帰国した夜のラ・クレマ
滞在が一日延びて土曜に出て日曜の夜に帰国しました。そんな夜、大好きなカリフォルニアの青い空を想って飲むワインは、ソノマのピノのスペシャリスト、ラ・クレマ(LA CREMA)の2002年。

ラ・クレマを飲むのは、年末に渡米して帰国出来ずに一人で年越しをした際に飲んで以来。あの時は2007年。まだチェリーっぽさが強く本家ブルゴーニュとはかなり遠い感じがしたけど、こちらの2002年、8年の熟成を経て実に上品なピノに昇華してた。素敵です。
これだけの熟成を見せられちゃうと、何年か前にサンフランシスコで買い付けてきた1989年をいつ開けてみるか、期待わくわくで迷うな〜
素敵なワインで東京のどんよりした梅雨の空気を吹き飛ばし、そしてラ・クレマが造られたカリフォルニアの地を想う夜です。
0 TrackBacks
Listed below are links to blogs that reference this entry: 帰国した夜のラ・クレマ.
TrackBack URL for this entry: http://www.heartnotemusic.com/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/621
コメントを残す