ガスレンジが壊れた日の鮨とパルメイヤーな夜
土曜の朝、早くに起こされた。なんと、台所のガスレンジが壊れたった! キッチンにビルトインのグリルと一体になったもの。
ガスレンジが使えないと食事は電子レンジしか頼れない。ひょえ〜 それから僕は仕事に出たんだけど、夕方、ようやく修理の業者が来たらしい。でも応急処置。

ってなわけで、夕飯は作れないのでお鮨を買って帰った。鮨に合わせたワインは、大好きな大好きなパルメイヤーの1998年。もちろん、鮨を買い込む=パルメイヤーを開けちゃえ〜と思ったので、スーパーの鮨とかじゃなく、馴染みの大好きな鮨屋でちゃんと握ってもらった。
みなさん、お鮨にカベルネ系のワインなんて合わないと思うでしょ〜 それが違うんだな〜 六本木のグランドハイアットの鮨屋『六禄』など、まさにそういう系統のワインをしっかり揃えていて、これが実に鮨とよく合う。最近の回転寿しなどによくある甘めの寿司酢のシャリだとダメなんだけどね。
久々に開けた1998年のパルメイヤー。もう凄過ぎる! どこまでも深く沈み込むような静けさと重厚感。森の奥深くの木々の下で森林浴をしているような、そんなユーカリやミントの香り、そしてそれらの香りをバックに紺碧色が目の前に広がる。
1998年を開けたのはたぶん1年半ぶり。残り10本ちょっとなので中々開けられない。1999年はこの春、米国のワインの資格CSW(Certified Specialist of Wine)の合格祝いを協会主催で開いていただいた時に持ち込んで飲んだけど、まだ多少のバニラ香が抜栓直後には残ってた。1年でもこれだけ違うのかな。
パルメイヤーはかなりの長熟です。昨年の9月に1995年を開けてるんだけど、これがちょうど今、飲み頃を迎えてる。この1998年もまだまだ熟成しそう。
僕はパルメイヤーが本当に大好きです。前にも書いたけど、僕たちが2001〜2002年にやってたカリフォルニアワインのお店『cure(キュア)』でもイチオシのワインだった。この赤いエチケットのボルドーブレンドだけじゃなく、メルローもピノもとっても美味しい。
ちなみに2000年以降はエチケットがブドウの種類にかかわらず真っ白に変わった。90年代の赤(ボルドーブレンド)、グリーン(メルロー)が懐かしい。

そんな大好きな素敵なパルメイヤーに酔い、幸せに酔った夜です。これもガスグリルが壊れてくれたお陰!?
PS.
食後酒は竹鶴とジョニー・ウォーカー! ナイショのバーで超久々にこのトラディショナルなスコッチ、ジョニー・ウォーカーを飲んで以来、気になってました。自宅にはずっと置いてはあったんだけどね。
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