2009年8月 Archives


このイベント、4チームのトーナメント。つまり、1つ勝つと決勝! 僕は今日は5番サードでスタート!
いや〜、体は動かないもんだな〜 まったくダメです。3塁にランナーがいて3度、サードにゴロが飛んできたけど、エラーこそしてないけどさ、一度もホームで刺せなかった... 体の反応が悪いって言うのか、肩が衰えたって言うのか、何とも情けない。打ってはこの第1試合、4打席4三振。フルスイングしたから後悔はないけど、それでもね... 何してるんだか...第1試合の最終回、リードした状態でマウンドに上った。いや〜、緊張した! 勝利をフイに出来ないしね。いきなりの登板でボカスカ打たれたけど、何とかリードを保って試合終了! これって一応、セーブが付くかな(^-^)
この第1試合、レフトの守備で大飛球を飛び込んで取ったファインプレー1つだけが僕の見せ場だった。後はどちらかと言えば足を引っ張ったような...
第2試合が決勝戦。テレビで著名なK弁護士がいるチーム相手。ご本人は元・高校球児で、また長男も甲子園に出てる。昨年も第1試合で対戦し、僕はサードで強烈なゴロでグラブを吹っ飛ばされた。今度こそ!と、意気込むけど、さすが硬式野球を本気にやってた人にはかなわない。打球の速さが違う。今日もK弁護士の打順では何の因果か僕がサード。強烈な3塁線のゴロに飛び込んでダイビングキャッチを試みるも、結果はグラブが吹っ飛ばされて打球は外野に転々と... う〜ん、こりゃ厳しいな〜
この第2試合も僕の打棒は散々。4打席で3三振。唯一当った打球は強烈に飛んだんだけど、元・高校球児のK弁護士がレフトで見事にファインプレーでキャッチ! あ〜あ...
決勝戦は大差で負けた。2試合で何度かホットコーナー(サード)を守り、バシバシ飛び込んで来る打球に何度も飛び込んでダイビングするも中々成果出ず、結果は膝と肘を擦りむいたり打撲したりで体はボロボロ。ソフトボールは塁間が短いからサードはほんと、超大変です。
そして試合後の懇親会、突然、「はい、3打席連続の豪快な三振をした方! 前に出てスピーチを!」と呼ばれ、いきなり前に...
ま、少年野球の時も、そしてその後の人生も、ホームランか三振しかない生き方してきてるので後悔はしてないけど、ちょっと悔しいかな。僕が打っていればK弁護士率いるチームに打ち勝った可能性もあったしね。昨年は劇的なサヨナラホームインの激走をするなど、かなり主役だったんだけどな〜 今年はチームのお荷物になっちゃいました。来年は頑張るぞ〜〜帰宅後、ビールは既に懇親会で飲んできたので、こんな夜はヤサグレてハイボール! まずは角瓶、続いてはワイルド・ターキー。まさにヤサグレた中年の飲み物って感じ!
最後にワインを少し。大好きな南仏ローヌはギガルの造るクローズ・エルミタージュ。いつ飲んでも、どんな気分の時に飲んでも確実に美味しい、僕の大好きなワイン。ヤサグレた心を和ます素敵なワインです。
あ〜、既にもう筋肉痛が始まってる。あ、こりゃ筋肉痛じゃなく、打撲かな〜 来年は絶対にホームランを打つぞ〜〜
PS. ちなみにK弁護士、終わってから24時間テレビに向かった気配。タフだなあ〜
でもさ、景気が悪くなると会社の中も精神を病む人たちが増える。月曜日もそんなわけで、週も早々、後ろ向きなことを言い出す人が会社にいた。それも平社員じゃなくって幹部クラス。これはコタエるよ... どんな時にも皆を鼓舞して引っ張ってかないとならない上層部がこれじゃ、先が思いやられる。なんかこのところ、妙に週明け早々の月曜日に嫌な話が多いなあ〜
そんなヤサグレた夜は、またまた先週の金曜日のヤサグレた夜に続き、いつものナイショのバーでハイボールな夜。懐かしいバーボン『エヴァン・ウィリアムス』のハイボールからスタート。まさにバーボンらしさ全開! 疲れた脳と乾いた喉を癒す一杯。
続いては、ライ・ウィスキーの逸品『オールド・オーバーホルト』でハイボール。このオールド・オーバーホルトは僕は家にも置いてるくらい好きなんだけど、カクテルのベースとして素晴らしい逸品。甘苦くホロ苦い想い出を引っ張りだすようなカクテル『オールド・パル』、大人の女とニューヨークの摩天楼をイメージさせる『マンハッタン』など、オールド・オーバーホルトで創ったら最高!その次は『コンパスボックス スパイスツリー(COMPASS BOX THE SPICE TREE)』という謎のウィスキーのハイボール。謎さ加減(!?)は上記のリンクをご参照!
