大先輩とフレンチとDRCな夜
金曜日、尊敬する大先輩経営者の方と二人でまっとりとディナー。ごいっしょする機会は多いけど、二人きりでゆっくり話して飲むのは久しぶり。
行ったのは大好きな創作フレンチ『ウフ』。レストランチェーンを経営する社長であり、このウフではシェフとして腕を振るう佐藤料理長の料理が素晴らしい。
今夜は店の一番奥、邸宅の応接間のような場所を使わせてもらった。ゆったりとしたソファーがあり、くつろげる。
シャンパンで乾杯した後、まずはイワシの料理や牡蛎を使ったリゾットに合わせ、ロワールのソーヴィニヨン・ブランを1杯。
続いて開けたワインは、南仏・ローヌ地方、エルミタージュの造り手ジャン・ルイ・シャーヴの『コート・デュ・ローヌ モン・クール 2007』。「モン・クール」とは「私のハート」という意味だそうです。よく見るとエチケットにハートが描かれてるね! エルミタージュの魔術師とも言われるジャン・ルイ・シャーヴの父、ジェラール・シャーヴ率いるこのワイナリーの野心作がこのモン・クール。4つの畑のブドウをうまくブレンドして造ってる。
シルキーなフワッとした舌触りで果実味たっぷり。フランボワーズやスミレの香などがして華やか、かつ上品。素敵なワインです。
そして、食後酒が凄かった! なんと、ロマネ・コンティ(DRC)が造る1979年のフィーヌ! これはもう驚嘆!! 実は僕も1本、このDRCの1979年のフィーヌを持ってる。でも怖れ多く、そしてもったいなくって中々開けられずにいたんだけど、ついに3月に開けちゃった!
このDRCのフィーヌ、何とも言えぬ素晴らしい香りです。素敵な女性に誘惑されてるような感じ。ヤクザが情婦に毎晩盃1杯、このフィーヌを飲ませ続けたら、1ヶ月後にその情婦の体臭がDRC香に染まった!、という本当か嘘か解らないような話を以前、行き付けのバーで聞いたことがある。そんな逸話が信憑性を持つかのような素敵なフィーヌ。
そしてもう1杯、バス・アルマニャックを飲んでデザートへ! デザートに合わせ、ポルトガルのヴィンテージ・ポートを1杯。う~ん、幸せ~~
お互いにこの景況下、経営はシンドイ。でも誰かは生き残るわけで、それに向かって頑張ろうと励まし合った夜。
今週は嫌なことがたくさんあったけど、でも今夜の美味しいフレンチとワインでリセット! 僕の愚痴にお付き合いくださった大先輩に感謝です!
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