久々のシンメトリーにまっとりする夜

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ソノマの名門ロドニー・ストロングのメリタージュ『シンメトリーSYMMETRY)』。僕はその昔、このワインが大好きだった。コストパフォーマンスもとっても良かった。

1998年のシンメトリーをまとめてかなり買い込んでいた。濃厚でギュッとくる凝縮感がたまらない魅力。でも年を経るごとに我が家のストックも減り、もはや1998年は1本のみ。最後に開けたのは2年前くらい。

ロドニー・ストロング シンメトリーその後、1999年が1本だけ手に入った。昨夜のベリンジャー・ナイトで最高級のワインにすっかりヤラレた味覚に対して今夜は何を飲むか? これは中々迷ったが、シンメトリーの1998年か1999年にしようと思った。そして、1998年の強い凝縮感がイメージに残っているので、これはもう少し熟成を見届けようと思い、結局1999年のシンメトリーを開けた。

印象としては、かなり熟成は進み、枯れ始めるぎりぎりのポイントのような感じ。2年前に飲んだ1998年はまだまだ力強かったけど、今夜の1999年はカリフォルニア的な力強さは影を潜め、どちらかと言うとボルドーの中でも繊細な感じのワインのよう。これが2年という時間のせいなのか、1998年と1999年の違いなのか、それは残った最後の1本の1998年を開けてみない限り解らない。

シンメトリーとは、英語で調和を意味する。カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、カベルネ・フランのメリタージュ。それら3種類のブドウがうまく調和してると言いたいのかな。

久々に開けたシンメトリー。なんかこう、懐かしい香りがする。いま、楽天で検索したけど、2002年のヴィンテージがすべてのショップで売り切れになってた。他のヴィンテージは出品されてない。これを見ちゃうと、残りの1998年の1本は当分保存かな~

カリフォルニアのワインはほんと、奥が深いし、そして欧州の人々の予想に反し、いいワインはかなりしっかりと瓶内熟成する。僕はベリンジャーヴィアデアパルメイヤードミナスルビコンカレラなどの90年代のワインをいろいろ持ってるんだけど、カリフォルニアの90年代ワイン、まさにこれからが楽しみ!

そんなことを想いながらシンメトリーを愛でた夜でした~

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This page contains a single entry by Keiichiro Katayama published on 2009年5月10日 23:15.

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