最後に一杯だけワインを飲んだ。ブルゴーニュの南部、コート・シャロネーズの『ジヴリ(GIVRY)』というもの。初めて飲むワイン。ジヴリという地域そのものも初めて聞く。果実味がありチャーミングで柔らかなワイン。と、気付けばいい時間。さ、帰るぜ〜
PS. でもこの夜はまだまだ最悪な夜でした... 帰宅したら日中の僕のイライラを最高潮にした主から携帯に電話。すっかり酔いが醒めちゃった。
も〜、せっかくのナイショのバーでのリセットが台無し。あ〜あ、、、









昨夜に続いて次女の生まれ年、1997年のワイン。
今夜はボルドーはマルゴーの銘酒シャトー・ディッサンのセカンドワイン『シャトー・ド・カンダル 1997』。マルゴー地区らしく、メルローが40%も入っており、柔らかく、優しいワイン。
12年の年月を経て、荒々しさ、刺激的なところは一切なく、静か~に、深くひっそりと佇む感じのワインに熟成してきてる。
このワイン、グランヴァンのセカンドということでかなり割安なんだけど、寝かしておいたらそれなりにかなりいい感じに熟成してきた。まだ数本ある。この先が楽しみ。20年くらいはイケるのかもね!
ちなみに今夜はスタートアップは、大好きな西海岸のビール、アンカースチームビールのサマーバージョン。こんな夏専用のビールがあるなんて知らなかった。すっきりとしていて若々しく、清々しい。まさに夏向きのビール。でも単に軽いわけじゃなく、スーパードライやバドワイザーなどの軽いビールとは一線を画し、アンカースチームらしいハードボイルドな翳は見てとれる。素敵なビールです。
シャトー・ド・カンダルもアンカースチームビールも最高!
真夏の夜の神の恵みか~
土曜の夜、次女の12回目の誕生日だった。
まずはルイ・ロデレールで乾杯! あ、、もちろん子供はジュースですが(^J^) このルイ・ロデレール、ロシア皇帝アレクサンドル2世に寵愛されたシャンパンとして有名。ハーフボトルがあったのでそれを開けた。とっても旨味があるシャンパン。
祝うワインはナパの名門、クロ・デュ・ヴァルのカベルネ・ソーヴィニヨン 1997年。元々このクロ・デュ・ヴァルは長熟で、昨年の暮れに1999年のジンファンデルを飲んでるけど、これまた素敵なワインだった。
1997年生まれの次女同様、今夜のワインも12歳。人間の12歳はまだまだ子供だけど、ワインの12歳はもう立派な大人。角が取れ丸みを帯び、艶が増す。舌に触れているのがわからないような空気のような、そしてシルクのような舌触り。
今夜はちょうど大田区の花火大会。我が家の窓から大きな花火が見える。花火を見ながら素敵な名門クロ・デュ・ヴァルを味わう夜です。
金曜日は福岡の大先輩経営者の方とディナー。西麻布の僕の最近のお気に入り、洋風おでんとワインの店『びのむ』へ出かけた。
スタートアップのシャンパンからフルチャージ! 名門ドラピエのピノ・ノワール 100%のシャンパンからスタート。おまけに、シャンパンを出荷する時に甘みの調整として最後に加えるリキュール、通称「門出のリキュール」そのものを味見せせていただいた。なんでも先日、ドラピエ社の方が来日され、シャンパンとともに、この門出のリキュール自体をペットボトルに入れて持ってきれくれたそうです。25年物とか言ってた。これは凄い体験です!
続いて、岩ガキに合わせてアルザスはポール・ブランクのリースリングをグラスでいただいた。シャープな中にたっぷりといたミネラル感、青リンゴのような清々しさを持ち、実に素敵なワイン。
そしてもう一杯、マコンの白をいただく。温度が上がるにつれ違う顔を見せてきた。これまた素敵な白ワイン。
いよいよ”本日のメインイベント~!”、なんと、1983年のシャトー・パヴィを開けちゃいました! いぇい!!
