市村正親と炎の人と僕の重たいけど素敵な夜

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土曜日は仕事関係のお付き合いで、演劇を見た。ゴッホを描いた市村正親主演の「炎の人」。市村正親の大ファンなので、朝起きた段階ではワクワク! それでも土曜日は毎週、午前中は経営関係の会議がある。その重たい気分を引きずって出掛けた。

市村正親演ずるゴッホの「炎の人」は、37歳という若さで自ら命を断って世を去った”天才と気狂いは紙一重”をまさに地で行ったようなゴッホの半生を描く3時間近くにもおよぶ大作。

マストロ
素晴らしい演劇だったけど、この未曽有の不況の中で重た過ぎる課題を抱え懸命に踏ん張ってる今の僕にはさ、ちょっとだけ重たかったかな.... 最後に中嶋しゅう演ずる郵便局員が数分間にも及ぶ長い独演をするゴッホを逝る言葉が素敵だけど、でもそのシーンもとっても重かった...

そんな夜、重苦しさからリセットするため、久々にいつものナイショのバーへ出掛けた。今夜は心身ともに疲れてたので、軽めにした。まずはイタリアの珍しい白ワイン「マストロ」。カンパーニャのワイン。地元のブドウ品種を複数使って造った一風変わったワイン。

写真でわかるかな~ 見とれてしまうような黄金に光り輝くワイン。グレープフルーツなどの柑橘系の爽やかさを持つ夏のテラスでの食前酒に最適な感じの素敵なワイン。こりゃ中々魅力的!

プリミス
続いてもう1杯、白ワイン。イタリアはプーリア州の『プリミス シャルドネ』。イタリアのシャルドネって、中々珍しいよね。期待に胸を膨らませて飲む。柑橘系に青リンゴ、なんかソーヴィニヨン・ブランのような感じ。しっかりとしたミネラル感がシャルドネを主張してるかな。こちらも素晴らしいワイン。

最後のシメにシェリーを1杯。まっとりとしたウィリアムズ&ハンバートアモンティリャードを飲んで夜は更けました。

帰り際まで心は重たいままだったけど、それでも大好きな市村正親さんの好演・熱演には感動した。また、2004年の大河ドラマ『新撰組』の徳川慶喜役で話題になった今井朋彦ゴッホの弟役で素晴らしい演技をしてたのが印象に残った。

重たいけど、でもナイショのバーの素敵な料理とワインもあったし、何より生の市村正親にふれられた素敵な夜だった。市村さんの熱いハートを見習って僕も頑張ろ~うっと!

市村正親の熱き想いに乾杯!

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This page contains a single entry by Keiichiro Katayama published on 2009年6月14日 23:38.

キスラーのピノで未曽有の不況乗り切りを語り合う夜 was the previous entry in this blog.

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