2009年9月 Archives

エヴァン・ウィリアムス シングル・バレル
オテロで幸せに酔った後のシメの食後酒は、今日手に入れたばかりのバーボン『エヴァン・ウィリアムス シングル・バレル 1992』。

エヴァン・ウィリアムスはバーボンでは実は超大手。世界のウィスキーメーカの中でも販売量は第4位らしい(by 輸入元のWEB)。その中でもこのシングル・バレルは樽詰めした日までも記載されているレア物。今日、地元のウラぶれた酒屋で買った。

エヴァン・ウィリアムス
立派な箱に入ってる。ロウ付けされてるけど剝けるように切り込みは入ってる。ボトル裏面の記載によれば、樽詰めは1992年7月17日。樽の番号は345番。瓶詰めされたのは2002年10月1日。

凄い! こんな細かな記載まであるウィスキーは珍しい。そして、ネックには小さなブックレット、箱の中には何やら地元のバーボン協会の案内のようなブックレットが。

超気合いの入ったバーボンです。ほのかに穀物甘さを持った大人のバーボンです。20歳未満どころか40歳未満には飲ませてあげないよ!、って感じの素敵な渋い中年オヤジのバーボン。

素敵な中年になることを目指してエヴァン・ウィリアムスを飲む夜です!
ボルドーの銘酒中の銘酒『シャトー・ペトリュス』。そのオーナー、ムエックス家のクリスチャン・ムエックスがカリフォルニアでドミナスナパヌックに続く3つ目のワイナリーとしてオテロを立ち上げた。今夜はそのオテロを開けた!

オテロ ムエックス
この2006年のオテロ、見ての通り、実に味も素っ気もないエチケット。う〜ん、まあ中身で勝負ってことなんだろうね〜

カベルネ・ソーヴィニヨン主体でメルロー、カベルネ・フラン、プティ・ヴェルドが少し入ってる典型的なボルドーブレンド。

2006年物なんだけど、既に固さは取れ、まろやかな果実味と柔らかな渋みが心地よい。ドミナスほどの森の奥深くの香りはないけど、それはワインのグレードじゃなく年数かもしれない。僕が持ってるドミナスは一番新しい物でも1999年。ムエックスの造るワインは10年は超えないと評価は出来ない。

このオテロ、実は今なら3,000円くらいで買えます。これがあと数年したら、きっと5,000円は超えて来る。10年後、2016年にはきっとかなりのプレミアムが付くであろう、そんな潜在能力を深く感じる素敵なワインです。

素敵なワインで明日への英気を養った夜です。オテロ、最高!!
土曜の朝、早くに起こされた。なんと、台所のガスレンジが壊れたった! キッチンにビルトインのグリルと一体になったもの。

ガスレンジが使えないと食事は電子レンジしか頼れない。ひょえ〜 それから僕は仕事に出たんだけど、夕方、ようやく修理の業者が来たらしい。でも応急処置。

 パルメイヤー
ってなわけで、夕飯は作れないのでお鮨を買って帰った。鮨に合わせたワインは、大好きな大好きなパルメイヤーの1998年。もちろん、鮨を買い込む=パルメイヤーを開けちゃえ〜と思ったので、スーパーの鮨とかじゃなく、馴染みの大好きな鮨屋でちゃんと握ってもらった。

みなさん、お鮨にカベルネ系のワインなんて合わないと思うでしょ〜 それが違うんだな〜 六本木のグランドハイアットの鮨屋『六禄』など、まさにそういう系統のワインをしっかり揃えていて、これが実に鮨とよく合う。最近の回転寿しなどによくある甘めの寿司酢のシャリだとダメなんだけどね。

久々に開けた1998年のパルメイヤー。もう凄過ぎる! どこまでも深く沈み込むような静けさと重厚感。森の奥深くの木々の下で森林浴をしているような、そんなユーカリやミントの香り、そしてそれらの香りをバックに紺碧色が目の前に広がる。

1998年を開けたのはたぶん1年半ぶり。残り10本ちょっとなので中々開けられない。1999年はこの春、米国のワインの資格CSWCertified Specialist of Wine)の合格祝いを協会主催で開いていただいた時に持ち込んで飲んだけど、まだ多少のバニラ香が抜栓直後には残ってた。1年でもこれだけ違うのかな。

パルメイヤーはかなりの長熟です。昨年の9月に1995年を開けてるんだけど、これがちょうど今、飲み頃を迎えてる。この1998年もまだまだ熟成しそう。

僕はパルメイヤーが本当に大好きです。前にも書いたけど、僕たちが2001〜2002年にやってたカリフォルニアワインのお店『cureキュア)』でもイチオシのワインだった。この赤いエチケットのボルドーブレンドだけじゃなく、メルローピノもとっても美味しい。

ちなみに2000年以降はエチケットがブドウの種類にかかわらず真っ白に変わった。90年代の赤(ボルドーブレンド)、グリーン(メルロー)が懐かしい。

竹鶴  ジョニー・ウォーカー
そんな大好きな素敵なパルメイヤーに酔い、幸せに酔った夜です。これもガスグリルが壊れてくれたお陰!?