シャトー・パヴィと言えばサンテミリオンの銘酒。その1983年が何ともリーズナブルなプライスでリストされてた。びのむ、恐るべし! 僕はこのシャトー・パヴィが好きで、長女の生まれた年(1995年)のものを1本、ストックしてる。
今夜の1983年のシャトー・パヴィ、26年の時を経て円熟した素晴らしいワイン。角がなく丸く艶やか。美しいという表現が一番似合ってるかな。
今夜の客人は、なんと139年前のシャトー・ラフィットを飲んだことのある方。ご満足いただいけるか心配しながら開けたけど、ほんと、素直に美味しいと言えるワイン。柔らかみと深み、深遠なる魂を見ることが出来る。
ちなみにこのシャトー・パヴィ、ネットで見てみたら、1919年というとんでもにヴィンテージのワインが25万円くらいで売ってた! 凄い??
そしてウルトラ・ノンベーな我々は、このシャトー・パヴィを開けたあと、さらにグラスでワインを飲んじゃいました。ボルドーの名門、『シャトー・グリュオー・ラローズ』、ブルゴーニュはモレ・サン・ドニのジョルジュ・リニエの『モレ・サン・ドニ プルミエ・クリュ クロ・デ・ゾルム 2005』。
そして最後の最後の締めに、なんと僕の大好きなボルドーはペサック・レオニャンの銘酒『ドメーヌ・ド・シュヴァリエ 2004』。最高に旨い!
最後のお食事は、なんと岩魚のご飯でした。最初そのまま食し、続いて鴨のコンソメのダシをかけて食し、ほんと幸せです。
今夜もびのむは最高でした! フランスの銘酒をこれでもかと言うほど飲み尽くした夜。そして先輩経営者と久々にゆっくりとお話が出来た夜。
最高な夜です!
PS. こう書くと僕が超贅沢してるように思うでしょ? ぜひ一度「びのむ」、お試しあれ! ビックリするようなワインを飲んでも実にリーズナブルなプライシングです。どうやって経営してるのか....
ちなみに今夜は大先輩にびのむの名ソムリエール、山川玲子さんとの写真を撮ってもらいました。お美しい方なので、皆さんに公開!
木曜は鮨とワインな夜。まっとりと鮨とワインで語る夜はディープで素敵な夜。
開けたワインはかなりカルトです。2000年に創設されたベンジャミン・シルバーのその2000年のファースト・ヴィンテージのカベルネ・フラン。
抜栓直後から、恐ろしいほど深く深淵で、地の底に引きづり込まれるような香りが立ち上がる。いや?、深いです。アルコール度数が15度もある。日照時間の長いサンタバーバラらしい強さ。でもその強さを表に見せつけず、芯の強さを裏に秘めた洒落た造り。そしてカベルネ・フラン特有のどこか醒めたクールな側面も持ち合わす。ぞくぞくするような素敵なワインです。
皆さん、この夏の映画『アマルフィ』は見ましたか? あの映画の中の天海祐希そのものの印象。今夜は僕は織田裕二になった気分でこのベンジャミン・シルバーと鮨を堪能しました。
今夜は珍しく新子(シンコ)があった。シンコはコハダの稚魚。光り物好きの僕の大好物! シンコをオカワリしながらワインを味わった。
極上の鮨と天海祐希のようなワインに囲まれ、素敵な夜です!
今夜はほぼベジタリアンな夜。サラダにちょっとサーモンが入ってたけど、後は野菜の自然な恵みを食べた夜。まあこの1週間、接待で肉&洋食を食べ続けたので、体のリセットにはちょうどいい。
そんな夜には白ワイン。マットリした白がいいんだけど、セラーにそれっぽいものは少ない。探し出したのは、ボルドーはペサック・レオニャンの銘酒『シャトー・カルボーニュ 1997』。
この地域の白でも長熟なものは限られる。その中で、シャトー・カルボーニュは10年、20年と熟成するとも言われる銘酒。12年経ったこのワイン、色はもうビックリするくらいの黄色。写真で解るかな~
ソーヴィニヨン・ブランを中心にセミヨンを混ぜてる。抜栓直後、まさにマットリとした空気が漂う。少し気怠いような、それでいて艶のある味わい。ブルゴーニュ的なバターっぽさも裏に持ちながら、柑橘系の香りもどこかに潜ませてる。複雑味があり、謎を解き明かしたいような誘惑に駆られるワイン。
少し温度を下げるとまた違う表情を見せる。強さと引き締まった骨格が浮き出てくる。気の強い女性的と言うか... どちらも旨い!
