作戦会議な夜 at アバスク
あまりに世の中の景気が悪い。特に僕らソフトウェア業界はドシャブリ。”IT、IT”と持て囃された時代もあったけど、僕らは結局は金融や電機、自動車産業など、基幹産業を支える脇役。主役の人たちが風邪を引いたりインフルエンザに掛かってしまうと、我々はもろにその波をかぶる。僕の会社は金融機関や製造業にはあまり依存はしてないんだけど、それでも影響は大きい。大変な時代になったな~
そんな大変な時期の乗り越えるためには、僕を支えてくれる参謀たちとしっかり議論をし、そして社員全員を巻き込んで総力戦で戦うことが重要。火曜の夜はそんな参謀の一人と久しぶりに二人きりで話し、そして飲んだ夜。作戦会議場は先週に引き続いて My Home Town ってな感じのアバスク! ここは肩を張らずに話せて飲めるので最高!
開けたワインはちょっと凄いです! 連れの参謀君がカベルネ系の渋味のあるしっかりしたワインが飲みたいというので、ソムリエの大山さんに選んでもらったのはポイヤックの『イリス・ド・ガイヨン』というワイン。初めて聞くワインだけど、後でネットでみたらこりゃ超凄い!
シャトー・ムートンのすぐ隣、ほんと1m脇で造られるワイン。年間わずか4,800本しか造ってない! しっかりしたボルドーらしいワインだけど、強さより優しさ、エレガントさの方が表に出てるワイン。ある意味、ポイヤックっぽくないかな。旨味成分がぎゅっと凝縮されていて、そしてスムーズ。素敵なワインです。詳細はこちらに詳しかったです。周囲を囲むシャトー・ラフィットなどの”ブランド物のワイナリー”との位置関係も航空写真で出てる。
そして、美味しいワインと食事を肴にちょっと小難しい話をした脳を最後にリラックスさせようと、軽く食後酒です。なんと、アバスクの店主、大山さんの奥様が独立してご自分でワインのインポーターを始めたそうです! その奥様直輸入のブルゴーニュのドメーヌ・デ・ランブレイが造るフィーヌ(ワインの醸造の残りから造ったブランデー)『フィーヌ・ド・ランブレイ』。
ボトル上部に「Coupe Gaston Gerard 2004」ってシールが付いてるところからすると、何かのアワードを受賞したんだと思う。「Gaston Gerard」とは、たぶんブルゴーニュの首都であるディジョン市の元・市長、ガストン・ジェラール氏に関係する何かの賞じゃないかと思うんだけど、詳細不明。芳醇な香りが立ち上り、幸福至極なフィーヌ。
上質なフィーヌは香水なんかよりよっぽど素敵な香りがする。自宅にロマネ・コンティのフィーヌがあるんだけど、深夜の寝酒に飲むと、朝、家族に飲んだことを気付かれる。フィーヌって幸せな飲み物だな~
さ、難しい話も終わり夜も更けた。今夜はこれでお開きお開き! 素晴らしい作戦会議場を供してくれたアバスクに感謝です!
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