PS. 
食後酒は竹鶴ジョニー・ウォーカー! ナイショのバーで超久々にこのトラディショナルなスコッチ、ジョニー・ウォーカーを飲んで以来、気になってました。自宅にはずっと置いてはあったんだけどね。
シルバーウィークの最終日、23日の夜は珍しい国産ワインを開けた。シダックスを率いる志田会長の伊豆にあるワイナリー、『シャトー・ティーエス』のワイン。これだけでも珍しいんだけど、ブドウがまた超珍しい。山ブドウとカベルネ・ソーヴィニヨンを交配させた「ヤマ・ソーヴィニヨン」というブドウ!

シャトー・ティーエス  ヤマ・ソーヴィニヨン
この『シャトー・ティーエス ヤマ・ソーヴィニヨン 2002』、抜栓直後の感じでは、ナパのワインと言ってしまいそう。ナパ特有のバニラっぽい香りが、決して出しゃばるのではなく、さらっと香ってくる。

よ〜く味わうと、酸の感じが独特でナパじゃないと気付くと思う。でもそれくらいナパっぽい。

中伊豆に突如として現れるナパのワイナリーのごとき姿。WEBにもいろいろな写真が出てる。

このワイナリーでは、日本では育てるのが難しそうなカベルネ・ソーヴィニヨンやメルローを育て、そしてその自分の畑のブドウでワインを造ってる。そしてなんと、グラッパまで造ってる! 凄いよ、これは!

今夜は純国産、、シャトー・ティーエスヤマ・ソーヴィニヨンに酔う夜です。深いな〜
う〜ん、このシルバーウィーク、世間は5連休なんだろうけどさ、僕はずっと仕事だった。ふう....

連休初日の土曜日も、超ヘビーな打ち合わせを3件も終えた後にいつものナイショのバーに立ち寄った。

グレンアギー蒸留所  チール・ナン・ノク
連休の中日の火曜日もまた、とってもヘビーに仕事だった。で、遅い時間に立ち寄る場所はさ、連休にいっぱい働いた自分を自分で慰労すべく、やっぱりいつものナイショのバー

まずはシェリー樽甘さのあるスコッチでハイボールを頼んだ。マスターが選んでくれたのは、ハイランドはグレンアギー蒸留所のチール・ナン・ノクという初めて見るウィスキー。

ネットで見てみると、チール・ナン・ノクとは、ケルト神話で「戦士が甦る黄泉の国」を表すとのこと。詳細不明なれど、このグレンアギー蒸留所は1983年に閉鎖されてるもはや存在しない幻の蒸留所。それにちなんだ命名かな〜

サン・ヴェラン
シャープだけど旨味と穀物の持つ自然の甘みがある素敵なハイボールが出来上がった。度数が61度と高いんだけど、強さはあまり気にならない。とっても艶がある。

今夜の夕飯は、このところの不健康な生活から考え、野菜中心のメニューにした。それに合わせて選んでもらった白ワインは、ブルゴーニュのはずれもはずれ、マコンの南西、人口わずか182人の小さな村、サン・ヴェランのワイン。

サン・ヴェランなんて、こんな村、聞いた事ないな〜 ネットで見ると、何と、ヨーロッパで一番高いところにある村(海抜6,600フィート=2042m)って書いてある。本当かな〜?

ゴルゴンゾーラとモッッアレラと生ハムのトースト
まっとりとして心地よい酸味と果実味、柑橘系の香りなど、とっても素敵なワイン。野菜にピッタリ!

そして今夜はパスタじゃなく、ゴルゴンゾーラとモッッアレラと生ハムのトーストを食べた。これ、本当に美味しい。そもそも、パン自体がとっても美味しいフランスパン。食べた人にしか解らない素敵な逸品!

スパイヴァレー
ワインの最後はニュージーランドはスパイヴァレーのピノ。これはいつ飲んでもチャーミングでベリー系の香りが素敵なワイン。

で、ここで終わればよかったんだけどね〜〜 シメにフルーツを頼んで(桃と巨峰と梨)、それに合わせてフルーツ・マティーニを一杯。素敵な巨峰のマティーニです。ステアーじゃなく、ミキサーで創ってた。フルーツの香りが立ち上がる素敵なカクテル。

これで帰ろうとしたらさ、マスターが悪魔の誘惑!