野菜の旨味を引き立たせる素晴らしいワイン。セロリにクリームチーズとサーモンを乗せた冷たい夏向きの一品を用意したんだけど、まさにこれにピッタリ。
ちなみにこのシャトー・カルボーニュ、写真でも解る通り、とっても素敵なシャトーです。いつか訪問してみたいものです。素敵なシャトーから生まれた素敵なワインに酔う夜....
蒸し暑い夏の夜、クーラーを効かせてこんなペサック・レオニャンのワインで野菜とチーズなんてのもいいもんです。
この不況を乗り切るべく、毎週土曜日の昼前後に非常にシビアな経営関係の会議がある。この土曜日ももちろんその会議があった。ふう~
午後もいろいろ仕事したあと、ストレス解消は長らく通ってる素敵なソムリエのいる焼肉店『三幸苑』で!
いつもながらの美味しい料理に舌鼓を打ち、そしてワインを堪能した。今夜はソムリエがお休みだったこともあるけど、グラスワインで魅力的なものが多数あったので、グラスで頼んでみた。
マスターご夫婦が自分たちで収穫した有機野菜のサラダに合わせてレモンチェッロ・トニックで喉の渇きを癒したあと、まずはカリフォルニアの『ペッパーウッド・グローヴ』の長寿のブドウの樹から造ったジンファンデル。ギュッと抱きしめたくなるような果実の凝縮感が素晴らしいワイン。
続いて南仏ローヌの『アンパシアンス』。こちらはグルナッシュ主体で、南の地のワイン、太陽の恵みをたっぷりと受けた感じのするワイン。チャーミングで、そして華やかです。
さらにもう一杯、ラングドックのシラー主体のワイン『アリアンス』。カシスやベリー系の香りがする素敵な魅惑的ワイン。いずれもボトルの写真は撮り損なった。
そして、最後に食べた究極のコムタンが絶品だったな~
すっかりいい気分に酔っぱらって店を出てみると、入った時にはお腹がすき過ぎてて気付かなかったのか、店頭のディスプレイが変わってる! 前回は指揮者がワインの空き瓶を前にして指揮してたんだけど、今回はなんと、空きボトルのエチケットすべてにマイケル・ジャクソンが貼られてる! マスターご夫婦の息子さんのソムリエは大のマイケル・ジャクソンのファンで、2回の日本公演にも行ったんだって。そのくらいのマイケル好きゆえの素晴らしいディスプレイ。
ここの親子、料理といい、ワイン選びといい、このディスプレイといい、ほんと、アーティストだよね~ またまた改めて感動した夜です。三幸苑、最高!!
木曜日、遅くまで外資系企業とのミーティング。当然、打合わせの後には”飲み”を覚悟してた。そしたら思わず宴会なし! ということで、帰り道、五反田で前から入ってみかたって炭火焼とワインのイタリアンな店『ラ・カンティーナ・センプレ』に入ってみた。
生ハムのサラダ、レンズ豆のスープ、スズキとヤリイカのグリル、香草バターオーブン焼きと、粋な小品が続き、最後のシメはオーストラリア産葡萄牛のフィレ肉とフォワグラのポワレ。葡萄牛(ブドウ牛)って初めて聞いたけど、ワインを作る時のブドウの絞り粕を肥料にしてるんだって。本当かな~~?
でもこんな5品もついてその後デザートもあって、これがなんと、3,900円のコース。こりゃ驚き!
開けたワインは北イタリア、ピエモンテ州の名門チェレット。チェレットと言えばバローロやバルバレスコといったイタリア伝統ワインで有名だけど、今夜のチェレットのモンソルドと命名されたワインは、ピエモンテ特産のブドウ、ネッビオーロのほか、国際品種のカベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ、シラーを加えた珍しい構成。点字のようなボトルに彫り込まれた名前が印象的。
ギュッと締った果実の凝縮感、ドライフルーツを想わせるふくよなかな果実味、料理に馴染む柔らかく艶やかな舌触り、どれをとっても超一流のワイン。
遅くまで働いた自分を癒す素敵な料理とワインでした!
