オレゴンと南仏のワインで語らう夜 in 福岡

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水曜日、福岡に行った。地場名門企業の経営層の方と会食。

場所はホテル日航福岡の中の和食『弁慶』。懐石料理の店なんだけど、すぐ隣にある福岡の名門の鮨屋『河庄』とジョイントしているようで、河庄のお鮨をコースの中に組み入れた鮨懐石があった。このコースは最高!

クリストム
そしてホテルはいろいろと融通が利く。客人はワインが大好きなので、メインダイニングのフレンチからワインリストを用意しておいてもらった。

生ビールで乾杯した後、最初に開けたのはオレゴンのピノ・ノワールの銘酒『クリストム』。これは素晴らしい出来栄え! 国籍を越えてピノ・ノワールの素晴らしさを素敵に表現してる。ブルゴーニュの名門との区別は難しいくらい。ヴォーヌ・ロマネなどと似た感じの味わい。鉄分や血の臭い、軽い獣臭などもして、ダシのきいた煮こごりや醤油を使った和食にピッタリ。ほんと、誰が飲んでも素直に「旨い!」と言えるワイン。

ソタナム レ・ヴァン・ド・ヴィエンヌ続いて2本目。客人は普段からいろいろワインは飲まれているので、通常のボルドーやブルゴーニュ物ではつまらないだろうと思い、選択には苦心した。そもそも客人と会話をしながらワインリストを眺めるのって、これは中々難しい。会話しながらちらちらとワインリストを見てたら、そのリストの中にテーブルワインコーナーがあり、なんとそこに僕の大好きな南仏の銘酒『ソタナム』があった! 高級・高名なワインじゃないけど、知る人ぞ知る銘酒。こんなレアなワインを置いてるとは、メインダイニングのソムリエはかなり変態的(!?)。

さっそくソタナムを開けた。とてもカチッとした力強いワイン。カリフォルニアとかの濃いシラーとはちょっと違い、うまく日本語で表現出来ないんだけど、しっかりとした芯の強いシラー。南仏・ローヌ地区の銘醸地「コート・ロティ」の川の対岸に、ローマ時代のワインの銘醸地だったと言われる場所が古文書から発見され、ローヌ地区の若手醸造家3人がジョイントベンチャーでその地で立ち上げたワイナリー「レ・ヴァン・ド・ヴィエンヌ」の作。

名門・河庄のお鮨も交えた懐石料理と素晴らしいワインと楽しい会話で過ごす夜。来年度に向けたビジネスの話もゆっくりと語ることが出来た。素晴らしい大人の夜だな~

PS.
今日のブログのタイトルは「オレゴンと南仏のワインで語らう夜 in 福岡」。僕が高校時代にプロのミュージシャンになって某マイナー演歌歌手のバックバンドをやらされてた時のその人の数少ないヒット曲が「ブルーナイト in 札幌」。
って、関係ないか(^J^)

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This page contains a single entry by Keiichiro Katayama published on 2009年1月25日 16:34.

ナパの歴史ある銘酒『エラーズ 1886』に驚嘆! was the previous entry in this blog.

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