巨峰のマティーニ
ボンド・マティーニで有名になったヴェルモット、リレ・ブランが何年ぶりかで手に入ったって! これをそのままデザートワインとして飲んだら、という悪〜いお誘い。

う〜ん、これは断れない。無類のボンド・マティーニ好きの僕としては、そのベースになるリレ・ブランはどうしても飲みたい。カジノ・ロワイヤル以降、レシピが解ってしまい、わずか数名の家族で造るこのリレ・ブランは、ほんと、二度と手に入らないお酒になっちゃってた。

リレ・ブラン
リレ・ブランを使ったボンド・マティーニは何度か飲んだ事があるけど、リレ・ブランをそのまま飲むのは生まれて初めての経験。わくわく〜〜

わぁお〜、こりゃ素敵なデザートワイン! 香り高く、そして甘さも穏やかでベタつきがなく、ハマりそうな味。

で、これでよせばいいものを、リレ・ブランがあると聞いてそのままじゃ帰れない。最後の最後の最後に、やっぱりボンド・マティーニを頼んだ!

ボンド・マティーニ
最高のボンド・マティーニ登場!! 疲れた夜にナイショのバーから最高の贈り物!

と、気付けば夜は更け、体と脳はヘロヘロに酔った。帰った後の記憶が怪しいなあ... 最近、iTunesに歌詞を入れ込むソフトを入手したので、それで軒並み歌詞を入れてる。帰ってから酔っぱらってiPhoneiPodにて一人カラオケをしたような記憶が....

ということで、働き詰めの大型連休の後半に、何とも素敵な夜! ナイショのバー、最高!
大相撲
日曜日、お客様に招待され、生まれて初めて国技館大相撲を見に行った! いや〜、凄いの一言! 肉体と肉体のぶつかり合いの激しさといったら、これは現場で見ないと解らない迫力。

バツ〜ンという立ち合いでのぶつかり合う重低音の凄さは何にも例えようのないもの。力士の撒く塩が飛んで来る『砂かぶり』という土俵際の特等席で見た。それも正面席。

どうやらここは普通には販売されておらず、かつお忍びで来る政治家などに配慮してか、テレビカメラも基本的には映さない席らしい。昨日は唯一、日馬富士ー玉乃島戦で物言いがついて、審判委員長の高砂親方(元大関・朝潮)がマイクで場内説明した時に映ったようだ。僕は土俵際から5列目だったけど、前の2列くらいは力士が倒れ込んだり飛び込んできたりするという、実に危険かつ迫力満点なエリア。

大相撲

エリ・ミナ  HERRI MINA  イルレギー  Irouleguy
夜は大相撲にご招待いただいた客人に感謝の意を込めてディナーを開催! 場所は大好きな渋谷のバスク料理の店『アバスク』。

まずは白ワインで乾杯! ボルドーの名門、シャトー・ペトリュスの元・醸造長が生まれ故郷のバスク地方で造るレアな白ワイン『エリ・ミナHERRI MINA)』。ボルドーから南下したスペイン国境沿いの街イルレギーIrouleguy)で造られるこの白ワイン、地ブドウで造られた逸品。柑橘系の爽やかな香りと、まろやかで舌にシルクのようにふわっと巻き付くような柔らかさなど、極上の白ワイン。

HERRI MINAエリ・ミナ)とは、バスク語でノスタルジーを意味するらしい。自分の生まれ故郷への望郷の念で造ったワイン。記憶に残る素晴らしいワインです。

そしてメインの赤ワインは超グレートです! スペインの誇る最高の赤ワイン『ヴェガ・シシリア  ウニコ 1991』。スペインの宝石、あるいはスペインのロマネ・コンティなどと呼ばれる銘酒中の銘酒。王室御用達のワインとして良作年のみしか造らない希少品。

ヴェガ・シシリア  ウニコ
おまけにこの超レアなワインがなぜかアバスクではビックリプライス! ネットで見ても90年代のヴェガ・シシリア  ウニコは4〜5万円する。でもアバスクでは何と、2万円ちょっと。驚きです!

これは飲むしかない! 迷う事なくヴェガ・シシリア  ウニコをオーダーした。ヴェガ・シシリア  ウニコを飲むのは人生2度目。でも前回は2000年代のもの。1991年と言えばもう18年熟成。どんなワインなのか〜 期待ワクワク!

