ミシェル・カミロとリッジな夜 at ブルーノート東京
大好きな大好きなドミニカ出身のピアニスト、ミシェル・カミロがビッグバンドを率いて来日した。このところ会社の経営も大変だし遊ぶ余裕もないんだけど、どうしても行きたくってブルーノート東京へ駆け付けた。ブルーノート東京はリー・リトナー以来だな〜

まずは腹ごなし。ここブルーノート東京は食事がとっても美味しい。まずは「季節色彩野菜のクリュディテ 梅のヴィネグレット」。クリュディテ(crudité)というのはフランス語で生野菜のこと。ワインヴィネガーと梅を合わせた小洒落たソースに付けて食べる新鮮な野菜は最高に美味しい!
続いては「淡路産ハモとラタゥイユのサラダ 実山椒のヴィネグレット」。秋になって食べるハモは珍しい。夏の風物詩だからね。身がフワッと柔らかく、とっても素敵な逸品です。
そして「フランス産 フォア・グラのスモーク マイスのピュレとキャロットのゼリー」。ワインにピッタリな素敵な一皿。マイスとはとうもろこしのこと。マイスのピュレ、キャロットのゼリーの2つの添え物が素敵だね。
開けたワインは大好きな『リッジ サンタクルーズマウンテン 2005』。

もう言わずもがなの最高なワイン。自宅にはリッジの会員向け専用のJimsomare 1993が数本あるけど、本当にリッジは美味い!
微かなユーカリ香、タバコやココア、モカの香り。ダークなジャズライブにピッタリ。と言いたいが、実は今夜のライブは超ハイテンションで汗が出まくるような熱血ライブ。本当はライブ自体にはシャンパンとかの方が合ってたかもね。
でもお料理には最高にマッチしてた。素敵なワインです。
そして演奏はもちろん超最高! 最初から最後までハイテンションでカッ飛びまくり。ビッグバンドの醍醐味を存分に味わった。ミシェル・カミロのヒット曲をバンバンとバッグバンドで奏でる。
疲れ切った体と心を開放した一夜でした。ブルーノート東京&ミシェル・カミロ、最高!

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