カウントダウン前夜、オレゴンに酔い、新年を想う

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ベントン・レーン ファースト・クラス12月30日、大晦日の1日前。今日と明日で今年が終る。締めに相応しいワインを選んだ。オレゴンの『ベントン・レーン ファースト・クラス 2002』。もちろんオレゴンと言えばブドウはピノ・ノワール。

オレゴンという地は、ブルゴーニュに対抗した素晴らしいピノ・ノワールを造り続けている土地。ドメーヌ・ドルーアンドメーヌ・セリーヌトリイ・モアなど、ピノの銘酒には事欠かない。そんな中で今夜のワインはまた格別。

90年代、ナパで一世を風靡したワイナリー「ジラード」のオーナーが自身の名を冠したワイナリーを売却し、その資金でオレゴンで興したワイナリー「ベントン・レーン」。そのベントン・レーンのプレミアムワイン「ファースト・クラス」を開けた。そもそもジラードは僕の記憶ではジンファンデルの名手。僕らが2001~2002年にやってたワインバーにも置いてた。それがオレゴンに移ってピノを専門に造ってるとは!

開けてみるとワインは濃いガーネット系の色、心地よい引き締まった果実味と酸、わずかな鉄分や血の臭いなど、まさにブルゴーニュのヴォーヌ・ロマネのよう。このワインはブラインドテイスティングではオレゴンと当てるのは難しいだろう。間違いなくブルゴーニュと答えそう。ジラード氏はジンファンデルに続きピノ・ノワールでも大成功!

そんな高貴なブルゴーニュ的なオレゴンのピノに酔い、残り1日と少々の2008年をいろいろ想う夜。この1年、本当にいろいろな事があった。1年を思い返し、反省し、そして新年に向かって突き進もうと気合を入れる夜。

世界中の景気が悪くっても、それでも生き残る企業はある。死力と知力を振り絞ってこの乱世の世を生き抜き、そして駆け抜けて行こうと思う。神は真面目に前を向いて頑張る者に味方すると信じてる。ジラード氏の2回目の大成功を味わいながらそんな事を考えた夜。

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This page contains a single entry by Keiichiro Katayama published on 2008年12月31日 12:51.

今年最後のバーはハヤシライスとシラーズで!~新年の希望を願う夜~ was the previous entry in this blog.

夜明け前のワインで経済の夜明け前を想う大晦日! is the next entry in this blog.

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