大先輩経営者と語る八雲茶寮の夜
皆さん、八雲茶寮って知ってますか? 自由が丘近辺の邸宅街につい最近こつ然と現れたお屋敷型レストランです。ホームページもない。でも八雲茶寮で検索するといろいろな方のブログに行き着く。実に不思議なレストラン。
月曜日、普段からいろいろ経営指導をいただいている大先輩経営者お二人にこの八雲茶寮にお招きいただいた。たぶんこの不況下で苦戦する僕への頑張れのメッセージ!

住所をメモに最寄り駅の自由が丘からタクシーに乗った。乗って5分、地図に記された信号で降りた。iPhoneのGPSにて位置を確認しながら八雲茶寮を探す。iPhoneが指し示した邸宅はあまりに立派過ぎてレストランには見えない。その向かいの邸宅の表札を確認してたら先輩から携帯に電話。僕が見過ごしたその大邸宅がまさにターゲットの八雲茶寮。こりゃビックリ!
大きな庭園のある日本古来の邸宅。その中に大広間1つ、テーブル席がいくつかだけの小さなレストランが広がる。

料理に合わせ、1品ずつその料理に合ったワインが出て来る。
最初は1808年から続く伝統のシャンパンメーカ、アンリオのシャンパンからスタート。続いてとっても旨味と深みのあるイタリアのソアベ。造り手はイナマという知らないドメーヌ。ソアベと言えばすっきりと冷やして飲むイメージが強いけど、このイナマのソアベは実に旨い! 温度が上がるとさらに違う顔を見せた。凄い!

続いてドメーヌ・ヴォコレの造る『シャブリ プルミエ・クリュ レ・ヴァイヨン ヴィエイユ・ヴィーニュ 2007』。古樹から造るシャブリ。古樹のせいか、シャブリにしては力強い。でもその前のイナマのソアベがとってもしっかりとしたものだったので、ちょっとソアベに負けた感じもあるな。酸もちょっと高め。シャブリが旨味、凝縮感でソアベに負けるなんて滅多にない事だけどね。
次は大好きなシャプティエが造るコンドリュー。ヴィオニエから造られるライチや金木犀のような香りがする素敵な白ワイン。香水のような素敵なワイン。

最後のシメは、イタリアはトスカーナでボルドーっぽい造りをするスーパートスカン、ブリケッラ農園が造る『Coldipietrerosse』というワイン。何と読むか不明。カベルネ・ソーヴィニヨン 80%、メルロー 20%というフランスチックなワイン。旨いけど、ちょっとイタリアとは思えない不思議なワイン。イタリアワインはもっとイタリアっぽくていいと思うんだけどね。スーポートスカンと言われるワインを飲むたびに、無理にボルドーっぽくする必要はないのにな〜って思う。

そして最後のデザートがまた仰天! 和菓子職人が出てきて目の前で和菓子を創る。こんな体験は初めて。
素敵なレストランで大先輩からこの不況の乗り切りに気合いを入れていただいた素敵な夜です。
両社ともに創業から30数年の大先輩たち。その先輩たちも幾多の苦難や不況を超えてきた。僕も頑張らないと!
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