コッポラの黄金色のシャルドネにまっとり・うっとりする夜

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金曜日の夕方に福岡へ飛んだ。日帰りのつもりがやはり戻れず泊まりに... 年末〜年始の渡米もあって12月中旬から休みのない生活は、もはや1ヶ月を超えた。さすがに疲れが溜まってる....

コッポラ  ダイヤモンド・シリーズ  シャルドネ
さて、福岡から戻った夜のワインはこれ、大好きなコッポラ監督が造る2002年のシャルドネ。驚くほどの黄金色。光り輝くと言って過言ではない美しさ。キラッと光るエッジの輝きや口に含んだ瞬間の芳醇な香り。どれをとっても素晴らしいシャルドネ。エジプトのツタンカーメンの仮面の色を想う。

コッポラと言えばルビコンとかカスクエディツオーネ・ペニーノなどのプレミアムワインが有名、かつ素晴らしい作品なんだけど、このダイヤモンド・シリーズもコストリーズナブルでとっても素敵なワイン。

僕はダイヤモンド・シリーズは大好きで、カベルネ・ソーヴィニヨンも10年の熟成で素晴らしく昇華したし、メルローも素晴らしいボルドー右岸系だったし、マルベックなんてのもある。

その他、ディレクターズ・カットも素敵なシリーズ。こんな素敵なワインを造り続けてるコッポラ監督、映画の仕事はしてるのかな〜?

今夜のシャルドネ、温度の上昇と共にまっとりとしたベルベット調の舌触りも増してきて艶も出てきた。こんな黄金色の湖が映画に出てきそう。夕暮れ前の湖のイメージ。

そうだ!、どこかで見た映像とかぶると思ったら、映画『黄昏(On Golden Pond)』で描かれるあの黄金色の夕暮れ前のイメージだ!

僕の愛するデイブ・グルーシンの音楽を背景に、ヘンリー・フォンダと実娘のジェーン・フォンダが共演した静かな湖畔の美しい映像が記憶に残る。この映画でアカデミー賞を受賞したヘンリー・フォンダはその授賞式の数ヶ月後に亡くなる。映画自体も人生の終焉を語るような映画だったんだけど、何とも深いです...

このワイン、買った時の値段はたぶん2,000円程度。それが8年の熟成を経てこんなに昇華しました。残り1本は10年熟成(2012年)までは封印だな〜

素敵なコッポラのシャルドネで疲れを癒す夜です。

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This page contains a single entry by Keiichiro Katayama published on 2010年1月17日 19:20.

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