そして、いよいよワインを飲む。う〜ん、最高! 何とも形容のしようのない深い味わい。テンプラニーリョ主体ですが、そういったブドウの品種がどうこうという次元を超えて卓越した世界を創り出しています。

料理の写真が撮れなかったんだけど、ヴェガ・シシリア  ウニコに合わせ、バスク豚の頬肉の赤ワイン煮込みを食べた。もう最高の組み合わせ。絶品! そもそも牛の頬肉の赤ワイン煮込みならスタンダードだけど、豚の頬肉ってところが凄い! 牛と見間違わんばかりの味わい。とろとろです。

そしてバスク地方で修行をしていた和田シェフが造る白身魚を乗せたパエリアを最後に食べた。これまた本場スペインに行った事のあるという客人をして、現地より旨いという逸品。

いや〜、久々のアバスク、相変わらず感動させてくれます。ワインも料理も最高!

今日は人生初めての大相撲と銘酒ヴェガ・シシリア  ウニコ。こんな素敵な日曜日をお誘いいただいた客人に深く感謝です。
オールドパー  ハイボール
この土曜は仕事だった。いや、正確にはこの秋の大型連休「シルバーウイーク」、5連休がほぼずっと仕事になっちゃった.... 唯一、休める可能性があるのが23日のみ。ふう〜 行楽便りを伝えるニュースを聞くと寂しくなるぜ〜

そんな夜はいつものナイショのバー。スコッチの老舗、オールドパーハイボールから今夜はスタート。懐かしい味がする。社会人になりたての頃、まさに憧れのウィスキーだった。海外に行くとデューティーフリーで親に買ってきてたな〜

ドメーヌ・ド・ラ・ギャルリエール  LA CUVEE DU BISTRO
フルーツトマトとモッツァレラのサラダに合わせ、マスターのお薦めでロワールの素敵な白ワイン、ロワール地方トゥーレーヌの『LA CUVEE DU BISTRO』を一杯。それもこの地では珍しいシャルドネ 100%。ネットで見る限り、ドメーヌ・ド・ラ・ギャルリエールというところのワインらしい。まっとりとしていて美味しい。艶と旨味があるワイン。このサラダにピッタリ!

この日は疲れ果てた体調に合わせ、野菜三昧。シンプルな野菜のオーブン焼きや、新作メニュー、ココット(小さな丸いグラタン皿みたいな陶器製の焼き型)に野菜を詰めてオーブンで焼いて卵を落とした素敵な逸品などを食べた。

バルベーラ・ダルバ
合わせたワインはイタリアのバルベーラ・ダルバ。酸が穏やかで果実味もたっぷり。

最後に毎度のレアなワイン、ストラータでシメる。たぶん日本ではこのナイショのバーでしか飲めない最高のワイン! 素敵な夜です。


さ、明日からまたまた仕事! ふう〜

PS. 明日は仕事で国技館です。土俵正面から5列目、砂かぶりとかいう席にお客様とごいっしょします!

ストラータ  フルーツトマトとモッツァレラのサラダ  野菜のオーブン焼き  野菜のココット焼き  パスタ
スペイン食堂石井  利きシェリーフェア
木曜の夕飯は地元の『スペイン食堂石井』。久々に顔を出したら、何と利き酒ならぬ『利きシェリー』をやってた! シェリー党の僕には最高な夜!

5種類のシェリーの中から3種類を選んで飲めて1,200円。僕はフィノ、マンザニージャ、アモンティリャードのドライ系3つにした。

その前にまずはスペシャルな食前酒『カリモチョ(KALIMOTXO)』。赤ワインをコーラで割るという、何とも不思議な、何とも欧米人的センスのロングカクテル。

スペイン食堂石井  利きシェリーフェア
初めて飲むけど、思ったほど甘くないし炭酸の感じも強くない。喉の渇きを癒す夏の飲み物。

そして食事に合わせてシェリー三昧。ベネンシア(樽からシェリーを注ぐ1m以上ある柄杓のついた棒)まで持ってるほどのシェリー党の僕にはさ、う〜ん、こりゃたまならい!

いや〜、素敵なスペイン食堂石井の夜でした! 利きシェリーフェアに乾杯!!
月曜日の夕飯は、目黒のトンカツの老舗『とんき』でヒレカツとサッポロラガー

とんき
僕の会社の創業地は今の恵比寿から1駅手前の目黒。1988年、最初の1ヶ月だけは事務所が借りられずホテルの一室で仕事を始めた。目黒駅のすぐ近く、ホテルワトソン。今もある。そして最初の月に売り上げたお金で敷金を払って借りたのは、下目黒・大鳥神社近くの小さな事務所。

1988〜1999年7月まで、僕の会社は目黒だった。そんな目黒に老舗のトンカツ屋『とんき』がある。メニューは頑なに今も昔もヒレカツとロースカツと串カツの3つだけ。ご飯とキャベツと豚汁はお替わり自由。

とんき サッポロラガー
そしてこの老舗、ビールは僕の愛する男のビール、サッポロラガーさ! いぇ〜い!

