トレフェセンとジャズの素敵な関係
ナパの古参、トレフェセンを初めて飲みました。1886年に創設されたワイナリーが原点。カリフォルニア最古のワイナリーがベリンジャーの1876年だから、ほんと、ここも古い畑。

ナパの中でもオーク・ノールという小さくて地味なエリアで造られるこのワイン、日本にはほとんど入ってきてなかったはず。それがなんと、白金のレストランにあった!!
もちろんこれを飲むしかない! 重々しい深い香りがする伝統的なカベルネ・ソーヴィニヨン。ミント、ユーカリなどの香りがここが都会のレストランということを忘れさせる。森林浴をしているかのごとき、実に幸せな空間を創り出してる。
とっても奥行きのあるワインです。今夜のは2005年ですが、ぜひ長期熟成したものを飲んでみたいな。

食後は隣りのラウンジに移動してジャズを聞く。粋だね〜 そこで大事な客人と交わす会話は素敵だ。
ワインとジャズ、実に素敵な関係。シメにまたまたヴェスパー(ボンド・マティーニ)を飲んでしまいました。う〜ん、翌日を考えるとちょっと失敗か....
それにしてもいい夜です! 心が洗われるな〜
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