ナイショのバーで自爆! やっちゃいました...
先週末はヘビーに仕事。疲れるぜ〜
そんな土曜の真夜中、まだ食事もしてなくってヘロヘロになって辿り着いたのは、いつものナイショのバー。ここはほんと、落ち着くよ。

そして最初に飲んだハイボールが凄い! その名も『ウィスキー・キャット』。ラベルに描かれた猫が素敵。そして実はこの猫が超有名!
24年間の生涯で28,899匹の鼠を捕らえ、世界一鼠を捕らえた猫としてギネスに認定されたんだってさ。凄い! でもどうやって捕らえた鼠の数を調べたんだろうね〜〜
穀物甘さがたっぷりとした暖かみのあるウイスキーです。

そしてここナイショのバーは音楽も素晴らしい。いつも素敵なジャズが流れてる。ここで聞いたアルバムを買う事もしばしば。今夜は僕も持ってる大好きなアルバム、スティーブ・キューンの「シェルブールの雨傘 I Will Wait For You -The Music Of Michel Legrand」
。ジャケットが艶っぽいよね。音もこのジャケットそのものの世界。素敵なジャズです。
ワインは珍しいのが2種類、グラスで開いてた。

1つは珍しいロワールのピノ。ドメーヌ・ジャン・フランソワ・メリオーの『レ・ゼキサゴナル』とかいう物。軽やかです〜っと体に染み込むような自然体のワイン。ブルゴーニュのピノに比べライトウェイトでちょっとロゼっぽいような感じ。
もう1つはボルドーはサンテミリオンの東側、コート・ド・カスティヨンのシャトー・カップ・ド・フォージェールの1999年。ミシェル・ロランがプロデュースするメルロー主体の逸品。

これまた年月を経ていい歳の取り方をしたって感じの熟成感。柔らかくって刺激性は一切なく、疲れた体を心を包み込むかのような素敵なワイン。シャトーも美しい。

ここで音楽が変わった。CAROLINE DE ROOIJという女性ボーカルの「River」というアルバム。とっても素敵な作品。欲しいな〜 どうやら日本ではディスクユニオンが輸入してるらしい。よくもこんなニッチな音源探して来るな〜
そんな素敵な音楽を聴いてたら、明日も日曜日にもかかわらず朝から会議ってのに、もう1本、カレラのピノのハーフボトルを開けちゃった! う〜ん、しまった!

これはいつ飲んでも美味しい素敵なワイン。畑指定のないただのセントラルコーストだけど、ほんと美味しい。自宅にはジェンセンはじめ各畑の1998年をまとめてストックしてるけど、大好きな大好きなピノ。
ここでよしゃ〜いいものを、またまたイッチャいました!
フルーツに合わせてフルーツマティーニ。ここらから記憶がちょっと怪しいな〜

気付けば自宅のベッド。朝の会議があるってのに目覚ましを掛け忘れて危ないところだった。でも深夜のストレス解消に最高なナイショのバーでした。
ナイショのバー、最高!
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