今夜の夕飯はヒレカツにサッポロラガー。苦み迸るハードボイルドなビールにサクッとしたトンカツ。素敵な組み合わせ。

とんきに来たのは目黒を引き払って以来、10年ぶりだと思うけど、何も変わっていない。フロアに立つおじさんたちが10年歳を取ったことが唯一の変化か。

今も昔と何ら変わらずトンカツを揚げ続けるとんき。そして今も昔も変わらずハードボイルドな苦み迸るサッポロラガー。最高の夕飯だな〜
シャトー・グロリア
今夜はディープに飲んだ〜 メインはボルドーはサンジュリアンの銘酒『シャトー・グロリア 1995』。サンジュリアン村の村長で「ボンタン騎士団」の会長でもあった故アンリ・マルタン氏のシャトーで、グラン・クリュに匹敵する僕の大好きな極上のボルドーワイン。

そして12.5%というアルコール度数にあらためて感動!! ナパなど日照条件のいい地域ではブドウの完熟度がすごく、アルコール度数 14%超というワインが多数。そんな中でこの12.5%というアルコール度数は、古き良きボルドーを物語るとっても上品で奥ゆかし度数。

で、このシャトー・グロリア、この度数とは思えないくらい、ワインはふくよかです。でも刺激性はなく、自己主張も決して強いわけじゃない。良く出来た秘書官って感じかな。しっかりしてるけど表に出過ぎない。果実味に加え、森の奥深くの森林浴的な香りや土の香りがして、とても1995年物とは思えない青々しさがあり、何とも飲む者を魅了する。

ブラック・ニッカ  ミッシェル・クーブレイ  ベレ・バーレ
こんな素敵なワインの後は食後酒! まずは黒い髭で有名なブラック・ニッカ。それも40周年記念ボトル! これをミニチュア・ロックグラスで味わう。

続いては、スコットランドで醸造した後にブルゴーニュに持ち帰りシェリー樽で熟成するという、実に風変わりだけど、でも深さと旨さに定評のあるミッシェル・クーブレイの究極の作品『ベレ・バーレ』を一杯。

大麦の一番古い祖先と言われる絶滅寸前のベレ麦から造られたこのウィスキー、これはほんと、凄さが言葉では伝えられない。普段はストレートで飲むんだけど、今夜は小さなグラスに氷を1つ入れて飲んだ。深く、甘く、とろけるようなウィスキー。

オールド・オーバーホルト ロタン スイート・ベルモット マンハッタン・オン・ザ・ロック
シメの1杯は、オールド・オーバーホルトロタンのスイート・ベルモットを3:1で混ぜるマンハッタン・オン・ザ・ロック! ほの甘い誘惑香に誘われフラッとくるような素敵な食後酒が出来上がった。

久々のシャトー・グロリアから始まり、懐かしい黒い髭のウィスキーを経てマンハッタン・オン・ザ・ロックまで、実に楽しい充実したノンベーライフをおくった夜です。

あ、明日はもう月曜日だね。しっかり働かないと......
シャトー・モン・ルドン  シャトーヌフ・デュ・パプ キュヴェ・デ・フェリブレ
土曜の夜はとっておきのワインでストレス解消! 南仏・ローヌの名門、シャトー・モン・ルドンの造る『シャトーヌフ・デュ・パプ キュヴェ・デ・フェリブレ 1995』を開けた。

1995年のこのシャトーヌフ・デュ・パプ、実にいい感じで熟成を重ねてる。抜栓直後から素敵な、でも目立つわけではない奥ゆかしい香りが立ち上がる。

少しトロ味があり、ベリー系の香りや湿った感じの土壌の香りなどがして、とっても複雑な味わい。重過ぎず、体と心にとっても優しい味わい。

肩に力の入ってない少し渋めの中年男性って感じかな。俳優で言えば佐藤浩市ほどの重さ、強さはなく、役所広司みたいな感じかな〜

シャトー・モン・ルドン
このシャトーはローヌ地方のオランジェとアヴィニヨンの間、ロッケモウレという村にあり、なんと1300年代から葡萄栽培の歴史があるそうです。現在は写真の二人がオーナー。素敵なシャトーなんだろうね〜 行ってみたいものです。

いや〜、1995年と言えば今から14年も前。皆さんの1995年はどんな年でしたか? 僕は日本でインターネットのサービスが始まった頃、大学の専攻がネットワークだったことが幸いして、自分一人でやってる小さなドベンチャー企業だったけど、大手からいろいろなインターネット関連の相談事が舞い込み、何とも忙しくしていた時代です。

