インシグニアの1980年で自分のこの29年を想う夜
明日はとってもツラい一日です。前日からそういうことが解ってるって、ほんと、ツラい。でも自分で経営してる会社なので、逃げても隠れても仕方ないので頑張ります。
そんなツラい日の前夜、想いの深いワインを飲んで自分に気合いを入れる夜です。

今夜は1980年のインシグニアを開けた。今を時めくジョセフ・フェルプスの最高傑作『インシグニア』の本当に初期の頃の作品。
3本まとめて購入したんだけど、数年前、1本目は開けたとたん、嫌なコルク臭がして痛んでた。まさにブショネな感じ。それからしばらく開けることがなかったんだけど、明日へのストレス解消に、久々にこのインシグニアの1980年を開けてみた。
このボトルも若干、僅かだけどコルク臭がする。保存状態かな〜 エルミタージュかのような酸化熟成の入り口にあるであろう感じもある。
でもデキャンタージュしてゆっくりと大ぶりのグラスでまっとり飲むと、時間とともに実に広がりのある深いワインに昇華した。
1980年と言えば、僕が大学に入学した年。高校2年で一旦はプロのミュージシャンになり、でも演歌主体の騙された活動に嫌気がさして飛び出し、大学に入学したまさに1980年、自分たちで音楽事務所を立ち上げた。
そんな1980年のワインを飲みながら、自分のこの29年間という時間をトレースしてみた。まあこの29年間の通信簿としてはさ、かなり落第点だろうね〜 後半の21年の会社経営の中でも苦労をかけた社員の方が多く、またプライベートでもお付き合いをした女性とかにあまり幸せを与えてないからね〜

そんなことを想いながら飲むインシグニアの1980年。実に深い! さ、明日は頑張るぞ〜〜
PS. 食後酒はケンタッキー州の老舗エヴァン・ウィリアムスのバーボンと日本を代表するブレンデッドウィスキー、ブラック・ニッカでシメました!
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