シリコンバレーの青い空を想って飲むワイン....

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日曜の夜はシリコンバレーを想い出すワイン。2002年~2006年、ビジネスでシリコンバレーに行く機会が多かった。ベンチャー企業にも行ったし、そしてアップル本社などにも何度か出掛けた。

僕の会社もいろいろな事があった。シリコンバレーに刺激され前に突き進んだ時期もあった。でも2007年3月末、ほぼすべてのシリコンバレー関連のビジネスをクローズした。今は日本の日々のビジネスに集中してる。

僕はカリフォルニアの底抜けに明るい青い空が大好きだ。サンフランシスコの空港に降り立ったその瞬間から、この青い空が目の前に広がる。彼らの自由さがビジネス面ではアダとなる事も多かったけど、その自由が素敵だったし、そんな思い切ったビジネススタイルになれない僕らからすると憧れだった。

ヴェリテ ラ・ジョワ2005年4月、シリコンバレーへの帰りにサンフランシスコの空港で超レアなワインを買った。今夜はそれを開けた。ソノマのカルトワイナリー、ヴェリテが造る『ヴェリテ ラ・ジョワ 1998』。1997年に立ち上げたワイナリーなので、実質この1998年がたぶんファースト・ヴィンテージ。

スーパーボルドーを目指し3つのラインナップを持ってる。ボルドーのトラディショナルなポイヤック・スタイルを追求した今夜の『ラ・ジョワ』、ボルドー右岸系ポムロールを意識した『ラ・ミュゼ』、同じくボルドー右岸系サンテミリオンを意識した『ル・デザイア』の3つだ。今や北米でも入手困難なレアワインとなってる。

僕もこのヴェリテを飲むのは初めて。10年以上経過してから飲もうと思ってずっと大事にセラーで保存しておいた。他の2種類も飲んでみたいけど、日本では入手困難。

今夜のラ・ジョア、開けたその瞬間から深い森の香りが周囲に立ちこめる。森林浴、ユーカリやミントなどの香り、そしてしっかりとした樽香、かすかなタバコのような煙さなどなど、ブラインドテイスティングだったらボルドーの特上のワインと言いそうな出来栄え。素晴らしい!

その頃はシリコンバレーに行くと常宿(市内のヒルトン)の近くにあるワイン専門店や空港で珍しいワインを買い込んだもんだ。特にヒルトン近くの専門店はレア物を多数持っていたし、そして何よりヤマト運輸と提携してたので日本へ輸送もしてくれた。

ラ・ジョワを飲みながら、シリコンバレーの青い空を想い出した夜。

レイ・ルイス・フェリペあの地に赴任すると帰りたくなくなって居付いちゃう連中が多いと言う。解る気がする。何かを生み出すには最高の地。いまは身動き出来ないけど、いつかはまたシリコンバレーと接点を持つ仕事がしたいな~

新しい事にチャレンジし放題だったイケイケの2000年代前半。そして仕事だけじゃなくプライベートでもジャズレーベル『ハートノートHeartNote)』を始めたり友人たちとカリフォルニアワインのレストランを手掛けたりとイケイケだったあの頃。そんな古き良き時代を思い起こしながら、最後の締めにスペインはシェリーの産地ヘレスのブランデー『レイ・ルイス・フェリペを開けて夜は更けた....

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This page contains a single entry by Keiichiro Katayama published on 2009年1月12日 15:15.

土曜の夜は“誘惑”という名のワインで! was the previous entry in this blog.

CSW合格祝いのレアなローヌの白ワインにルンルン♪ is the next entry in this blog.

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