う〜ん、何とも素敵な1995年のワインで幸せに酔った夜です。
サッポロラガー
僕はビールにも超こだわりがあり、基本、サッポロラガー一筋! でもこれがさ、料理店には出回るんだけど、個人では中々手に入らない。以前は地元の酒屋がサッポロラガーの瓶を扱ってくれてたので割と簡単に入手出来たんだけど、今や超入手困難。

そんなサッポロラガー昨年も期間限定で缶が出た。今年もこの9月、期間限定で缶が発売になった! 慌てて500ml×24本のパックを4ケース、買い占めた! 計96本! これでしばらくはビールの心配をしなくていい。

男のビールはサッポロラガーだぜ! スーパードライなんて軽くってお子ちゃまの飲み物さ。苦みが迸る男の世界、これがサッポロラガー。なんて素敵な世界なんだろう〜 CMにはぜひ舘ひろしを使って欲しいな〜

PS. 本当は僕は瓶ビール派です。でもさすがに最近、瓶の後始末が面倒だな〜

金曜日、肩の張らない仲間と久々にグレープチョイスに行った。メニューも少し入れ替わり、すっかりと秋の装い。

シャンパンで乾杯のあと、ワシントンの銘酒デリール・セラーズの白ワインでスタートし、そして究極のナパワイン、ダリオッシュでシメる。

デリール・セラーズ シャルール・エステート・ブラン ダリオッシュ
デリール・セラーズは赤ワインで有名ロバート・パーカーをして「ワシントン州のラフィット・ロートシルト」と言わしめる素晴らしいボルドースタイルの正統派。でも今日は珍しい白『デリール・セラーズ シャルール・エステート・ブラン』。こちらも最高のボルドースタイル。ペサック・レオニャンの銘酒と見間違えんばかり。

チーズ・アラカルト
そして言わずもがなのダリオッシュ。今やオーパスワンなど目じゃないほどのワイン。僕は2003年のカベルネ・ソーヴィニヨンを木箱で2箱、まとめ買いした。残りはあと6本。その他、シラーを数本持ってる。シャルドネは1度だけ飲んだけど、それ以来、二度と手に入らない。

来月、ダイオッシュの社長が来日し、ワインパーティーを開く。出席予定なんだけど、ほんとこれ、超楽しみ! 日本初登場のワインとか、出て来るはず。

食後酒の数々 ムートン マール
最後は毎度グレープチョイスお馴染みの食後酒オンパレード! 20〜30種類の食後酒が並ぶ姿は壮観。チーズを前に僕はムートンのマールを飲んだけど、香りが周囲に舞い上がり、素敵なこと、この上ない。

久々のグレープチョイスで素晴らしいワインと料理を味わい、そして楽しい会話を繰り広げた夜です。
今週は月、火とヘビーな夜だった。そして水曜日、超ヘビーな、そしてストレスフルな会議があった。もしかしたら寂しい用事で緊急渡米があるかも....

やってらんね〜ぜ〜〜! ということで、水曜の夜は一人でいつものナイショのバー。ここだけは誰にも浸食されない自分だけの解放スペース。

オールドフィッツジェラルド 1849 ボーモア CASCINA BRUNI バルベーラ モンテプルチャーノ・ダブルッツオ YUME(夢)
今夜もハイボールからスタート! 最初の一杯はバーボンの名門『オールドフィッツジェラルド 1849』。穀物の甘さとスパイシーさを併せ持つ素敵なバーボン。予想通り、ソーダで割るととっても華やか。

続いてはボーモアの1995年のヴィーテージ物。これは深い! 度数が56度もあるんだけど、ソーダで割ると強さは隠れ、どちらかというと静けさ、深さが表に出る。実に素敵なハイボールになりました!

そしてここからはワイン。イタリアはピエモンテ州、CASCINA BRUNIのバルベーラ。とっても華やかで、南仏・グルナッシュとかを想わせる。

続いては、これまた珍しいワイン、モンテプルチャーノ・ダブルッツオ「YUME(夢)」。なんじゃ、こりゃ... 日本語の”夢”から名をとったワインと言うけど、詳細は不明。香りが華やかで素敵な女性のイメージ。

マンハッタン
最後にシメのクラシックなマンハッタンをいただいてストレスフルな夜は更けました。

あ、でもその後が大変で... そんなに飲んでないのにな〜 なぜが帰路の記憶が...
う〜ん、僕は鬱にはならないだろうけど、ストレスはどっかで発散しないとダメ。ま、それは誰でもいっしょか〜!

