストハウスも小洒落た感じで素敵だよね!

ホワイト・オーク
洋梨のグラッパ
話はいつまでも尽きない。2001年、当社の浮上のきっかけとなる製品も彼と二人で立ち上げたな〜 いろいろな事が頭をよぎる。

そしてシメに洋梨のグラッパを引っ掛けて素敵な夜は更けました。
某日某夜、ナイショのバー No.2にて不思議なフルーツトマトに出会った。名付けて「恋のつぼみ」。これをクレソンなどの香草のサラダで食べた。甘み、果実味たっぷりで美味い!

恋のつぼみ
コーストライン
開けたワインは大好きなカリフォルニア南部、パソ・ロブレスの『コーストライン カベルネ・ソーヴィニヨン 2007』。海辺を描いたエチケットが渋くお洒落。実に果実味が豊かでふくよか、かつ柔らかみがあり艶のあるワイン。どんな艶ってこんな艶! そしてまさにこれぞパソ・ロブレス! 4月に仕事でパソ・ロブレス近郊のサンルイス・オビスポを訪問してパソ・ロブレスのワインを飲みまくった日を想い出す。

メインディッシュは自家製ローストビーフ。実に久しぶりに食べるナイショのバー No.2自家製のローストビーフは肉の旨味がたっぷりと詰まったジューシーな感じの逸品。

シメに特製のハヤシライスを食べ、恋のつぼみコーストラインな夜は更けました。ナイショのバー No.2で幸せな夕飯です。

ナイショのバー No.2