水曜日、放送局の上層部の方々とディナーがあった。先方が2名、こちらが私ともう1名の創業メンバー。この4人で2000年から「スローフードの会」ってのをやってる。
お互いに食通。それぞれが自分の自慢の店に持ち回りでみんなを招待し、ゆっくりと食事をし、ワインを飲んで語らう場。お取引先ではあるけど、この場では商売ッ気抜き。前日の真平のこのスローフードの会で教えていただいた。みんな忙しいので開催は年に1~2回。前回は昨年7月の『かんだ』。ミシュラン掲載で大騒ぎとなった店。
今回は客人の名プロデューサ氏が主宰で、場所は麹町・一番町の『アプローディ・ユウスケ』。ホテルニューオータニの銘店『トゥールダルジャン』の料理長を務めた岩崎裕介さんの店。こじんまりとしていて大人の店。料理も素晴らしいし、そしてワインも夏向きにロワール(サンセール)から始め、赤ワインはボルドーでもブルゴーニュでもなく、南仏のシャトーヌフ・デュ・パプを選んだのが凄い! 深みと柔らかさと果実味のバランスが素晴らしく、お料理の味を壊せずサポート役に徹する控えめだけと奥深い感じが素敵。
次回は僕の番。秋口~年末に開催しようと思うんだけど、たぶん場所は洋風おでんとワインの店『びのむ』。既に皆さんには予告済み!
帰り道、フラッと都ホテルのロビーに立ち寄った。ここは毎晩、ギターとベースのデュオによる静かなジャズライブがある。僕のジャズレーベル「ハートノート(HeartNote)」のメンバーがよく出演している。
今夜はハートノートの5つの作品の中で、自社録音3枚すべてに出演してくれた大好きなベーシスト、成重幸紀さんが出てた。久々の成重さんのベースを聴きながら、シメのワインを一杯。あ、それが一杯では終らず、三杯になっちゃったんだけどね... 遅い時間に行ったにもかかわらず2ステージ聴けた。ギターはベテランの岩見淳三さん。
そう言えば先月自宅でシャトーヌフ・デュ・パプを開けた時もハートノートを想う夜だったな~
何だか予定とはまったく違っちゃったけど、なぜかハートノートな夜です。ルンルン♪
火曜日はお世話になった方々とマットリと焼酎ナイト! 場所はソムリエ世界一に輝く田崎真也さんが経営する六本木の『真平』。160種類の焼酎があるカルトな店!
東京都の焼酎だけでも多数。え、って思うでしょ! みな、伊豆七島。サトウキビから造る黒糖焼酎の変形(!?)で日本産のラム酒もある。
料理は豚。目の前で豚を上から下まで焼いてくれる。頬肉辺りから始まり、タン、気管、食道、オッパイ!、ハツ、脾臓、肝臓など。そしてロースに関しては地域名産豚が揃ってる。長野の千代幻豚、静岡の太湖豚、沖縄のあぐー豚、石垣島のもろみ豚などなど、それぞれに味わいが違う。その違いを島焼酎を飲みながら味わうのは、この真平のとっても粋な楽しみ方。
ちなみに田崎さんは「田崎真也の今こそ島焼酎」という書籍を出すほど、島焼酎には想い入れがあるようです。
そしてハイライトはこの店の名物、土鍋で炊いてもらったご飯にみそ汁。そして浅漬け。素晴らしい夜です。
PS.
ノンベーな僕たちは、”たまたま”この真平の斜め前が現役の歌手で元アイドルの仁科ともみさんがやってる行き付けの店だったので、吸い込まれるように入っちゃいました~ う~ん、火曜日からフルチャージで大失敗...
