鮨とベンジャミン・シルバーな夜
木曜は鮨とワインな夜。まっとりと鮨とワインで語る夜はディープで素敵な夜。
開けたワインはかなりカルトです。2000年に創設されたベンジャミン・シルバーのその2000年のファースト・ヴィンテージのカベルネ・フラン。
抜栓直後から、恐ろしいほど深く深淵で、地の底に引きづり込まれるような香りが立ち上がる。いや?、深いです。アルコール度数が15度もある。日照時間の長いサンタバーバラらしい強さ。でもその強さを表に見せつけず、芯の強さを裏に秘めた洒落た造り。そしてカベルネ・フラン特有のどこか醒めたクールな側面も持ち合わす。ぞくぞくするような素敵なワインです。
皆さん、この夏の映画『アマルフィ』は見ましたか? あの映画の中の天海祐希そのものの印象。今夜は僕は織田裕二になった気分でこのベンジャミン・シルバーと鮨を堪能しました。
今夜は珍しく新子(シンコ)があった。シンコはコハダの稚魚。光り物好きの僕の大好物! シンコをオカワリしながらワインを味わった。
極上の鮨と天海祐希のようなワインに囲まれ、素敵な夜です!
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