墓参りの夜、アートなBRUCHERに絶句!
今日は親族集まって墓参りに行った。母方の実家の墓と我が家の墓の2カ所を1日で回った。小平、武蔵小金井とかなり遠かったが、特に母方の墓は10数年ぶりだったし、久々に従兄弟にも会えたし、貴重な一日だった。
そんな夜、先日の渡米でワインの里、サンルイス・オビスポで買い付けてきたとっておきのワインを開けた!

『BRUCHER カベルネ・フラン 1999』。何とも謎なワインです。産地はサンルイス・オビスポの少し南の地、サンタバーバラ。もちろん日本には入ってきてない。現地のワインショップでわずか$22で購入した。安いけど、カベルネ・フラン好きな僕には1999年というヴィンテージと併せ、気になって仕方なかったワイン。
期待に胸を膨らませて開ける。う〜ん、超深いワインです! カベルネ・フランらしさ全開! ベリンジャーのサード・センチュリーにかなり近い。静けさをたたえた湖の湖底に流れる時を忘れた水の流れのごとき、静寂と森林の香りのワイン。朝靄の中の散策。音は何一つしない。そして肌がひんやりするような感覚を覚える。深いユーカリ香が上品。素晴らし過ぎる!
こんなワインが$22で飲めるなんて、サンルイス・オビスポの人たちは羨ましい限り。このワインは食べ物です! このワイン自体が最高級なディナー。こんな凄いワインがあるんですね〜
あまりに気になってちょっとネットで調べてみました。このBRUCHERというワイン、何て発音するのか解らないけど、Peter Brucherさんという方がワインメーカ。まさにピーターさんの”作品”です!
そしてこのお洒落なエチケット! これは奥様と推測しますが、Gayle Brucherという女性の画家が油絵で書いたもの。二人は共同でワインとアートのホームページを開設しています。このページからそれぞれワイナリーのページ、絵画のページへ飛べます。
このワインは二人の合作による”作品”です。
このページから追って行くと解るのですが、この1999年産のカベルネ・フランで何らかの金賞を受賞してます。まさにこのワインです。しかし、現在のワインのラインナップにはカベルネ・フランはありません。カベルネ・ソーヴィニヨンとピノ・ノワール、シャルドネの3種類だけになってます。
何とも貴重な凄いワインに巡り会った夜です。購入したサンルイス・オビスポのワインショップには何本も積み上がってた気がするので、機会があれば買い占めたいほど。
それにしてもこの1週間、仕事はいろいろハマりまくってヘロッたけど、ワインは大当たりの4連発!
ポルトガルのお洒落なロゼ『ガタオ(GATAO)』、スペインはレバンテ地方フミージャの『ViñaHonda』という謎のワイン(モナストレル)、同じくスペインのレバンテ地方バレンシアのボルドースタイルなワイン『ラファエル・カンブラ ドス 2008』、そして今夜のBRUCHER。どれも記憶に残る素晴らしいワインです。それも最初の3つはナイショのバー No.2に確認したけど、いずれも1,000円台のワインらしい。今夜のBRUCHERもわずか$22。凄い!
素晴らしいワインに囲まれ、疲れた気分をリセットする1週間でした。さ、また新しい1週間が始まる。ファイト〜〜!
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