デリール・セラーズ  ハリソン・ヒル
明日(月曜日)は朝から嫌〜な会議が3つくらい続く。週が明ける前からこんな状況が解ってるとさ、なんかやる気、なくなるよね〜

とは言え、社長は出社しないわけにもいかないので、では極上のワインでストレス解消!!

今夜は米国ワシントン州の最高のワイナリー、デリール・セラーズ。それも特上のヴィンヤード、ハリソン・ヒル

ロバート・パーカーをして「ワシントン州のラフィット・ロートシルト!」と言わしめるワシントンの銘酒『デリール・セラーズ』。この最高のヴィンヤードを開けてみる。

深く、静かに、そして重さは単なる強さではなく深淵な感じ。久々に飲む崇高なワイン。

サッポロラガービール  ハイボール  ワイルド・ターキー  角瓶
そんな崇高なワインの前に、食前酒は愛するサッポロラガービールハイボールサッポロラガービールに続き、ハイボールの1杯目はワイルド・ターキー。もう1杯は角瓶

大好きなビールとハイボールとワインで明日起こるであろうストレスを事前に解消する(!?)夜。

う〜ん、旨いぜ!
土曜日、ヘロって福岡から戻ってきた夜。そんな夜のお供はオレゴンジョン・トーマスの造るピノ・ノワール。

ジョン・トーマス  アクメ ピノ・ノワール
ジョン・トーマスは孤高のワインメーカー。一人でブドウの栽培から収穫、醸造までやってる。かなりの変わり者との噂。年間わずか数百ケースだけ出荷してるんだけど、その出荷後に樽に残ったワインが数年分溜まった時にブレンドして出荷するのがこの『アクメ ピノ・ノワール』。実にそっけないエチケット。というか、エチケットって呼べるようなものじゃないね。ネック近くに小さな巻き紙一つって感じです。

でもエチケットの素っ気なさとは違い、味わいは清楚だけど超艶っぽい。着物を着た清楚な淑女が傍らに居るかのようなワイン。アルコール度数が12.5%と記載されてるんだけど、やっぱりピノってこのくらいがいいのかも。

ジョン・トーマス
えてしてカリフォルニアとか新世界では、太陽の日差しが本家ブルゴーニュよりも強く日照時間も長いことから、ブドウの糖度が上がり過ぎ、どうしてもアルコール度数が高くなりがち。14%を超えるピノも多数あるけど、繊細なピノというブドウの特徴からするとちょっとやり過ぎの感がある。

そんな中でこのジョン・トーマスのワイン、アルコール度数 12.5%と実に上品な造り。味わいもブルゴーニュそのもの。シャンベルタンより線が細く透明感があり、ヴォーヌ・ロマネのような感じ。美しいの一言です。

このワイン、僕らが2002年秋にワインバー「cure」を閉めたあと、翌年、その時の仲間が働いてた六本木ヒルズ内のレストランで勧められたワイン。その時に1本だけ自分でもゲットしてずっと保管してた。3〜4年に一度しか造らないワインだし、もはや手には入らない感じ。

あ、またまた何でもない日に第3の青春のワインを飲んじゃった….
金曜日は福岡・博多な夜でした。会社のスタッフに檄を入れる夜。

THE 城島
どうせ檄を入れるなら、僕の言葉だけじゃなく、縁起のいい酒で檄を入れたい。選んだ店は中州大通り沿いの寿司屋『すし辰』。ここはソフトバンクホークスの選手のオリジナルブランドの焼酎がある。前に飲んだのは田之上投手の焼酎。

今夜は今やシアトル・マリナーズイチローと並ぶスターとなってる城島選手の焼酎『THE 城島』を飲んだ。米焼酎だ。旨味と米の甘みがあって最高!

松中見参
本当はホークスの主砲・松中選手の『松中見参』を飲みたかったんだけど、飲み尽くされていて無かった。ボトルだけ写真に撮った。

その後、2軒も宴会は続いた。3軒目で飲んだタリスカーの25年物は凄かった〜 タリスカーはアイラと言ってもかなり辺境の地、スカイ島で造られる伝統あるウィスキー。穀物甘さがありピートの香りは控えめだけどしっかりしていて素敵なウィスキー。これはさすがにストレートでいただきました。

タリスカー  デメララ
最後に自家製コカコーラをベースにしたラムでシメる。ラムはお店のとっておき、デメララのグリーンラベル。何か有名なワインの樽で熟成したって聞いた気がするんだけど、超酔っぱらってて忘れちゃいました。

さ、明日から城島パワー全開でこの不況を乗り切るぞ〜〜 ホームラン、カ〜〜ン!! 連発だぜ!