月曜日、週も早々から超疲れた一日。景気も悪くなると嫌な話が増える。まさに世の中の経済、個人の消費もそうだけど、みな疑心暗鬼になって人を信じなくなる。嫌な世の中だ... 僕が経営をし始めて、早21年。ここまで環境の悪い時期ってなかったような気がする。
嫌な夜を振り払うように、月曜の夜はいつものナイショのバーに潜り込む。喉の渇きをハイボールで癒すところから夜はスタート。このところ、ビールに代り、ハイボールがマイブーム。今夜はジョニー・ウォーカーの古い時代の黒ラベルで創ってもらった。
そして、なぜかカリフォルニアのレア物、カレラが赤白ともにハーフボトルであった。白はグラスで出てたのでそれを一杯、そしてピノはハーフボトルを開けた。
生ハム、チコリ・トレビス・パンチェッタのサラダ、野菜のゴルゴンゾーラ、カラスミのパスタ、そしてシメはこのところのお気に入り、モッツァレラと生ハムのトースト。
週の開始早々の嫌な気分をいつものナイショのバーでフラッシュした夜。いい夜です。
ヤバい! 何かこのところ、自分が変だ... 昨夜に引き続き、1本しかないワイン、それも輸入が止っていて入手も難しいワインを開けちゃった....
開けたワインはその昔に大好きだったナパの銘酒タイタスのジンファンデル。金曜日に『びのむ』で飲んでた時、隣のグループの女性がジンファンデルが大好きと言ってたのを聞いて、久しく飲んでないジンファンデルを妙に飲みたくなった。
開けたのは『タイタス ジンファンデル 2003』。ナパで2番目に古いという歴史を誇る名門『シャペレー』のワインメーカー、フィリップ・タイタス氏が個人のブランドで出してるこのタイタス、実にディープで、かつ繊細なワイン。
久しぶりに開けたこのタイタス、まだまだ若く、そして強い。相当に強い。まだ飲むには早いかもね。
グッとくる果実の凝縮感、口の中で爆発するような芳醇な果実香、そして時間とともにベルベットのようになってくる怪しげな舌触り。どれ1つとってもかなりヤバい系。妖艶な女性に言い寄られてるような危険な香り。
でも、まだまだイケる。たぶんあと5年は昇華し続けるんじゃないかな。前に開けた際に醸造から10年後、2013年までは封印と自分で決めてたんだけど、金曜日の隣席の方のジンファンデルって単語連発に心揺られ、我慢出来ませんでした。
ジンファンデルは実に七変化です。いろいろな顔を持ちます。ドライフルーツをさらに煮詰めたかのような凝縮感の高いワインもあれば、10年以上の時を経て南仏ローヌのシラーの熟成の成れの果て「ラ・シャペル」のようなピノっぽい変化をするものもある。ほんと、一言でジンファンデルと括れない、不思議な魅力のあるブドウです。
あ、そういう怪しげな女性っているよね~ 危ない危ない....
またまた勢いでレア物を開けちゃった大失敗な夜です... 反省...
<僕のこの1年のジンファンデル七変化>
コッポラ『ディレクターズ・カット』(チャーミング!)
『リッジ』(上品なワイン)
コッポラ『エディツオーネ・ペニーノ 2003』(幸せを運ぶ果実の凝縮感)
『クロ・デュ・ヴァル 1999』(極上のブルゴーニュタッチ)
『ニコルス 1997』(ラ・シャペルのような・・・)
前にも書いたけどさ、僕には3回の青春時代があった。ま、3回も青春が巡って来るって、人よりも恵まれてるかな。
その第3の青春時代は2000年代前半。会社は経営してたけど、社員は少なく気楽。少し頑張れば皆にお給料を支払えた。アフターファイブに好きなジャズのレーベル活動をしたり、大好きなカリフォルニアワインのレストラン経営に参画したりと、まさに40歳近くはなってたけど青春真っ只中だった。
そんな自分のレストランで扱ってたワインやその頃の想い出のワインを自分のセラーに少しだけどストックしてる。大量に買い集めたパルメイヤーとヴィアデアを除けばほんと、それぞれ1本程度。でも、この不況下、ストレスが溜まるのか、なんかそんな貴重なワインを突然開けちゃうことの多い最近です。
先日もミューラーやホワイトホール・レーンを開けちゃいました。今夜はフォーリーの2000年を開けちゃった! もちろんこれ1本しかない。
フォーリーはサンタバーバラの小さなブティックワイナリー。サンタバーバラらしいチャーミングなピノ。どこかパッションフルーツのような柑橘系の香りが軽く裏に隠れてる感じがある。9年の時を経ていい感じの熟女系に昇華したフォーリー。
艶っぽく、ちょっと悪い奴的なところがあり、可愛いけど手を出すと噛まれそうな、そんな怪しげな、そして誘惑されるようなピノ。溶けちゃう....
