ダットン・エステートの妖艶なピノにクラっとする夜
この1週間、展示会で社を3日も空けたこともあって、仕事が溜まりに溜まってる。日曜日は終日、仕事してた。ふう〜
で、夜はちょっと気晴らし。珍しいワインを開けちゃいました! ソノマの銘醸地ルシアン・リヴァーにあるカルトなブドウ園「ダットン・ランチ」。ここはキスラーをはじめ名だたるワイナリーに最高のブドウを供給してる。

そのダットン・ランチの持ち主自身が立ち上げてるワイナリーが『ダットン・エステート』。2003年のピノ・ノワールを1本持ってたので、今夜は思い切ってストレス解消にそれを開けてみた。
う〜ん、何とも言えない妖艶な香り。恐ろしいほどの誘惑香です。コッポラやジラソーレのような小悪魔的な感じじゃなく、のめり込んだら本当に地の底まで落ちていって身を滅ぼしてしまいそうな世界。TBSのドラマ『ブラッディ・マンデイ』の怪しげで艶っぽいテロリストを演じる折原マヤ役の吉瀬美智子のような感じかな〜 皆さん、このドラマ、見ましたか?
ブルゴーニュ的な酸と血の香りを立たせつつ、ほんのわずかな渋みを裏に隠し持ち、そしてベリー系の甘い誘惑香が時間とともに立ち上がって来る。何か麻薬のようなワイン。ワインと言うより極上のトロけるようなアペリティフという感じかな。
このダットン・エステート、もしかしたら日本には入ってきてないかも。ボトルを何度眺めても輸入元のシールがない! 2001年〜2007年、僕は毎年のようにシリコンバレーに行ってた。行けばかならずサンフランシスコの街中のワインショップで珍しいワインを買い付けてきてた。たぶんその時の1本。今となっては懐かしいシリコンバレーの青い空を想いながら飲みました。

最後に洋梨(ラ・フランス)があったので、それと合わせてカルヴァドスを1杯! 本物のリンゴが入った素敵なお酒。リンゴの果実味と洋梨のケーキのようなふんわりとした甘さが相まって最高のデザートとなった。
今夜はダットン・エステートの素晴らしいピノ・ノワールに酔う夜です。さ、明日は祝日なれど仕事です。ダットン・エステートのパワーで頑張ろう〜っと!
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