屋台のラーメン
あ、それで最後のシメのシメは、毎度、ホテルの真ん前に出てる屋台『はじめちゃん』の豚骨ラーメン。ね、美味しそうでしょ〜〜 ルンルン
水曜日、僕を支えてくれる片腕のスタッフとワインを片手に経営を激論 at 西麻布・ウフ

このウフ、経営者と来ることが多い。3月5月とここで美味しい料理とワインに囲まれながら、肩の力を抜いて経営を議論した。そんな素敵な空間です。

コント・ラフォン マコン・ミリー・ラマルティーヌ  シャトー・ラ・カバンヌ
シャンパンでこの先の社運を賭けて乾杯し、そしてそれに合わせてウニの前菜。甘くって美味しい。まさにシャンパンな前菜。

続いてブルゴーニュは名門コント・ラフォンの造る『マコン・ミリー・ラマルティーヌ 2007』。爽やかな夏向きの一杯。

メインはポムロールの銘酒『シャトー・ラ・カバンヌ 2003』。メルロー主体のふくよかで奥行きのある素敵なワイン。

このワインを片手に、この不況の渦の真っ只中にいる我が社の生き残りを議論する。でもさすがは生き方もお洒落で素敵な相棒。佐藤シェフの創る素敵な料理とシャトー・ラ・カバンヌを十分に味わいながら、そしてその合間にしっかりと、そしてハードに議論をする。うちのメンバーもみんなこんな接待が出来ればいいのにな〜

シメの食後酒は1985年のヴィンテージ・ポート。深過ぎて、艶っぽ過ぎて、何とも飲んじゃうのがもったいない。

僕の本当にやりたい会社って、ベンチャー小僧の集団、自由気侭な連中の集合体。でも上場もして、いまやうちの会社もかなり普通のサラリーマン中心の会社となっちゃった。そこをどうするのか、我が頼れる相棒からは強く突っ込まれた。

いまの当社の規模とネームバリューでは、サラリーマン型集団では生き残れない。大手のサラリーマン集団の会社とは違うテンポ感、一足先に踏み出てる先進感、大手では出来ない驚嘆のアイデアを出して行く力などなど、NTTデータ、富士通、NECなどとはまったく違う特色にて勝負していかないとならない。

ミニNTTデータ、ミニ富士通に向かっちゃってないか? 自分で自分に問いかける夜。

そうだよね…. ここからどういう会社にしていくか、この指針が重要。日々の仕事に追われてるだけじゃダメだね。幸いにも僕の周りには今夜の相棒含め、何人かの心から信頼出来る参謀がいる。彼らといっしょに今こそ会社を変えて行かないとだね。

気持ちも新たに明日への議論を尽くした夜。気付けば店に入ってから5時間近い! 深い夜です。1つの寂しい話(ナイショ!)を除けば、本当に有意義な夜だった。

PS. まだナイショですが(今夜はナイショが多いな〜)、大好きな大好きな西麻布のウフ、たぶん消え去っちゃいます。業態転換で、これまでのような趣きある落ち着いたフレンチとは違う路線に行きそう。哀しいなあ….
ベーシル・ヘイデン ハイボール
火曜日は何ともシンドい一日だった。月曜日からお客様と真夜中までごいっしょした。大きな仕事が進みそうになりゴキゲンで幸せな夜だったんだけど、でも火曜日は朝9時から会議。いや〜、シンドい。日中もヘビーな交渉事が続いた。

そんな火曜の夜はいつものナイショのバーへ逃げ込む夜。このところのマイブーム、ハイボールな夜。

一杯目はレアなバーボン「ベーシル・ヘイデン」でハイボール。ネットで見てみると、ベーシル・ヘイデンとは銘酒『オールド・グラン・ダッド』の作者の本名らしい。まさにヤサグレたバーボンそのものの味わい。スタートアップには最高!

ジェントルマン・ジャック フォア・ローゼス 東京Xハンバーグ ストラータ
続いてはテネシー・ウィスキーの名門ジャックダニエルの造る『ジェントルマン・ジャック』。まさに大人の味です。子供にはまだ早い味わい。

そして3杯目はスタンダードにフォア・ローゼス。バーボンらしさ全開。素晴らしいハイボールになりました。

ここで毎度の名物「東京Xハンバーグ」。切ると肉汁がジュワーっと出てきた。何とも食欲をそそる。

合わせたのはさすがにハイボールではなくワイン。それも超レアなナパの逸品『ストラータ』のメルロー。まさにこの絶品の東京Xハンバーグに最高の組み合わせ。

オールド・パル
最後に大好きなカクテル『オールド・パル』を一杯。ヘロッた心身に染み渡る復活の夜。ナイショのバーなしに生きていけない自分が怖いな〜〜

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