素敵な素敵なフォーリーを飲んじゃった夜です。でもそろそろ熟成もピークな感じもしたので、まあ開けるにはいい頃合いだったのかもね。
第3の青春時代のワインが僕のセラーから消えていく... そしてそれらは飲んじゃってから後悔して慌ててネットとかで探しても決して出てこない。ミューラーもホワイトホール・レーンもフォーリーも、もはや輸入されてないのかな~
写真と違ってワインは想い出の品としては期限がある。永遠には生き長らえない。どこかでは飲んでエチケットだけになる運命。そんな運命をいとも簡単にフラッと開けちゃって飲んでる僕はこの頃、どっかおかしいのかなあ~
ま、ともかく素敵なワインだったし美味しかったからいいか!
素敵なフォーリーな夜でした。
金曜日はまたまた先週に続き、洋風おでんとワインの店『びのむ』な夜。
いや~、毎度感動するけど、今夜も極上!! 気絶する!
前菜は鱧と松茸の串揚げでスタート。香り高く、かつサクッとしていて香ばしい。合わせたワインは夏向きのロワールのソーヴィニヨン・ブラン『アンリ・ブルジョワ サンセール・ダンタン』。続いてナスとウニを使った夏の逸品。
フォアグラには赤白、2つの素敵なワインを合わせた。白はドメーヌ・ラモネのシャサーニュ・モンラッシェ。赤はドメーヌ・アルローのジュヴレ・シャンベルタン。いずれも素晴らしい逸品。そしてもちろんフォアグラも絶品!
そして軍鶏のグリル、鱧と松茸とジュンサイ、大根と牛頬肉のワイン煮込みと、まだまだ前菜は続く。そこへ明らかに古き良き時代のボルドー臭がするグラスが運ばれてきた。かなりのオールドヴィンテージのボルドーと推測。答えはマルゴー村の名門『シャトー・マレスコ・サン・テグジュペリ 1983』。1983年と言えば僕はまだ大学3年。そんな時代の重厚かつ穏やかで高貴な香りの素敵なワインをいただいた。
このシャトー・マレスコ・サン・テグジュペリは「夜間飛行」や「星の王子さま」を書いたフランスの作家、サン・テグジュペリのお爺さんが所有してたらしい。素敵なワインです。感動!!
そしてもう一杯、『サヴィニ・レ・ボーヌ オー・ゲット 1993』。これまた素敵な枯れた感じのブルゴーニュの逸品。この頃になるとだいぶ酔っぱらってきて写真がややボケててドメーヌがはっきりしないけど、このエチケットのからすると名門シモン・ビーズかな? 先程のしっかりとした強い感じのアルローのシャンベルタンと対極にある熟成された素晴らしいワイン。香り高く、そして何より”美しい”という表現が一番いいかな。
さ、そしてようやくおでんに到達! もちろん絶品! 湯がいたトマト、お豆腐におぼろ昆布、ロールキャベツに煮玉子。我ながらよく食べたな~~ そしておでんの途中でちょっと洒落てシャルドネだけで造るシャンパン『ピエール・ジモネ』を一杯。
最後にすっきりと素敵なお素麺でシメました。またまた今夜のびのみ、最高の夜、究極の夜を演出してくれました。
びのむ、最高!!
火曜日は金融関係者との会食。終ってから参謀どもと”たまたま”帰り道が五反田で同じということで、五反田のいつものワインバー『エシェゾー』に立ち寄り作戦会議。どうもこのメンバーで帰るとエシェゾーな夜になっちゃうんだよね~(^J^)
いや、ほんと、作戦会議です。この不況を乗り切るべく、参謀どもとあーでもない、こーでもないと議論すること、なんと3時間! おかしいな~ 10時にエシェゾーに入ってさ、当日は僕は朝が劇早だったので超眠いので1時間だけって言って入ったのに、気付けば午前1時を過ぎてる....
そんな夜の作戦会議を盛り上げたのは、大好きな南仏ローヌの名門グラムノンのワイン。干しブドウのような果実の強い凝縮感のある素敵なワイン。
で、3人で1本飲み干して、一旦会計をしたんだけど、それでも議論は止らない。最後にマルサネのロゼをグラスで一杯ずつ飲んでエシェゾーの夜は更けました。
ピンチでも逃げずに戦う素敵な仲間、素敵なワインバー『エシェゾー』、グラムノンのワイン、そして最後の一杯の艶っぽいマルサネのロゼに乾杯!
こんな夜もいいものです!
